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anemoneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 646
性別 女性
自己紹介 2006年のレビュー本数4本ってあんまりですわね。
2005年には「姑獲鳥の夏」まで見ていたクセに。
ってこういう使い方やっぱ邪道ですよね。来年こそは。

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341.  ハルク
私は一流の役者が好きだ。ニック・ノルティは役者バカだ。だから大好きだ。この映画ははっきり言ってクソだったが、ニック・ノルティが出たかっただけの理由はある。少なくとも、ニック・ノルティの舞台さながらの大芝居が観られる。私が彼の生の舞台を観る機会はおそらく一生ないだろう。だからこの映画を劇場で観ることが出来てよかった。重ねて言うけどこの映画はクソである。だからと言って、観る価値が全然なかったわけではない。 それにしてもジェニファー・コネリー、せっかく奇跡の復活を果たしたと思ったら早くもこんなことになってしまって本当にいいのか。トラボルタだって「バトルフィールド・アース」までの間にはけっこう稼いだと思うが。
7点(2003-12-18 23:40:03)
342.  素顔のままで
これって、本当にわざわざ時間とお金をかけて観なきゃいけないようなシロモノ?予告編だけはまあまあおもしろかった記憶があるけど・・・だからナニ?確かに私はヒマだ。ヒマでヒマでしょうがないから毎晩シネマレビューに膨大な時間を費やしている。たまには罵詈雑言を書き連ねるためだけに10分も費やしていることもある。もうちょっと建設的な時間の過ごし方ってあるよなあ、とこのレビューを書き始めて心の底から改心することが出来た。少なくとも当面、「素顔のままで」のことは思い出さないようにする。
0点(2003-12-18 23:35:57)(笑:2票)
343.  スーパーマン(1978)
本当にミもフタもないタダのスーパーマン。もちろんベタベタなんだけど、人々がスーパーマンに期待するものは全て見せてくれるので真面目な人なら楽しめるだろう。70年代B級ホラーの女王マーゴット・キダーが、なんでこんな映画でスーパーマンの恋人役を演じているのかは永遠のナゾ。これを機会にメジャーに進出!を果たしたワケでもなかったし、クリストファー・リーブだって当時まったくの新人だった。思うにジーン・ハックマンがギャラの半分を持ってっちゃった結果ですかね。これをきっかけに、アメリカン・ニューシネマのアウトローたちがどんどんメジャー作品のお笑いネタとして進出。突破口を開いたジーン・ハックマンには一応、敬意を表しておきたい。
7点(2003-12-18 23:32:10)
344.  水曜日に抱かれる女
私は予算と、ストーリーと、出演陣とのバランスの取れた作品が基本的に好きである。この作品は、いかにも火曜サスペンスなニオイがぷんぷんしていて、主演は「ツイン・ピークス」でエッチで可愛くてしたたかなウェイトレス役だったミッチェン・アミック。そして男がジェームス・スペイダーなら、低予算のB級サスペンスとしてはいかにもそそるキャスティング。期待に違わず、いかにも低予算かつ非常にありがちな火曜サスペンスなんだけど、イメージ通りの出来であり裏切られた感はない。よってそれなりのものしか期待しないことは強くお勧めしておくが、その程度の満足度をきちんと提供してくれるという意味で配給宣伝サイドの誠実さが感じられた。考えすぎず、奇をてらいすぎない素直なミステリー仕立ても良い。特に他に観たいものがあるのを中止してまで観る作品ではないが、何もひっかかるタイトルがないなあ、と思う時には意外な拾いモノに思えるかも。
8点(2003-12-18 23:27:53)
345.  スウィーニー・トッド<TVM>
ヨーロッパでコスプレというとどうしても絢爛豪華な貴族趣味ばかり思い浮かべてしまいがちだが、この作品は不潔で淫靡な世紀末のロンドンを非常に泥臭く描いた点で新鮮。実際にこの時代のロンドンを見て来たわけではないので何とも言えないが、異様に頬紅を強調したメイクアップや、マメに入浴しているとは考えづらい人々の全体にベトついた感じ、衣類なんかもやけに薄汚れ方がリアルだったり、とかく歴史映画の中にあまり出て来ない、トップクラスの上層階級でもなければ最下層の貧民でもない、ロンドの中流社会をクローズアップしたところが珍しくもあり、楽しくもあった。伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドの事件そのものの猟奇性は単に覗き見根性を満足させてくれるにすぎないが、私は下品で野次馬趣味なので素直におもしろかったと言っておきたい。関係ないけどこの映画の公開直前、あらゆるミニシアターで上映されていた「ライフ・イズ・ビューティフル」をオスカー受賞のヒューマンドラマに群がった有閑マダムたちにぎっしり囲まれて観るハメになったのだが、上映前にこの作品の予告編が流れてしまい、集まった200人のおばさんたちが動揺のあまり騒然となっていたのが正直ちょっとおもしろかった。ハンカチ握りしめたおばさんたちに、人肉パイのCMは酷である。いくらなんでも、予告編を上映するのにもTPOってもんがあるだろう。
9点(2003-12-18 23:21:29)
346.  スリーパーズ
これだけの「豪華キャスト」を集めまくって、全員に見せ場を作ろうとしたら話がバラけるのは当たり前。全員のファンを満足させようとした結果、誰にとってもフラストレーションがたまる作品になってしまった。長すぎる前半と長すぎる後半、どちらかにウェイトを置いて話を整理すべきだったのではないか。ダスティン・ホフマンは無駄に長いバストカットでの大演説でダイコンぶりを露呈し、ロバート・デ・ニーロも負けじと語ってみせた。これだけでもお腹いっぱいなのに、若手演技陣はブラピにジェイソン・パトリック。唯一「おおっ」と思ったのは問題のホットドッグ・スタンドが地下鉄の階段を転げ落ちる7秒間のみ。しかもこのシーンはCM予告編でさんざん見せられた後である。ストーリーは決してマズくないし、上手に作ればジェイソン・パトリックに中堅どころの脇役数人で充分映画になっただろう。オールスターキャストにこそ監督の手腕が問われるものだと思うのだが、これは典型的な失敗作だったと思う。
4点(2003-12-18 23:09:15)
347.  スター・ウォーズ
後の世代からあれこれ言われるのはわからなくもないが、少なくとも「スター・ウォーズ」が公開されるまで「スター・ウォーズ」がこの世になかったということを考えるとやっぱりこれって衝撃的だったんだよなぁと改めて思う。今じゃ当たり前のことなんだけど。「レイダース」のところにも書いたけど、やっぱりこれってコロンブスのタマゴ的な存在で、こういう典型的な冒険活劇がほとんど作られてなかったタイミングでぶつけて来たからこそ世界中が目からウロコだったんだと思う。そういう意味では私も熱狂した一人。私は今でも、「スター・ウォーズ」こそアメリカン・ニューシネマを終わらせた映画だと信じている。それはつまり、お金がなくてもスターはいなくてもお客を呼べる映画は出来るぞ、ハッピーエンド以外にも大事なものはあるぞ、と「質」を追求したニューシネマが、究極の娯楽作品の前にあっさり敗退した瞬間でもあった。もちろんニューシネマと平行して走っていたのがハリウッドのオールスターキャストパニックスペクタクル路線だったことを考えると、これ1本で映画界の構造まで変えてしまったジョージ・ルーカスってやっぱりスゴかったんだなあという感動はある。でもね、じゃあこの爆発的なヒットが映画産業を発展させたか?と言われると、決してそうとも言えないような気もするんだよね。瞬発力はあったけど。最近になってハリソン・フォードが、この映画のハン・ソロ役を思いっきりバカにして、「あんな薄っぺらな役はない」とかのたまっていた。この役がなかったら一生兼業大工だったかも知れない人物としては、ずいぶん恥知らずな発言だと思う。
10点(2003-12-18 02:04:25)(良:3票)
348.  サウンド・オブ・ミュージック
このぐらいになると、もう何が良いんだかよくわからなくなって来ますね。子供の頃、眠いのを無理やり起こされて何かと思ったら「今日はテレビで良い映画があるから見なさい」とか親に命令されて観た記憶があります。近所の名画座でかかった時には、何故か自発的に観に行った覚えがあります。気がついたらサントラ盤まで持っているので、自分としてはかなり気に入った作品だったのでしょう。今、観てもたぶんそれなりに面白いだろうと思います。あまりにも当たり前すぎて、この映画を自分が本当はどう思っているのかよくわからなくなってしまいました。それぐらい、いつも身近にあって、わざわざ観たいと思うことも最近は少なくなってきています。これってもう、空気とか水に近い存在かも知れません。この家族の生き方がどうとか、マリアの魅力がどうとか、あれこれ言う気にもならないし、何も思わないんです。ただ、そこにある映画、という感じです。実は全曲、原語で歌えます。私にとって、かなり特殊な存在の映画という気がします。
8点(2003-12-18 01:49:33)
349.  スティング
もちろんポール・ニューマンもロバート・レッドフォードもいいよ。でもへそ曲がりな私としては、やっぱりこの映画ってロバート・ショーの一人勝ちだよね、なんて余計なことを言いたくなってしまう。なんというか、この人が出て来ると映画が締まりますよね。あの人情おやじっぽい表情がいい。小粋なストーリーとテンポの良い展開で、圧倒的な人気を誇るこの映画、今さら私が褒めちぎるまでもないだろう。この作品もまた、多くの名画と同じようにテーマ曲と映画とが切っても切れない仲。テンポの良いピアノ曲の印象的なメロディが、この映画をよりノスタルジックで楽しい気分の盛り上がる作品にした。ピアノを教えている友人に聞いたら、いまだにこの曲を弾いてみたいと譜面を持ち込む大人が多いらしい。それもまた納得のいく話である。
9点(2003-12-18 01:44:18)
350.  ベン・ハー(1959)
たまたま「十戒」のレビューを書いてて思い出したんだけど、やっぱり娯楽性ではこちらの方がはるかにポイントが高い。それなりに長いんだけど、「十戒」に比べればあそこまで長くは感じないし。あちらの場合は既に旧約聖書についてある程度の知識があることを前提に描かれているという意味で、素人にはいまいち物語がどっちを向いているのかわかりづらい面があるが、こちらは特に予備知識を要求しないというか、あ~この子が苦労して偉大な人になっていくのね、と特に難しく考えなくてもストーリーについて行ける気楽さはある。私の場合、ほとんど宗教映画だと思わずに単なる苦労話だと思って観ていたら、最後の方でキリストが登場したのでかなりぶったまげてしまった。関係ないけどちょっと前までこの映画にはジュリアーノ・ジェンマが出ている!というのが必ず話題になってたものだけど、すでにジェンマを知ってる人と出会うことの方が難しくなってしまった。寂しい。
8点(2003-12-18 01:37:09)
351.  ファントム・オブ・パラダイス
まあカルトなので一見の価値はあるかと。これはちょっと意見の分かれる映画だと思います。ハマる人はハマるんだけど、ダメな人はもう全然ダメでしょう。そこがカルトたる所以なわけですが。shakuninさんが指摘してらした「ルパンvs複製人間」、真偽のほどはわかりませんが、私はルパンの方を観て「あ、スワンだ」と思いました。でも後日「グッドフェローズ」を観た時にも、ジョー・ペシを観て「あ、スワンだ」と思ったので、単なる偶然かも知れません。「オペラ座の怪人」は途中で寝てしまいましたが、こちらは眠くならなかったし楽しいなぁ~と思いながら最後まで観ることができましたので、どちらかと言うと自分はグロい方が合うんだろうと思います。まあ私はへんなものが好きなので・・・
7点(2003-12-18 01:30:53)
352.  マーズ・アタック!
ある土曜日の朝、昼まで眠りこけてボ~ッとしたままTVをつけたらスターチャンネルでこの映画をやっていて、何やら人だかりの中で宇宙船から宇宙人が降りて来たところだった。一瞬、ついに自分の頭がおかしくなってしまったのかと思い、他のチャンネルでもこの同じ現場を放送してたらどうしようと思うとチャンネルが変えられなくなってしまい、そのまま画面に釘付けになって固まっていた。映画だと気づくまでの数分間が、非常に長く感じられた瞬間であった。
8点(2003-12-18 01:25:58)(笑:1票)
353.  十戒(1956)
手っとり早く旧約聖書をダイジェストで理解するにはもってこいの作品。一度は見ておいて損はないと思うけど、いかんせん現代のスピード化社会においてはこれでも長い。おもしろいとかつまんないとかいう以前に、教養として身につけておくのも悪くないとは思う。何度観ても、かの有名な海の割れるシーンは圧巻だと思うし、長い映画を我慢して観続けた結果あのシーンにたどり着けたという一つのカタルシスは味わえる。だから何なのよ、って言われたらミもフタもないのだけど・・・特に宗教観を養うとかいう目的でなく、洋画を楽しむ上では根底に横たわる彼らにとっての「常識」をさらっておくのもまたよろしいかと。
6点(2003-12-18 01:21:00)
354.  ハート・オブ・ウーマン
ヘレン・ハントがかな~り苦手な私でさえちゃんと楽しめたんだからけっこういい作品なんだと思う。コミカルなメルがなかなかミスマッチでいい味出してました。娘は必要なアイテムだったのかも知れないけど、彼女とその友人たちが絡んで中盤がダレたのが惜しい。後半はやけに派手に盛り上げようとしてたのがちょっとクドい。でも妙に総合点が高かったような気がするのは、やっぱりメルのお腹いっぱいの男臭さと、主人公の間抜けぶりがうまくマッチした結果でしょう。マリサ・トメイは何でわざわざあんな役のために出て来たんだか、ちょっぴり理解に苦しむところ。
7点(2003-12-18 01:15:13)(良:1票)
355.  ザ・ペーパー
タイトでスピーディな群集劇、ってちょっとあり得ないような気がするけど、珍しく大成功している例がこれ。地味豪華なメンバーでスリリングにスピーディに、圧倒的なテンポの良さで一気に見せてしまった手腕はさすがロン・ハワード。この人は現代のハリウッドにおいて、小粒な秀作からビッグバジェットまで何でもこなせる稀有な存在。ある意味映画バカなんだけど、たまにはこういう作品も見せてくれるのがファンには嬉しいところ。明日の朝刊のトップ記事をめぐって、ここまでスピード感あふれるサスペンスに仕立ててしまったあたり、目のつけどころがさすがです。何気なく退屈しのぎに手にしたタイトルでしたが、かなりハマッてしまいました。秀作です。
9点(2003-12-18 01:09:55)
356.  チアーズ!
これだけスター予備軍のティーンエイジャーを集めちゃって、撮影はさぞかし大変だったろうなぁ・・・とストーリーと関係ないところで妙に感心してしまった作品。でもお色気あり、ロマンスあり、笑えるエピソードいっぱいありの、コミカルでアップテンポなストーリーは最後まで楽しく観られました。顔だけ見てるとぽっちゃりしたイメージのキルスティン・ダンストのスタイルの良さにも驚き。ナゾの転校生役を演じたエリザ・ダシュクの美少女ぶりもかなり強烈な印象でした。若さはじける青春モノとして、高く評価したいと思います。チアリーディングのシーンもかなり盛りだくさんでレベルも高く、躍動感たっぷり。エンドクレジットの仕掛けも楽しく、純粋に楽しめる作品だと思います。エリザ・ダシュクの双子の兄が着ているTシャツのバリエーションも必見。
9点(2003-12-17 23:32:03)
357.  星の王子ニューヨークへ行く
王子の入浴シーンでわざとらしく花がまかれたり、旅立つ王子の荷物が全部ヴィトンの山だったり、今思えばけっこうベタベタなんだけど、まだ今ほど心が汚れてなかった私は素直にげらげら笑いました。単独主演でお客が呼べる黒人スターがまだとても珍しかった頃に、ブラックムービーの先駆けを築いたエディ・マーフィの存在ってやっぱり大きかったと思います。黒人に限らず、コメディをキチンとやれる人ってそれほど多くはないと思うので、まだまだ彼には頑張ってもらいたいです。
8点(2003-12-17 23:25:21)
358.  ボディ・ダブル
普通におもしろがって観ていたのだが、突如画面に躍り出て「リラックス」を歌い踊るフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドにめまいがし、そこに至るまでのストーリーをほとんど忘れてしまった。ところどころに見せ場もあって、へんなことを思いつかなければそれなりにおもしろい映画になっていたと思うのだが。ちょっとビデオっぽい映像が当時はとっても珍しかったが、今になって思うと、ちょうど私がブライアン・デ・パルマに飽き始めていたのってたぶんこの頃だったような気がする。もうちょっと青臭かった頃のデ・パルマがとっても懐かしい今日この頃である。
5点(2003-12-17 23:18:25)
359.  黙秘
おそらくキャシー・ベイツとジェニファー・ジェイソン・リーという夢のキャスティングに目がくらんでしまったためであろう。残念ながらジャケットの裏面に書かれていたストーリー解説のみで概ね内容がわかってしまい、その上で、この類稀なる才能の女優2人がこの程度のシンプルなストーリー物に出る以上、何かものすごいものを見せてくれるのに違いないと過大な期待を背負わせてしまったために、残念ながら火曜サスペンス以上の何も見出すことができなかった。それなりに良いネタだとは思うのだが、キングの作品にしては地味すぎるし捻りもない。スティーブン・キング、キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソン・リー、この3人のうちいずれか1人でも大した思い入れのない人であれば、それなりに楽しめるかも知れない。不思議なことに周りの評判は良い。この映画がいかにおもしろかったかという話をするために、数年ぶりに電話をかけて来た友人さえいた。もうちょっと大事な用事で電話して来てもらいたいと思った。
4点(2003-12-17 23:14:59)
360.  ジミー・ハリウッド
実は私、この映画大好きなんです。誰が見たってスターには見えないのに、涙ぐましいぐらい一途にスターを目指しているジョー・ペシ。何故か彼を一途に慕っていて、どう見てもアタマの弱いクリスチャン・スレイター。冷静に見るとかなりイタい二人なのに、空回るジョー・ペシの奮闘ぶりと、意味不明のコトバを発するスレイターのボケぶりが不思議と和むんですよね。音楽を元ザ・バンドのロビー・ロバートソンが手がけていて、全体にミスマッチなBGMも上手くハズしてるな~と感心します。これ、計算じゃなくて偶然だったら大笑いなんですけど、狙いすぎずギリギリの線でズレている感じが、ハマる人にはけっこうハマるんじゃないかと思います。「キカ」のビクトリア・エイブリル、たぶんこれがハリウッドデビューじゃないかと思うんですが、一体なんでまたこんな作品を選んじゃったの!?と、これも妙にオチていて笑えたりします。シナリオがさりげなく上手いです。「イタい」が芸になるって、やっぱりジョー・ペシ半端じゃないですよ。
7点(2003-12-17 02:11:03)
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