221. ダーティハリー
8点(2004-01-08 16:11:23) |
222. ジェイコブス・ラダー(1990)
5点(2004-01-08 16:10:44) |
223. 天使にラブ・ソングを2
前作と比較して映画そのものにこそパンチはないが,楽曲と歌のクオリティはさすが。特に超絶アレンジの「ジョイフル・ジョイフル」や,伸びやかなボーカルが光る「ハッピー・デイ」が素晴らしい。こういう映画は,主役から脇までが芸達者ならぬ「歌達者」が揃ってこそだが,アメリカはほんとにこのあたり層が厚くて羨ましい。というか,そもそも邦画と米画では音楽に力を入れる度合いが100光年くらいかけ離れている感じがする。調子っぱずれなボーカルでも主演を張れるんでは,音楽をナメて(そして観客をナメて)いると言われてもしょうがない。いい楽曲は沢山あるのだから,邦画にはもっと頑張って欲しいのだが...と見当違いのレビューを投稿する秋の夜なのであった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-08 16:10:23) |
224. 遊星からの物体X
8点(2004-01-08 16:10:10) |
225. ベニスに死す
勝手に死ね。 [映画館(字幕)] 4点(2004-01-08 16:09:43)(笑:2票) |
226. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
8点(2004-01-08 16:09:24) |
227. エイリアン
いいレビューが沢山あるので手短に。悪夢的な設定と本当に悪魔を描いたギーガーのコラボ,密室サスペンス&見えない恐怖+SFというアイディアに満点。 10点(2004-01-08 16:09:04) |
228. レインマン
6点(2004-01-08 16:08:53) |
229. となりのトトロ
《ネタバレ》 トトロの住む森は,単なる「森」ではなく「日本の森」である。ここまで日本の森を情緒豊かに,しかも克明に描いた作品はないだろう。我々が,この風景をどこか懐かしいと感じるのはそのためではないか。ひとついえば,日本古来の神道的思想とアニミズムは切り離せないものだが,トトロの森にほとんどそのような描写がなされていない。このあたり,心情左翼であった宮崎監督の複雑な胸中をかいま見せられているようで面白い。そんなことはさておき,この映画は「良心的な映画」として世間に認知されているらしいが,これを子供に見せるだけで良しとするのは手抜きというものだ。トトロは「理屈なし」の映画というより,「実行せよ」という映画である。彼がトトロの森の維持しようとしているのはその現れではないか。宮崎監督のロマンティックな性向は左翼の狭い枠には入りきらず,ついにこの「トトロ」を作らせたのだろうが,そのトトロが「子供に見せても安心」とおもわれるだけの映画になってしまったことが,後の「もののけ」~「千と~」に繋がっていったのだと私は思う。 6点(2004-01-08 16:08:36) |
230. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
6点(2004-01-08 16:08:24) |
231. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
8点(2004-01-08 16:08:02) |
232. 隠し砦の三悪人
7点(2004-01-08 16:07:39) |
233. 戦場にかける橋
8点(2004-01-08 16:07:17) |
234. パルプ・フィクション
9点(2004-01-08 16:06:54) |
235. タクシードライバー(1976)
《ネタバレ》 デートで女性をポルノ映画に連れて行って嫌われるトラビス。良かれと思ってやったことが,他人には不愉快に受け取られる。ここまで極端でなくても,トラビスのように他人との距離がうまく取れない感覚は,誰しもが持ったことがあるだろう。いわずと知れた名作だから見所も多いのだが,こんなちょっとしたシーンでも,そんな個人主義の隙間にある闇を感じることができるのが素晴らしい。 [映画館(字幕)] 10点(2004-01-08 16:06:33) |
236. ドライビング Miss デイジー
6点(2004-01-08 16:06:18) |
237. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
7点(2004-01-08 16:05:59) |
238. タワーリング・インフェルノ
この映画がトラウマになった方も多かろう。しかし私の場合は、同じトラウマでも少々毛色が違っていた。この映画を観ながら「すっげー」と感心しまくっている幼い私に向かって、母はこう言い放ったのである。「カネがかかってるからね。やっぱり映画はカネよ、カネ!!」...以来この映画に限らず、「大作」と呼ばれる映画を観るたびに母のこの言葉を思い出す。まさに心的外傷とはこのことである。 10点(2004-01-08 16:05:36)(笑:3票) |
239. 時計じかけのオレンジ
スタイリッシュな映像と暴力の構造のメタファーがスノッブなインモラルでポップで........ああ面倒臭い。難しいだろうが,「さわやかな出川哲郎」を想像して欲しい。この映画はその逆だ。 8点(2004-01-08 16:04:59)(笑:1票) |
240. 風と共に去りぬ
7点(2004-01-08 16:04:43) |