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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1393
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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221.  デイ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
「ゾンビ映画」を標榜する作品(あるいは配給会社によって無理やり売り込まれている作品)は数多かれど、これは結構楽しめました。確かに皆さんおっしゃってるように、元ネタの「死霊のえじき」とは全然別物だし、深いテーマ性も感じられませんけど、やっぱしキチンと作れば面白い!ということを証明してくれてるような作品です。 ストーリーは基本原則そのまま、お約束のオンパレード。けれど、ちゃんとオリジナルのアイディア(てかアレンジ?)だって盛り込んでるし、「他のと違うぞ!」みたいなメッセージは感じられます。天井歩きやベジタリアンなんかがそうですよね。ゾンビ化したお母ちゃんが、彼女を愛してやまない娘によって、これまたお母ちゃんを愛する息子の眼前で、クルマで吹っ飛ばされるなんてのも新鮮でした。そして、終わり方は明るく爽やか(?)、絶対ダメだと思ってた仲間が生きてたりして(どうやってよ?)悲壮感が漂いません。 単純にアクションエンターテインメントとして捉えれば、及第点だと思いますよ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-04 12:49:19)(良:1票)
222.  BUG/バグ 《ネタバレ》 
冒頭、何だか判らないままに少しずつ、トロトロと話が進みます。なかなかいい感じですけど、予備知識ナシで観てしまうとイキナリ間延びした印象かも。 そして、同居人の異常さが出て来たあたりで一気に話が展開(?)し始めます。でも、男の妄想(?)が唐突過ぎて、背景も何も判らないから感情移入出来ない。一緒に「虫」見物に励んでしまうヒロインの心情も理解に厳しいものがあるかな?ま、感情移入しないほうが良い作品かもしれないけど…。 それから、医者らしき人が出て来て多少は種明かしがある感じだけど、今ひとつそのものズバリじゃないし、しかも、冒頭と最後に倒れてるカットが差し込まれてるのが良く解らないし…。 結構、作品全体に通じる雰囲気は好き。けれど、何かが足りない。観る者に考えさせるタイプの作品として捉えても、少し浅い感じがしてしまいます。おまけの7点献上。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-30 01:48:37)
223.  愛の伝道師 ラブ・グル
いきなりおバカギャグが炸裂する本作、ひさびさのマイク・マイヤーズはいたって健在でした。 これは言うことないですよね。まさに、賛否両論真っ二つです。小ネタは数え切れないぐらい。たまには観たいです、こういうの。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-25 02:14:15)
224.  タクシデルミア ある剥製師の遺言 《ネタバレ》 
観たくって試写会に応募したけどハズレてしまい、上映中は自宅近くでやってなくて観れず、そのまま忘れてしまっていたけど偶然レンタル屋さんの棚で目に止まり借りた作品。 きちんと情報収集しないで観たから非常に衝撃的でした。心づもりもないままに進んでいくストーリーは、一体何を言いたいのやら解らないまま。 でも、父の代の途中で輪郭がつかめ、剥製師の代にはテーマがはっきりと見えてきました。 表現方法は斬新、と言うか力技。これでもかの繰り返しには監督のエネルギーを感じます。確かに、汚い!エグイ!エロい!ひとつ間違えば最低オゲレツ映画。でも、ギリギリのところで芸術の方向に逸れて行く、ってか向かっていきます。 考えてみれば、人間の頭の中で考えていることなんて、映像化してしまえば到底他人に見せられるようなもんじゃないことが多々あり、この作品で繰り広げられる物語は決して異常ではなくデフォルメしてるだけなのかも。サイコ作品と御伽噺は紙一重な訳で、この作品の表現はそのあたりを真正面から受け止め、そのまま来た方向に打ち返していると言う感じかな? 向き不向き、好き嫌いは強力に分かれますけど、これは必見の作品と思います。良いも悪いも観なきゃ判らんです。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-26 06:09:58)
225.  好きだ、
忘れかけていたもの、何か心にひっかかっていたものを思い出させてくれるような作品。 考えてみれば人の心の動きは、自分では気付いていないだけで誰でも行ったり来たりの繰り返しをしている訳で、この作品の極端にゆったりとした流れは至極当然のものとも思えます。もどかしすぎるような登場人物の行動も、誰しもが経験したことのある葛藤を客観視すればこうなってしまうのではと。 郷里の空を流れる雲や川のせせらぎも、そんな心の動きとシンクロしているように感じられ、かつては都会にもそんな時間の流れがあったような気がします。 少し違和感があるとすれば、17年後の東京でも二人の間に同じ時間の流れが続いていること。二人を取り巻く世界にも同じ時間が流れて見えること。登場人物の主観に基づいた構成だから、これはこれでいいのかな? それと、すごく心地よい時間を過ごせる作品ですけれど、盛り込まれている二つの事件は、もう少し形を変えた方がいいんじゃないかな?アクセントとしては強すぎる気がしないでもないです。
[DVD(邦画)] 7点(2009-05-18 02:07:52)(良:1票)
226.  ブラックサイト 《ネタバレ》 
多くの方が指摘されているとおり、主に捜査陣の動きとかにツッコミどころ満載の作品。 でも、犯行動機とか犯人の行動パターンとか、なかなか良く考えられています。細かなところを練り込んで行けば、非常に面白い作品に化けてたんじゃないかな? だから、評価は迷うところ。低くしたいけれど、悔しいことに結構惹き込まれて一気に観てしまった。これってTVドラマで十分かも。その辺考慮した上で6点献上!  【追記】(2022.4.10) CSで放送していたので再観賞。正直、初見の時の印象が全く残っておらず、レビューを見て思い出した有様ですが…(製作者さん御免なさい)  公開、そして初見から10年以上経た今だからこそ、この作品が警鐘を鳴らすネット社会の怖さが現実のものとして迫って来ますね。 当時はエンタテインメントとしての比率が今よりも高かったかも。当たり前かもしれませんが、現在の方が当時よりはるかに現実味を帯びている内容ですね。 勿論、事件の具体の部分は極端で、そう簡単には現実化しないとは信じたいところですけれど、犯人がネットやコンピュータの能力に秀でていながら極めて幼稚で非現実的な人間性の持ち主であること、サイトを閲覧する者たちの無責任さとノリの軽さ、そのあたりは公開当時よりずっと現実的と思えます。 リメイクの話はないのでしょうか?今の時代に合わせてリメイクすれば、より怖ろしいサスペンス、あるいはホラー作品になると思うのですが。 ちなみに、終わり方は今見ても唐突ですね。だからと言って後日談は不要でしょうし、ヒロインがカメラに向かってFBIのバッジを見せるというだけで十分なメッセージ性をもってのエンディングとは思いますが、何だかブツッと切れる感じです。 ということで、受け取り方が当時と変わった部分があって7点献上に変更します。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-12 02:01:23)(良:1票)
227.  ゾンビ・ソルジャー 《ネタバレ》 
なかなか面白いです。だけどこれってゾンビかなぁ… 異次元空間で不老不死になったって感じ?それとも、物理現象を起こしてるけれど、幽霊のような気もするし。 ま、どっちにせよアイディアはいいと思います。おどろおどろしい雰囲気もいいです。救いようのないエンディングも良し。 B級の中にも、時々こういう収穫があるんですよね。やっぱいいな、B級作品巡り♪
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-13 00:38:33)
228.  ピザ男の異常な愛情<OV>
いや~、ブラックですね~。こんなコメディはなかなか観られませんよ。 とにかく、逃げ出した彼女の家族が繰り広げるド派手な拷問シーン。面白おかしく作ってるけど、やってることはヒドイなんてもんじゃない。しかも、それが○○○○○だなんて…。 オマケ映像もいっぱい付いてて、これはかなりのお得感かも。ただし、後味ワル!
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-13 00:27:07)
229.  燃えよ!ピンポン(2007)
いいんじゃないかな?たまにこういうおバカ映画観たくなるし。パロディとして楽しむもよし、ドタバタコメディとして単純に観るもよし、観方はいろいろだと思います。 まぁ、考えてみれば別に卓球じゃなくても良かった訳で、もしかしてアメリカ人の卓球への見方がこういうことなのか?だとしたら失礼かもね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-08 23:58:01)
230.  必殺処刑人
あのですね、またまたジャケット違いますって!それから邦題も違いますって! この作品、娯楽作品というより十分に社会派。だから、邦題に惹かれて観てしまうと全然ガッカリかも。 だけど、なかなか考えさせられますよ。ひとりひとりのエピソードがちゃんと生きてる。何故、彼らは復讐心に燃えたのか?そもそも、何故彼らはそんなことになってしまったのか?そして、ブライアントとは一体何者だったのか? アクション娯楽作品としてではなくて、じっくり観ていただきたい作品でした。  ちなみに、これ続編作れますよね。続編だったら娯楽作品に徹することが出来るかも。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-08 23:29:38)
231.  怒りの戦場 CODE:ピラニア
DVDのジャケットは例によって中身と違うし、邦題も何だかその路線だし…全然期待しないで観たら、これが面白い!実に楽しめました。 何と言っても主役のウラジミール・マシコフさん、「おぉ!これは『エネミー・ライン』のジャージ男じゃん!」いやぁ~、カッコいい!いい味出してますね~。 よくよく考えてみれば、ストーリー的には王道的でもあり、何だか解らないところもあり、なんですけど、ま、娯楽作品と割り切れば十分な出来栄えかな? あまり難しく考えないで観ましょ!
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-08 22:51:25)
232.  インベージョン 《ネタバレ》 
素直に楽しめました。設定的にも表現的にも、流石に原作のトーンを残しているので古さは否めません。でも、随所を現代風にアレンジし、緊迫感ある流れを作り出しているように思います。 やはり人間というものは、異質なものや異形のものに恐怖するのですね。そして、排除しようとする。しかし、力関係が逆転すると当然の如く逆の図式が形成される。愚かな永久運動の始まりというわけです。 ただ、過去の映画化作品はその時代背景から冷戦や東西関係を象徴していたわけで、本作はその後の新たな争いの構図、より混沌とした構図を象徴して然るべきと思うのですが、何せそれほどの長尺ではないわけで、少し急ぎ足な感があります。 まぁ、それでも退屈することもなく、また、ニコール・キッドマンの美貌を堪能しつつ過ごせる90分強でありました。  ちなみに過去3作の映画化作品… 最初の作品を昔観たような観なかったような… 記憶がはっきりしないので比較はできません。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-03 17:07:34)
233.  犯人に告ぐ
見応えはあります。テレビや映画の刑事モノにありがちな荒唐無稽さは散見されるものの、全編に溢れる緊迫感はそれを忘れさせてくれます。 それもこれも原作の秀逸さの賜物?でも、いかに原作が優れていようと、映画化されれば殆どの場合一人歩きしてしまうもの。やはり、この場合は監督を始めとしたスタッフの作り込みの確かさ故の出来栄えなのでは?
[地上波(邦画)] 7点(2009-01-02 11:41:03)(良:1票)
234.  ヒットマン(2007)
細かく言い出せばいろいろあるかもしれないけれど、あまり酷評はしたくないです。 何故なら、ただただカッコいいから。ストーリーだとか映像表現だとか、あまりこだわらないで、アクションゲームがベースの作品として、只管視覚的に楽しむと言う条件付であれば、及第点以上の作品じゃないかなぁ?
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-01 20:57:44)
235.  ゾンビーノ 《ネタバレ》 
最近作られているゾンビ系作品の殆どがダメダメなのに、これは出色の出来と言っていいのでは? 基本的に、人間の身勝手さ、醜さを「ゾンビ」(=「弱者」?)との関係性を通じて批判した社会派作品と言えばいいのでしょうか?そのテーマは、「猿の惑星」や「地球最後の男」に相通じるのではないかと思える訳です。 異質なものは恐怖の源であって、人間は大昔からその恐怖を排除することに必死になって来たわけで、しかしながら、異質なものから見ればこちら側も異質なわけです。 その境界を越えた「愛」が全てを救うなどと言う気持ち悪い台詞は言いたくありませんけれど、少なくとも「理解」や「受容」を忘れることは自らの正当性をも危うくさせるということなのでしょうかね?
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-01 20:33:25)
236.  ミスト 《ネタバレ》 
このB級テイスト。キングらしい救いようのない結末。 本当の怪物はお父さんだったのですね。大好きなお父さんは、実は一番恐ろしい魔物だったのですね。オジサンの手を離さないでいた方が良かったのかもしれませんね。 宗教狂いのオバサンは恐かったし、皆を扇動して死へ誘うかのごとく突っ走ってたけど、実はお父さんも別の扇動者だったわけで、結局どっちもどっちってことなのかな? つまりは、この作品、主役は実は主役じゃなくて、本来なら死に急ぐ脇役なはずの人々にスポットを当てたんじゃないでしょか? 個人的には「霧」の中の恐怖は具現化しないで欲しかったな。漠然とした恐怖として描かれていれば、もっと高評価出来たかも。 点数、迷います。一応7点だけど、少し辛いかな?
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-10 01:00:59)
237.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
観る人、選びますね~!でも、これはこれで面白いんじゃないかな?二度と同じ手は使えないだろうけどね。 全体として、「喜劇」として作られた「喜劇」よりもよっぽど笑える。その実、とんでもない悲劇ではあるけれど…。 ま、おふざけワルノリ作品と割り切れば、昨今の数多送り出されている型にはまった邦画に比べりゃ出色の出来栄えと言っていいかも。 強いて言わせてもらうなら、もっともっと、これでもかって言うぐらいワルノリして欲しかったな。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-15 00:50:42)
238.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
19世紀の薄汚いロンドンの街。見事な色彩表現。そして、不健康を具現化したかのような主演2人のメイク。唐突とも思える歌声。計算しつくされた演出は流石だと思います。 あまりに悲しい主題と、それを彩るおどろおどろしい展開、それらがブラックユーモアのオブラートで包まれ、観る者の体内に飛び込んで来る感じ。そのあたりもまた、流石の一言です。 そして、色彩的にも、ジョニのメイクにも、さらには小道具にも、全てにおいて「シザー・ハンズ」との対比を感じてしまいます。「シザー」のハサミが善良な魂の象徴ならば、こちらのカミソリは狂気と怨念の象徴。このコンビ、原点回帰を図ったのか? 私にはそんな印象が残る作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-30 00:45:09)
239.  狂気
ありがちと言えばありがちな設定。でも、ひとひねりありますね。旧約聖書の「マラキ書」を引用してるけれど、キリスト教世界的ジャンルの作品(「神と悪魔の戦い」みたいな)ではありません。心理サスペンスとでも言うのかな?人間ドラマでもあります。 全体の展開、小ネタの使い方、複線の張り方、ラストの種明かし~エンディング、思いっきり強引な感じがしないでもないけど、私は好きだなぁ~。結構爽やかです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-20 00:22:01)
240.  臨死(2007)
作品登録の際には、敢えて「ホラー」は付けませんでした。だって怖くないし。  純粋に学園モノとして観るのがいいんじゃないかな?ただ、それだけだとやっぱしストーリーが薄いです。その辺を補うのに、「臨死」ネタが必要だったというか、「学園」なのか「臨死」なのか「スピリチュアル」なのか、どうもはっきりしないところが気になるけど、あまり気合い入れないで観てる分には結構面白いと思います。気持ちの揺らぎ具合もいい感じで表現されてるし。  じっくり考えないでくださいね。じっくり考えると、合点のいかないところが結構盛り沢山。何といっても、アニーがなんでリーダー格なのか解んないし、可愛過ぎかも。もうちょっと迫力ある子を持って来たら良かったかな?  ま、いろいろ注文付けたいけど、自分的には好きな作品なので7点献上。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-13 09:18:40)
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