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Copperfieldさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  インソムニア
アラスカではアイマスクは売っていないのだろうか。。。
4点(2003-12-31 08:37:59)
22.  ブリジット・ジョーンズの日記
所々で笑わせてはくれたけど男の目から見て主人公の女性はあまり魅力的ではない。なぜかって言うと直向さや誠実さが感じられないのだ。散々男の悪口を言っておきながら最後はその男に捨てられまいとオタオタする姿はあまりに無様だ。女を理解できない男は駄目だというような風潮が今の世の中にはあるが、自分をよりよくしようと努力しない女に対して男は魅力を感じるわけがないということを女性には理解して頂きたいと思う。日本人に対する人種差別を含んだ台詞(Cruelraced)は確かに容認できないが、レニー・ゼルウィガーの役者としてのプロ意識に敬意を表して2点。
2点(2003-12-24 22:04:02)(良:1票)
23.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
タイトルから想像されるのは犬ゾリに乗った南極探検の話、かと思いきや父子の愛情あり、サスペンスありの盛り沢山な内容の映画である。父と息子というテーマは個人的に好きなので前半部分はぐっときた。でも母親が殺人事件に巻き込まれてからの展開はどうしても「ご都合主義」という感あり。消防士の父親が不慣れな殺人犯の捜査というのは観ていて違和感を覚える。その殺人犯にしても、わざわざ30年経ってから息子の前に現れるのも不自然(30年も捕まらないままだと犯人の心理としても逆に不安だろうに)。個人的な要望としては、ごちゃごちゃしたサスペンス部分は捨てて無線機を通した父子の会話のストーリだけで映画をまとめてほしかった。過去は変えることができないからこそ今という時間を大切にしてほしいと筆者は思うのだが。
5点(2003-12-06 13:20:01)(良:1票)
24.  ハルク
怒りで変身するという遺伝子学上の発見よりも体が巨大化しても破けない(しかも体が元の大きさに戻ってもきちんとフィットする)パンツの発明の方が私にはノーベル賞に匹敵する偉業である。以上。
2点(2003-12-02 21:51:43)(笑:4票)
25.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
同じお馬鹿系映画でも例えば「アメリカン・パイ」などは大好きな筆者なのだが、このシリーズはどういう訳か相性が悪い。馬鹿映画ということは承知の上で観ているのにも拘わらず鑑賞中、あまりの下らなさにうんざりさせられた。くだらないジョークは寒いの一語に尽きる。筆者はこれまでの書いてきたレビューでアメリカに対する悪口や批判も結構書いてきたが、実はそれほどアメリカ嫌いという訳ではない。だが本作や「パールハーバー」などを観るとアメリカ人ってもしかして馬鹿?と思いたくなる。それにしてもアメリカ人から見た東洋人ってやはり「つり目」なんだなあとルーシー・リュウを見て思った。
1点(2003-12-01 22:01:37)
26.  ウォーク・トゥ・リメンバー
原作(英語での原書。日本語訳の「奇跡を信じて」は話にならない)では余命わずかのジェイミーが教会のヴァージンロードを歩く場面があった。自分の最後の命を使ってヴァージンロードを歩く姿があまりに感動的で皆の記憶に残ったからこそWalk to Rememberなのだが、この映画ではそれが省かれていて感動も今ひとつだった。時代設定を現代にしたのも失敗に思える。「人間の命には限りがある。だからこそ悔いの無い人生を歩もう」という本作の主題が良いだけにこの映画の出来には失望。
5点(2003-11-28 21:30:50)(良:1票)
27.  ワンダー・ボーイズ
三十路手前になっても未だにアメリカの大学で英文学を学び直したいなどという妄想に耽っている筆者にとってこの映画で描かれている世界はちょっとした憧れである。映画としては少々退屈な感があるが、雰囲気は悪くない。それにしてもマイケル・ダグラスの老け方には驚いた。
5点(2003-11-22 21:25:10)
28.  マトリックス リローデッド
ただのハリウッド・アクション映画に無理して教養をちりばめさせたような印象。小難しい哲学講義を期待して映画館に足を運んだ観客なんて果たしてどれだけいるのだろう。前作が良かっただけに本当に失望させられた。「裸の王様」じゃああるまいし馬鹿には分からない映画なんてこちらから願い下げである。
2点(2003-11-09 19:14:10)
29.  ムーラン・ルージュ(2001)
けばけばしいというか洗練さに欠けるというか。上手く表現できないのだが、この映画、何か「ダサい」のである。例えて言うのなら似合いもしないルイ・ヴィトンの鞄を持った厚化粧の女が電車の中で携帯電話で大声でぺちゃくちゃ喋っている現場に居合わせたような気分にさせられる。最初から最後までとにかく喧しくて息をつく間もないハイテンションの連続で観ているうちにだんだんうんざりしてくる。本来「音」が主役のミュージカルにおいてそれを不快に感じるというのは致命的ではないだろうか。本場のフランス人の感想を聞いてみたい。
2点(2003-10-25 07:42:40)
30.  耳に残るは君の歌声
単にルックスの良い俳優を観たいのならクリスティーナ・リッチとジョニー・デップ。きちんと演技をする俳優を観たいのならケイト・ブランシェットとジョン・タトゥーロ。どちらの嗜好にもお得な一本。
3点(2003-10-24 22:50:38)
31.  ピアニスト
公衆の面前で全裸でマスターベーションをしている男に「お前は俺のことを変態と呼ぶがじゃあお前は自分を健全だと言い切れるのか」と面と向かって言われたような気分にさせられる映画。私にははっきりいって出来の悪いポルノ映画としか言いようがなく小難しいことを論評するまでもない作品としか思えない。とは言うものの主演の二人の演技はさすがというか彼らの演技にそれぞれ1点づつ献上。ブノア・マジメルは私と同じく29歳で奥方はあのジュリエット・ビノシュ。本当に同い年なんて信じられん。。。
2点(2003-10-24 22:28:04)
32.  恋する遺伝子
ラブコメとしてはまあまあ楽しめたと思う。この手の映画ってメグ・ライアンの独壇場のような感があったから主演のアシュレイ・ジャッドが新鮮に見えた。でもあんな美人を捨てる男っているのかなあ??俺だったらアシュレイの方が絶対良いけど。少なくとも「ブリジット・ジョーンズの日記」などよりよほど面白い。
6点(2003-10-19 18:44:54)
33.  A.I. 《ネタバレ》 
劇中にあるロボットをスクラップする見世物ショーについて劇場公開当時、以下のような場面を想像してしまった。目の前でロボットたちが残酷にスクラップされるのを見て震えるデビット少年ロボットが、「Please make me a real boy.」と何度も呟く。そして彼のスクラップの番になると首だけを残して徹底的に破壊される。それでもデビットは「Please make me a real boy.」を呟き続ける。最後にはその首も踏み潰されて破壊されてしまう。(この場面、「ターミネーター」の某シーンを想像して頂ければ幸いです。)そんなデビットのスクラップシーンを母親の子供が冷たい笑いを浮かべながらテレビで見る。そして彼の両親は「Shall we make a real boy!!」などと言いながらセックスに耽っている。。。キューブリック監督ならこんな感じで作ったのではなどと勝手に思ってしまった。ちなみにこの映画、アメリカ本国でも評判は芳しくなかったようで「A.I. : Absolutely Idiot」などと悪口を言われていた。
4点(2003-10-18 07:36:28)(笑:1票) (良:2票)
34.  プリティ・プリンセス 《ネタバレ》 
劇中での晩餐会の場面。国籍は触れていなかったが、女王の近くに座っていた東洋人の中年男は日本人なのではないかと思う。食事中は一人で黙々と食べるだけで気の利いた会話一つできない。かと思えば間の悪い所で意味もなく笑い出す。考えすぎかもしれないがなぜか私にはそう思えた。
5点(2003-10-13 08:39:20)
35.  キューティ・ブロンド
この映画のファンの方々には申し訳ないのだが、私はどうにも主人公に感情移入することができなかった。学費や生活の心配を全くする必要の無いお金持ちのお嬢様がいくら勉強を頑張っても庶民の私にはあまり感じるものがないのだ。生活の心配をせずに勉強できるなんてそれこそ最高の贅沢である。実際、全く働かないでアイビーリーグのロースクールに通える人間なんてアメリカ人学生でもごく少数派だ。金持ちの子弟は「そこそこの成績」でアイビーリーグの学校に入学できても貧乏人が入学しようとすれば、奨学金(それも全額支給の)を貰わないことにはまず不可能でそしてそのためにはナンバーワンの成績でない限り貰うことは出来ないのだ。「可愛い」だの「元気が出る」だのと言ってこの映画を絶賛するのは他人の自由だが、個人の努力だけではどうしようもない貧富の格差というアメリカの現実を少しは知るべきだと思う。スタートラインからしてこのエルお嬢様は随分恵まれ過ぎているのだ。何もない人間の嫉妬と言われればそれまでだが、これだったら「マイノリティの貧困家庭に育った女性」の叩き上げのサクセスストーリーのほうがまだ私には入り込める。
1点(2003-10-11 13:47:07)(良:2票)
36.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
この映画のどこが気に入らないかと言えば主役の3人に「覚悟」が無いこと。人を殴るというのは自分も殴られることを覚悟しなければならないものだ。でもこの3人はいくら戦ってもお顔は綺麗なまま。この映画は多くの女性の支持を集めているようなのだがエンジェルたちが男をこてんぱんにやっつけるという設定が女性に受けるのだろう。が、もし敵役が全盛期のベニー・ユキーデかチャック・ノリスでガチンコやらせたら3人まとめて10秒以内にあばら骨か歯を折られて地面に這いつくばっているよ。そういう覚悟がこの映画には感じられないのである。生半可な覚悟でアクションはやらないでほしい。
1点(2003-09-28 22:11:28)(良:1票)
37.  HERO(2002)
アクションもさることながら細かい時代考証(例えば紙の代わりに竹を用いる場面。当時まだ紙は発明されていなかった。)に感心させられた。ただ話が進むにつれてワイヤーの多用に違和感を感じた。最も興奮したのが最初の長空との闘いでその後はどうもワイヤーでごまかしていいるように見えた。ただドンパチやるだけの昨今のハリウッド製アクション映画よりは面白いと思うが。
7点(2003-09-28 21:16:09)
38.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
やはり原作の魅力を表現しきれなかったというのが正直な感想。ドビーの場面などは笑えるのだが唐突にクィディッチの試合が始まったりと原作のエピソードを所々端折っているのが明白。「原作と映画は違うだろ」とお叱りを受けるかもしれないし、事実その通りだと思うが、原作の人気を当てにしすぎて映画の要である脚本の推敲を怠ったように思えるのだ。次回作の「アズカバンの囚人」はシリーズ中最も人気のある作品なので映画の出来次第では原作ファンの反発も相当覚悟しなければならないだろう。
3点(2003-09-28 16:18:53)
39.  ハリー・ポッターと賢者の石
映画のサイトで原作の話を持ち出すのは少々気が引けるのだが、この「賢者の石」について言えばほぼ原作どおりに仕上げたかろうじて及第点の出来ではと思う。原作を読みながら「ハリーはどんな少年なのか」「スネイプってどういう男なんだろう」などとあれこれ自分で想像するのだが、この映画化によってイメージが固定化されてしまうのが残念。とりわけロンが自分のイメージとはかなりかけ離れていた。あとの作品になればなるほどボリュームが厚くなっていくこのシリーズ、一本の映画にまとめられる長さは第一作目が限界のように思える。原作を愛読している一人としてこれ以上の映画化は止めてほしいのだが。
5点(2003-09-28 15:58:01)
40.  ブロウ
ユングがアメリカに持ち込んだ麻薬によってどれだけの人間が死んだのかと思うと感情移入できない。「麻薬をやって死ぬのは本人の責任でユングは関係ないでしょ」と言う人は甘い。幻覚・幻聴障害をもつ麻薬常習者が引き起こす殺人等の凶悪犯罪によって無関係の人たち(それも決して少なくない)が巻き添えになることが問題なのだ。そのユングは今では改心して平穏な生活を送っている。それを甘いルックスの俳優が演じていると麻薬に対する認識そのものが薄れそうで怖い。もしジョニー・デップ以外の俳優が演じていたら多分誰も主人公に同情していないと思う。少年時代の家庭環境がどうあれ麻薬は重大な犯罪である。ドン・コルレオーネは決して麻薬には手を出さなかった。これがフィクションなら僕もここまでムキにならないのだが実話をベースにしているから問題である。あと思ったのはジョニー・デップって最後まで美意識というか格好良さをかなぐり捨てることができない俳優だということ。それが彼のこだわりでありファンにとってはたまらなく魅力的なのだろうが、僕はなぜか鼻につくのである。0点や1点ではどうにも極端すぎるので2点にします。
2点(2003-09-27 09:35:40)(良:1票)
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