221. トラ・トラ・トラ!
DVDで見たせいかもしれないけど、30年前であの映像は凄い。パールハーバーは元々ゴミだと思ってたが、これを観たらゴミにすらならない。ボケボケしてるアメリカ側のシーンの合間に、粛々と真珠湾に向かう日本軍が映る。この緊張感!自分は別に右翼じゃないけど(でもちょっと右寄り)日本機の発艦シーンからラストまでは、胸が高鳴りっぱなしでした。不謹慎? 8点(2002-08-31 11:43:04) |
222. テルミン
ドキュメンタリー映画って言うか、思いっきりドキュメンタリー。テルミンの音色が眠気を誘う。NHKでやってくれい。ジミー・ペイジが出るかなと微かに期待したけど出なかったよ。 4点(2002-08-27 23:36:12) |
223. ピンチランナー
友達にに「面白いから」「いや面白いから」と強く薦められて見たけど、面白くないから。 1点(2002-08-27 23:29:38)(笑:1票) |
224. レザボア・ドッグス
いきなりマドンナの話をしているのが面白かった。演出の歴史に詳しくないのでどの辺が斬新だったのか良く分かんないんだけど、長まわしのメラが緊張感を生み出してて良かった。ただ、痛そうなシーンが多かったのは勘弁。 6点(2002-08-27 23:21:44) |
225. ドッグ・ショウ!
ていうか地味すぎ。ひとつも笑えなかった。わんこ達に2点。 2点(2002-08-27 13:01:05) |
226. レッド・サン
ハイレベルなバディ・ムービー(?)チャールズ・ブロンソンのの軽さと三船の重厚さが見事にケミストリーを作りだしてる。アラン・ドロンも初めて見たけどカッコ良かった。「世界のミフネ」が本当に世界レベルの名優であったことを示す格好の作品。 8点(2002-08-27 12:57:22) |
227. 海の上のピアニスト
「これはおとぎ話だから」とピアノが弾ける理由の説明がないのを擁護する向きもあるが、ほんの少しくらい説明してくれよ。あと、対決シーンはテクニック至上主義っぽくてイヤ。そこがなければ8か9点なんだけどね。最後は泣いてしまったし、話は好き。 7点(2002-08-26 07:36:17) |
228. ライフ・イズ・ビューティフル
奇跡とは偶然である。偶然って素晴らしい。悲しくもあるが・・・戦車がね・・・戦車が・・・。 9点(2002-08-24 07:42:02) |
229. ラヂオの時間
オーストラリア留学中、二日酔いで学校をサボり友人のホームステイ先でまったりしていた昼下がり、SBSテレビでやっているのを見た。三谷幸喜らしいギャグは散りばめられているが、やっぱりこの人はドラマや舞台の脚本を書いている方が良い。それと、これらのギャグがオーストラリア人に受け入れられたかどうか非常に疑問。これ以外にやっていた日本の映画が「催眠」「うなぎ」・・・FXXK!! 5点(2002-08-24 07:39:20) |
230. ウォーターボーイズ
色々作りが甘かったり、説明不足なところもあるんだけど、そういう所をカバーする明るさがあった。青春だねぇ。久し振りに、凄く楽しい気分になれた。 9点(2002-08-23 00:47:53) |
231. WINDS OF GOD/ウインズ・オブ・ゴッド(1995)
零戦の色・モチーフが場面場面で違ったり、絶対に許せない所はある。でも、そんな事を言うのはヤボな事だと思わせる映画。 8点(2002-08-22 08:42:07) |
232. ハリー・ポッターと賢者の石
子供向けの内容。また、子供が観るにしたら2時間半は長すぎる。なんでこのシリーズがあんなに話題になるのか、全然理解できない。世界中で大ヒットというのに踊らされすぎなんじゃないか。 2点(2002-08-22 08:30:16) |
233. チャップリンの独裁者
60年以上前の映画だとは思えないほど面白い。最後の演説は言われているように映画史に残る名シーン。これを作っただけでもチャップリンは20世紀で最も偉大な映画人だと思う。ただ、ひげ剃りのシーンはシェーバーが残ってて、それで金取るなよと思った。 9点(2002-08-22 00:15:42) |
234. スナッチ
最初テンポについていけなくて、途中で追いついてからは面白かった。ビデオじゃなくて、映画館でもっと集中して観たらもっと面白かったかも。ただ、個人的にはこういうスタイリッシュ系はもういいよって感じ。 6点(2002-08-22 00:03:37) |
235. RED SHADOW 赤影
TSUTAYAにいつ行っても貸し出し中だからどれほどかと思いきや、全然面白くなかった。前半部分全然笑えなかった、後半部分、別に時代劇は偏見ないから普通に観てたけど、中途半端でしんどかった。スタイリッシュと紙一重で安っぽくなってる。サムライ・フィクションはスタイリッシュな時代劇なのになぁ・・・。 3点(2002-08-21 01:31:53) |
236. 生きる
初めて観た黒澤明の「静」の映画。「七人の侍」を観てからなので、志村喬の演技の幅の広さにビックリ。死を目前にしたさえない男の悲哀と希望、は良かった。泣き所も満載。ただ、テンポが現代の映画からしてみればかなり遅い。かといって淡々とした映画でもないので、ちょっともどかしい。そこだけが自分には大きなマイナス点。 7点(2002-08-20 22:47:59) |
237. マイ・フレンド・フォーエバー
少年2人の部分は大した映画じゃないと思う。ただ、ちっちゃい方が「毒だ・・・」と呟いたときは切なかった。なんといってもラストの母親のセリフだね!あれはものすごい感動した。 7点(2002-08-20 06:50:44) |
238. マルコヴィッチの穴
発想の面白さのせいか、前半は面白かったけどなぁ・・・後半からどうって事のない平凡な映画になった。マルコヴィッチがマルコヴィッチの穴に入ったときの映像は圧巻だったけど。シュールな割には、あまり語ることがない。 5点(2002-08-20 06:24:07) |
239. ブレイブハート
凄ぇ。それしか言いようがない。あそこが良かったとかここが良かったとか言うのがイヤになるくらい凄ぇ。「土下座してでも観て欲しい映画」入り決定。この映画好きな人は、IRON MAIDENというバンドの「THE CLANSMAN」(血族の者)という曲を聴いてみてください。この映画が歌詞の題材になっています。 10点(2002-08-20 05:08:24) |
240. オー・ブラザー!
「予測のつかないストーリー」と「支離滅裂なストーリー」は別。最後にスッキリさせたかったんだろうが、そこに至るまでの不愉快さで全然スッキリしなかった。キャラもそれぞれ個性がない。全体的に淡い映画の色が唯一好ましかった点。 4点(2002-08-14 23:33:35)(良:1票) |