Menu
 > レビュワー
 > ちゃか さんの口コミ一覧。13ページ目
ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 551
性別 女性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
>> カレンダー表示
>> 通常表示
241.  僕の大事なコレクション 《ネタバレ》 
真面目なアメリカ人、ポップなロシア人、ガンコじじい、そしてバカ犬。美しいウクライナの風景、個性的な音楽。全て奇妙で絶妙なバランス。前半は異文化交流の不思議な笑いと、異人種間に芽生える友情の話のようだが、じいさんがトラキムブロドを思い出した瞬間から一転、作品の毛色が変わった。皆さんおっしゃるとおり、一面のひまわり畑は、あの切ない反戦映画のオマージュか。同じ種のメッセージが視覚からストレートに入り込んできた。ジョナサンは「過去を忘れてしまうのが怖い」と言うが、アレックスじいさんは、過去を思い出した事によって、あの選択をした。それまではユダヤ人に差別的な態度を取っていたが、蘇えった記憶の中の自分は、胸にダビデの星のついた上着を着て、処刑から一人生き残ってしまった。そしてその過去を上着と一緒に葬っていた。若き日のアレックスじいさんは誇りと引き換えに生を選んだが、今度は一度捨てた誇りを取り戻し、ユダヤ教徒として死を選んだ、ということだろうか。全体に醸し出すポップな雰囲気の終着点は意外に真面目で、「忘れてはならない人間の誇り」の大切さだった。隠れた名作。原作を読みたい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-23 17:02:53)
242.  THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 
「実際の映像」としてはさまれる映像そのものを「作り物」と全否定してしまえば、これほど胡散臭い映画は無い。夫の自殺を受け入れられない妻と、それに加担したスタッフによって、まことしやかに作られた「偽せモノ」なのかもしれない。百歩譲って半信半疑な目で見たとして、映画という娯楽をそのような目で見なければならないのは非常に寂しいことだと思う。むしろ全肯定して見てみるとしたら、これほど衝撃的で価値の有る映像は無い。「信じるも信じないもあなた次第」という作りはいささか無責任な感もあるが、この手の話題が仮説止まりになってしまうのは当然だろう。とりあえず私は、空をくまなく観察しながら家路を急いだ。
[映画館(字幕)] 4点(2010-01-08 08:24:18)
243.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 
じいさん流行りなのか、じいさん主役アドベンチャー。こちらはタイムスリップや妖精が出てくるでもなく、魚や車がしゃべるでもなく、普通のじいさんと普通の少年が、普通じゃない空飛ぶ家で旅をする。この普通じゃない家は、魔法でもなければ生き物でもない、普通のヘリウム風船を大量に取り付けているだけという仕組み。おや?私達は魔法や妖怪は既にすんなりと受け入れられるようになったのに、むしろ普通の仕組みこそありえない、現実離れ、と考えてしまう思考回路になっているのか。風船で家を飛ばそうなんて、某アイドルグループが実験しなくたって不可能と分かるような企画である。その実験的な装置を作っている行程などには一切触れず、突然めりめりと家が地面からはがれ飛ぶ。街の障害物にぶつかりながら飛んでいくさまは妙にリアルに描かれているが、やっぱりありえない。大量の風船を付け大空を飛ぶさまはとても美しいし、雷雨の中でも飛んでいる家は雄雄しくもある、でもやはりありえないと思ってしまう。中盤から出てくる変な鳥やしゃべる犬との掛け合いはかなり楽しめたが、しゃべる犬は科学技術(首輪)によって聞こえるという中途半端にリアルな設定。要所要所で楽しめたが、全体的に無理があるなと感じてしまうのは、その中途半端なリアリティのためか。 
[映画館(吹替)] 6点(2009-12-18 16:25:14)
244.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT 《ネタバレ》 
10年のブランクを経て、いきなりロンドン50公演宣言。昔ファンだった私もさすがに、とち狂ったかマイコー、いよいよ金策に出たかと、半ば呆れていたところの突然の訃報。それを受け最初に抱いたのは、驚きと同時に諦めの気持ちだった。しかし追悼を機にテレビで流れる過去のPV、そうあの完璧にかっこいいPVを見返すにつれ、昔ファンだった事を思い出しCDやカセットテープを引っ張り出し、映画も見なきゃと足を運んだ。 そのスクリーンには、妥協や失態など一切無い昔のままのマイコーが居たし、完璧なPVでは見られない素のマイコーが居た。まるで呼吸をするかのようにダンスし、鼻歌のように歌っていた。「リハーサル」での自然なパフォーマンスは既に完璧だった。キングオブポップは健在だった。だからこそとても悲しい気持ちになった。MJの一部として同じステージに立とうと世界中から集まった若いダンサー達、子供の頃からファンだったというシンガーやミュージシャン、MJのチャレンジに満ちたプロジェクトを形にしようと尽力するスタッフ達、そしてもちろん、多くのファンや我が子の期待に答えようとしたマイコー、同じ夢を抱いた大勢のプロフェッショナル達の無念さは計り知れない。ラインストーンで埋め尽くされたビリージーンの衣装、見たかった。地球を癒そうと大合唱するマイコーと観客達、見たかった。そしてこれからもまだまだ歌って踊れるマイコー、見たかった。マイケルジャクソン、キングオブポップ、神、レジェンド、天下無双、唯我独尊、そしてベストファーザー、安らかに。フォーエヴァー。  
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-08 22:18:20)(良:6票)
245.  Disney'sクリスマス・キャロル
CGの最先端技術を駆使して古典おとぎ話を描いた作品。ストーリーがどうのというべきものではない。とにかくその映像の凄さを体感できればそれで十分満足。主人公が過去、現在、未来を飛び回る描写はさすがにロバート・ゼメキス、おとぎ話をすっかりSFタイムスリップものに仕上げている。主人公の心の成長(じいさんなのに成長て…)とそのことによってもたらされる幸福感などは+α、ちょっとしたエピソードな感じに、しっかりSFなのである。とは言えそこはディズニー、最後はこの老人の変化に心から、良かったなぁ と思わせるのである。そのハートウォームな部分はこの最先端技術作品のおまけ的要素でもあり、もちろん根幹でもあり。クリスマス映画の定番になりそうな力を持った作品である事は確か。
[映画館(吹替)] 8点(2009-12-03 18:10:05)
246.  イージー・ライダー
「連中は自由な人間を見ると怖がる」「自分が自由であることを証明するためには人殺しだってする」ジャックニコルソンのこの台詞が作品の全てを物語ってしまった。当時のアメリカはようやく人種差別を撤廃しようと動き出し、「自由の国」を作ろうとしていた。そんな時代背景の中、何か大きな管理下で自由を気取った人間は、屈託の無い自由人を変人扱いする。そして排除する。まだまだそんな時代だったのだろう。アメリカって怖い。怖すぎる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-10-08 18:11:02)(良:1票)
247.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
X-MENの中でもやっぱり一番かっこ良く、魅力的で謎めいたウルヴァリンを描いてくれるということで、期待大で見ました。彼の謎、プロフェッサーより年長なのではという年齢、変わった名前、驚異的治癒能力と鋼鉄爪、そしてアダマンチウム…これらの謎と過去にまつわる謎がかなりスマートに簡潔に明かされている。更にX-MENの前身とも言えるミュータント集団の存在も登場。現代ミュータントに比べると、銃術や剣術など、ミュータント能力というよりは百戦錬磨の賜物のような、後天的能力の極みのようなタイプのキャラもいるが、それはそれでリアリティすら感じられ楽しめた。 そしてなんといってもウルヴァリンがかっこいい!!外見的かっこ良さだけでなく、ワイルドな身のこなしにメランコリックな表情。とんでもない宿命を背負い、150年以上戦場を駆け抜けてきただけの事はあります!そして更に奇抜な手術を受け、超超人に進化し利用され戦った事を、キレイさっぱり忘れてしまうという、どこまでも気の毒なウルヴァリン。こんなヒーローなかなかいない。だからこそ魅力的なんだと、理由付けに徹し、それなりに楽しませてくれた秀作だと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2009-09-22 16:21:36)(良:1票)
248.  渚にて 《ネタバレ》 
第三次世界大戦後、放射能に汚染された地球というパラレル世界を描いたSF。この時代の人はこのような作品をモノクロ映像で見せられて満足できたのだろうか。潜水艦のシーンなどは是非カラーで見たいものだ。発想はSFだが、むしろ寿命を告げられた人間がとる行動をそれぞれ描いていて、なかなか考えさせられた。現実を受け入れない者、過去の夢を果たそうとする者、死の苦しみから少しでも逃れようとする者、故郷に帰る者、大好きなワインの心配をする者などもいて、千差万別。最近の地球滅亡モノの走り的作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-16 20:09:18)
249.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 
結局犯人は誰!?そこファンタジー色いらないから!
[地上波(邦画)] 3点(2009-09-11 21:39:10)(良:1票)
250.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 
かなり良かったんですけど。てか皆さん厳しいですね。私は見終わった後、すっきりしました。そうだったのかと。確かに前半、というか大半は大した事無いです。でも、あのラスト!謎が多く残った原作の終わり方に、「そういうことか!納得ーー!!」と思わせる本作のラストに鳥肌が立ちましたよ!凄すぎる。いや前半、てゆうか大半は大したことないんですけどね、あのラストは原作読んだ者は、絶対見て納得しないと完結しないですよ。整形説とか双子説とかあったけど、それらの説の上を行く結末が一番スッキリです。ありがとう。いや、前半、てゆうか大半は大した事無いんですが、ラストのまとめ方は素晴らしい。20世紀という時代が、これでスッキリ終わりました。でもまた原作、読み直しです。
[映画館(邦画)] 8点(2009-09-02 21:41:06)(笑:1票) (良:1票)
251.  プラトーン
戦争映画はどれも同じに感じてしまう。特にベトナム戦争を描いた他作品、地獄の黙示録、カジュアリティーズ、キリングフィールド…など、どれも顔の無い、名も無い兵士が正気を失い、憎しみ合い、残虐で無意味な戦いを繰り広げる。聖戦と偽り、その内精も根も尽き果て、地獄へと突き進んでいく。そして残るのは後悔ばかり。ある一人の兵士を語り部にするも、ただ虚しいだけの戦争という大枠は何も変わらない。戦争とはそれほど巨大で空虚で無意味な行為で、それを語るのが反戦映画である。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-02 16:25:16)
252.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 
おしゃれなファッション、おしゃれなお店、おしゃれなグッズ、アイテム、インテリア、一昔前の日本のトレンディ-ドラマのよう。内容はこれと言って山もなく谷もない。おしゃれと、オードリーの可愛さだけの作品。このオードリー、清楚なイメージとは打って変わって、自由奔放かなり小悪魔ですが、個人的には嫌いじゃない。かなり良い。名無しの猫が最後にあんな形で使われるとは。小悪魔と名無し猫と、あとティファニーの店員さんだけかな、良かったのは。乱交パーティーのシーンは長すぎて面白くない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-09 15:40:14)
253.  ボルト 《ネタバレ》 
最近は子供に付き合い、子供向け映画を見る機会が多くなっているのだが、犬主人公で、いかにも無難な子供向け作品かと思ったが、なんと感動的な心温まる作品だった。むしろ子供には理解できない部分もあったらしく、100%の感動を味わえたのは大人のほうだったのではないか。気づけば回りの大人が度々鼻水をすすっているし、私とて初っ端から、ボルトが純粋に演技ではなく大真面目に悪と戦っているところで、不覚にも目頭が熱くなってしまった。そこから先、ロードムービー的な雰囲気もよろしく、ボルトが普通の犬としての喜びを学んでゆくのがとっても良い。面白いのはその教育を猫から受けるという微笑ましさ、思わず笑顔が出てしまう。現実の厳しさを知る野良猫と、世間知らずでテレビ好きハムスターとの旅、たまに出てくる無責任で適当な鳩たち、みんなとても良い。ちょっとファインディング・ニモに似たようなところもあるが、とにかく度々感動させられ、温かい作品でした。
[映画館(吹替)] 9点(2009-08-07 17:37:44)(良:3票)
254.  モンスターVSエイリアン
3D版鑑賞。最近では3D作品も珍しくなく、その映像の凄さにも慣れ、目も慣れてきたこともあり、キャラクターの面白さやストーリー自体を純粋に楽しめるようになった。子供向けだろうと多少なりともあなどっていたが、さすがドリームワークス。笑い所満載大笑いのまま見終える事が出来た。一緒に見た小学生の子供と、あそこが面白かった あのセリフはウケた と、延々しゃべってしまった。更には続編もあったら見たいね と言う話になり、とにかく親子大満足の作品だった。そういうわけで親子での鑑賞はお勧め。モンスター、大統領や将軍など人間、敵、それぞれキャラクターが立っているし、SFの要素も合格点をあげられる。続編が本気で見たい。
[試写会(吹替)] 8点(2009-07-12 17:00:42)
255.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
冒頭はミリオネアらしく四択で始まる。どれどれ?どれが正解なの?なんて考えていたら…。拷問を受け過去を振り返るジャマール。蘇えった過去の記憶、それは疾走感に満ちた映像と音楽で語られ、逞しく輝く少年達の姿に、心は即インドへと連れ去られてしまいました。たぶんあの独特な音楽とスピーディに動くカメラには、脳内麻薬を分泌させるような効果があるのではないか。と思ってしまうぐらい、私の脳味噌は不思議な感覚に陥ってしまいました。ストーリーもそれはそれは出来すぎと言うほど良く出来ていた。過酷なスラムの生活を通して、度胸やハッタリを持ち合わせ、並大抵の運では生き抜けない地で育ち、生きていくための知恵や遊びの上で培った知識も身についていた。その上で番組に出演したのもその結果も全て「運命だった」と落とすところが何ともニクイではないでしょうか。オーディエンスのテレホンで再会を果たし、笑顔で「分からない」と言った二人がまた美しく、世紀の瞬間には兄さんが札束の中で散る、という演出もまたニクイ。とにかく最初から最後までよく出来ていて、派手さは無いのに実はもの凄く派手派手しく練られたストーリーに満足です。
[映画館(字幕)] 10点(2009-06-06 17:09:13)
256.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
豪華でかっこいい俳優がこれだけ揃っているのに、一人ひとりがみんな普通に人間臭くおバカで、小さくまとまっているのがスゴい。計算されたショボさで、スケールの小さい話を無駄に大きくして、また小さくまとめてしまう。上手いなぁ。私が気に入ったのは以外にジョージクルーニー。エリートで人が良さそうで、でも何処か謎めいている…のかと思いきや、実は頭ん中エロとジョギングだけの浅~い男。ダサかわいいとでも言おうか。CIAはそんなおバカたちを器用に繋ぎ合わせ、事後報告で強引に収束させてしまう。何という力技。エンディングテーマの、♪すげぇ奴~CIAマン~ という歌詞が全てを表している。
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-13 08:24:34)
257.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 
サダヲ炸裂。好きな人は楽しめるし、好きでない人は鼻につくでしょう。いや、かなり好きな方の私でも、後半はちょっぴりお腹一杯なくらい、サダヲ、だけだった。普段存在感のある俳優さんたち(柴咲コウ、堤真一、伊東四朗、吉行和子、生瀬勝久)も出番が多い割りには何だか影が薄く、良くも悪しくもサダヲ、だけだった。拾いものは若い割りにふてぶてしい駒子さん姉さんでした。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-04-29 21:26:34)
258.  ブラザーフッド(2004)
朝鮮戦争の凄まじさは伝わるし、韓国映画の気合の入った映画作りも伝わる。チャンドンゴンとウォンビンの演技も凄く良いし、兄弟愛の絆の強さも涙を誘う。でも何か物足りない。残酷な戦争と兄弟の絆、そこだけをクローズアップさせ過ぎた結果、この戦争が持つ同民族同士の熾烈な戦いという切ない部分や、朝鮮半島が二分されたことに対する虚しさというか不本意さみたいなものが伝わってこないしあまり表現されていないのが難点。
[地上波(字幕)] 6点(2009-04-25 16:09:10)
259.  おくりびと 《ネタバレ》 
死人で飯を食うと遺族から蔑視され、汚らわしいと家族から忌み嫌われ、自分でも納得いかないまま始めてしまった納棺士を通して、死というものを見つめなおすという着眼点が新しく、また清々しいものに仕上がっている。「死は門である」。死、そして葬儀というものを、誕生から始まり、例えばお宮参り、卒業式、成人式、結婚式、還暦…などと続く人生の節目の内の一つとして捉える。そしてその葬儀を厳かにけれど暖かく演出し、遺族の悲しみを少しでも癒すことが出来たら、納棺士とは素晴らしい職業だろうと思う。確かにここでのモックンはチェリストにせよ納棺士にせよ所作が美しく、そして嫌な部分はコミカルなオブラートで包み隠しているのは確かだが。賛否両論あるとしたら、キレイな部分だけ見せて美化しているところに否を感じる見方もある。しかしこの作品は納棺士の紹介ではなく、日本人特有の死や葬儀に対する姿勢や文化を世界に紹介し、また忘れかけている日本人に思い起こさせることに成功した。そういう作品として素晴らしく、世界で認められた功績も讃えたい。
[DVD(邦画)] 9点(2009-04-21 17:36:31)(良:1票)
260.  ベッドタイム・ストーリー
私の場合は、もっとファンタジーかと思っていたのに、ギャグコメディ色が強くて逆に面白かった。はじめはちょっとウザいと感じていた主人公をいつの間にか応援していたし、ギャグが多少ウザいくらいが退屈しなくていい。我が子も自分も、そして周りのお客さんもみんな一緒に声を出して笑って、とても楽しい鑑賞のひと時だった。そういう意味では映画館での鑑賞がお勧めで、DVDとなるとB級の臭いがしてしまうのかな、とも思うが、純粋な子供たちとその子供たちを大切に思う姿に、しっかりとディズニーらしさが出ていたと思う。
[映画館(吹替)] 9点(2009-04-03 14:05:43)
020.36%
100.00%
220.36%
3122.18%
4223.99%
5397.08%
610519.06%
711520.87%
814927.04%
9407.26%
106511.80%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS