281. バルタザールどこへ行く
人間の本性を追い求めているのかもしれないですが随分独善的で偏っていませんか?こんな人たちもなかにはいるんでしょうけど、思わず「違うだろ」って言いたくなるような映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2018-03-31 22:48:38) |
282. バニシングIN60”
ドキュメンタリー風車泥棒カーチェイス絶賛映画。中味は殆ど感じられませんがこだわりだけは伝わってきます。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-29 21:48:34) |
283. あの頃ペニー・レインと
迫りくる墜落を前にみんな思わず懺悔する。グッと堪えて墓場まで持っていくのがロッカーだと思っていましたがやっぱり神様には逆らえない。カミングアウトする奴までいたりしてLGBTも当時は罪ですか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-26 23:17:41) |
284. さらば冬のかもめ
三人の薄着の服装と可笑しくないコメディで心が寒くなってきます。SGIの逞しさにはビックリ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-22 20:19:56) |
285. ちはやふる 下の句
キラキラヒロインを含めて登場人物キャラのデフォルメが効き過ぎて心の機微が嘘っぽい。中味も「競技かるたをなめとんのか」みたいなお話。 [地上波(邦画)] 4点(2018-03-21 20:07:55) |
286. 眼下の敵
《ネタバレ》 まるで相手の動きを予測しながら行う対戦ゲームのような爆雷と魚雷の攻防、英語を話すドイツ軍としょぼい特撮に目を瞑れば、張りつめた心理戦と実写シーンの迫力に引き込まれます。絵にかいたような敬愛精神のラストですが、戦争に騎士道が通用するのはこの頃までですか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-17 22:16:30) |
287. 新婚道中記
古き良き時代のコロンビアコメディ。てっきり森繁の東宝喜劇かと思っていました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-15 22:16:24) |
288. 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を
《ネタバレ》 幸せそうな家族が突然襲われる出だしは強烈です。一々カッコつけたようなセリフや仕草にそれなりの美学も伝わってきますが、死を賭した復讐にしては心に響くような描写が殆どありません。スカスカのストーリーを見続けていると途中からもうどうでもよくなってきます。 [地上波(字幕)] 3点(2018-03-13 23:14:00) |
289. ちはやふる 上の句
カーリングじゃないけど、ルールが分かるともう少し楽しめるかも。 [地上波(邦画)] 6点(2018-03-11 22:47:38) |
290. コードネーム U.N.C.L.E.
ファッション、車、音楽など身の回りの環境は50年以上前の時代背景を再現しているようですが、当時っぽくない映像、テンポから感じる違和感は悪くないです。エリザベス・デビッキの190cmばかりが目についてしまいますが、昔のシリーズ作品よりキャラクター、ストーリーに味わいがあって、準備されていると思われる続編に期待します。 [地上波(吹替)] 8点(2018-03-10 22:31:14) |
291. イコライザー
《ネタバレ》 この男は一体何者?前半はかなり引き込まれますが、ヒーローが一人で超人的な強さを見せつければ見せつけるほど、緊張感の方はどんどんしぼんできます。極悪人をぶっ殺した凶器の石頭ハンマーをきれいに拭いてまた売り場に戻すなんて、ホームセンターの従業員だからってそれはないよ。 [地上波(吹替)] 6点(2018-03-08 23:27:44)(笑:1票) (良:1票) |
292. 女王陛下の007
《ネタバレ》 ボンドの結婚は意外でしたが、プロポーズの時点でヒロインの死が見えてしまうのが残念。興行的にはパッとしなかったようですが、もう一作くらい2代目ボンドを見てみたかった。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-03-04 22:52:48) |
293. 白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々
平和ボケの学生運動とは一線を画した命がけの非暴力レジスタンス、脚色はされていても実話だからこその緊張感とやるせなさは痛いほど伝わってきます。 [地上波(字幕)] 7点(2018-02-15 20:24:04)(良:1票) |
294. 炎の城
日本版ハムレットにしても、もう少し時代劇らしく脚色すればよかったのでは?海賊版を見ているようで、「やっちまおーかやめよーか?どうしよー?」みたいな優柔不断さだけは伝わってきます。斬り合いシーンがどうみても子供のチャンバラにしか見えないと思ったら、途中から早送りにして見ていたのを忘れてました。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-02-12 00:08:34) |
295. 太秦ライムライト
主演の方はきっと素晴らしい人物なんでしょうね、縁の下の力持ちへのリスペクトがひしひしと伝わってきます。ただ本人へのこだわりキャスティングでかえって作り物っぽく見えてしまうのが残念でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-10 18:21:55) |
296. 蠢動ーしゅんどうー(2013)
《ネタバレ》 平穏な今が誰かの犠牲の上に成り立っているっていうのはよくある話だけど、身内の嵌め方や幕府の隠密の殺し方があまりにも行き当たりばったりで、バレることを考えれば藩の存続を最優先とする決断とは到底思えない。作品自体は説明的なセリフや思わせぶりな表情、予想を裏切らないストーリー、さとう珠緒の今っぽい顔と演技、赤く染まらない雪原の斬り合いシーン等々、アマチュアっぽい新鮮な違和感はありますが・・・ [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-09 22:04:16) |
297. 最高の花婿
競争により進化してきた人類には本音のところでの排他や偏見の解消は難しそう。殆ど知らないようなスタッフ・キャスト陣でしたが、風習や価値観への皮肉を込めたユーモアが心地よかった。 [地上波(字幕)] 8点(2018-02-09 21:56:05) |
298. タイタニック(1997)
久々に見ましたがこんなに長い映画だったとは、心に響くストーリーではないですが今でも映像は見事です。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-02-04 21:20:57) |
299. 野菊の墓(1981)
このヒロイン役からこれだけ引き出せればそれだけでもう十分です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-03 17:57:17) |
300. 生きる
黒沢映画10数本目の鑑賞ですが一番心に残ります。死期迫る主人公に寄り添う気持ちが私に乏しいせいか、じれったくてイライラしてしまいますが、とても胸が熱くなる作品です。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-02-02 20:41:00) |