261. スラムドッグ$ミリオネア
《ネタバレ》 期待して行って、それなりに満足という感じです。スラムの過酷さは伝わってきますし、番組の進行によって人生が語られるという仕組みも面白いと思います。ただ彼の人生において重要なことが描かれておらず、急に生活が安定していたりするのがちょっと物足りなさを感じさせました。 [映画館(字幕)] 7点(2009-06-06 15:37:17) |
262. もしも昨日が選べたら
《ネタバレ》 やけに演技がいい加減に見えました。場面展開も速くて目が疲れる割にはお約束のオチまでが長い。キッズ向けかと思いきやいかがわしい描写もあるし、正直笑えないです。邦題もなんか違うと思います。 [DVD(字幕)] 4点(2009-06-04 22:39:16) |
263. ダイ・ハード
アクションにしてはチープさが気にならなくてよかったです。最後に戦友と抱き合うシーンがいいですね。ダイハードってくらいだからもっと危なっかしくていいんじゃないかと思うのですが…あれじゃあ彼にはぬるいでしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-03 22:08:11) |
264. 橋の上の娘
なんか駄目でした。女優が苦手だったのが響いたのでしょう。 [DVD(字幕)] 3点(2009-05-24 21:14:28) |
265. マンハッタン
ウディ・アレンの場合、意図を完全に汲み取ったりするのはあきらめているのですが、この映画に関してはことさらに難しいです。そんな私もマンハッタン崇拝者の一人かもしれません。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-24 19:49:40) |
266. 都会のアリス
ペーパー・ムーンには言うほど似ていないですね。こちらはエンターテインメント性を極力排除して、二人の感情を重視している感じです。二人のやり取りがいちいちほっこりさせますね。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-19 22:59:48) |
267. ムッソリーニとお茶を
前半からして登場人物が多いとは思っていたのですが、魅力的に見える話が広がらずにいろんな話をごちゃごちゃ入れ込んである感じがしました。ルカとの結びつきなんかももっと描けばと思ったり。 [インターネット(字幕)] 5点(2009-05-18 07:56:10) |
268. チャイナ・シンドローム
スター俳優が出ていたのでぎりぎり見られましたが、なんだかTV映画っぽいカットが入ったり、無理が多い展開には古臭さを感じました。今ならこんなストレートには描かないで遠まわしにするんでしょうね。 [地上波(字幕)] 5点(2009-04-26 07:45:52) |
269. 推定無罪
オチにはやられましたが、あまりすっきりしないですね。スカッともドキッともゾッともしないゆるいサスペンスでした。TVドラマっぽい感じです。 [地上波(字幕)] 6点(2009-04-21 21:43:43) |
270. シックス・センス
この監督はあくまでも地味路線なんですね。“ある秘密”は知っていながら見たのですが、その秘密を隠しつつヒントを与え続けるためだけのストーリー展開ですね。 [地上波(字幕)] 6点(2009-04-20 07:22:13) |
271. ラッキーナンバー7
簡単に人が死んでいく映画は嫌いです。莫大な出演料も無駄に終わっているような…。 [地上波(字幕)] 3点(2009-04-19 11:06:05) |
272. シャイン
若干地味なイメージですが、結構よかったです。もっと曲を聞いていたかったんですが、なんだか少なかったです。ゆっくり聞けたのは熊蜂の飛行くらいでしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2009-04-15 21:53:06) |
273. しあわせ色のルビー
ニューヨークが舞台の映画の中では異色作でしょう。神にばかり頼る人たちが批判的に映っています。レネー・ゼルウィガーもやけに平凡です。おばちゃん化してから可愛くなったのでしょうか。 [DVD(字幕)] 2点(2009-04-14 20:40:52) |
274. 僕のピアノコンチェルト
天才とはいえ肩の力が抜けていて、それでいて期待を裏切るわけでもなく、ちゃんと少年でいられているのがいいと思います。株のところがあまりにも安易でしたが、ピアノはさすがに本物で、腕前とかわからなくても引き込まれました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-13 23:01:48) |
275. ジェイン・オースティンの読書会
いつか晴れた日にを観たばかりで、少しわかる話が出てきてよかったです。こんな風に趣味を共有できるのはいいですね。音楽も同じように盛り上がれますが、なぜか映画の話は盛り上がらないんですよね。しかし、好きな女性のためにあの分厚い本に立ち向かうとは。 [DVD(字幕)] 6点(2009-04-13 22:46:41) |
276. スクール・オブ・ロック
ジャックが前に出すぎ。彼だけのための映画ですね。子供たちが本気で楽しそうなのが救いですが。ジョーン・キューザックに真面目そうな役とは…案外似合ってるんですよね。もっとコミカルならなおさらでしょう。 [DVD(字幕)] 4点(2009-04-12 19:00:03) |
277. 偶然の旅行者
あんなにいろいろ用意した設定も、生かしきれないと荷物になってしまうのですね。 [DVD(字幕)] 4点(2009-04-11 20:24:26) |
278. グッバイ、レーニン!
《ネタバレ》 ジャケットなどの雰囲気からもっと気の抜けたコメディかと思っていましたが、なんともいじらしいドラマでした。東ドイツを愛した母親のために、東の方が素晴らしい国なんだって作り上げてきた世界だったのに、母親の最後の告白が思ってもみなかった内容で…みんなが可哀想で残念な茶番だったってことなのか、なんて思ったらちょっと切なくなりました。 [DVD(字幕)] 6点(2009-04-11 11:17:55) |
279. 恋人はゴースト
《ネタバレ》 ロマンティックコメディは先が読めてしまうとダメなんですけど、こんなにベタな映画にもかかわらず先読みせずに結構楽しめました。マーク・ラファロは助演もいいですが、メインとして出てきても独特の味があっていいと思います。ラストは知らない人としてもう一回出会うのかと思っていましたが、ハリウッド的フィニッシュでしたね。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-09 23:06:40) |
280. 見知らぬ乗客
最初の靴のアップからしてかなりサスペンスチックですね。あれだけ長い時間一つのものに観客を集中させるのはさすが。ウディ・アレンはこれにインスパイアされたんでしょうね。恋人役の女優が綺麗です。それとヒッチコック嬢もインパクト大です。 [地上波(字幕)] 6点(2009-04-06 22:55:55) |