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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1201
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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281.  バッド・バディ!私とカレの暗殺デート
こんなふざけた邦題と内容ですから、当然ビデオスルーの映画かと思いきや、劇場にかかってたんですね。 私は吹き替え版で観ましたが、吹き替えがイマイチなので字幕版で観る事をおすすめします。  主人公2人が両方とも頭がおかしいというなかなかすごい映画。  ヒロインのアナケンドリックは、口元が坂口杏里に似ていて個人的にはイマイチな女優なのですが、そこが逆にこの映画の変なヒロインには合っている印象。  最初は面白そうな雰囲気があるんですが、主人公2人があまりに頭おかしいのでストーリーも当然おかしく、おかげでまったく話にのれません。 キャラ設定が変でストーリーまで変となると、観客はいったいどうすれば??  一応ラブコメだと思うんですが、ラブコメに大事な二人が仲良くなる過程が全然ないので、殺し屋がなぜ「愛してる」みたいな事を言い出すのか説得力がないんですよね。 一応フィーリングみたいなんですが…それじゃ映画観てる側がついてけません。 というかそういうとこを客にみせるのがラブコメ系の映画ってもんじゃないの?  撮影にもセンスを感じませんし、あまり褒めるところがない映画です。
[インターネット(吹替)] 4点(2020-05-09 11:51:22)
282.  ボディ・ハント 《ネタバレ》 
この設定でサスペンスだとすると、実は犯人は兄の方で妹を犯人にしたてて隠してるんだろうなぁ…いい人そうな保安官がかばってるのもミスリードを誘うため…と予想して観てたら「違いました!」  犯人が兄なのは予想通りだったけど、妹が必要だからさらってきて閉じ込めるとか、思ってたよりサイコかつ無茶設定! 途中がひたすら退屈な上にあかされる無茶設定。 しかもそこから盛り上がるわけでもないごく普通の展開。  見どころがジェニファーローレンスの胸と尻くらいしかないんじゃさすがに高得点はあげられません。  つかピラニアでも思ったんですが、エリザベスシューってBTTFのときよりおばさんになってからの方がイケてますよね?
[インターネット(吹替)] 4点(2020-05-08 19:37:31)
283.  フラガール
同じ映画でもそれを観る年齢で評価が変わる映画ってもあると思います。 この映画も例えば僕が20代のときにはじめて観たのなら感動して8点とか9点とかあげたかもしれません。 しかしある程度大人になってからの視点で観ると、エピソード盛りすぎやりすぎ感強すぎ、とにかくわざとらしすぎて感動の押し付けがくどいのです。 映画で与えられる感動というのはもう少しスマートに見せてこそ…なんじゃないかなぁ…という思いが拭えません。  それでもクライマックスのフラダンスのシーンをそれなりに感動して観る事ができるのはさすが評価の高い映画なのかな、と。 だって(こういっちゃなんですが)TDLあたりのフラダンスショーとか観てても退屈じゃないですか笑 それが退屈じゃないってだけですごいのかな、とも思ったりするわけです。  あと、その時代を知ってるかどうか…も重要かもしれません。 この映画で描かれている時代、日本人にとってハワイがどれだけあこがれの地だったか。 それを肌感覚で知ってるかどうかで受ける印象は変わってくるんじゃないでしょうか。 安直に便乗して「ハワイアンセンター」という(言っちゃなんですが)ダサい施設を作ってしまう、まるで近年の中国のような、そんな時代があった事を知ってるかどうかでこの映画から受ける印象も違ってくるのかな、と思います。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-08 17:23:34)
284.  Wake Up, Girls! 七人のアイドル
