Menu
 > レビュワー
 > フライボーイ さんの口コミ一覧。18ページ目
フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1205
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
>> カレンダー表示
>> 通常表示
341.  ビッグ・リボウスキ
ジョン・グッドマン、うざいな~。でもこういう人っているよね。ブシェミ、間が悪すぎ。こういう人もいるいる。ジョン・タトゥーロは…ちょっといないか(笑)出てくる奴ら、みんなダメ人間。 最高です。
[DVD(吹替)] 8点(2007-07-26 22:12:40)
342.  エンゼル・ハート 《ネタバレ》 
ミッキー・ロークはこの作品がベストではないだろうか?年齢的にもキャリア的にも脂が乗り切っている時期だし、1950年代の私立探偵という役柄がぴたりとハマっている。さりげなく挿入されるトレヴァー・ジョーンズの旋律、鏡に映る自分、「あなたは誰?」と繰り返される質問、降下するエレヴェーター、全てがラストへの伏線となっており、今でこそありきたりのオチかもしれないが、公開当時はさぞ衝撃的だっただろう。脇役ながらピリッと画面を引き締めるロバート・デ・ニーロも良い。ゆで卵の剥き方が斬新だった(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-26 21:44:33)
343.  悪魔の墓場 《ネタバレ》 
日本ではじめて公開されたゾンビ映画は本作である(ロメロの『ナイト~』は日本未公開、『ゾンビ』は79年公開)。今では『ナイト~』のイタリア版カラーリメイクという評価で落ち着いているようだが、当時の観客には相当なショックを与えたことだろう。ジャネット・デ・ロッシの特殊メイクは本家『ゾンビ』をも凌駕するリアリティで、生々しい手術跡のゾンビや、人間のハラワタを引き裂いて貪り食うショック描写は吐き気をもよおすほど。ストーリーはいかにも70年代らしい陳腐なものだが、イギリスの寒村を舞台にすることで醸し出される怪奇ムードは絶品(ヒロインが可愛いのも好ポイント)。ここのレビューでは評価が低いようだが、『ナイト~』にも匹敵するゾンビ映画の傑作だと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-26 20:53:14)
344.  テキサス・チェーンソー 《ネタバレ》 
『悪魔のいけにえ』のリメイクなんて、また無謀なことを…と観る前には思ったものだが、これがなかなかどうしてイケてるじゃない?90年代はサイコスリラーブームで、こうした直球ホラーがあまり製作されなかったこともあり、この開き直った残虐っぷりには恐れ入った。事態が悪い方向にしか転がらないという、不条理極まりないストーリーに、レザーフェイス・ファミリーの素敵なイカレっぷり(リー・アーメイさん最高!!)、そしてジェシカ・ビールのバスト、と見どころ満載。名作のリメイクなんてマイナスイメージにばかりとらわれていないで、素直に血塗れホラーの復活を祝おうじゃないか!
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-26 20:38:54)(良:1票)
345.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
名作のリメイクという時点で不利なのは承知の上。麻薬依存の更正や兄妹の絆などという余計なストーリー性をもたせたことは、『死霊のはらわた』という作品のもつ「勢い」を削ぐ結果にしかならなかったのは残念。しかし、近年稀に見るリアルで痛いスプラッター描写の数々は、『悪魔のいけにえ』『ゾンビ』『13日の金曜日』といった名作ホラーのリメイク群の中にあってもトップクラスの出来で、ハリウッドホラーもやっと最近のフレンチスプラッターに追いついた感じ。チェーンソーで手足をぶった切る、カッターで自分の舌を縦割りにする、釘打ち機でバスバス撃たれる、などという描写が好きな方には激しくオススメ。エンドロール後に「あの人」が出るので、最後まで席は立たないように。
[映画館(字幕)] 7点(2013-05-08 08:58:37)(良:2票)
346.  ジャッキー・コーガン 《ネタバレ》 
日本の配給会社は、ブラピ最新作ということで買い付けたはいいものの、全く一般向けの映画でないことにさぞ驚いたことだろう。それで仕方なくあんな宣伝方法をとったのだろうが、本作はシネコンで大々的に公開されるようなタイプの映画ではなく、ミニシアターでひっそりと上映し、知る人ぞ知る通好みの映画と言ったところ。個人的には好きな題材なので楽しめた。レイ・リオッタ、ジェームズ・ガンドルフィーニといった脇役もいい感じ。映画史上最も美しい銃撃シーンが観られただけでも満足。
[映画館(字幕)] 7点(2013-05-08 08:50:48)(良:1票)
347.  ライジング・ドラゴン 《ネタバレ》 
〈アジアの鷹〉シリーズの最新作にして、ジャッキー最後のアクション大作。宣伝文句の「最高傑作!」とは程遠いものの、近年のジャッキー映画の中ではかなり面白い部類に入るだろう。それにしても、齢60になろうかというジャッキー、流石に往年のキレはないものの、頑張ってる感はビンビン伝わってきます。予告編の全身ローラーブレードはてっきりクライマックスに用意されているものかと思いきや、冒頭のアクションで披露。その後もアイディア満載のアクションの連続で、2時間超えの長尺を全く飽きさせない。ひとつ意外だったのは、ジャッキーが既婚者であるという設定。トレジャーハンターのJCが、最初は金目的でお宝を探していたが、やがて国宝を自分たちの国に取り戻すという使命感のために戦うようになる。そういった政治的なメッセージを込めながらも、「やっぱり最後は愛だよね」という締め括りは、ジャッキーらしい大団円。これがラストというのはやはり寂しいが、心からお疲れ様を言いたい。今後こういったアクション映画には出ないかもしれないが、またスクリーンで会えるのを楽しみに待ってるよ!
[映画館(字幕)] 7点(2013-04-19 00:43:20)(良:1票)
348.  舟を編む 《ネタバレ》 
原作未読。こういう落ち着いた雰囲気の邦画もいいものだ。辞書作りと一言で言っても、言葉というのは日々変化し、新しい用語が次々と現れては消えていく中で、大切な言葉をひとつずつすくい取り、十数年かけて完成させるという途方もない作業なのだ。辞書作りを始めた頃には流行している言葉でも、10年後には時代遅れになって使えないものもあるが、一方で不変の言葉というものもある。「恋」もそんな言葉のひとつだ。主人公のマジメ君は、辞書一筋の変わり者だが、ある日、大家の娘に「恋」をする。今まで恋愛なんてしたこともなさそうなマジメ君の恋の行方は…。馬締に扮した松田龍平はコミュニケーション不全の若者を見事に演じているが、相手役の宮崎あおいがちょっと可愛すぎて釣り合わない。普通に考えて、あんな童貞オタクが、ひょいと現れた美女とまともに恋愛できるわけないでしょ?もうちょっと不美人でも気立ての良い娘とかの方がリアリティあると思う。そこだけが腑に落ちないが、全体的にはとても良い映画でした。
[映画館(邦画)] 7点(2013-04-16 07:53:27)
349.  世界にひとつのプレイブック 《ネタバレ》 
『ジュノ』や『リトル・ミス・サンシャイン』などを思わせる、ちょっと型破りな家族の形を描いた、イマドキのアメリカ映画。それにしても、主役のクーパー君、間男を半殺しにしたからって、精神病院送りにされて、妻とも接近禁止命令を出されるなんて、ずいぶん可哀相じゃない?悪いのは浮気した妻と不倫相手でしょ?そんな目に遭ったら、精神も病むって。対するローレンス嬢もズケズケと本音トークでぶつかってくる、少しアブない彼女。しかし、そんな彼らよりも、親父のデ・ニーロがヤバイ。大体、この人が父親役をやると、『ミート・ザ・ペアレンツ』なんかを思い出しちゃって、普通のお父さんにはとても見えない。アカデミー賞では8部門にノミネートされただけあり、役者の演技を観ているだけでも楽しい、今年オススメのラブコメ。
[映画館(字幕)] 7点(2013-04-09 00:01:04)
350.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 
この作品、事実に基づいていると言われているが、果たしてどこまでが本当なのだろうか?勿論、歴史的事実として、米国同時多発テロ、イラク戦争、ビン・ラディン殺害といった出来事は存在するが、その内情がそのまま映画化されているとは到底考えにくく、大部分がフィクションなのではと推察される。かなりリアルな作りをしているとは思うが、「イラク戦争においてこういうことがあったのではないか?」という大衆の想像の域を出るようなものではない。それならいっそのこと、『ハート・ロッカー』や『キングダム』のように、あくまでフィクションという括りの中で映画を作った方が、作り手のメッセージが明確に伝わるであろうし、こちらも感情移入し易い。深い映画だし、観る価値は大いにあるが、〈事実〉として映画を作ってしまったために、余計な制約ができてしまったように感じられる。
[映画館(字幕)] 7点(2013-04-08 19:19:34)
351.  バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト 《ネタバレ》 
ハーヴェイ・カイテルがね、もうスゴイんです。刑事のくせに、朝から晩までヤクをキメまくり、犯罪現場でブツをくすねて横流し、無免許運転の女の子を見つけては、親に言いつけると脅してセクハラ、挙句の果てには野球賭博に負け続けてギャングから命を狙われる始末。尼さんレイプ事件を追ううちに、本物?のイエス・キリストと対峙するという展開は唖然とする他ないが、何とも言えない虚無感漂うラストが切なくて…。刑事なんか辞めて煙草屋でもやってれば、『スモーク』のような親父になれたのにね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-30 22:33:40)
352.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
たまたま好きになった人が狼男だっただけ。たまたま好きになった人がイラン人だったり、片脚がなかったり、妻子持ちだったり、といったことと同列に、彼女が好きになった人はたまたま狼男だった。そんな彼との間にできた子供は、半分狼、半分人間のおおかみこども。幼い姉弟が成長していく様は、世の母親だったら誰もが経験することだろうし、親離れ、子離れの瞬間の切なさは、母親にしか分からぬものだろう。だからこの映画は、普遍的な母子の物語であり、〈おおかみこども〉という特異な設定ながら、誰もが共感し得るテーマを内包している。厳しい自然の中で〈狼〉としての己の運命を受け入れる雨と、普通の〈人〉としての生活を望む雪。幼い頃とは正反対に育ってしまった二人の〈その後〉が気になるところだが、映画は二人が別々の道を歩むことになったところで終わる。そして、彼らの母親は変わらぬ笑顔でいつまでも子供たちに愛情を注いでゆくのだ。母親とは何と偉大なものだろう。
[映画館(邦画)] 7点(2013-02-28 22:40:10)(良:1票)
353.  ももへの手紙 《ネタバレ》 
『となりのトトロ』との類似は確かに見られるが、ただのパクリには終わっておらず、むしろ最近のジブリ作品に違和感を感じている人ほど素直に受け入れられるのではないだろうか?ヒロインのももは、子供らしい傲慢さとナイーブさが同居しており、留守がちの母親や近所の男の子の前では素直になれないが、自分だけに見える妖怪たちには居丈高に振る舞い、天真爛漫な表情を見せる。『人狼』の沖浦監督だけに、いわゆる萌えキャラは描かれないが、ももの可愛らしさにノックアウトされる観客は少なくないだろう。声優陣も素晴らしく、優香の母親役は意外にもハマっていた。
[映画館(邦画)] 7点(2013-02-28 22:13:44)(良:1票)
354.  リンカーン弁護士 《ネタバレ》 
マシュー・マコノヒーがいい感じに年を取り、ダーティな弁護士役がこれまでにないハマリ役。マリサ・トメイ、ウィリアム・H・メイシー、ジョン・レグイザモといった脇役陣にも恵まれ、久し振りに満足度の高い法廷サスペンスとなった。『リンカーン弁護士』とは変なタイトルだが、原題もそのまんまというのが笑える。しかし、言うほどリンカーン(高級車)がクローズアップされていなかったような…。
[DVD(邦画)] 7点(2013-02-12 22:04:13)(良:1票)
355.  アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 
こういう90分弱でしっかりと面白い映画を作ってくれる、エドガー・ライト&ニック・フロストの『ショーン・オブ・ザ・デッド』コンビはやはり凄いと思う。低所得者層の団地に暮らす少年ギャングたちと人食いエイリアンの壮絶バトル!もっとコメディ色が強いのかと思いきや、結構マジな展開で、年端のいかない少年たちも続々とエイリアンに殺されるのだから、かなりヤバイ。正直彼らに感情移入はできないのだが(冒頭で通りがかりの女性から金品を巻き上げている)、自分のこれまでの行動を悔い、命懸けでエイリアンに立ち向かっていく姿には感動。ラストはちょっと目頭が熱くなった。
[DVD(吹替)] 7点(2013-02-08 15:13:45)
356.  ザ・レイド 《ネタバレ》 
シラットという格闘術の説明が何もないので、主人公がただ強すぎる人に見えてしまうが、格闘映画ファンには必見の作品だろう。トニー・ジャーの『マッハ!』を最初に観た時の衝撃には及ばないが、あれに近いものを感じる。『アジョシ』のクライマックスの戦闘を延々90分やっているようなものだと言えば分かるだろうか?敵も味方も最初から殺す気満々。自分だったら20回くらいは殺されていそうだが、主人公はほぼ一人で何十人もの敵と殺し合う。この狂犬っぷりはドニー・イェンの初期作品に通じるものがある。ただ、アクションは確かに凄まじいが、ドラマパートがやる気なさすぎなので、台詞部分でいちいちテンポが途切れるのが残念。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-04 19:08:18)
357.  ネイビーシールズ(2012) 《ネタバレ》 
昔、マイケル・ビーン主演の同名映画があったが、こちらは本職の方々を起用しているだけあり、戦術・装備などにリアリティが感じられる(詳しいことは分からないけど…)。戦闘シーンの迫力も凄まじいが、有名俳優がひとりもいないので登場人物の見分けがつきにくく、ドラマ部分に感情移入しづらいのが難点。『ブラックホーク・ダウン』やマイケル・マンの映画が好きな人にはオススメ。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-04 19:00:46)
358.  ブエノスアイレス
ホモカップルの痴話喧嘩を延々と見せられるだけなのだからタマッたものではないが、ウォン・カーウァイ監督の手にかかれば、途端にお洒落な映画になってしまう。同性愛、地球の裏側、世界の果て。究極の純愛映画か。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-27 08:58:17)
359.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー 《ネタバレ》 
コーエン兄弟らしい新感覚フィルム・ノワール。登場人物の誰も事件の全体像を把握しておらず、些細な勘違いや思い込みから深みに嵌まっていく滑稽さが絶品。また、映像的にも計算され尽くされており、浮気された夫が不貞の妻を襲撃するシーンでの地を這うカメラや、片手を封じられた探偵が壁越しに銃弾を撃ち込むシーンでの光の乱舞など、低予算とは思えない仕上がり。インディペンデント・フィルムが評価されるきっかけとなった作品としても価値がある。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-06 07:15:43)
360.  だれもがクジラを愛してる。 《ネタバレ》 
作品選びに定評のあるドリュー・バリモアらしい感動の一篇。始まりはアラスカのローカル局で流れた一本のニュースだった。〈アラスカの厚い氷に閉じ込められて外海に出られなくなったクジラの親子がいる〉救出活動に名乗りを挙げたグリーンピースの女性(バリモア)の行動を機に、石油採掘会社や軍隊、合衆国政府、更には対立するソ連(80年代の実話なので)までがそれぞれの思惑でクジラ救出に動き出す。そんなひと冬の騒動を、地元のイヌイットの少年の目から描かれており、ラストは爽やかな感動を呼ぶ。軍のヘリパイロットと大統領補佐官の女性が結ばれるのは出来すぎだけど、実話だから文句は言えまい(笑)はるばるミネソタから氷を溶かしに来た二人組もいい感じ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-12-25 11:34:39)
000.00%
100.00%
230.25%
3231.91%
4796.56%
516013.28%
628623.73%
731025.73%
818615.44%
9978.05%
10615.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS