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sting★IGGYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 293
性別 男性
自己紹介 PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々
色んな形のレビューがあってもいいと思う。

ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました
例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】
【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】
【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、
ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌

素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆

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261.  ブラック・レイン
見終わった後の清々しさは何ものにも代え難い良い映画ならではの特権。 この作品もまさにそれが当てはまる。 鬼気迫る(死期も迫ってた)松田優作の演技と寡黙で愚直な高倉健の演技。 典型的なアメリカ人を演じたマイケル・ダグラスとアンディ・ガルシア。 男同士の対立と友情を描いた汗臭い作品なんだけどなぁ。 まさに『ベイビーイッツオーライッ!!』といった感じで・・・ww 
[DVD(字幕)] 8点(2005-01-21 21:45:44)
262.  天河伝説殺人事件 《ネタバレ》 
岸恵子が配役にある時点で犯人と判ってしまうのが辛いところ。 しかしまぁ学生姿は観てて流石に辛いでしょっ…て言うか無理。 浅見光彦の兄・浅見陽一郎役に石坂浩二を持ってくる辺り 往年の金田一シリーズに対するオマージュ的要素を多聞に含んでいる。 当時は第2弾として浅見光彦シリーズの『高千穂伝説殺人事件』を 製作する話も出ていたらしいが社長逮捕で遭えなく頓挫。 まぁ金田一シリーズ程のアクの強さはなかったという事かな。 観てて普通に楽しめる映画だと思います。  後年、この作品をCXにて単発テレビドラマ化。 配役にm9っ( ̄ー ̄)ニヤリッ  分家高崎の役をやっていた神山繁氏が本作では宗家水上和憲に昇格。 浅見光彦の役をやっていた榎木孝明氏が本作では光彦の兄役浅見陽一郎に昇格♪  恐らく映画版の配役に周知していたスタッフが配役したのか? 映画版を見た者には何とも嬉しい配役でした(^^ゞ
[映画館(邦画)] 6点(2005-01-21 21:27:48)
263.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 
角川映画第一弾。光と影の使い方が秀逸。 それとこの金田一シリーズに通して言えるのが断末魔の叫びとも言うべき『ぎゃぃやぁー-!!』という独特の叫び声。 実写化にあたって一番表現しにくいのが断末魔の叫びというけれど本当にこの映画の叫び声は耳に残ります。 『よし!わかった!!』や『しまったぁ!!!』の掛け声を始め 橘所長(等々力警部等)演じる加藤武の粉薬を吹き出すシーンや 金田一が頭をボリボリ掻いて大量のフケを落とすシーンなどもはや定番ですが、 初回からキッチリ見せてくれます。 サスペンスとしては御都合主義的な展開ながら 実力のある俳優陣が見事に演じきって居ります。 伝奇的なサスペンスを好む方には必見です。
7点(2005-01-21 21:10:18)
264.  ミニミニ大作戦(2003)
最初にミニありきの映画です。 (BMW社のPVかと見紛うごときに) ストーリーはルパン三世そのもの。 ノートンが出演渋ったのもうなずける。 それにしてもミニに乗りたくなったなぁ。
7点(2005-01-16 23:12:05)
265.  ミスティック・リバー
大体この手の映画で共通しているのが展開がかったるくて最初の10分で飽きるという事。 終始クビひねりっぱなしで正直何が言いたいのか分からない作品。 (アメリカ帝国主義の縮図だと言うのであれば納得であるが些かチープ) 映画の本質、つまり落とし所に欠けてるという事が観る者を満足させ得ない原因か。 ある意味レビューを書いてて余計に訳ワカラナイ気分になってきた(笑) ティム・ロビンスの演技は観る人によっては秀逸なのかも知れないが 私にとっては単に気持ち悪いだけ。(ショーシャンクまんまの演技) ショーン・ペンの演技は観る人によっては重厚なのかも知れないが 私にとっては単にヤンキーなオッサンそのまんまの大根ぶり。 そしてケビン・ベーコン。 3人の中で一番リアルな演技だが普通過ぎて感情移入できない。 一番悪い奴なんだけどね。 さらにクリント・イーストウッド。こういう人なの? ダーティ・ハリーの豪快さは何処へ行った? この作品で何を感じろというのか? せいぜいマイケル・ムーアと仲良くやってくれと言いたい。
[DVD(字幕)] 3点(2004-11-27 01:05:35)
266.  スパイダー
何処となく中途半端な感が否めない作品。 詰めが甘いというかサスペンスとして スッキリしない展開には少し失望した。 最初の事故シーンのエピソードが物語りの中に生かされないまま ストーリーが進み、あのシーンは何?と疑問を抱いてしまう。 モーガン・フリーマンの演技だけに頼った作品で ファンであるならば取り敢えず押さえておきたい。 サンジという珍しい響きの名前は 日本以外の何処の国で多い名前なんだろうか ・・・というつまらない疑問も浮かんだりして。 ある意味ネーミングの妙。
[DVD(字幕)] 5点(2004-09-07 00:13:21)
267.  理由(1995)
せっかく無罪放免となったのだから、もう少し練った方法で復讐しなさいよと ツッコミを入れたくなってしまいました。 まぁそこがタイトル通りの『理由』たる由縁なのかと思いましたが。 ストーリーとしてはまずまず。 観る者の視点を極端に違う方向に向けておいて (いわゆるミスリードって奴ね) 最後に大ドンデン返しというサスペンスとしては一番興味をそそられる常道な展開。 キャストも大物揃いで、ショーン・コネリーを始めケイト・キャプショーや モーフィアスことローレンス・フィッシュバーン。 そして脇役ながらこの作品の中で一際異彩を放っていたのがエド・ハリス。 流石は演技派の第一人者、こういうサイコで難しい役どころを 見事に演じきっている姿に益々感服致しました。 もう完全に主役を喰ってますな。
[DVD(字幕)] 7点(2004-09-07 00:01:21)
268.  逃亡者(1993)
逃げるキンブル、追うジェラード。 演じるはハリソン・フォードどトミー・リー・ジョーンズとくれば面白くない訳がない。 逃亡劇の中を通して互いに真犯人に辿り着く過程が秀逸。 サスペンス物にありがちなご都合主義的なストーリーは微塵もなく 観る者を引き込んで止まない。 終始観ていながら自分がこの主人公2人の立場に立った場合の事を考えさせられた。 サスペンス&ミステリーの王道を行く作品として高く評価したい。 
[DVD(字幕)] 9点(2004-09-06 23:44:49)
269.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 
公衆電話という限定された空間を最大限利用したサスペンス。 それにしてもコリン・ファレルはこういうどこか影のある役が似合うと思う。 何となくヤンチャでニヒルで何処となくブラピとダブる姿が受けるのかなと感じてしまう。 ストーリー的には電話ボックスでの謎の男との会話から様々な危難に遭ういわゆる巻き込まれ型の典型的な話。 社会的に悪とされる人間に鉄槌を下そうとする謎の男により最後には全ての罪を暴露し更正させる(計算的更正?)訳だがその過程(駆け引き)が何ともいやらしく秀逸。 あれだけのイジワルな質問をされてあのキャラの人間が我慢できるのか?とかあの警部は単なるバカなのか?とかあの奥さんはどうしてそこまで信じれるの?とか穿った見方をすればキリがないが・・・。 警部役のフォレスト・ウィテカーは相変わらずのガチャ目で異様な雰囲気を放っていたが、これはこの人の持ち味。 犯人役のキーファーが最後に意識朦朧としたコリンに駆け寄った時の印象は「痩せたなぁ」。 ヤングガンの頃のブクブクした感じは微塵もなく洗練された感じで今後に期待といったところか。 
7点(2004-08-31 00:12:54)
270.  チェンジング・レーン 《ネタバレ》 
あぁーもうイライラするなぁ。 ベン・アフレックとサミュエル・L・ジャクソンという 少しビックネームの2人が共演しているのにつられ観てみたが ・・・これがこの映画の率直な感想だ。 ある一つの交通事故の諍いから復讐戦に発展し 互いに一線を越えないままなし崩しに収束するという少し中途半端な印象を受けた。 サスペンスものとしての始まり方は良いのだが、その中身と終わり方に解決が見られない。 おそらくこの映画の主旨はその辺の現実感を そのまま映画に取り込んだのだと思うが、 観るものとしてはドラマではなく映画を見せて欲しかった・・・。 個人的に唯一の救いはエンディングのアニー・レノックスの挿入歌か?
[映画館(字幕)] 5点(2004-08-23 23:23:36)
271.  スピード(1994)
『さぁどうする!』 日常でこんな言葉が頭の中に出てくる度に思い出すこの映画の音楽。 タイトル通りのスピード感溢れるストーリーで手に汗握る展開に 終始ハラハラドキドキさせられっぱなし! とにかくキャラが立っていて素直に楽しめる。 ボーズ頭が際立つキアヌ、おてんばなヒロインのサンドラ・ブロック、 結局頼りない上司のジョー・モートン。 そして最後まで憎たらしさ全開で暴れ回ったイージーライダー デニス・ホッパー。 やはりアクション映画はこうでないと! 最後にこの映画で一番アクションしていたのはあのニコニコ(2525)バス!?  
[DVD(字幕)] 6点(2004-08-22 01:18:50)
272.  タイタニック(1997)
なぜ映画館で観なかったのだろう・・・。 レンタルで観て後悔した作品。 お金を掛けただけの古典的な作品などとタカを括っていたら意外と面白い。 さすがキャメロン裏切らないなぁと感心して納得。 ドキュメンタリー的なストーリー上に主人公(ローズ)の回顧録を重ねていくやり方だが 細部まで緻密に描かれていて非常にリアル。 レオ(ジャック)の華奢な体でケイトの体を抱えるのは大変だったかと思うが、 それを補って余りある演技力。 印象に残ったシーンを3つ上げるとすれば、 夕日に照らされながら船の舳先でローズを抱えてるシーンと 力尽きたジャックが深遠の海に沈んでいくシーン。 それと一番印象に残ったのがおばあちゃんになった現代のローズが 肌身放さず持っていたネックレスを夜の海に「えい!」と投げ込むシーン。 思わず私も目頭を熱くしつつニヤリと微笑んでしまった。感動の一作です。 
[DVD(字幕)] 8点(2004-08-22 00:57:18)
273.  バレット モンク 《ネタバレ》 
【弾丸坊主!!】CMで目の前を通り過ぎる弾丸をマトリックスばりに見送り・・・。 結構インパクトあるCMだったのでいつかはレンタルで見るかと思い観てみたが・・・。 先ず何が弾丸なのかと思いながら観ていっても中々その凄さが伝わらない。 唯一弾丸なのかと思ったのはチョウ・ユンファの頭だけ? 昔はそれなりにいい男だった記憶があるが、坊主頭がこれほどハマらない人も珍しい。 ストーリー的には伝説物でありきたりのパターン。 それなりに巻物(今回のキーパーツ)の争奪戦が展開したがコマ切れしすぎて今一盛り上がらない。どうみても弱いだろうとしか思えない白人の青年と悪になり切れないヒロイン。 どこをとっても中途半端な印象が否めない作品だ。 マコさんこんな所にという感じで今回は少し印象が薄かったけど唯一の救いなのか!?
[DVD(字幕)] 3点(2004-08-19 12:59:03)
274.  スチームボーイ STEAM BOY
これぞ映画の醍醐味。 映画館でなくては味わえない迫力ある映像と怒涛の重低音。 大友作品特有のビジュアルショック然とした映像が 乱気流の如くスクリーン全体に席捲している。 確かにストーリーはグダグダで単なる親子喧嘩が 稀有壮大なオモチャを使ってドタバタしているだけと 軽くまとめちゃえばこんな感じなんだけど、 このドタバタを表現する力が有るのが 大友克洋の最大の魅力なのではないだろうか。 声優陣はジブリ同様「大友よ、おまえもか!?」と言いたくなる程、 有名人を多用し、ある意味作品の質を落としてはいたが 今の時勢では止むを得んといったところか? 04年秋の某アニメ映画にキムタクが声優やるよりは耐えられるレベル。 特にロイドの声を演っていた中村嘉葎雄や エディの声を演じていた津嘉山正種などは実写同様の 重厚且つアクの強い演技で作品に深みを与えていて好感が持てる。 中村に至ってはあの特徴ある声に最後まで魅せられて 『誰だろう?』と判らずクレジットを見て納得。 流石は名優の演技と感服させられた。 穿った見方をせず素直に見れば大変いい作品だと思う。 
[映画館(字幕)] 7点(2004-07-22 21:35:04)
275.  スターリングラード(2001) 《ネタバレ》 
スターリングラードと聞くとアドバンスド大戦略をやっている人ならば超過酷と言うイメージがすぐに思い浮かぶと思うが、この映画はその過酷な戦闘の部分は冒頭の約30分間のみでソ連代表とドイツ代表のスナイパー同士の1対1の戦いとまぁこう書いてしまうと元も子も無いと思うが、そのスナイパーを演じるのがエド・ハリスとジュード・ロウとなると話は変わってくる。特にエド・ハリス。この人の演技力にはいつも脱帽してしまう。現在のハリウッドの俳優の中で顔だけで演技をしてしまう数少ない俳優だと思う。特にエド・ハリス演じるケーニッヒ少佐が操車場の列車の間をジュード・ロウ演じるヴァシリを追い捜していたが只ならぬ殺気を感じ左に振り向くシーン。そこにはライフルを構えたヴァシリが佇んでいた。全てを悟り観念的に帽子を取り振り向いたエド・ハリスの顔は恨みも憎しみも怒りも超越したある意味死に場所を求めていた一人の侍の姿だった。話は変わるが政治的な部分(プロバガンダ)を題材とした見方もできるがここは素直に男同士の1対1の戦いを楽しむ事ができる映画として高く評価したい。特にエド・ハリスファンは必見!
8点(2003-11-25 00:31:49)(良:1票)
276.  アウトブレイク 《ネタバレ》 
この映画が公開された2・3ヶ月後に実際にアフリカで エボラウィルスが伝染しかなりタイムリーな印象を受けた。 よくよく考えてみれば日本と言う国は周りが全て海に囲まれている島国であり 密輸なんてし放題なのではと危倶してしまう。 ストーリーはパニック・サスペンス。 ホフマン演じる陸軍大佐が疾病管理センターに勤める元同僚の別れた妻と アメリカ国内に突然発生した伝染病に立ち向かうと言うもの。 シーダークリークという一つの町に密輸によって アフリカから持ち込まれた一匹の猿に因ってたちまち町中にウィルスが蔓延する。 やがてアメリカ政府は町そのものを1発の気化爆弾によって 住民ごと抹殺しようと強行手段に移そうとするが・・・。 あくまで軍特有の強権的手段を取ろうとするドナルド・サザーランド演じる 上司との対立や、キューバ・グッティングJr演じる新任少佐と共同作戦や 志半ばに感染してしまった同僚や元妻を助けるシーン等、 ダスティン・ホフマンの演技が冴え渡る。 脇を固める同僚役ケビン・スペイシーや 直属の上司であり准将役モーガン・フリーマン、 元妻役レネ・ルッソ等演技派が顔を連ねていて物語に深みを与えている。 メカニカルな部分としてはソルト少佐が操る小型ヘリと マクリントック少将の乗るアパッチ(?)との空中戦や 気化爆弾を積んだ輸送機(爆撃機)、おなじみの軍用車両ハマー等 軍事マニアも一見の価値ありか。 ツッコミ所としては妻役のレネ・ルッソの感染だけ ウィルスの進行が遅いのは何故かとか 同僚役のケビン・スペイシーの容態はどうなったのかとか 細かい部分が気になるがパニック物としては良くできている。 感染している猿(宿主)を呼ぶ出す子供の「Yoo!ベッツィー!!」と言う 掛け声を掛けるシーンが子供の無邪気さと大人のリアルな反応が 対照的でいつ見てもハラハラドキドキする。  
[DVD(字幕)] 7点(2003-11-23 23:04:02)(良:1票)
277.  ルパン三世 風魔一族の陰謀<OVA> 《ネタバレ》 
何でこんなに評価が低いのか良く分からないが ルパンファンとして言わせて貰うならば銭ブルとフィアット500が出て暴れ廻るだけで充分。 少々乱暴な言い方だが実際新ルパンシリーズ以降のルパンの見せ方としてはこれでいいのでは。初期ルパンのオマージュ的な作品として作られているが(青ジャケのルパンや銭ブル等)これはカリ城を手掛けた大塚ルパンであるからこそキャラクターが生きてくる。 惜しむらくは皆さんも感じておられる様に声優が今回の作品に限り全員チェンジされているのだが慣れればこれもイイ感じに見えてくるから面白い。 自分的に気に入っているシーンは幻覚ガスが流れ出す部屋に メンバーが乗り込み互いに戦いあうシーン。 特にあの不安を煽る様なSEが耳について非常に印象に残っている。 素直に楽しむ事が出来れば御の字といったところか。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-11-23 22:18:16)
278.  インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 
アメリカ礼賛の映画としては最高峰に達する作品だ。 ここまでハッキリ映画というメディアを利用して自国を褒め称えて 平然としていられるというのはある意味気の毒。 この場で敢えて言わせて貰うがアメリカ人と言うのは 他の人種(他国民)の事など何とも思っていないのではないか? 世界の警察などとのたまわっている様だがとても信用できない。 映画としては非常にスケールの大きい内容であるが プロパガンダとしてもスケールの大きい映画だ。
[DVD(字幕)] 1点(2003-11-22 22:43:45)
279.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
旧TVシリーズ全23話の中の美味しい所だけを抽出して宮崎マジックとも言うべき演出で再構成したストーリー(まだ見ていない人は全部見るべし)。それにしても宮崎マジックに掛かるとキャラが動く動く。車も走る走る。画面の隅から隅までをフルに使い切った映像が連発する。宮崎映画特有の飛行シーンは既にこの頃から健在(ルパンも屋根の間を飛んでいた!)。オートジャイロやらハンバー・スーパースナイプ、銭ブル(ブルーバード)、シトロエン2CVそしてルパンと言えばフィアット500という代名詞も付く程だがメカの部分も多少マニアックながら充実した作画力(大塚康生氏の賜物)でリアルに描かれていた。漫画然とした動きばかりで意見が別れる映画だと思うが非常に素直に楽しめる作品だと思う。興行的には失敗したが(Mr.BOOが併映では・・・)映画の本質的な所では大成功だと思う。最後に取り逃がしたルパンを目にしてクラリスの前で銭形が放った言葉「奴めとんでもない物を盗んで行きおって!」にクラリスが反応し「いえ、あの方は何も盗んではいません。」に銭形「いや、確かに盗んで行きました。あなたの心です。」聞いてて歯の浮く様な台詞だが物凄くカッコイイ!単なる漫画映画ではなく感動させてくれる一面も。必見の映画だと確信する。
8点(2003-11-22 22:23:56)(良:2票)
280.  天空の城ラピュタ
「親方ぁ!空から女の子がぁ!」この始まり方からつかみはOK! そしてここから疾風怒濤の如くキャラクター達が 画面狭しと暴れまくる映像のオンパレード!! ・・・10代に観れた事が幸か不幸か定かではないが 冒険活劇というものの素晴らしさに初めて感動し これまでにない衝撃を受けたのは確かである。 今になって改めて見てみると(おそらく数え切れない回数見ている) 泣けるシーンや笑えるシーン、怒りを覚えるシーンで 素直に感情が出せる時代に見れた事が我が人生最大の収穫である。 いつか未来の自分の子供が自分の年齢になった頃に 同じ感情を抱いてくれる事を切に願う。 ・・・そんな作品である。
[映画館(邦画)] 10点(2003-11-22 00:37:54)
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