最近、とある場所でWake up Girls(実在の声優アイドルグループ)のラストライブ映像を見る機会がありまして、で、そこでみた「タチアガレ」という楽曲の映像(歌う姿)に衝撃を受けたわけです。 ぶっちゃけWUGについてそんなに詳しいわけじゃない自分が、その熱の入った歌唱に感動を受けたんですよ。 こんな年になってアイドルが歌う姿で感動する事あるんだ、とびっくりしたわけです。  で、そこから改めてWUGの歌とかアニメを観ているわけですが、その原点というか最初がこの映画です。 50分程度の小品で、テレビアニメでときどきある「第一話は1時間スペシャル」程度の内容です。  昨今、ラブライブやアイマスを筆頭にアイドル系のアニメは多いわけですが、それらと比べてとにかく泥臭いのが特徴で、それがいい面もあり悪い面もあり…というところでしょうか。 華やかで極端なアニメっぽさを廃し、地に足のついたローカルアイドル物を作ろうとしたんでしょうが、それがプラスになってるかというと、うーん…という感じ。 たとえばキャラデザ、実際に演じている人に寄せたリアル系の地味キャラになってるわけですが、おかげで個々の特徴が薄すぎてキャラの区別がつかないっていう問題を生んでいます。 アニメっぽい極端なキャラデザインって、客にすぐキャラを認識させる意味で極めて意味があるんだな…という事を改めて納得させてくれました。  デビューまでの障害もちょいちょいあるわけですが、どれも定番というかお約束のような物ばかりで、まぁおかげで安心して観られるわけですが「昭和かよ!」とツッコミを入れたくなりもしますし。 さらに時間の関係もあっていろいろ掘り下げも浅い。  そもそもこの映画はこのあと制作されるテレビアニメの第1話2話に相当するエピソードを切り取って先行製作されたものでキャラやエピソードの掘り下げはそのあとのテレビアニメで行われるわけで、映画単体として成立もしていません。(一応話は盛り上がりますが)  いろいろ難しいところはありますが、内容的にはまぁまぁ面白いですし、ここから何年もたったラストライブの素晴らしい歌唱を知っているので、その成長を勝算する意味で甘めの点数にしたいと思います。ほんとは6点か5点でしょうね…
[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-08 13:56:20)
285.  L.A.コンフィデンシャル
あまりに有名な映画であまり語る事もないので、ここはシンプルに。  文句なく面白い映画です。  以上。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-05-07 22:01:51)
286.  5時から7時の恋人カンケイ
あちらのレビューサイトや評論家の間ではまぁまぁ評価の高い映画だそうですが日本では劇場未公開。 この映画が小品でキャスト等が無名な事が理由でしょうが、それだけではなく恐らく不倫が(特にこの映画が全米公開された時期くらいから)日本の一部で猛烈に叩かれるようになってた事も理由の一つにあるのではないかと思います。 タイトルの「5時から7時」はフランス語では不倫を指す…と劇中で語られていますが、それが本当なのかどうかはフランス人に聞いてみないとわかりません。 でもまぁフランス人でなくても「5時から7時」と言われたら不倫?と誰でも思いますよね。  ラブコメに分類される映画ですが、コメディ要素は小粋な会話にあるくらいで基本的にはロマンス純愛要素強めの映画です。  個人的には中島みゆきが柏原芳恵に提供した「最愛」という歌の歌詞が頭に浮かぶそんな映画でした。 だって歌詞のまんまなんだもん。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-06 13:39:56)
287.  トム・アット・ザ・ファーム
映画に何を求めるかというのは人それぞれ。 映画に芸術的なセンスなんてものを全く求めない僕からすると終始ただただ退屈なだけの映画でした。 センス?何それおいしいの?  これはもう単純に映画と自分との相性が悪いとしかいいようがないので「この映画を観た事自体が間違いだった」という事でひとつ。
[インターネット(字幕)] 4点(2020-05-05 19:04:23)
288.  トランセンデンス(2014)
びっくりするほど月並みで何のひねりもないただただ退屈な映画です。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-05-05 12:48:48)
289.  ザ・ギフト 《ネタバレ》 
あぁなるほど「ギフト」って授かりものの事だったのね、とラストで納得する映画。  とにかく終始なんか気分の悪い映画です。 序盤の登場の時点から旦那がどうも好きになれないというかとにかく好感度が低いと思ってたら案の定ですよ。 奥さんが可哀そう…とも思えるところですが、しかし結婚って「自分でその相手を選らんでする」わけですからね。 そういう相手を選んだ自分の責任もありますし、精神的に少し弱いこの奥さん、依存のけがあるからこの旦那を選んだってところもあるんでしょう。 一応犯人枠のゴードンですが、何しろ「旦那の側が明らかに悪い」だけにその行為に対して何も思わない…というか「もっとひどい事してもいいんじゃね?」と思える始末。 そうなるとこの映画、観客としては誰に感情移入して誰を応援すればいいのか非常に困るまま最後までたどり着いてしまうという、とにかく終始ただなんか気分が悪いだけの映画になってます。 てかもちろん意識してそう作られてるわけなんですが。  普通に面白いとは思いますが、もうちょっとカタルシスあってもよかったかな、とそういう思いが残ります。 この消化不良の気持ちをどうしてくれるのよ?と。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-04 20:20:02)
290.  ワイルド・ストーム 《ネタバレ》 
タイトルだけ見てディザスター物だと思って観始めたんですが、全然違ってました。  90年代によくあった(例えばダイハードのような)大規模強盗orテロに偶然居合わせた主人公が少数で立ち向かう系のアクション映画。 最近だとホワイトハウスダウンとかそういうタイプ。  まぁ以前はほんとによくあったタイプですが、この映画でちょっと工夫している点はそれと超大型ハリケーンを組み合わせた事。 ハリケーンを利用して大きな敵に立ち向かう…というとちょっと面白そうに感じますが、しかし相手は天災。 そうそう都合よくいくわけもなく、ぶっちゃけ敵と味方の差は運と偶然の違いだけ、もっと言えばシナリオ上の都合だけです。 ぶっちゃけハリケーンのおかげで展開がグダグダなのです。  「こういう作戦で行こう」と隠れて話しているところを敵に見つかり銃撃戦、で、そこにまとめて高潮がドーンとやってきて敵も味方も全部流されて終わり。 …なんてコントのような展開が続くわけで、ぶっちゃけ感情をどうしていいかわかりません。  さらに言えば財務省の1職員にすぎないヒロインの戦闘能力が異常です。 「実はグリーンベレーにいたんだ」と語りだしてもおかしくないレベルなんですが、そんな事は全然なく、財務省の職員ってすげーな、と笑  アイデアは悪くなかったのかもしれませんが、力一歩及ばず…といったところでしょうか。  あと主人公の男性、顔がそんなに似てるわけではないんですが、リアクションした表情がパンサー尾形になぜか似ててそれもシラケるポイントになっています。 眉かな?
[インターネット(吹替)] 5点(2020-05-03 17:59:03)
291.  NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム 《ネタバレ》 
まぁまぁ面白い的な話も聞く事があるんですが、個人的には超つまらない映画でした。  最近増えている(というかすでに食傷気味の)謎のスマホアプリに巻き込まれて…系の映画なんですが、日本のそれとはだいぶちがいます。  日本の漫画や小説でスマホの謎のアプリ物というともっとゲーム寄りの描かれ方をするものが多いんですが、この映画は完全SNS寄り。 昨今の〇〇チャレンジの裏サイト版みたいなやつになっててノリが全然違います。 このあたりお国柄の違いでしょうか。 日本人、わりと〇〇チャレンジとかそういうノリが好きじゃない人多いですからね。 で、そういうのが好きじゃない人が観ると「うげーー」ってなる映画かな、と。 まったくノレない。 一方で普段からナチュラルにTikTokあたりに浸ってる人が観れば多分面白いんじゃないかと。 でもそういう層ってあんま映画観ないですよね。  最後の方、都合よく知り合いにスーパーハッカーいないだろ…とかツッコミどころも満載。 てか警察が動いてないのおかしいだろ、と。  まぁノレないしつまんない映画でした。 途中、良血エマロバーツの下着姿も出ますが、映画中のコメントにもあったように「痩せすぎ」ですね、うん。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-05-02 13:03:53)
292.  ダークハウス 《ネタバレ》 
一言で言えば「雰囲気お化け屋敷映画」 多分現代版の「ローズマリーの赤ちゃん」を作ろうとしたんじゃないでしょうか?  原題が「Demonic」なのに邦題は「ダークハウス」 原題は「ローズマリーの赤ちゃん」的な意味だし 邦題は「雰囲気お化け屋敷映画」的な意味 まぁタイトルが割れるのはわからなくはありません。  基本は最近多い過去と現在を交互に行き来して謎を解き明かしていくタイプのホラーです。  序盤から雰囲気は抜群で「これはおもしろそう」と期待させてくれます…が、最後まで観ると「なんだかなぁ」となる残念な映画です。 お化け屋敷的な脅かし(途中どんどん安っぽくなる)と雰囲気はあるんですが、ストーリー自体が非常に安直なんですよね。 ラストへ向けて映画の中で種明かしが進むと尻すぼみになっていくのはどういう事なんだ…と。  つかブライアンの行動は意味不明すぎます。何の説明もされないけど…あれは結局何だったの? 2への伏線の一つ?いや2ないけどな!  この映画の大きな欠点は、被害者チームの特に男性陣のキャラが薄い事。 大学生チームの男性は4人しかいないのに白人長身細身系が3人いてキャラの描き分けも弱く、さらに暗いシーンも多く「こいつ誰?」になる事が多数。 例えば残った映像を見て刑事が「ジョンだ」とか言ってるシーンは「ジョン」と言ってるからジョンだとわかりますが、言われなければ誰かわかりません。  暗かったり荒い映像で見せるタイプの映画は、デブとか黒人とか入れてわかりやすくするのが必須なんだな…という映画の基本を教えてくれる映画です。  いかにもパート2を作れるホラーらしいラストもお約束の域を出ずにイマイチです。 まぁこの話だとこのラストしかないけどな!
[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-01 13:18:22)
293.  デス・レース(2008)
デスレース2000のリメイクと言われてますが、全くの別物。 まぁいまどきあのシュールでブラックな映画をリメイクしようとしても難しい面もあるんでしょうが…ここまで違うとリメイクという言葉の意味を辞書でひきたくなります。 しかも監督脚本がポール馬鹿アンダーソンとくれば、もう誰でもこれは面白くないだろうな、と予想します。  ところが、なんと、面白いのです。 確かに内容はありません。皆無です。 人間もほとんど描かれてません。シナリオのために存在するそこの浅いステレオタイプなキャラがいるだけです。 本当にこれ馬鹿になりきってただ観るしかないのです。 しかし馬鹿になりきって観てるとこれが案外悪くない。悪くないのです。 なんてこった。  あとヒロインのナタリーマルティネスが美人でエロエロです。 こちらも目が離せません。 なんてこった。
[インターネット(吹替)] 7点(2020-05-01 02:50:05)
294.  エクス・マキナ(2015)
映像は綺麗ですが、ストーリーは陳腐であまりにも予定調和で魅力無し。 映像は綺麗ですが(2回言った)  裸がぽんぽん出てくるのは本来ポジティブファクターのはずなんですが、見せかたが完全に芸術品のそれであってエロとしての魅力が全然ないんですよね…
[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-26 21:21:47)
295.  NO EXIT/ノー・イグジット
ちょっとしたジョーク等を織り交ぜながらセンスのいい小粋なホラーを作りたかった…という製作者側の意図は伝わりました。 たとえばラストシーンとかそんな意識がプンプンです。  for ex 「こういうとき最初に死ぬのは黒人と決まってる」(でも黒人不在) みたいな感じのがちょいちょい入ってきます  が、残意欲はあっても成功してるかというと微妙なところ。 キャストにやたらアジア系が多いなと思ったら製作スタッフもアジア系が多いんだとか。  あと大事な事だから言っておきますが 「お前ら、女の言う事をちょっとはきけよ!」
[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-26 10:23:42)
296.  Re:LIFE リライフ
ヒューグラントという人は、以前はいけてたけど今は落ち目のちょっとダメ人間みたいな役がやたらハマるというか、そういう役がやたら多いというか、そんなイメージなわけですが、この映画の主人公もそういう意味ではヒューグラントしかいないだろ的なハマり役だと思います。 逆にそれだけイメージ通りという事は、あらすじの序盤を聞いただけでほぼ映画本編のストーリーが読めてしまう予定調和のありきたりな映画になってるという事でもあり、この映画ならではのよさってどこなの?という、この手の話の映画としてごく普通の出来に収まってしまっているのが残念なところです。 あえて言えばちょいちょい出てくる映画ネタがちょっと面白いかな…くらいでしょうか。まさかあんな映画のタイトルが出てくるとは…みたいな。 でもそれで映画の評価が上がるかと言われると、そんなわけないので、「ごく普通の映画」という評価しかしようがありません。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-25 18:31:35)
297.  美女と野獣(1991)
以前、リメイク版「美女と野獣」のレビューで、アニメ版の忠実なリメイクだけどそもそもオリジナル版を面白いと思えない…ってな事を書きました。  でその「面白いと思えない」オリジナル版の方、ちょうどテレビでやってたんであらためて確認できたわけですが…  全く魅力を感じないステレオタイプなキャラクター 凡庸で山無しオチ無しのストーリー 悪い意味で旧来のディズニーぽい古臭いアニメーション …とまぁぶっちゃけどこに面白い要素があるのかがやはり全くわかりません。  嫌いだとかどこが悪いとかそういう事ではなくただ単に本当につまらないのです。  ただこの映画が世間で評価されているのは知ってますから、まぁこれは個人的な感覚の問題だと思います。 しかし個人的にはやはり本当にどこが面白いのか全くわかりません。
[地上波(吹替)] 4点(2020-04-24 22:47:01)
298.  高台家の人々
雰囲気と間で読ませる感の強い原作ですから映画化は難しいだろうなぁ…と思ったら案の定かなりがっかりの出来です。  原作とはいろいろと別物なので原作好きな人が観ると「ムムム…」となるんじゃないでしょうか? 少なくとも私はそうなりました。 こうなると原作というより「原案」に近いレベルですよね。  そもそも原作の雰囲気だとヒロインは上白石萌音とか田畑智子だと思うんです。 もちろんその2人だと年齢が合いませんが、キャラとしてそんなイメージ。 まぁこの映画の内容なら綾瀬はるかでもいいのかもしれません(何しろ別キャラですから)  原作を知らない人がどう評価するかは私にはわかりませんが、原作好きが原作の雰囲気を期待して観ると「コレジャナイ!」となるのは間違いありません。
[インターネット(邦画)] 4点(2020-04-23 17:01:12)
299.  ディスコード -DISCORD- 《ネタバレ》 
オーソドックスな幽霊屋敷物のバリエーション&展開も地味で観ていてなかなかきつい序盤 都合のいいことに昔の同級生が霊能力者で会いにいったらさくっと協力してもらえるご都合主義の中盤 そして結局は家に知らない人が隠れてました的な、最近同じオチのホラーを観たばかりでかなりがっかりなオチ  …とまぁホラーとしてはそれほど観るべきところはありません。 なにより問題なのは、あれだけの力があるならあの霊が自分で犯人をなんとかできるはず…という物語の根幹にかかわる矛盾がある事です…が、さらっと観てたらそこに気づかない人も多いのかもしれません。  映画の中でちょっと目新しいのは霊がヒントを伝えるためにグーグルを使いこなしてくるところです。 とはいえ彼女はだいぶ昔に死んだらしいのにいったいどこでIT学んだんでしょうか?  もう一点、そこそこ美人とはいえヒロインにそれほど魅力を感じないわけですが、しかし序盤のモーテルのシーンとか結構エロい…いやセクシーです。 あれでバイクに乗ろうとするとか、いかに自由の国アメリカでもそれは犯罪ですよね?ってレベル。 衣装のセクシーレベルは尻だけでなく胸元等含めて終盤まで徹底されているので、そこはホラーとしてわかってる!と素直に評価したいポイントです。 ホラーはやっぱエロがないとな!!  ストーリーがひどいのでせいぜい5点の映画だと思いますが、エロを忘れないその志にプラス1点です。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-23 02:36:44)
300.  ヘイトフル・エイト
一言で言って「タランティーノの映画」 それ以上でもそれ以下でもない。  ちなみに、チャニングティタムの吹替は、声からして山寺宏一ですね、wikiとかにも記載ないけど。
[インターネット(吹替)] 6点(2020-04-21 12:11:24)
050.42%
1110.92%
2171.42%
3635.25%
413711.41%
523319.40%
632326.89%
725521.23%
81088.99%
9352.91%
10141.17%

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