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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 707
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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241.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 
過酷な自然の中で生き残るか否かは、時の運。 人間なんて、大自然の前では所詮ちっぽけな存在でしかない。 息子の仇敵の命はすでに自分の手中にあるのだから、復讐は果たしたも同然。 ならば、その生死は運に任せてみるか。 そしてフィッツジェラルドは命を奪われ、グラスは偶然救った娘のおかげで命を拾う。 それにしても、熊との死闘は映画史上に残るであろう息を呑むカットの連続。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-09-01 22:45:56)
242.  ハンティング・ナンバー1 《ネタバレ》 
たまたまこういうマンハント的な映画を立て続けに観てしまったのだけど、かなり手堅い作り。 現実にはあり得ないんだけど、もしかしたらあるかも?って思わせようとしたのか、かなりの現実路線。 丸腰のターゲットを仕留めるって、それを映画にするのはそもそも無理があるんだから、もっとぶっ飛んだ設定が欲しかった。 こういう映画は、誰か一人キレた登場人物がいると緊迫感も増すんだけど、悪玉三兄弟もスナイパー爺ちゃんも釘バットの元アル中も、キレ方が弱めだったのが残念。 ただ、麻薬取引で最初に殺した男が、主人公が朦朧とする度に出てきていろいろけしかけるのは、ありがちな設定だけど嫌いじゃない。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-25 01:00:40)
243.  聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 《ネタバレ》 
冒頭から不快さ全開の展開。 カメラワークも物語に没入させることを許さない。 登場人物の誰一人として、生の感情を見せることなく、ロボットのような温もりのない演技が続く。 が、目が離せないのは確か。 なぜそうなるのかという説明は全くなく、それに耐えられない人は観ない方が良い。 メタファーなんだよって言われても。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-22 21:43:57)
244.  昼下がりの甘いパイ 《ネタバレ》 
テレビドラマを観ているような気楽な作りなんだけど、それが逆に良かった。 主役の二人も嫌味が無くて好印象。 脇を固めるパイ屋のウェイトレスも、同僚の看護師の女性も、ズケズケ言うんだけどあったかくていい感じ。 義理の妹役とその彼氏がちょっと浮世離れした美男美女なんだけど、この二人も重要な役回り。 「自分のためのリストは?」なんて大事なことに気づかせるあたりはグッと来た。 亡き夫の為でなく、自分のために乗ったバイクでしっかり彼の元に辿り着いてハッピーエンド。 佳作。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-22 09:09:26)
245.  陰謀のスプレマシー 《ネタバレ》 
無敵ではない上に、娘が一緒にいることで戦闘力が下がった、少しくたびれた元CIAという設定が、アーロン・エッカートにちょうどいい感じ。 憎たらしい悪玉企業の親分や冷酷非道な殺し屋など、役者もまあまあ揃った感じ。 国務省だと思っていた父親の勤め先が実はCIAで、しかも殺し屋だったなんて十代の娘には重すぎる現実だけど、そこら辺はあまり深掘りせずにサラッと流したのは、この手のアクション映画としては納得の演出。 そしてアタッシュケースを開けさせて道連れにしようという目論見が外れ、あららと思っていたら、ちゃんと第二の手を考えてたのね。 いや〜あれはスカッとしたわ。 アーロン・エッカートと同じ顎を持つ私としては、かなり満足度の高い映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-21 13:35:59)
246.  ミッシング ID 《ネタバレ》 
シガーニー・ウィバーが出てる時点で映画のクオリティが保証されてる気がする私は、予告編で簡単に釣られて鑑賞。 出だし好調。なんせリリー・コリンズがヒロインだし。 …で、最後までリリー・コリンズでなんとか乗り切った私。 テンポはそこそこだし、伏線もばっちり回収。 気になったことは二つ。親友が2人いたのに、偽ID名人の1人しか活躍しなかったことかな。あれじゃああんまりだよ。 それと、シガーニー・ウィバーが「風船は嫌いよ」ってわざとらしく言うシーン。あれ、何?ダークスター?
[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-15 23:23:20)
247.  ブリット 《ネタバレ》 
この時代の空気感と街並み、そして並んでいる車の形がなんとも言えない雰囲気を醸し出している。しかもマスタングから356って、センス良すぎだぜ。 そして役者に多くを語らせず、観ているものに考える余地を与える。 こういう映画、最近ではもう撮れないんだろうなあ。 警護していた証人が別人で、本人は高飛びなんてありきたりの筋書きなんだけど、ドラマチックに描こうとせず、淡々と証拠を積み重ねていく手堅さが渋い。そしてジャクリーン・ビセットの美しさに頼らない、ほのかなロマンスも丁度いい。 もちろんスティーブ・マックウィーンの喋らない演技も素晴らしく、ブリットという権力におもねらない無骨な刑事を見事に演じ切っている。 この人をアクション俳優だと思っていたが、『パピヨン』を観てから印象ががらりと変わった。 そしてロバート・ドュバル。どんな配役かと思っていたが、まさかのタクシー運転手。しかしその存在感は相変わらずで、こういう所に手を抜かない映画作りに改めて感嘆。 オープニングも今見ても最高にスタイリッシュで、文句なしのいい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-15 09:28:49)
248.  屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ 《ネタバレ》 
醜悪な映画だが、滑稽なシーンもあり,それがないと観続けるのが正直辛い映画。 ノコギリで首を切る際にレコードをかけて音を消したり、車に轢かれてシスターに救われて酒を止めたりと、クスッとできる場面はしかしほんのわずか。 あとはひたすらホンカと老娼婦の狂気じみたやりとりを観ることになる。 ホンカが天使と思い込む少女が、その毒牙にかからないのがせめてもの救いだが、この少女ものちに娼婦に落ちていくことが予想されて、観終わった後は疲労感と嫌悪感が強く残る。 「女は二度決断する」の監督作品ってことだけど、希望の無さは同等かそれ以上。しかも社会の最底辺の暮らしを見せつけられる徹底ぶり。 今更だけど、人には全く勧められない佳作。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-13 09:06:50)
249.  アフガン・レポート
かつてソ連のアフガニスタン侵攻の時代に埋められた地雷原に、タリバンと戦うアメリカの同盟国であるイギリスの兵士が迷い込む。 いったい誰のための戦争なのか、虚しさが残る作品ながら、そこには一切触れず、淡々と事実だけを描く映画。 しかしその絶望感たるや、なかなか例を見ない程の圧倒的なもの。 戦争後も被害と恐怖を与え続ける地雷の恐ろしさをまざまざと感じさせる佳作。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-11 16:48:18)
250.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 《ネタバレ》 
仲間を増やして困難を乗り越える、という今時な設定。 ただ、それじゃあ普通過ぎるでしょってことで、ゲーム内のキャラクターに文字通り成り切る、という仕掛けは面白かった。 ゲームに入り込んだことをさほど理不尽に感じない所も、現代っ子の特徴か。 少しもったいなかったのは、ゴールがあまりに簡単過ぎること。 ギリギリのスリリングな展開もほとんどなく、ふざけてるうちにクリアーしてしまった印象。 そしてクリアしたら、ゲームをやり始めた時点に戻るという甘い設定もいかがなものかと。 容赦なく20年後に戻したら、若者受けしないという忖度かもしれないが、その理不尽さと容赦のなさがこのシリーズの魅力だったんだけどなあ。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-07 15:39:23)
251.  トゥモロー・ウォー 《ネタバレ》 
未来の人類を救うために過去から徴兵という設定は斬新。 難しい任務を容赦なく命じる上官が実は娘という展開も面白い。 他のレビュアーの方も触れておられたが、落ちていくシーンがダイハードだったりエイリアンだったりと、時々ニヤリとする瞬間があるのも良い。 未来一辺倒で行かず、現在に戻ってからもドラマチックな展開が待っているのも、目先が変わって面白かった。 そして何より、エイリアンを思う存分見せてくれるのでその点も不満がない。 クリス・プラットの柔らかい雰囲気が、緊張感を適度に和らげているのもいい塩梅。 いや、素直に面白かった。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-02 23:18:00)
252.  7500(2014) 《ネタバレ》 
そういうことだったのか…と顛末がわかったとてそこにカタルシスはなく、なんだかモヤモヤした感じが残ってしまうのは、シニガミの人形を持っていた男が何者なのかさっぱりわからないままなのが大きな原因かと。 パイロットはコクピットで何を見て驚いたのかも然り。 途中、トワイライト・ゾーンがモニターで流れているのを見て、得体の知れない何かが機内に?と色めき立ったのも返して欲しい展開。 まあ、正直エイミー・スマートが観たかったというのが本音だから、もう少し活躍させてくれたら良かったんだけど、エイミーの必要ない配役だったかも。 『パッセンジャー』とか、既視感が強いのも残念なポイント。 ただ、時間的には許せる長さだった。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-01 20:37:19)
253.  パラサイト・バイティング 食人草 《ネタバレ》 
予告編に釣られて鑑賞。 案の定痛い展開。 しかも食人草か噛み付くわけではなく、食人草から逃れるために自ら脚を切ったり皮膚を切り刻むという救いのない痛み。 これは激しくメンタルをやられる。 女の子のおでこに蠢く食人草を見た仲間たちの絶望感がなんとも切ない。 遺跡を見守る村人たちの言葉が理解できないのも絶望感に拍車をかけているし、村人の行動について余計な説明を一切しない潔さもやり切れない閉塞感を高める効果をあげている。 難点は、食人草の知能と能力が高過ぎる点。 携帯の着信音まではゾッとしたのだが、声色を真似る所ではちょっと興醒めしてしまった。 何事もほどほどが肝心。 とはいえ、ラストもなかなか好感が持てる良作。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-01 14:56:40)
254.  めぐり逢わせのお弁当 《ネタバレ》 
今時スマートフォンやパソコンを使わない連絡方法なんて映画では使えないのだけど、弁当配達のシステムを使うという手がインドにはあったか。 手紙が届くのを次の日まで待つ、なんていうドキドキは今は昔になったけど、やっぱりそれに勝る恋愛ツールは無いということを改めて考えさせられた。 少しずつ心の距離が埋まっていくのを、焦らず、じっくりと描いているのも上手い。 そして恋愛マスターであり、料理マスターでもある「おばさん」が最後まで姿を見せないのも憎い演出。 インドの因習を考えると、イラが娘を連れて駆け落ちするところまで描くことは難しかったのかもしれないし、それがかえってこの映画を上質で現実的なものにしている気もするのだが、女性が自分自身の人生を自ら選択して生きる、ということを肯定している映画ではないかという気がしている。 踊らないインド映画、いいと思うんだけどなあ。 インド本国での評判が気になるところ。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-31 21:15:36)
255.  マネーボール 《ネタバレ》 
統計でチームを強くするって息巻いたんだけど、監督の協力が得られず、なかなか結果が出ない。 次の就職口のこともあるから、俺は実力で起用すると文句を言う監督は、なんだか生々しくてアメリカ的。 それならと敢行するトレード作戦で物語は最高潮に。 ここは盛り上げ方が上手い。 クリス・プラットがバッターボックスに入った時には、知らず知らず祈ってたもんなあ。 ここで終わってたらスッキリだったんだけど、元々は野球の常識を変えるって話だから、ワールドシリーズまでいって優勝しないといけなくて。 結局他のチームに革命を横取りされて、それでもアスレチックスで頑張ってるって文字で終わらせる作戦。 球界の改革とチーム愛がなんだか両立してない感じがするのが多分モヤモヤの原因かと。 でも、相変わらずブラット・ピットはカッコいいから許せる感じ。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-26 20:34:50)
256.  私の中のあなた 《ネタバレ》 
母親に諦めさせるための妹の芝居。 私だってチアリーダーやったり人生を楽しみたい。 そんな理由、お母さんが信じるかな、うまくいくか心配、という妹のアナに、姉のケイトが優しく語りかける。 大丈夫、本当のことだから。 このシーンのケイトの表情のなんと柔らかいことか。 妹への感謝、だろうか。姉としての優しさだろうか。 心に刻まれるセリフと表情だった。 それがケイトが亡くなった後の家族の在り方につながっていく。 姉を救えなかったのが問題じゃない。 大事なのは、私には素晴らしい姉がいたということ。 生者にできるのは、そう考えることだけなのかもしれない。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-24 00:20:17)
257.  リーサル・ウェポン2/炎の約束 《ネタバレ》 
巨悪には違いないんだけど、最終的にはパーソナルな理由でぶっ潰すぜ、というのがこのシリーズの醍醐味。 スケール感は流石のハリウッド。 豪邸を車で引っ張って破壊するとか、リッグスの真骨頂でたまんない。 リカとのロマンスは、個人的には無い方が好み。 純粋に妻の敵討ちであって欲しかった。 リッグスとマータフのコンビネーションが前作より二倍増しなのと、レオの登場でいよいよリーサル・ウエポンシリーズのファミリー誕生、的な2作目。 やっぱりメル・ギブソンはカッコいいよね。 そして一作目から音楽担当のクラプトンのブルージーなギターが渋い。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-23 23:58:17)
258.  マイ・プレシャス・リスト 《ネタバレ》 
IQが高いだけでなく、他にも色々個性的な女の子。 嘘が嫌いで真っ直ぐな所は、扱いづらそうだけどやっぱり好感度大。 幸せの形は様々だけど、誰かとつながっていることもその一つ。 父親役のガブリエル・ヴァーンは流石の威厳。映画のラストを締めるにふさわしい演出。 そしてきっちり伏線回収。 いや、常套手段だけど、ここまでのキャリーの頑なな姿勢が効いてるから、見事にはまった。 やるね、サイラス。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-17 22:25:01)
259.  リーサル・ウェポン 《ネタバレ》 
メル・ギブソンがその魅力を遺憾無く発揮した名作。 危ういどころではない、キレた演技が彼の真骨頂だと思うが、本作はまさにそれ。 そしてそれを受け止めるダニー・グローヴァーの包容力。 キャスティングの妙に唸るしかない歴史的な(私にとっては)一作。 刑事コンビを描くこういう映画って、最近見なくなった気がするけど、需要がないのかなあ。 後世に残したい、伝説のシリーズのまだまだ荒削りな一作目。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-14 22:24:33)
260.  人生、ここにあり! 《ネタバレ》 
原題よりも、日本語のタイトルの方がしっくり来る。 誰だって、人生を楽しみたい。 人から認められたいし、給料だってちゃんともらいたいし、望むところに住みたいし、恋愛だってしたい。 組合の人たちのキャラクターがどれも本当に個性的で、統率するのは難しそうだけど、いちいちめくじら立てないで、一人一人にちゃんと人として敬意を持って接する。 できそうだけど、なかなかできない。 自分の思い通りにして、世間の枠に嵌めてしまうのが目的じゃなくて、彼らがどう生きたいかを一番に考え、サポートすることが本当の目的。 少し自分の世界を広げてくれる、そんな映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-11 23:14:54)
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