Menu
 > レビュワー
 > パセリセージ さんの口コミ一覧。13ページ目
パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
212223242526
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526
>> カレンダー表示
>> 通常表示
241.  アザーズ 《ネタバレ》 
この主人公も、もう一つの映画の主人公もそうなのだが、自分の立場を知ったときの衝撃は理解できる。もし誰かが、自分に対して「お前は死んでるよ」と言ったらと、考えると・・・。まあ、その時思うことは「生きてるのと同じじゃないか。」だろうけど。
8点(2005-02-20 23:32:17)
242.  刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM>
外交官特権は、如何ともし難いので、逮捕はさすがに無理かなあという雰囲気に持っていって、あの展開ですか。意外性ではなかなかの作品。状況証拠とは言え、犯人も所々ドジふんでるのは、どうせ逮捕されないという安心感かな。動機に説得力が欠けていたけど、遠慮気味のコロンボ節はいい味出してます。
7点(2005-02-19 11:25:44)
243.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
原作に特別の思い入れがない者としては、壮大なファンタジーロマンとして、十分合格点の作品です。特に、長さの制約が緩和されたSEE版は堪能できました。本作品は、大好きなホビットの里が出てこない分、物足りなさを感じるが、エントのキャラクターは抜群。
9点(2005-02-18 00:37:30)
244.  ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
劇場版を観て、原作を読んだら、やはり描ききれない世界が多くある感じがして、映画の限界を見たような感じがしていた。この原作を映像化したら、どんな監督でも、完璧なものを作るのは難しいだろう。長さと、イマジネーションの部分の食い違いが、どうしても壁になる。で、このSEE版を観たのだが、良いよ、これ。なかなか原作に近い感じがした。王の帰還まで合わせたら、壮大な物語をじっくり観た気分になり、原作に近い雰囲気は味わえた。
9点(2005-02-12 17:28:39)
245.  アメリ
自分の殻に閉じこもった連中が、なかなか外に飛び出せずにいる様子をコミカルに描いている。不安があり、傷つくのを恐れ、何かきっかけを待っている。皆同じなんだなあ。老いも若きも、悩みは誰にでもある。
6点(2005-02-08 00:01:12)
246.  刑事コロンボ/ビデオテープの証言<TVM> 《ネタバレ》 
この追い詰め方は好きですね。最初は完全犯罪の雰囲気十分だったのが、ドアが開いたときと最後の動かぬ証拠で、後味スッキリ、爽やかな印象となっている。その分コロンボ節がいまひとつなのはしょうがないか。猫を追い掛け回すのが趣味の愛犬が活躍しております。
8点(2005-02-05 16:07:58)
247.  クライング・ゲーム
裏切られた印象だけど、心地よい感じは受けた。政治的な主義主張もそうだが、人間的な好みも変えられない。自分が生きていく上で、何に基準を置くかだよね。それにまっしぐらではないけど、何が大切かを考えたら、とりあえず優先順位が一番のものはある。いいと思うよ、色んな人生があって。
7点(2005-02-04 22:19:40)
248.  サイン
どの分野でもファンというのは身勝手で、勝手に期待して意に沿わない結果だと裏切られたと主張する。そりゃあ、ラストの心地よい衝撃の味は忘れられないだろうが、この監督の作品の見所は、他の所にあると思うのだが。家族の不幸により精神的に傷ついていた聖職者の立ち直る物語として観ました。誰にでも、ある意思により導かれたと思うような出来事が1回や2回はあるはず。人生には、見落としている色々なサインがあるのかもしれない。
8点(2005-02-03 00:28:01)
249.  刑事コロンボ/歌声の消えた海<TVM>
捜査権限がないコロンボは、いつものいやらしさとしつこさが半減。見事な引っ掛けはありましたが、控えめに、地道にやっていましたね。犯人は、奥さんに浮気がバレて離婚される事を恐れるあまりの犯行、コロンボはせっかくの休暇を楽しむどころか奥さんを気にしてばっかり。他人事とは思えなくて、妙に納得する話だ。辛いよね、お互いに。
7点(2005-01-30 23:34:42)
250.  シベリア超特急3
学習効果なのか、思わずジーンとくるシーンなんかもあり、格段に進歩している部分がありました。しかしながら、熱演の三田さんと宇津井さんが一生懸命頑張っているのに、足を引っ張る他の人達という構図かな。いや~、映画って、ほんとうに、いいんですか?こんなんで。
4点(2005-01-23 09:21:15)(笑:4票)
251.  ジャッカルの日
緊張感のある乾いた雰囲気が、見事にはまっています。謎の暗殺者と護衛する警察のプロフェッショナル同士の静かな戦いが、観るものを作品の中に引きずり込んでいく。英・仏間の対抗意識もベースにあって、なかなかの味わいです。こう言うのを、プロの殺し屋というんだよブルース君。
8点(2005-01-18 20:25:57)(笑:1票) (良:1票)
252.  ジャッカル
まあ、先入観を持って観るべきではないのがだ、ブルース・ウィルスは、どう見てもいかれた刑事だし、リチャード・ギアは、どう見ても弁護士だろう。シドニー・ポワチエは、かろうじて先生だった。え?FBI?失礼。
6点(2005-01-18 19:37:39)
253.  刑事ジョン・ブック/目撃者
異文化を理解する難しさを感じました。人種や宗教でも同じ事でしょう。理解する努力が必要です。こっちが常識と思っている事でも、良いと思っている事でも、押し付けてはいけません。勧めるのもトラブルの元か。刑事ものと言うよりは、恋愛もの。刺激がなく、静かで平穏な幸せっていうのも悪くない。
8点(2005-01-16 23:57:53)
254.  オーシャンズ11
最初に観た時は、かなり欲求不満感が残ったのだが、2度目は、この軽~いノリが、けっこうハマッて、楽しめました。そう考えると、あの失敗した3度のケースの再現シーンなんかで気づくべきだったんでしょうね。PR担当の失敗、と言うよりズレた宣伝と言う感じ。
7点(2005-01-16 23:47:05)
255.  ベイブ
こう言う作品に感動しときながら、感動の涙も乾かぬうちに、豚肉も牛肉も平気で食べられる人って、けっこう多いですよね。私だけではないですよね。
8点(2005-01-05 19:26:25)(笑:1票)
256.  ビッグ・フィッシュ
とかく男はロマンチックなもんで、父と息子の心の交流を、夢のあるエピソードで描いてもらえると満足感はあるもんです。しかしながら、現実は違っている人も多いのではと思っています。現実的な奥さんや子供たちだと、「また父さんが夢物語を・・」と、冷ややかな対応で相手にされず、家計やら進学やらの厳しい現実を突きつけられるのがオチ。俺は、何のために働いているのだろうと、ボブ・ディランの歌をくちずさみながら、自分を半分励まし、半分慰め、毎朝仕事に出かけていく。父親の感覚は、父親しかわからない。引き継ぐのも、息子しかいない。
8点(2004-12-28 18:43:12)
257.  ラスト・シューティスト
これは、西部劇ファンならずともジョン・ウェインを知る者にとって、涙なくしては観られない作品だ。ミスター西部劇の最後の演技は、かれの人生と重なり、多くの名場面が観る者の脳裏を過ぎる。ガンに蝕まれた老体を隠すことなく、自然体で、演じてきたかつての役柄のイメージを壊すことなく演じている。淡々と気持ち良さそうに。作品が終わったとき、観客は、誰もが無敵と信じた、あのリンゴー・キッドに、永遠の別れを告げたことを知る。
9点(2004-12-27 19:45:11)(良:2票)
258.  スクール・オブ・ロック
主人公は、ロックファンに往往にしているタイプ。「誰もがロックが好きに違いない」と思い込んでいるやつ。(わ、私は違う)あの子供たちが好きになってくれて良かったが、嫌いなものを押し付けられては可愛そうだ。クラシックの方が好きな子もいたのでは、と気になってしまった。自分の考えを押し付けるのは良くない。と、反省を込めつつ、なかなか良い話ではある。
7点(2004-12-27 16:51:21)
259.  刑事コロンボ/自縛の紐<TVM>
恥をさらすようだが、練られたストーリーだとは感じたが観終わった時はピンと来なかった。何で靴の紐ごときで、と思ったのですが、皆さん(特にNo1の方)のレビュー拝見して、なるほどとだいぶ遅れて関心した次第です。言い訳ではないが、観ていたときは眠くて、終わったら寝ることだけ考えてたもんで。(立派な言い訳だって?)相変わらず、犯人に思わず同情しそうになるぐらい、これでもかと、犯人の気分を逆なでするコロンボ節が炸裂しています。
7点(2004-12-24 18:49:03)(笑:1票)
260.  戦艦ポチョムキン
凄まじい迫力ですね。台詞なんか要らないです。一つ一つの力強いカットが、絶妙な繋がりで、まるで生き物のように観るものの感情を揺さぶります。トーキーに反対した当時の映画人の気持ちがうかがえます。台詞に頼り映像が死んでしまうような危惧を抱いたのも無理がないでしょう。共産主義のプロパガンダの側面が多少気になるところですが、ソ連崩壊後の現在、歴史の一つとして考えれば、必ずしもマイナス要素にはなっていない気もします。文句なしの10点。さらに、オデッサの階段シーンは映画を越えた存在になっている。
10点(2004-12-24 15:44:47)(良:1票)
000.00%
150.96%
200.00%
310.19%
430.58%
581.54%
6519.83%
716732.18%
814728.32%
96913.29%
106813.10%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS