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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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2121.  奴らを高く吊るせ!
イーストウッドのカッコよさを堪能できる作品。私刑を受けるイーストウッドだが、保安官になり逆私刑を正当化する事により復讐に燃えるイーストウッド。ただし、保安官本来の仕事もしなければならず、単なる泥棒も死罪になったりと、司法と行政の壁もありやりきれない思いもする。女は愛によって復讐を忘れ、イーストウッドも復讐よりも愛をとろうとするが・・・。ラストの判事とのやり取りはイイですね。終わり方が不評ですが、更なる復讐劇を期待する方には物足りないかもしれないですが、私は「因果の余韻」を残すこの終わり方はカッコよく決まっていると思いました。   それにしてもいろんな作品で登場する死刑を皆で見物する神経が私には不可解でしたが、いつの時代からの風習でしょうか?この作品でも売店が出るなどまるでお祭りのようでした。 
7点(2004-03-19 18:47:05)
2122.  ことの終わり
まさに「面白無さ過ぎて大笑いしそうな映画」ですね。いつ2人にドカーンと天罰が下るんだろうと思っていたら、奇妙な終わり方ですっきりしない。2人とも空爆で死ぬべきでした。
1点(2004-03-19 15:40:27)(良:1票)
2123.  エイミー(1997)
障害児っていう設定で、苦労話で泣かせるのかなあと思ったら、ミュージカル風でテンンポもよくて、笑いもあって、オチでは泣かせてくれるし、よかったです。エンディングテーマの最後「ウゥ~~~」は子供とは思えない歌唱力だなあ。それにしても母親役のレイチェル・グリフィスはその後「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」で天才チェロ奏者の姉として苦労するし、音楽家に悩まされる役が続きますね。
8点(2004-03-19 13:40:35)
2124.  フラッシュダンス
「もう1回やらせて下さい」と言ってレコードをかけなおす。失敗したらやり直せばいい。すべてを出し切ろうとする最後のオーディションシーンは何度見てもよいですね。ストーリーの陳腐さは最後のシーンが帳消しにしてくれます。 「スチュワーデス物語」も思い出すなあ。
8点(2004-03-19 13:15:13)
2125.  麦秋(1951)
結婚観は人それぞれで、周りがとやかく言うものではないんでしょうね。実際してみなきゃわからないんだろうし。でも、今でも人の結婚にアレコレ口出す輩は大勢いるだろし、同じような会話があちこちでなされてるんだろうと思います。原節子の演技は非常に不自然な感じがして違和感があったのですが、最後の泣き崩れるシーンはいろんな感情が渦巻いてるだろうなあというのは伝わってきました。 それにしても「40まで独りでいる人間は信用できない。子供の1人でもいる方が信用できる」という男性観(結婚観?)には唸らされます。最後まで独身を貫いたというこの監督の結婚への幻想と絶望を自虐的に表現しているようにも思えます。
5点(2004-03-19 12:59:42)(良:2票)
2126.  晩春
ファザコン怖いなあ。ああいう風に娘を諭す父親は確実に減っているだろうね。今はファザコンの方が親も喜ぶのが多いから。でも、嘘までついて娘を嫁に出したい父親の気持ちっては今の自分には理解できません。ダイタイは娘を手元においておいて老後の面倒でも見てもらおうって甘えた気持ちがあるのが一般的なのかなあと思いますが。そういう親・娘双方の甘えが今のパラサイトシングルの増殖を促していると思います。結婚だけが全てじゃないし、女性の生き方の選択肢が増えているのは良い事だと思いますが、親離れできない人間は増えていく一方だし、晩婚・少子化は確実のこの国を滅ぼしていくと思うので、今必要なのは自分の寂しさを堪えてでもファザコン娘を突き放す笠智衆のような気概をもった父親なのかもしれません。
6点(2004-03-19 11:51:44)
2127.  この胸のときめき
事実が発覚する前と後の2つの話があるわけですが、前の方はよかったと思うんだけど、後の事実が発覚してからがシンプルにまとまりすぎるかなあ。もうちょっと苦悩とか複雑な心境の描写や気持ちの整理の過程があってもいいんじゃないのかなあと思います。男性の方はジイサンのなかなかいい助言で納得したとしても、女性の方は気持ちの整理の描写が殆どないのが残念です。
7点(2004-03-19 01:50:31)
2128.  毎日が夏休み 《ネタバレ》 
いい学校へ行って、いい会社に行って出世する。そんなことが出来るのは全人口の1%未満だ。さらにその1%未満に入れたとしても幸せになれる確率はさらに下がる。メディアでは散々言い古されてはいるが、幻想を抱き続けている人は数多い。幻想に気づいた父娘。幻想を抱く世間の目から逃れられない母。物語のポイントは母が幻想からいつどのように覚めるのか?になるのだが、その描き方が若干弱かったのが残念。ひっとしたら目覚めたのではなく、観念しただけなのかもしれない。 結局「幸せ」とは自分で定義するか、人に定義してもらうかの違いでしかないが、定義の仕方によって人生は大きく変わる。自分で定義できた人は「毎日が夏休み」なんだろう。
8点(2004-03-18 23:07:09)
2129.  候補者ビル・マッケイ
なかなかシブくて、皮肉たっぷりの作品。選挙モノ映画ではNo1だと思います。
8点(2004-03-18 18:37:19)
2130.  過ぎゆく夏 《ネタバレ》 
なかなかいいじゃないですかこの作品。かなりベタな展開ですが、好きです。冒頭「シェーン」の看板が出てきますが、これはまさにシェーン・トラボルタです。ちょっと影のある男(トラボルタへの固定観念がある人はそうは見えないかもしれないが、そこは我慢して)が、ある田舎町に音楽教師としてふらっと現れる。そこで抑圧された施設の少年達にロックを手ほどき。「サタデーナイトフィーバー」の経験が生かされます。少年達は恋や音楽を通じて成長をとげる。ある日、少年を守るために暴力事件を起こし、逃亡するシェーン・トラボルタ。実は彼は南部で黒人のために白人を殺した(これがまた人情深い!)お尋ね者だったのだ。ここは「フットルース」のような田舎町で演奏会ではロック禁止。そこへ再出発の為に自首するシェーン・トラボルタが現れる。彼へのエールとして突然曲調を変えてロックを演奏し始める少年達。抑圧からの解放感と爽快感の喜びを全身で表現する。「今を生きる」のような感動のラストです。
8点(2004-03-18 18:22:59)
2131.  アルカトラズからの脱出
派手さは無く、静寂なままストーリーは進行していくのだが、作品中ずっと漂う緊迫感がタマラナイ。特に紙で作った顔を置いて、それを見回りが気づきそうになるときが緊張感のピーク。何度見ても「危ない!早く戻れ~!」って叫んでしまう。 
10点(2004-03-18 14:42:06)
2132.  5つの銅貨 《ネタバレ》 
私は昔管楽器をやっていたのですが、コルネットってトランペットに比べると音色が柔らかくて優しいんですよね。コルネットを愛した主人公も優しさに溢れる人なんですが、それだけじゃなく、ユーモアと勇気に溢れる人で、ちょっと完璧すぎるなあと思ってのですが、復帰するのに自信が無く不安になるところが人間的でよかった。そして障害を持った娘に「もう1度やり直すってそんなに難しい事?私も笑われたわ」って逆に励まされる。ホントできた家族だよ。で、最後が・・・。完璧すぎる。とってもお洒落で、ユーモアと涙と勇気と希望と優しさに溢れる、形容し尽くし難い感動の作品です。
10点(2004-03-18 14:35:57)
2133.  デーヴ
私はタダの庶民ですが、もし自分が死んで、自分のそっくりさんが私に成りすまして私の評判を上げてくれたら・・・。そんな事考えるのは私だけ?こういう「だまし系」映画は「いつばれるんだろう?」という緊張感で最後まで楽しめるのですが、ラストの持って行き方がとても上手いですね。 スカッと爽やかコカコーラのような作品。ゲイリー・ロスはホント大好きです。
10点(2004-03-18 14:29:10)
2134.  キャプテン・ロン
ロード(航海)ムービー的な要素のあるハートフルコメディー。カートラッセルがエネルギッシュなキャプテン役で頑張ってます。カリブの海賊?が出てきますが、カートラッセルの方がよっぽど怪しい。特にビキニパンツが・・・。苦難を皆で乗り越えて家族の絆が深まります。ああいう職業って本当にあるんですかね?ちょっと憧れます。各種騒動も全部ヤラセだったりして・・・。誰が見ても普通に楽しめると思います。
6点(2004-03-18 10:58:42)
2135.  サンダーボルト(1974)
息もつかせぬ展開で最後まで楽しめた。ジェフ・ブリッジスの存在感はイーストウッドに勝るとも劣らない。イーストウッドは右足を怪我していてギブスをしていていますよね?時々右足を気にして、走る時にも右足を引きずっている。ジェフ・ブリッジスの「ライトフット」という名はイーストウッドの右腕(右足?)という意味が込められているのかなあと思いました。ジェフ・ブリッジスの人懐っこく屈託の無い笑顔が最高で、本当に良い。こんなに笑顔の似合う男優は滅多に見かけない。ジェフ・ブリッジスが船上で「やる気になればなんだってできるさ」って言うのですが、こんな相棒とだったら「なんでもやれる」そんな気がする。
