321. おもひでぽろぽろ
60年、70年代を体験して来た人には懐かしいのかもしれない。子供時代の回想録と都会を離れ田舎を懐かしむ雰囲気は、アニメでありながら実に良く描かれている。 7点(2001-02-07 12:30:44) |
322. CURE キュア
作りとか題材は今流行りのものだし、結構イケてるかもしれないけど、どうして日本映画ってこんなに暗いんだろう? ボソボソ話す演技とか慣れない犯人役に成り切れない萩原君とか・・・ 7点(2001-02-07 12:20:30) |
323. スピーシーズ2
前作でこんな台詞があった、「これが女性で良かったわね。これが男だったら種付けて回っているところだわ」その恐れていた言葉がこの続編で実現する。でも男としては、一発でこんな簡単に子供が出来ると笑っていられなくなるような・・・ 7点(2001-02-07 12:08:03) |
324. ダイ・ハード2
大雑把な映画。どう見ても1作目の方が良かったと思うけど。アクションは派手だと言うが、それほど印象に残ったシーンは無い。実は敵は味方にあって猿芝居だったって。これでオチを付けてしまったら、それまでのストーリーは一体何だったのだろう。1作目が良かっただけにどうも監督の力量に不満が残ったが・・・ 7点(2001-02-06 12:41:18) |
325. もののけ姫
作品に対する感想は他の人と同じなんで・・・いつもの宮崎作品に見られる、可愛いヒロイン、ヒーローが登場してないんで、マイナスにしました。 7点(2001-02-05 12:26:31) |
326. ラスト・オブ・モヒカン
「血生臭すぎて」・・・案外多くの友達と見に行くことになったこの映画。しかし彼ら全員の感想がこの第一声だった。面白いと思った自分だけが肩身の狭い思いをした記憶がある。当時おすぎなんかが言ってた“久々の美男美女”と言う宣伝文句。確かにマデリン・ストー、ダニエル・デイ・ルイスは美男美女に相応しいが、これだけ人殺しをする映画だと綺麗な印象は受けなかったが・・・ 7点(2001-02-03 17:45:59) |
327. ロボコップ2
ロボット同士で戦うのが“売り”と言う宣伝文句だった。しかし現代のCGに見慣れてしまった所為か、所詮「おもちゃとおもちゃをガチャンコ」させているようにしか映らなかったが・・・。あまりに裏の世界を描くことに貪欲過ぎて、暴力的シーンが鼻についた。「スター・ウォーズ」では1作目を越えたアーヴィン・カーシュナー監督も、今度ばかりは上手く行かなかったような気がしたが・・・ 7点(2001-02-03 11:32:20) |
328. 氷の微笑
ポールバーホーベンの映画ってどれもそうだけど・・・何だかこう言う表現が適切かどうか分かんないけど・・・“ロボコップが女になっただけ”って気が・・・ 7点(2001-01-30 12:39:31) |
329. 交渉人(1998)
<ネタバレアリマス>ケビンが主人公を撃ち、主犯であるフロイトと交渉するのであるが、どう見たってまだ息のあるサミュエルを見て、これがハッタリであると何故犯人は気付かないのか?まんまと無線で公表され間抜けな逮捕劇となる。宣伝では“IQ180”の攻防と・・・。その割には、頭を使った推理が全く見当たらないと感じたのは自分だけだろうか・・・? 7点(2001-01-30 12:30:48) |
330. 目撃(1997)
作品としては個人的に満足です。しかし景気の良い8年間を無事終えたクリントン政権を見終えると、なんか今更って気が。まあこう言った題材を作れるのも、大統領を裁判に引きずり出せる国柄と言うことでしょうか?その辺は、危なくなると病院に駆け込む政治家ばかりの国とは違うところです。 7点(2001-01-30 12:30:02) |
331. 推定無罪
何となく法廷劇にも盛り上がりが無い。ハリソン・フォードが主演なら最初から無罪と決まっている。ラストの展開は以外と言えば意外であるが、そこだけしか無かった気もしたけど・・・ 7点(2001-01-29 12:11:34) |
332. シザーハンズ
決して恋愛映画と言う訳ではない。哀愁漂うジョニーの後姿に惹かれていたが、・・・どんな理由があろうと人を殺しちゃいけないんじゃないかな? 7点(2001-01-27 00:41:48) |
333. ロミオ&ジュリエット
クレア・デーンズの鼻って大きいよなあ・・・と思って見てたら、作品に集中できなかった。いやいやMTV的ノリについて行けなかったのかもしれない。そもそもジュリエット役には、ナタリー・ポートマンも候補に挙がっていたそうだが、レオ様とは見た目釣り合わない(ナタリーが幼く見える)のでやめたとか…。ジュリエット役はいつの世でも特別な役。ナタリーのジュリエットも見たかったような?それにしてもグレア・デーンズの鼻って大きいよなあ・・・(くどい?) 7点(2001-01-27 00:39:13) |
334. 乱気流/タービュランス
危機を乗り越え、素人のスチュワーデスが大型旅客機を操縦し、そして着陸・・しかしそのラストへの期待に大きく立ちはだかったのが”自動操縦”だったとは・・・。自動操縦は反則でしょう!それまでの格闘が素晴らしかっただけにラストには物足りなさを感じたが・・・? 7点(2001-01-27 00:37:26) |
335. ラスト・アクション・ヒーロー
映画の中だけでしかヒーローではない男が、現実の世界で悪戦苦闘し出して、初めて作品の面白さが出て来る。シュワルツネッガー本人が劇中に登場するアイデアもなかなかだ。ただ前半と後半のギャップを感じたので少し点数を抑えました。 7点(2001-01-27 00:35:48) |
336. Uターン
オリバー・ストーンが作ったB級風映画。いつもの屁理屈を永遠と説教するシーンは残念ながら(?)無かったが、それなりに楽しめた。しかしこんな砂漠の田舎町に、グレア・デーンズやリブ・タイラー(一瞬だけ登場)みたいな美人がいる訳無いんだが・・・? 7点(2001-01-27 00:33:14) |
337. ファーゴ
実話に基づいて作られたらしく、あまりに淡々と物語が展開する。銃撃戦も推理も無い。この作品が”作り物”では無いと言う証明であろうか?最近のパッケージ化された作品群に飽いて来た人にお勧めします。 7点(2001-01-27 00:17:37) |
338. 二十日鼠と人間(1992)
とにかく暗いシーンが永遠と続くのだが、最後に用意されたラストシーンの衝撃は、何日も頭にこびり付いて離れられない。ある意味、ラストシーンのためにこの作品はあると言って良い。 7点(2001-01-27 00:15:27) |
339. トイ・ストーリー
残念ながら個人的にアメリカのアニメを見て、面白いと感じたことが無い(トラウマに近い)んだけど、期待せずにみたら意外に面白かった。やはり最大の要因は“歌”がメインでないことにあるんだろう? 7点(2001-01-27 00:09:10) |
340. ドアーズ
”表現の自由はどんな物にも存在する”と言うのが一貫したテーマらしい。そしてそれを抑えつけようとする権力者たちの説得力の無さを鋭く描いている。但し、全編にアクの強いロックが流れ、好みの人にはたまらない一品なのだろうが、興味のない人にとってはだれてしまうかもしれない。 7点(2001-01-27 00:08:37) |