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1.  TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 《ネタバレ》 
地獄に堕ちたい・・・。田舎で年寄りに大事に育てられた影響から何よりも恐ろしい場所なのに、そこに堕ちたいと願わせるクドカン、凄すぎます。まずは、前売り買って17歳の長男含む家族4人で鑑賞。もう冒頭から魂を完全に持っていかれ、家に帰ってきても頭の中はあの世界のまま。サントラ盤ゲットして毎日地獄図三昧、そして昨日一人で2度目の鑑賞となりました。何もかもがかっこいい、そして悶絶面白い。キラーKに会いたい。地獄図の生歌聴きたい。鬼フォン欲しい。しょっぱなのバスの中のシーンに、それはそれはいろんな意味が隠されていたり、登場人物一人一人が本当に愛すべきキャラクターだったり、言いたいことは山ほどあれど、結論、地獄に堕ちたい・・・。この先、何回観るんだろう、この映画。
[映画館(邦画)] 10点(2016-07-07 13:28:05)(良:1票)
2.  ゼロ・グラビティ
わたくし、宇宙空間から、本日2度目の帰還を果たしました。どんなところが素晴らしいかは、もうたくさんの方が書いていらっしゃるし、私の文章力では表現しきれないので、未見の方に向けてメッセージを送ります。まずは朝一番の3D・IMAXにて鑑賞。あまりの衝撃にフラフラになりながら1度目の帰還。そして、息子たち(小4と中2)に何が何でも3D・IMAXの環境で見せなければならないという使命感が芽生えてしまい、学校から帰宅後、家族を引き連れ2度目の宇宙体験となった次第です。(小4の次男も、漫画「宇宙兄弟」でISSとか帰還船とか一応の素地があるので、若干不安を残しつつも鑑賞可能と判断。) テレビCMを見たとき、まず、「ああ、これはサンドラブロックが、ジャミラ(ウルトラマンに登場する、宇宙に取り残された元宇宙飛行士・・・という設定の怪獣)の運命をたどる映画なんだろうな・・・と勝手に想像。でも、これくらい何の予備知識も入れずに見る方が絶対お勧めです!!2回とも3D・IMAXだったので他と比べることはできませんが、本当にこの環境で見てよかったと思います。途中、次男の様子を伺うと、前のめりになり、なんだか身体を固くしてるので、もしやまさかの「トイレ行きたい」か?と警戒しましたが、次の瞬間ボロボロ泣いておりました。帰りの車中でも、ず~っと自分の言葉で「シネマレビュー」を語ってました。思春期の長男とも大層会話がはずみました。連れて行ってよかった!全国のお母さん、ぜひとも親子で鑑賞してくださ~い!! 
[映画館(字幕)] 10点(2014-01-21 01:33:14)(良:2票)
3.  レ・ミゼラブル(2012)
歌に、打ちのめされ、魂を揺さぶられ、希望を見出した。「歌」って、最高に素晴らしい!!! 
[映画館(字幕)] 10点(2013-03-02 20:35:19)(良:1票)
4.  ショーシャンクの空に
15年前、近所の小さなレンタルビデオ店の目立たない通路に、「店員おススメ」というポップが控えめに貼られて、置かれていました。他のお目当ての作品と一緒に、なんとな~く借りたこの1本が、まさか、自分の中で人生最高の映画になるなんて、思ってもみませんでした。あれ以来、たくさんの映画を観てきたけど、やっぱりまだ、1番好きな映画です。何の事前情報もなく見ることができた、というのも幸運だったと思います。
[ビデオ(字幕)] 10点(2011-02-17 12:23:00)
5.  告白(2010) 《ネタバレ》 
レディースデーの劇場で鑑賞。周囲は、団体のおばちゃん達がたくさんで、「うるさかったら、やだな・・」と思いつつの鑑賞だったが、そんな心配は全く無用。周囲に人が居ることすら忘れるほどに、冒頭から映画の世界に吸い込まれ、そしてエンドロールが終わるまで、観客全員が息をのんだ状態だったような気がする。ずっと読みたかった原作だったが、未読のまま、先に映画を見ることになった。監督のこれまでの作品と比べてどうかとか、難しいことは一切わからないけど、単純に、すごい映画を見てしまった・・と思う。中学1,2年の頃の自分は、自意識過剰で自己中心的で、ものすごく打たれ弱くて、今の年齢になって考えると心底虫酸が走る嫌な人間だった。大人になって初めて見えてくる、あの年代特有の嫌な部分を、これでもかって程に見せつけられる不愉快さ。自分の子どものことにしか心が動かない、少年B母の狂気。愛するわが子を失ったことで、感情も失ってしまったような森口の顔(妙に眉毛が薄い、松たか子のメークが絶妙!)。さらに、個人的には、牛乳をこぼすと、何度も何度も拭いて、匂い残りをチェックせずには居られない方なので、牛乳のシーンには、かなり不快感を煽られた。そして、憎いはずの少年A の「告白」シーンでは、少しだけ彼に同情してしまったり、森口の復讐行為に、「ちょっとやりすぎじゃ・・」と思う反面、実は胸のすく思いがあったりと、相当に感情を揺さぶられた。そして重苦しい空気に包まれた100分間だった。
[映画館(邦画)] 10点(2010-06-16 22:11:37)
6.  星をかった日 《ネタバレ》 
三鷹のジブリ美術館内のシアターで鑑賞してきました。16分という短編ですが、すばらしい世界観に、冒頭から釘付けでした。胸の奥深いところにしまい込まれていた子どもの頃の感覚が、急によみがえって生きたような感覚におそわれて、とにかく心が震えました。大人の私だけでなく、10歳と6歳の息子達の心にも、とても響いたようです。この感覚を、映像として現実の世界で表現してしまう監督は、やっぱり偉大な方なんだなあとつくづく実感。短編だからこその良さもあると思うのですが、もっと掘り下げた長編も観てみたいなあ・・・。
[映画館(邦画)] 10点(2009-09-23 10:54:29)
7.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
親は子どもを育てていく中で、子どもの遠い将来を考えてしまうものです。だからどうしても、大きくなってから困らないようにと、ついつい口うるさいことを言ってしまったりもします。反対に、子どもは、今この瞬間のうれしさや楽しさを生きている。そこに日々の葛藤が生まれるわけです。ほんとうは、目の前のこの子が、今幸せならいいはずなのに。だから、「今日1日、明日1日をこの子と過ごせますように」と切実に願う「母親」の愛を一身に受けて育った子が、幸せでないはずがないのです。本当の家に戻ったことで、無理矢理封じ込めてしまってはいたけれど、薫の奥底に心から愛されていた記憶はしっかりと刻まれていたのでしょう。そう思わせてくれるラストに、ただただ号泣でした。 
[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-10-04 13:45:07)(良:2票)
8.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 
理屈抜きで全てが好きです。なんでここまで心奪われるのか、自分でもわかりません。劇場に足を運ばなかったことが、ものすごく悔やまれます。夜空の光のシーンを、3Dで鑑賞された方々が本当にうらやましい・・・。いつか、3Dで観ることができたら、10点にしようと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2011-08-30 16:22:32)
9.  愛のむきだし 《ネタバレ》 
ユウの盗撮とか、ヨーコにとにかく反応してしまうこととか・・・、まったく変態とは思えず、むしろ崇高にさえ感じてしまう。これはやっぱり、ユウを演じる西島君が醸し出す透明感によるものなのでしょうか。とにかく、「むきだしの純愛」を見た気がします。この手の映画を食わず嫌いせずに、見てよかった!!!
[DVD(邦画)] 9点(2011-04-17 17:47:59)(良:2票)
10.  スティング
いい時間を過ごせました!観てよかった~~!!
[DVD(字幕)] 9点(2010-07-18 22:29:59)(良:1票)
11.  情婦 《ネタバレ》 
ほとんど、なんの予備知識も無しに(あらすじも読まずに)、ここでの高評価をもとにレンタル。いやあ、参った!!タイトルから、勝手にしっとりした恋愛映画を想像していたので、もう、全てが新鮮で新鮮で。序盤の気の利いたセリフの応酬から、あっという間に映画の世界にひきこまれてしまった。最後の最後まで誰がホントのこと言ってるのかわからなくて、まんまと騙された!!生きてるうちにこの映画に出会えて良かった。 
[DVD(字幕)] 9点(2010-06-06 15:04:44)
12.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 
オシャレなフレンチポップ系の冒頭に、良い意味で裏切られました。前半部分でつづられる、彼女の頭の中だけで繰り広げられる恋愛の機微が、後半部分で語られる現実に起こっている出来事と、まるでパズルをはめ込むように気持ちよく重なり合って、ひとりで見ているのに、思わず「うわあ~」って言ってました。タイトルロゴの、「ハートマークを射抜く矢」が、本編の中で実写版で登場します。センスがよくてかわいい女の子映画を装いながら、実はとてもひねりが利いて怖~い映画だということを象徴している気がしました。 変なところでドキドキしたのは、アンジェリクが借りてるお家をどんどん汚してしまうところ。子どもの頃、「あばれはっちゃく」で主人公が怒られそうになると、ドキドキしてテレビを消してたくらい小心者なので、「ちゃんとキレイに使わないと、怒られる~」と、ずっと冷や冷やでした。まあ、最後は、事件現場的な扱いでそれどころではなかったのですが。 1輪のバラをもらったことがきっかけで恋に落ち、普通はそこから片思いでスタートして、なんとか彼を振り向かせる努力をしますよね。その課程が、実は恋の醍醐味なのにな あ・・・。 お花屋さんのたくさんのバラの中から、彼にもらったバラを探しあてた時の笑顔。いくら待っても来ない彼を思うときの切ない表情・・・。見終わって一晩たっても、オドレイの魅力的な表情とストーリーがずっと心に残っています。
[DVD(字幕)] 9点(2010-04-24 14:00:02)(良:2票)
13.  君の名は。(2016)
息子がRADWIMPSのファンなので、音楽担当することが発表された頃から存在だけは知っていました。(1000円で観られる高校生なのに特典目当てで前売り買わされたし。)公開直前の、Mステ初出演の観覧も奇跡的に当選し、世の中の盛り上がりより少し早い段階で家庭内盛り上がりの状態。でも、お母さんは観る気はなかった。そうこうするうちに世の中があれよあれよという間に大盛り上がり、「もしかして、お母さんも観たほうがいいのか?」と思い始めたころに、「どうせ観ないよね?」と息子が一番の核心部分をまさかのネタバレ・・・。一瞬心が折れましたが、とりあえず2週間前に鑑賞してきたわけです。なんだかんだ言って、まず冒頭の楽曲で涙ですよ。そして、エンディング曲でも、頭が痛くなるくらいの号泣。細かい不整合なんて、どうでもいい。ストレートにノックアウトでした。ストーリーと楽曲が融合しすぎていて、RADWIMPSの壮大なプロモーションビデオを観てるようでした(これは、決して悪い意味ではなくて)。そんな私の様子を見て、夫が「お父さんも観た方がいいかな?」というので、一言アドバイス。「ピュアな心を全開にして行って来い!」
[映画館(邦画)] 8点(2016-10-20 15:12:54)(良:1票)
14.  宇宙兄弟#0 《ネタバレ》 
<原作のネタバレあり>昨日発売のモーニングにて、とうとう「夢との距離0秒」の瞬間がやってきました。この時を何年待ち続けたことか・・・。読みながら、家族が「何事か?」とやってくるほどの号泣。昨日から、思い出す度に泣けてきて泣けてきて、そういえば、#0のレビュー書いてなかったことを思い出し、気持ちをぶつけたくてやってまいりました。もう、ほんとに、ムッタの魅力満載。これまで原作で出てきた小さなエピソードが、しっかり描き込まれていて、そのひとつひとつの背景まで思い出してしまうものだから、ちょっとしたところで涙が止まらず。われらがアイドル、アポちゃんが、これまで以上に愛おしい存在になりました。この映画の公開時期の原作が、映画を観たら分かるような仕掛けがしてあり、原作者の方の映画に対する思いの強さを感じました。映画製作期間中、かなり連載をお休みされていましたが、その甲斐のある映画だったし、ファンとしても納得の内容でした。原作ファンの方は、是非観るべき作品だと思います!
[映画館(邦画)] 8点(2014-11-28 11:58:55)
15.  ぼくのエリ 200歳の少女 《ネタバレ》 
エリが現れるたびに、血なまぐさい空気が立ち込めるような錯覚に陥った。嗅覚までも支配する存在感。血が足りなくなると一気に年老いた表情になり、血を得た後は12歳の少女の顔に戻る。沈められたプールから顔を出し、きつく閉じた瞼を開けた時に見たエリは、この上なく美しかった。オスカーが彼女の為に生きる運命を受け入れた瞬間を、あのカットで共感してしまった。エリにとって、これまでの「協力者」とオスカーは異質の存在であってほしい。例えば、オスカーが最後の時を迎えたら、エリも自ら朝日を浴びることを選ぶような。でも、そうはならない行く末をひしひしと感じてしまうからこそ、列車の中の彼がどうしようもなく切なく見えるのだろう。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-09-21 15:24:30)
16.  アポロ13 《ネタバレ》 
公開当時劇場で鑑賞し、昨日久々にDVDで再鑑賞。2回目にもかかわらず、やっぱり圧倒的に面白かった。数年前から宇宙飛行士ものの漫画にはまっていることから、用語とか背景とか前回の鑑賞ではいまいちわからなかった内容も、すごく理解できて、さらに面白さが倍増。知識が映画をさらに面白くするんですね。もう1度観て、本当によかった!!
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-09 18:11:39)
17.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 
妊婦健診の内診て、赤ちゃんのためと思っても正直イヤなものです。カーテンの向こう側でもイヤなのに、アメリカは顔とかも見られちゃうわけ??と衝撃を受けてたら、なんと変態医師だった。さらに自分だけ現実から逃避する卑怯者ぶり。奥さん、恨む相手間違ってるよ~。クレアがペイトンの巧妙な罠にじわじわと追い詰められていく様子に、こちらまで少しずつ溺れていくような息苦しさを感じました。初対面でペイトンの本性に気が付いたソロモンが、いったいどのタイミングであの家族を守ってくれるのか、やきもきしながら登場を待ちわびました。ラスト、ソロモンが作った柵でやっつけられちゃいましたね。エマはちゃんとママを選んでくれましたが、母乳で完全に手なずけられてしまった赤ちゃん、大丈夫かな…。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-10 17:17:56)(良:1票)
18.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
大好物の北欧アンティークや北欧雑貨がてんこ盛りで、鼻血が出そうなほど興奮。(おばさんが)「増えてる!!」で大爆笑でした。
[DVD(邦画)] 8点(2011-12-11 20:30:58)
19.  恋はデジャ・ブ 《ネタバレ》 
「自己中心」が最も際立つ個性・・・って、言われたくないなあ。そんな彼が、同じ日を繰り返すことを逆手にとった姑息な手段で彼女を落とそうとしても、やっぱりうまくいかない。ある出来事をきっかけに、自分以外の誰かのために行動できるようになり、気がつけば町中の人に慕われる人気者。いつの間にか彼女の気持ちをがっちり掴める人間性を得ていた!その過程の笑いあり絶望あり涙ありの展開が素晴らしかった。周りにすすめたくなる映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-27 08:46:19)
20.  みんな元気(2009) 《ネタバレ》 
きっと今の自分は、父が望んでいたようには生きていない。職業も、生活している場所も。本当に厳しくて、怖い父親だったけど、熱くて正直で、いつも私たち兄弟のことを真剣に考えてくれていた。子どもの頃は分からなかった父の気持ちも、今は理解できる。帰省して久々に顔を見ると、年とったなあと思う。映画の中の父親と、自分の父親が重なる。自分がどれほど、父親を尊敬していて、誇りに思っているのかをちゃんと伝えようと思った。そんな風に思わせてくれたこの映画に感謝。
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-09 11:47:08)
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