8点(2004-03-18 03:15:30)
2136.  インソムニア
作品で「目的は手段を正当化する」という台詞があるが、自分の気持ちを正当化するのは中々難しい。主人公は正義(目的)の為の嘘(手段)なら正当化できる(しようとする)が、保身(目的)の為の嘘(手段)により、真犯人を逃がすという正義(目的)に反する結果を招く事は自己を正当化できずに苦悩する。結局は「目的」ってのは生き方・信念であり、「手段」というのは日々の意思決定だと思う。ただし人は誠実でありたいという気持ち(目的)もあり、その実現の為の嘘(手段)は永遠に正当化されない。(誠実であるために嘘をつくのは不可能だから。)よって正義の為の嘘(証拠捏造)もいつまでも頭から離れない。そういう目的と手段が複雑に絡み合い、自己同一性の維持に苦悩し不眠になる刑事をアルパチーノは好演していたと思う。
7点(2004-03-18 01:04:30)(良:1票)
2137.  フリーマネー
たいして面白くもないんだが、展開が読めず最後まで見てしまった。
5点(2004-03-17 22:45:36)
2138.  トータル・フィアーズ
ベンがペンタゴンで「僕の使命は・・・」と言うところがイチバンよかったです。CIA分析官ジャックライアンのプロ意識の表明。名場面です。そこから自国ではなく、異国の意思決定者への情報提供。聞く耳を持たない人には情報は集まらない。そういう人は最終的に意思決定を誤る。サラリーマンなら判りますよね?米国よりロシアの方が柔軟な心を持っているという設定は、濡れ衣をかぶせたロシアへの作者への配慮?それとも上意下達の米批判?何事もopenな心が大事ですね。耳が痛いです・・・。フリーマン長官の部下への接し方・距離感もよかったです。 「これぞ上司」という感じ。あんな長官ならジャックライアンも幸せです。
7点(2004-03-17 19:34:28)(良:1票)
2139.  戦火の勇気 《ネタバレ》 
最後のメグの手紙「私が本当に怖いのは(死ではなく)仲間を失望させる事です」には感動。死に行く際の両親へ宛てる手紙でこのような事書けますか?最後まで現場にとどまり、決死の覚悟で反乱を起こした部下までも守ろうとしたにも関わらず、結果的に裏切られらたメグの無念さが伝わってきます。その辺の男よりもよっぽど男気がある。軍人の士官は立派でカッコイイなあと思います(まあ映画ですが)。俗世間では保身で逃げてるヤツが多いので、尚更そう感じます。ただし、裏切った部下達も人間として「誠実でありたい」という気持ちを失うことなく、自分達の行った行為・及び嘘を付き通す事に苦しみ続けるところにこの作品の救いがあります。一方のデンゼルは過失とは言え、守るべき部下を自身の手で殺してしまう。その行為や事実を隠蔽する軍の体質に苦しみ続けるが、相反する自身の気持ちの葛藤ではなく、命令に従わなければならないサラリーマン軍人の苦悩であり、上官見殺し兵士達の葛藤に比べるとかなり弱い。自身が事実を隠蔽している分、その苦悩からの逃避として他騒動の真相究明に邁進したがる気持ちはわからないでもない。でも、軍の命令ではなく、自己の探求心から逃げ道を用意せずに兵士達を追い込むだけのやり方には疑問が残る。最後に殺した部下の両親への真実の吐露で肩の荷が下りているようだが、これは軍人としての守秘義務違反だし、自分が楽になりたいだけ?という感じがしてイマイチすっきりしない。人間的ではあるが、本来なら軍人を辞めるべきだろう。ところで、最後の子役の娘はメグそっくりと思ったのは私だけでしょうか?
7点(2004-03-17 18:15:45)
2140.  5シリングの真実 《ネタバレ》 
これは謎解き法廷モノというよりは裁判に関係する人々の人間ドラマだと思います。裁判にはいろんな犠牲がある。少年は窃盗・詐欺の汚名はあるが、冤罪で刑務所にいるわけでもなく、別の環境で幸せに暮らしている。時には「意味があるのか?」と思い悩みながらも、その犠牲をはらってもやり通す信念とは?息子の汚名を晴らすために資財を投ずる父。幸せな普通の生活を失った母。大学を中退する兄。婚約破棄される姉。要職を蹴って裁判に取り組む弁護士。各々が払う犠牲に各々が勇気付けられる。まさに「one for all, all for one」まるでラグビーの試合をみているようだ。英国らしい高貴で上品な作品だ。
8点(2004-03-17 15:50:38)
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