201. 担え銃
チャップリンの兵士姿も意外と似合っててよかったです。なんていうのかな、フィギュアがほしくなるというか。キャラクターとしてのかっこよさがある男だと思います。 6点(2003-12-15 21:58:11)(良:1票) |
202. アパートの鍵貸します
映画ってすごいなあ、と改めて思った。 一言で言うなら「最高に小粋な映画」。 9点(2003-12-15 14:09:18) |
203. キッド(1921)
サイレントだからこそ伝わってくるものがある、ということがよくわかりました。音ついてたらむしろ評価は下がったかもしれない。サイレント映画ここにあり、って感じ。凄い。 8点(2003-12-13 22:17:48) |
204. 情婦
弁護士も看護婦も執事も家政婦も夫人も被告も妻も、みんなキャラクターが素晴らしいです。個人的には、階段上がりマシーンに乗ってご機嫌になり、何度も上下している弁護士のおじさんのシーンが好きです。かわいいおっさんだなあと。 9点(2003-12-12 14:31:35) |
205. ライムライト
これまで、笑いの中に人生の悲哀を表現してきたチャップリンが、真正面から人生というものを語っている映画。 悲しい物語でもあるけれど、チャップリンは一貫して人生を肯定し続けている。その姿勢はとても美しい。それだけに、チャップリン自身の作曲だというあの有名なテリーのテーマが、最後、実に切なく、美しく響いてくる。 10点(2003-12-11 16:08:22) |
206. チャップリンの独裁者
《ネタバレ》 最後の演説で涙がでそうになるのを感じた。 確かにあまりに民主主義的正義を正面から語りすぎていて、そこがいまいち受け入れられない人がいるのもわかる。だが、そんなことはむしろ副産物的な要素だと思う。ナチス批判がどうとかそういうことは、おそらくこの映画の副産物的要素でしかない。重要なのはそれよりも、「君たちは幸せになれる。」というまっすぐで、何よりも強いメッセージだ。見ている時、まるで自分に語りかけられているような気がした。きっといつの時代にも普遍に通用することだからだろう。 チャップリンは笑いを通じて、世の中に幸せを作り出し、届けようとしていた。その姿勢を最もまっすぐに語ったのがこの作品だ。事実、僕らは、この映画を大きな声で笑い、目一杯幸せになることができる。そしてそれが、チャップリンの演説の正しさをそのまま証明しているように僕は思う。 10点(2003-12-10 14:29:31)(良:1票) |
207. モダン・タイムス
チャップリンの作品、初めて見ました。 人目をはばからず大声で笑えるところで見るべきだと思います。なぜ素晴らしい素晴らしいといわれるかよくわかりました。 笑いの中に切なさや、悲哀や、その他様々な感情を含めることのできるすごい男。 8点(2003-12-09 21:20:30) |
208. ホーム・アローン2
セントラルパークに行きたくなりました。 おじいちゃんがでてきて、心の交流があるあたり、前作よりちょっといい話な感じがあります。 6点(2003-12-09 10:56:34) |
209. ユージュアル・サスペクツ
シックスセンスでびっくりできるレベルの低い自分は、この映画では腰を抜かしました。 9点(2003-12-05 08:49:36)(笑:4票) |
210. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
山崎裕太がうまい。声変わりで声がかすれているところとかもいいし、ユーモラスな間の取り方のコツを子供ながらに充分に理解している。彼の全盛期だと思う。 だからこそ、この作品は少年時代がきれいに切り取れている。 テレビドラマの良作、という印象。 9点(2003-12-05 08:48:23) |
211. がんばっていきまっしょい(1998)
いやぁ、まいったねどーも。オギヨディオラだけで5点はいく。女の子たちがみんな個性豊かで、狙おうと思えばいくらでも狙えるのに、全然狙っていないところが素晴らしい。あえて文句をつけるとすればラストシーンかな。あれはあれでとても素敵な終わり方ですが、もう一声なにかあれば、もっとよくなっていたと思います。 9点(2003-12-05 08:48:15)(良:1票) |
212. Love Letter(1995)
最後に叫ぶシーンはやっぱり嘘だと思う。 でもそれ以外がすばらしい。特に回想のストーリー。 9点(2003-12-05 08:48:06) |
213. 愛を乞うひと
途中からぐいぐい引き込まれて見てしまった。 パワーがある映画。 7点(2003-12-05 08:33:43) |
214. On Your Mark CHAGE & ASKA
耳をすませばと同時に見たけど、はっきり言ってこっちをもっと見たいと今では思う。世界観の作りこみが素晴らしい。よけいな思想入れてないから(入れてても説明不足だから)映像としてただ気持ちよさだけを感じることができる。映画ではないかもしれないけど、一応全国の映画館で上映されたんだから、ギリギリ映画と判断して、評価します。 8点(2003-12-05 08:32:31) |
215. ラブ&ポップ
あの素晴らしい愛をもう一度が流れるラストシーンはいい。でもそれだけかなぁ。女子高生はこんなんじゃないでしょ。おじさんが考える女子高生を描いてみました、という感じ。 3点(2003-12-05 05:47:40) |
216. ネバーエンディング・ストーリー3
原作に対する尊敬が微塵もない作品なので、正直腹が立ちました。 2点(2003-12-05 05:41:14) |
217. ネバーエンディング・ストーリー第2章
役者がみんな前作より劣ったキャスティングになっているのはなんでなんだ。金なかったのか。がっかり。 3点(2003-12-05 05:39:44) |
218. ネバーエンディング・ストーリー
こういう映画もあったほうがいいよね、っていう映画。原作の小説のほうが100倍面白いけど、それでもその良さのいくつかはきちんと引き出せている。子鬼の老夫婦がかわいい。 7点(2003-12-05 05:38:43) |
219. ゴーストバスターズ(1984)
「ゴーストバスターズ!」って一緒に言いたくなります。 7点(2003-12-05 05:33:27) |
220. 7月7日、晴れ
でもやっぱり最後のアレは嘘だよなあ。というのがずっとひっかかるので、高評価には至りません。消えすぎだよ、いくらなんでも。 4点(2003-12-05 05:32:47) |