Menu
 > レビュワー
 > バニーボーイ さんの口コミ一覧。11ページ目
バニーボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314
投稿日付順1234567891011121314
変更日付順1234567891011121314
>> カレンダー表示
>> 通常表示
201.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 
ちょっとどう評価してよいのか困る作品。 映画として見れば、なんかドキュメンタリーっぽく粗い編集で 「命あるものを頂くという意味」という根底のテーマがわかりやすいから、なんとかついていけているだけで、映画自体の出来は正直悪いと思う。 実話ベースらしいのですが、どこまで脚色したのでしょう? まぁ、色々考えさせられるんですよ。 自分達の飼っていた豚を食うが善か、食わぬが善か。 子供達にその選択を迫るのは正直、酷で、酷だからこそ命の意味について真剣に考えるというテーマがあるわけなんだけど、 ちょっと許せない部分があって、 妻夫木聡演じる先生は、あんな大胆な命題を子供達につきつけて置きながら本人がブレにブレるんですよね。 こんな教育をするな、とは言わない。でも、一歩間違えれば子供達にトラウマを与えかねない、この方法は絶対に大人はブレてはいけないのだ。 どれだけの批判を浴びようが、子供達から何の支持も一切もらえなかろうが、絶対ブレてはいけない。 ところが、この先生はブレにブレて下級生まで巻き込む始末。 正直、立派な教育だとは思えなかったな。脚色の部分だとしてもOK出しては行けない脚本だと思う。 あと、卒業を間近に控えて多数決で丁度半分に割れるなんて、 やはり、この先生の器では抱えきれていない教育方法だったのではないか? そんなことを考えていたから、 最後のトラックを追いかけるスローモーションのシーンは妙にしらけてしまった。
[地上波(邦画)] 4点(2011-06-20 23:33:47)(良:1票)
202.  蟹工船(2009) 《ネタバレ》 
ん~~~。原作がなんかメディアに取り上げられて勢いでリメイクの映画まで作ってしまいましたが、ちょっとなんだろうな。 もっと泥臭くて、重ッ苦しい描写が主となると思いきや、 かなりコント臭いやり取り随所に見られた。 が、正直この空気感というか、原作の持つ閉塞感というか、 全然マッチせず不協和音が最後まで響いた。 終盤ようやくらしい展開にはなるが、時既に遅しじゃないだろうか?いくらなんでも。
[DVD(邦画)] 4点(2011-06-12 23:01:48)
203.  地球が静止する日
ん~~~・・・。 正直、つまらんですね。ハイ。 前半は、面白くなりそうな感じでしたが、どんどん失速していきました。 子供もただウザイだけで、物語において重要な役どころでしたが、 まぁ、ただウザイだけでした。 映像だけは皮肉なほどやたら美しかったので、ちょい甘めで4点。といったところでしょう。
[地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 22:05:50)
204.  幸せのちから
実話モノらしいので、あまりとやかく言うのは野暮なんでしょうけど、 それにしても地味な話だった。 実話系を映画にしたとはいえ、教訓も共感もなかったし。 なんか「不幸のどん底まで落ちても未来を信じていこう感」が、ちょっと押し付けがましいです。
[地上波(邦画)] 4点(2011-05-16 07:36:23)
205.  スリーピング・ディクショナリー 《ネタバレ》 
スリーピングディクショナリーという風習は今でも普通にありますよね。 島耕作の世界みたいなのは、実は意外と身近にあったりします。 前に務めていた会社は中国やベトナムへ生産工場をガンガン建てていた会社だったんですが(たぶんもう撤退してるんだろうけど)、僕は当時、独身だったので流石に赴任まですることはありませんでしたが、何度も出張に行くと現地の工場長が、見せびらかすように20歳、30歳下なんじゃないだろうかという女の子を食事の席に招いて、横に付けてイチャイチャしたりします。 今でこそ、アジアで工場を展開してる企業は減ってきていますが、奥さん!あなたの旦那も間違いなく若い女か囲ってますよ!!(笑。異国のベイビーがどっかに居るんだよ(どーん。 という経験談があるので、ストーリーに新鮮味も無ければ、 この風習を描くならもっとエロさを強調しないと駄目だと思った。 美談になんてどう頑張ったってなりえないんだから。
[地上波(吹替)] 4点(2011-05-03 23:42:40)
206.  コール
蓋を開けてみればなんてことない誘拐事件を描いた映画。 まぁ、解決の仕方をアメリカ映画らしく派手にドカーンとやっちゃいましたって所ですが、あまりそういうのも好きな展開じゃないしなぁ。 やたらゲームだのルールだの主張するケビン・ベーコンですが、次から次へとハプニングが起きて終始テンヤワンヤ。とても過去4回完璧に誘拐を完遂したとは思えないほどの小物っぷりだったと思います。 もっと、頭脳戦になると思いきや、とんでもなく頭の悪い映画だった。
[地上波(吹替)] 4点(2011-03-10 02:00:29)
207.  ハルフウェイ
撮りたい画を撮れるだけ撮って、とりあえずくっつけてみました的な。 別にいいんだけど、脚本家出身がやっちゃうとアザトさを感じるし、 それを支える岩井俊二であり、小林武史といったビッグネームが関わったとなると、 実験的とか狙いとか、どうでもよくアザトさだけが鼻についてしまう。 セリフ等を演者のアドリブにまかせた分、演者の良さみたいなのは出てましたが、 これは映画と呼んで良いものか・・・。 まぁ、でも最後までちゃんと観れるレベルに収まってるのは、テクニックなのかもしれない。
[地上波(邦画)] 4点(2011-02-24 23:22:03)
208.  ROOKIES-卒業- 《ネタバレ》 
ドラマの最終回で笹崎戦のエピソードを所々使っていたのと、 原作自体も笹崎戦は笹崎側の監督、選手間のエピソードを重厚に描いていたり、作者も急病(体調不良)で休載しながら描いてた所なので、 正直、映画で笹崎戦を描いたところで、どうにもならないだろうな、と思ってたら、やっぱりどうにもならなかった印象。 二人の新入生の入部のタイミングも、映画で登場にしても入部エピソードとしては薄いというか、濱中要らない感じになっちゃってたし。 若菜の骨折エピソードをドラマの方にも使ってたら正直何の見せ場もなく、 安仁屋がマウンドで泣いただけの映画になるところでした。
[地上波(邦画)] 4点(2010-10-29 21:06:14)
209.  カイジ 人生逆転ゲーム 《ネタバレ》 
ダイジェスト仕上がりでガッカリ。 限定ジャンケンだけで映画一本分作れるくらいの濃さなのに。 藤原竜也は良かった。香川照之も、まぁまぁ。 天海祐希が中途半端だった。 一応原作未読者が読んでみようかな?くらいの作品にはなってたのが救いかな。 でも、残念ながら原作の方が恐ろしいくらいに出来が良いと言い切れるのも確か。
[地上波(邦画)] 4点(2010-10-16 23:21:15)
210.  劔岳 点の記
ん~。なんていうか。 個人的に僕は映画には「娯楽性」というのが一つのポイントしてあるわけです。 もちろんそれがすべてではないですが、この映画は「娯楽性」という点を無視しすぎかな。 ただただ無骨に映像美を見せつけ、それを撮るために愚直にどんな苦労もいとわないぜ!っていうスタンスがなんかね。 それって、なんだろう観客にアピールすべき点ではないと思う。「娯楽性」を無視してまでも。 一切の妥協も許さず、物凄い映像を撮りました。 でも、それだけって話。
[地上波(邦画)] 4点(2010-10-14 23:24:15)
211.  陰日向に咲く 《ネタバレ》 
原作未読。 バラバラのエピソードが、一つのエピソードへ向かっていく感じは面白かったですが、 ちょいとご都合主義。まぁ、しかしお笑い芸人の処女作と思えば、全然許せる範囲。 映画だけを観てくと、さすがにダイジェスト感が否めないというか。 かなり雑に作ってると思いました。テレビ放送バージョンがいろいろカットしてるならあれだけど、大差ないなら、ちょっと伝わらなさすぎ。 それでいて、なんかやたら泣かそうとする演出や音楽で映画に置いてけぼり状態でした。 丁寧に作れば面白くなる素材というか本だと思うので映画としての評価は低めです。
[地上波(邦画)] 4点(2010-06-04 23:36:06)
212.  のだめカンタービレ最終楽章 前編
正直なところドラマ版のSオケの演奏シーンや、R☆Sオケの演奏シーンの方が、ワクワクした。 映画版だし、この2つのシーンを越えるものを期待してた分、個人的にはガッカリ感のが大きかったです。 オケのキャラもあまり引き立ってなかったしね。
[地上波(邦画)] 4点(2010-05-03 19:00:28)
213.  タキシード(2002)
全体的に中途半端。 話の作りも雑。アクション映画だから、そこをつっこむのは野暮か。 エンディングシーンだけは、なかなかキャラを生かしあってて良かった。 それにしても最初のボスと口を利いてはいけないというルールはなんだったんだろ? 普通にいらないエピソードだった。
[DVD(吹替)] 4点(2010-01-31 09:20:41)
214.  ONE PIECE
記憶の中でねじまき島とゴッチャになってる所がありますが・・・。 感想としては50分と言う制限された時間の中で、作る側も消化不良のような。 まだこの頃は東映まんが祭みたいに他作品と抱き合わせだったんでしたっけ? しょうがないといえばしょうがない。
[地上波(邦画)] 4点(2009-12-17 08:31:34)
215.  ザ・リング
意外にもハリウッド版の方が評価されてるんですね。 ホラー自体、あんまり得意なジャンルではないからかもしれないですが、 日本版の方がインパクトという意味では強かった。 ハリウッドのほうがけっこう淡々としてるので、途中脱落しかけましたよ。 
[DVD(邦画)] 4点(2009-11-26 10:38:39)
216.  ゼブラーマン 《ネタバレ》 
絶対面白くなりそうなストーリーなのに、なんだろう。この残念な仕上がり。 観る側に与えるべき情報が少ない。少ないのに、無駄なシーンは多い。 ようするにまとめきれていない。 知りもしないストーリーをダイジェストで見せられた感じ。 それだけに最後のゼブラーマンコールが巻き起こる時に、まったく感情移入ができなかった。これってけっこう映画としては致命的。 
[DVD(邦画)] 4点(2009-11-13 20:01:59)
217.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 
冒頭から人形浄瑠璃でガイジン受けを狙う見え見えのアザとさと、 全体的に包む救いの無い話のオンパレード。 最初、これをどうやって2時間持たすのかと思ったら、 違う2つのエピソードを織り交ぜられながら進行していきました。 普遍的かつ不変の愛というのがテーマなのかな。 ハッピーな部分は極力抑えているのは、その方が「愛は不滅だ」的、部分を感じやすくさせるためとはいえ、やはり退屈だった。そこの部分をどう感じ取るかが、この映画の評価に繋がるんでしょうけど、個人的には暗すぎ。映像は鮮やかだったけどね。 それにしてもあの役どころを違和感なく演じられるのは日本では菅野美穂と中谷美紀くらいかな。 それほどに菅野美穂の「静」の演技にある意味救われた作品。
[DVD(邦画)] 4点(2009-11-05 09:39:18)
218.  ダスト 《ネタバレ》 
ん~・・・。 ぶっちゃけイマイチ。進行する2つのストーリーは、どっかでリンクしあうのか?なんて思いながら観てたら、結局何の繋がりの話だったし。 この手の手法でストーリーを進めるんだったら、やっぱ、どっかでリンクさせなきゃ凄い!って事にはならないと思う。 別物のストーリーを二つくっつければ成立する話なんですよ。ざっくり言っちゃえば。 「言い伝え」的な出所どこ!?みたいな話は、こうして生まれます。ってことが言いたいにしてもなぁ。 あの老婆と黒人が、それほど感銘を受ける話だったのかね?って感じ。 せめて、そこがケアしてれば、なるほどね~、って思うけど、あまりに「言い伝え」部分の話が、サイドストーリーにしては、主張しすぎ。 逆に、老婆と黒人の方がサイドストーリーだ!としても、とって付けた感じは自分の中で最後まで拭いきれませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-26 23:13:17)
219.  サイン 《ネタバレ》 
高額の脚本料が支払われたそうですが、それに見合った脚本かというと正直・・・。 家族4人を演じた演者が予想外に頑張っていたので、何とか成立した部分が大きいかも。 撮り方も、スリリングにツボを押さえてたと思います。 じゃあ、何が悪かったって?やはり脚本以外ありえないと思います。 娘が所々に水を汲んで置いておくという奇行という伏線も、「強引」としか思えないし、何より宇宙人に木のバットで戦い、そして「お水」が弱点の宇宙人。 これには良い解釈などしようがない。 妻を事故で失い、神の存在に疑念を抱いた神父が農夫となり、今回の件で再び神の存在を信じるようになり神父に戻る。 普通に宇宙人侵略的な部分を切り取って、ここの部分だけを丁寧に描いた方が良い映画になったんじゃないですかね? これみよがしに綺麗なオチをつけられても、その過程までが、あまりに自分本位な脚本な印象があります。 「シックスセンス」が当たったことにより、ストーリーを作る上でのセンシブルな部分が欠けてしまった。 「アンブレイカブル」も、そんな雰囲気あったけど、さらにひどくなった。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-23 08:57:20)(良:1票)
220.  トータル・フィアーズ 《ネタバレ》 
軍事サスペンスとアクションの融合で、とっつきにくい部分もありますが・・・、 まぁ、そのとっつきにくい部分は噛み砕かれてるわけでもないですw 一応、テロを企てる組織みたいなのは出てきますが、 時間軸は振り回されてるアメリカとロシアの間で進んでいき、双方ただただパニックに陥る様を強調して描かれてる分主人公の影がとても薄い。 挙句に核は爆発するわ、アメリカもロシアも血が昇って全面戦争だ!と捲くし立てるわ。結局、巨悪の狙い通りに物語が進み、主人公からのホットライン一本で戦争が止まる。という壮大なんだか地味なんだかよくわからん展開。 しかし、国のトップや軍のトップが(ロシア大統領だけは、まだ冷静に描かれていたが)この映画に出てくるような人達だったら、戦争なんて永久に無くならないんだろうなぁ。「やられっぱなしで舐めらてたまるか!」の論理で核をぶつけるだ、ぶつけないとか、次元が低すぎる。アメリカ人って、どうなってんの?
[DVD(字幕)] 4点(2009-09-25 07:45:13)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS