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281.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
非常に真摯に作られた良作。栗林中将が『万歳』を行う時の、全ての私的感情を噛み殺したような決意の目、、、あれを見たときには、同じ日本人としてやはりグッとくるものがあった。ハリウッドのスケールで、これだけ完成度の高い作品を見せられると高い評価をしたくなるが、ただ1点。二宮和也のキャスティングは完全なミス。中村獅童なども酷かったが、二宮はその役どころ故に致命的。イーストウッドは日本語の表現をある程度俳優陣に任せたらしいが、二宮の台詞まわしや演技は、一人だけ3流アイドル映画にでも出ているかのよう。作品の持つ雰囲気から完全にかけ離れてしまっていた。3点の減点は、全て彼の演技に対してです。
[映画館(字幕)] 7点(2007-07-22 11:40:34)
282.  ソウ2 《ネタバレ》 
1作目を観ていると「どうせジグソウの一人勝ち」という予想ができてしまう分、緊張感は少し減ってしまうが、ストーリー自体は十分に面白い。ただ被験者が多く、彼らが纏まって行動していることを考えると、もっと状況を打破する知恵が出てきてもおかしくないと思うが・・・。『3』の出来次第でこのシリーズの評価が決まりそうな気がするので、クオリティの高い進化したストーリーを期待したい。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-16 11:26:30)
283.  モンスター(2003)
見る者を引き込む力を持っている作品。ただ、製作側が主人公に肩入れし過ぎてしまったのか、彼女への同情を強要されているような印象を少し受けたのが残念。話題のシャーリーズ・セロンの演技は前評判どおりで、外見のみならず彼女の味わう痛み、苦しみや狂気といったものを上手く表現していたように感じた。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-16 09:53:06)
284.  ミート・ザ・ペアレンツ
奇想天外な展開は無かったものの、コメディとして良く纏まった作品になっている。特にデ・ニーロのキャスティングはかなり嵌っていて、「アンタッチャブル」あたりのデ・ニーロを知っている人には、あの奥に秘めた怖さが相まって、いっそう楽しめたのではないだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-21 08:19:37)
285.  マラソン(2005)
派手な演出や超感動的なクライマックスは無いものの、良作だと思う。ただ、母親は自分で自分の首を締めるような行動に終始していたように見えたが、相当な苦労をされているはずの実在の人物をああいった描写で括ってしまうのは可哀想な気もする。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-05 11:00:13)(良:1票)
286.  宇宙戦争(2005)
映画館で観ておいて本当に良かった。1世紀も昔に書かれた原作を忠実に映像化しているとのことで、現代の緻密な脚本との比較は無駄な気もするので。目の前に映し出される余りにも巨大なスケールと迫力の映像に押され、ストーリーの粗を上手くカバーされてしまったという印象だった。脚本重視で作品を評価したいのだが、今回は映像の素晴らしさ(と、ティム・ロビンスの余りにも可哀想な役どころへの同情)で7点で。
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-10 12:31:07)
287.  父、帰る
背景や環境について非常に説明不足な分、観客は目の前に映し出されるストーリーの中から必死に状況や心情を読み取ろうとする、、、それがこの作品に私たちがぐいぐいと引き込まれていく要因ではないでしょうか。勿論それを可能にしているのは緻密に構成された脚本であり、各キャラクターをドキュメンタリーさながらに演じて見せた役者である訳で、作品として非常に良く出来ている良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-05 09:49:37)
288.  サイドウェイ
ちょっと期待値が高すぎたか・・。各賞を取り、アカデミーでも注目株だった作品にしては、少々地味な印象。しかし深すぎず浅すぎず、後味の良い上質の作品なので、見ておいて損はないと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2005-05-07 10:29:26)
289.  誰も知らない(2004)
「2時間半の疑問提起」と言える作品。母親一人を「悪」にしないYOUのキャラ、容易な感情移入を許さない子供の描き方、そして作品を成立させ、魅せてくれた柳楽君の演技等々、、、 鑑賞後の観客を「あ~面白かった」では終わらせない監督の姿勢が作品を通して見え、そして伝わってきた良作だった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-07 09:33:33)
290.  ショーン・オブ・ザ・デッド
ホラー映画は大抵の場合作りが甘く、製作者の意図しないところで失笑を買ったりするもの。その点今作はホラーの部分はホラーで、笑いの部分は笑いでそれぞれしっかりと成立している。笑いとホラーの各シーンの繋ぎも上手い。『ドーン・オブ・ザ・デッド』よりも数倍楽しめる事請け合いの一本。
7点(2005-03-18 23:33:58)(良:1票)
291.  ネバーランド
「あと一歩」の押しのなさを感じた作品でした。辛いシーンも楽しいシーンもあっさりしすぎ。もうちょっと深く描いてくれても、「=くどい」という事にはならなかったのではないでしょうか。もし「完全版」があるなら、ぜひ観てみたいです。
7点(2005-02-11 11:45:36)
292.  スパイダーマン2
前作と比べるとかなりスケールアップした印象。でも、やはりCG画像に感じる違和感は払拭してもらえなかったが・・・ 今作で終わりそうな雰囲気だったのに無理やり続編に繋げてしまった感があるので、次回のストーリーがどうなるのか気になる所。それにしてもエレベーターのシーンには笑わせてもらった。
7点(2005-02-05 07:54:43)
293.  死に花 《ネタバレ》 
あの年代の役者さんだからこそ醸し出す事の出来る「親近感」のようなものが映画全体を包んでいて、純粋に楽しめました。盗んだお金の使い方も彼らのキャラクターに合っているし、山崎努のラストも切なさの中にもどこか開放感が感じられて、最後の最後まで味のある作品に仕上がっていたように思います。
7点(2005-01-11 22:53:34)
294.  時計じかけのオレンジ
何人もの人が書かれているが、これが23年も前に作られているとは思えない。まさしくこの作品でキューブリックが描く近未来に、現代社会が近づいている気がするのが恐ろしい。とても簡単に「面白い」と言えるような内容ではないが、有無を言わさず観客の心に強烈なインパクトを与えて離れない作品である事は確か。
7点(2004-12-23 20:00:10)
295.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
原作が良すぎるのかもしれませんが、どうも「映像化したことでプラスになっている」部分が少ないように思えました。どなたかが書かれていましたが、目を閉じて脚本の朗読を聞いているのと変わらないような。役者の演技が良かっただけに演出不足でそういった印象が残ってしまった事は残念。それにしても、池脇千鶴はこれほど立派に役を演じきれる「女優」だったんですね(ヌードは不要ですが)。大阪弁も上手いし、キャラクターの個性をきっちりと掴み取って演じきれていて好印象でした。
7点(2004-12-05 17:36:13)
296.  女はみんな生きている
ストーリー自体は良い作品。面白いです。まぁ男の自分としては肩身の狭い1時間半でしたが(笑)。 重くも軽くも描けそうな脚本なだけに、もう少し「本格派復讐劇」みたいにしても面白かったかもしれないと思いました。
7点(2004-11-21 14:54:36)
297.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 
何の情報も無く見たので、「リドリー&ケイジ、やってくれたな」というのが観た後の率直な感想。まんまとだまされた。他にも黒幕候補はいた訳だから、「相棒を騙す」という脚本はイマイチ腑に落ちないが、監督の構成・演出・役者の演技はいずれも見事で、2時間弱を思う存分楽しませてもらった。
7点(2004-11-07 16:20:47)
298.  スクール・オブ・ロック
脚本を責めだすとたくさんボロが出てきそうな映画ですが、今回はジャック・ブラックのロック魂にやられました。「反抗」を感じさせる70’sロックがまた良いっすね。気になったのはロックを黒板にジャンルごとに分類して、真面目にロック史の講義をしてるシーン。ああいう授業はぜひ受けてみたい!(笑)
7点(2004-10-24 13:21:00)
299.  ファインディング・ニモ
「『モンスターズ・インク』-1点」というのが見た後の率直な感想です。ピクサーだからと期待しすぎた部分があったかも。ピクサーは純粋に「水中を舞台にしたストーリーを作る!」ことを重点に据えて作っていたような印象を受けました。しっかし水中の表現は本当に目を見張りますね。
7点(2004-09-25 10:47:36)
300.  東京ゴッドファーザーズ
今までアニメーションになど殆ど興味が無く、評価が高くても観ずにいましたが、この作品は結構いいです。個性的で見た瞬間には好きじゃなかったキャラクターにも次第に慣れ、終いには感情移入してしまってる自分がいました。 見た後の、何ともいえない「じわ~っとくる優しさ」がいいですね。
7点(2004-09-12 12:44:43)
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