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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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301.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
●現金がない、電気・水道を止められるのは恐ろしいこと。実際、この映画の描写程度では済まないのだろうと思う。それでもなお、いびつながらも平穏な生活が徐々に荒んでいく様は見ごたえがあった。●もう一つ恐ろしいのは、学校に行かせてもらえないことで教育の機会と同年代の友人を作る機会を奪われることだ。主人公の男の子が不満を持ちながら母親を説得するすべがなく、テレビゲームを餌に遊び友達を逃がさないように努力したけれど、冷たく断られてしまう場面がつらかった。●何となくヤバい状況なのは分かるけれど、世間知が不足し、アドバイスをくれる大人もいないために、とりあえず目前の苦難を我慢するしかない。見捨てられた子供ほど気の毒な存在はない。●母親のキャラクターはリアリティがあって強烈だった。長男からなぜ学校へ行かせてくれないのかと問われた時、最初は言い逃れし、次にキレた。彼女には、子供をそう扱う特別な理由があるわけではなく、単に面倒だったのだろう。今さら取返しを図るのはしんどいことだ、そもそも、初めから通学していないけれど、今こうして無事生きているじゃないか、何が気に入らないのか、と。こういう人に「私はまずいことをしてしまった」と思わせるのは、たぶん誰であっても無理なのだろう。彼女は送金の描写により、どこかでつつがなく生きていることが分かる。子供たちに起こった事実を知ったら、長男をこう叱るはずだ。「任せるってあんたに言ったでしょ?なぜこんなことになってんの?」。●音楽はゴンチチ。生活に暗雲が迫る状況とのんきなBGMとの組み合わせが妙だった。
[DVD(邦画)] 8点(2017-10-08 19:38:22)
302.  この世界の片隅に(2016)
DVDレンタルで十分と思っていたんです。しかし、見終わったら即アマゾンで購入してしまいました。久々に10点オーバーを付けたい作品であり、劇場で観なかったことを後悔した作品です。自分としては、映画で心揺さぶられる場面が一つでもあれば、それは傑作なんですが、これはいくつ挙げても足りないぞと本気で思いました。感動の頂点に達したのは、「たんぽぽ」がバックに流れるエンドロールでした。でも、それも120分間人々の生活の描写を丹念に積み重ねてきたこそですよね。実に奇跡のような逸品ですよ。
[DVD(邦画)] 10点(2017-10-06 20:33:55)(良:2票)
303.  アドレナリン(2006)
アクションを頑張ってるはずなのに、見終わって出てきた感想は、「ああ、しよーもない!」でした。アドレナリンが止まったら死ぬというキモの設定が有効に機能していたとは思えません。真剣なのかギャグなのか分からない半端な言動も多すぎる。雑踏でH始めたのには、受けてる人には申し訳ないですが、こいつらマジで馬鹿だと作り手のセンスの寒さに驚愕・脱力しました。このような作品に期待した自分に怒りがわきました。尺が短い以外なんの取り柄もないですね。私にとっては10円か20円程度の価値です。
[DVD(吹替)] 2点(2017-10-04 01:45:18)
304.  ザ・シューター/極大射程
遠距離射撃専門かと思ったら近接格闘もOKな万能型ですか。ジェイソン・ボーンみたいに弱点ナシじゃないと受けないんでしょうか。それってつまらなくないか?卑劣な陰謀に巻き込まれてるんだから、主人公にはもっと荒ぶってもらっても良かったと思います。結末は期待通り。と言いますか、黒幕たちは観客の憎悪を煽るような余計な態度をとってくれますね。時代劇の悪代官・悪商人か?
[DVD(吹替)] 6点(2017-09-29 21:22:46)
305.  ゼイリブ
えらい首の太い主人公だなあと思っていたらプロレスラーでしたか。投げっぱなしに見えるけど、その後のことを想像すると楽しいラストでした。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-26 11:53:04)
306.  穴(1957)
京マチ子とはこういう役者だったのかと初めて知りました。セクシーだったり、ものすごく地味だったり、この作品の楽しさはこの方の縦横無尽ぶりに負うところが大きいですね。ただ、全体的に台詞が説明的で不自然なのがマイナスです。
[DVD(邦画)] 6点(2017-09-22 15:44:05)
307.  フェイズIV/戦慄!昆虫パニック 《ネタバレ》 
邦題が意図したのかミスリードです。普通、こういうタイトルの作品は、異常な攻撃力を持った生物が人間社会に侵入しますが、大抵、騒ぎの末に撃退されて終わりです。パニックも一時的です。しかし、本作は最終的に蟻側の狙いが明かされると、パニックどころか人間界への革命まで暗示されます。物語の前半から複眼で見た人間の様子が繰り返し挿入されますが、人間並の知性を備えた蟻が人間を観察していたと分かるとゾッとします。あの小さい蟻の一匹一匹がそれを持ってるというんですよ、絶対に怖いですよ。それにしても、蟻たちの撮影ってどうやったんでしょう。パペットじゃない生身の蟻にちゃんと演出してるとしか見えないんですが・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2017-09-19 22:52:28)
308.  ブラジルから来た少年 《ネタバレ》 
住所地もバラバラな65歳の公務員男性九十何人を殺すという不思議な指令の意味、主人公にメンゲレが選ばれた理由が一挙に明かされる中盤以降のスリリングさは推理小説を読んでいるようでした。考えてみると確かに、遠大過ぎてツッコミどころの多い計画ではありますが、ヒトラーと同じ遺伝子を持つ少年の冷徹な態度を見せられると、背筋がヒヤリとする思いがしました。
[DVD(字幕)] 8点(2017-09-16 17:41:08)
309.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
30年ほど前に観た曖昧な記憶では恐怖映画でしたが、久しぶりに通して鑑賞すると人間ドラマだったと分かりました。その容姿で他人に翻弄され続けたメリックですが、幸せな経験をした日に自ら人生を終わらせることを選べて幸せだったのかもしれません。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-07 01:05:02)
310.  大魔神 《ネタバレ》 
大魔神が動くのは最後の20分。それまでは悪党の無法ぶり・若様たちの無力ぶりを描いて期待をあおります。一旦大魔神が怒ると、後は胸のすく勧善懲悪劇なんですが、農民が苦しんでいても動かなかったり、左馬之助に個人的な制裁を行った風でもあり、神様の身勝手ぶりもうかがえて、それもまた良いなと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-25 14:42:02)
311.  IZO
これは珍品ですね。 多数の有名人含む俳優たちがちゃんと演技してるのに全然話の意味が分からないし、少しも面白くない。開始から10数分で嫌な予感に従い見るのを止めたら良かったですね。私の2時間を返してほしいです。主人公のやけくそ気味な叫び声が見終えた後も耳に残ります。
[ビデオ(邦画)] 1点(2017-07-21 23:23:09)
312.  けものみち
森塚敏やら小沢栄太郎やらが気持ち悪過ぎて伊藤雄之助が普通に見える不思議。
[DVD(邦画)] 6点(2017-07-21 23:06:51)
313.  FAKE
●佐村河内氏が出演を断ったおおみそかのバラエティ番組・・・まあ、そうなりますわね。氏が出ていたら、どんな内容だったか。いや、視聴者が一番みたいのは氏と元相方の共演でしょうに、マスコミは、それはやらないんですよね。
[DVD(邦画)] 8点(2017-07-17 11:12:13)
314.  ザ・リング 《ネタバレ》 
ホラー映画はゾクゾクする気分をどれくらい味わえたかが評価のポイントと思います。この作品は元ネタをすみずみまで知っているうえに、演出の改変に首をかしげる部分があり、あまり怖くありませんでした。特に貞子・・・ではなくアマラの怨念に関しては、母親の千里眼事件から始まる事情を外してほしくなかったです。呪いビデオの誕生にも関係することですし(馬とか、訳わかりません。欧米人にはああと納得できるものがあるのでしょうか)。そして、見終えて感じるのは、リング原作のプロットがいかに素晴らしかったかですね。終盤で貞子の遺体発見→主人公は死なない。呪いは消えたのだ、万歳!→相棒死亡→何が間違っていたのか?という一連の演出は、何度見ても動揺しますからね。
[ビデオ(吹替)] 6点(2017-07-08 14:41:44)
315.  シン・ゴジラ
皆さんの高得点の理由を知りたく、初代以外鑑賞していないゴジラ映画を見てみました。なるほど、単なる怪獣対軍隊ではありませんね。日本沈没のような災害シミュレーション映画を思い出しました。熱線を吐くゴジラの出鱈目な攻撃力に笑いました。
[DVD(邦画)] 7点(2017-07-08 12:06:04)
316.  ブラックブック 《ネタバレ》 
敵味方双方で裏切りが続出し、見続けるのがつらいほどです。
[DVD(吹替)] 7点(2017-07-08 10:56:44)
317.  鬼談百景
原作既読。いかにも採取した怪談を最小限の脚色で提供した風の原作と異なり、第三者視点を感じたり、余計と思うオチが付いていたり、Jホラーの影響を受けたらしい演出があったりと少々残念である。それも劇場公開用なら正しい方向なのだろう。怖かったシーンは、①「どこの子」職員室ロッカーの陰から子供の顔が覗いているところ②「続きをしよう」最後に残った子のもとに、もう一人いた子供が走り寄ってくる一瞬のシーン。
[DVD(邦画)] 6点(2017-06-25 12:40:56)
318.  LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門 《ネタバレ》 
少し前では考えられないハードボイルドなルパン三世。人体の輪切りを見られるとは思いませんでした。「シグルイ」をほうふつとさせました。それにしても、今回の味のあり過ぎるライバルキャラ、異常なタフネスと反射神経はラスボスに改造手術を施されているものと想像したのですが、特に説明はなかったですね。
[DVD(邦画)] 9点(2017-06-25 12:07:49)
319.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
全編のほとんどがトム・ハンクスの独り舞台。無人島へ流れ着いた驚き、火を手に入れた喜び、友人ウィルソンを失った悲しみ、様々な感情に同調しました。恋人との顛末はやりきれない思いがしました。4年も不在(それも死亡推定)では致し方ありませんが・・・。
[DVD(吹替)] 8点(2017-06-16 23:26:45)
320.  クリスマス・キャロル(1938)
スクルージの冷酷さ加減の描写が不足している気がしますが、子供にやさしくなった姿を見るのは楽しいものでした。
[DVD(字幕)] 9点(2017-06-16 22:40:33)
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