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veryautumnさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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21.  ギター弾きの恋
ショーン・ペンの「指演技」は良かったと思うし,ギターの音もいい。ただ,こういう「だめんずウォーカー」な女性心理はさっぱり理解できないのでこの点数。
5点(2004-01-25 15:16:08)
22.  Shall we ダンス?(1995)
ストーリーには好感が持てるんだが,セリフ棒読み,演技は不自然で,なんだか学生演劇みたいな映画。もったいない。
4点(2004-01-25 09:59:43)
23.  グリーンマイル
つまらん。主人公をキリストにでもなぞらえたつもりだろうか?私は「よい映画出たがり」トム・ハンクスが嫌いだが,この映画で「よい映画作りたがり」ダラボンも嫌いだということが良くわかった。私はどうも,自分のやっていることが良いこと・正しいことだと純粋に思い込んで疑わない,いわゆるPTAタイプが嫌いらしい。ところで,ダラボン3部作が皆揃って3時間というのはナニかの決まりだろうか?っていうか,3部でホントに完結するのか?
3点(2004-01-25 09:49:32)(笑:1票)
24.  マグノリア
長い...トムの熱演が霞むくらい長い....人生とはかくも長くて退屈なものなのか。あの独特のスノビズムも体が拒否。ひたすらひたすらひたすらカエルまでは長く感じ,ラストで急激に盛り上がったかと思えば,今度は意味がさっぱりわからん。あれが「衝撃のラスト」見たさに3時間もの退屈に耐えた者へのご褒美かよ....くそーー!騙された!。っていうかこれが映画か?それとも理解できない私の頭が悪いんだろうか???どっちにしても何か腹立つなー。
0点(2004-01-24 18:15:47)(笑:1票)
25.  フル・モンティ
汗臭くもあり爽やかでもある。特別面白いとかそういうわけではないけれど、いかにもイギリス映画って感じが良い。
6点(2004-01-20 23:45:45)
26.  羊たちの沈黙
よく出来ているとは思うけれど,飛びぬけているとは思えないんだよな~。怖さもサスペンスも異常さも手頃な感じというか,スケールが小さいというか。
7点(2004-01-18 16:52:18)
27.  コンタクト
テーマは割り合い良いんだけど,神様とかそういうのが出てくると急に白ける。ハリウッド映画では結構使われているような気がするが,個人的には夢オチなみに陳腐だと思うし,何より宗教的な独善を感じるのが嫌だ。単に話が広がって収集つかなくなったときの必殺技,みたいな匂いもプンプンするしなあ。ホントいい加減やめて欲しいと思う。
4点(2004-01-18 14:26:42)
28.  ドーベルマン(1997)
期待して観ただけに,品がない,テンポがない,わけわからない,のないないづくしにガッカリ....。
2点(2004-01-18 12:31:08)
29.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 
傑作だ。強いメッセージ、ピリピリとした緊張感と強烈なバイオレンス。取り扱っている題材からみて,よくある「人種差別を無くそう映画」と思われがちだが,その種の映画と決定的に異なるのは「黒人VS白人」とか「暴力VS非暴力」といった構造そのものをヒューマニズムで消失させよう,と呼びかける偽善をばっさり捨てていることである。「対立は永遠である」ということを受け入れ,そのようなある種の諦観の中での生き方を提示するまでの高みに達した映画がかつてあったろうか?。美しい映像と構成、マッチョな肉体で「力」を,そして服を着ることで「理性」の象徴となるデレクを演じたエドワード・ノートンが素晴らしい。
9点(2004-01-18 09:58:21)
30.  ナイト・オン・ザ・プラネット
ジャームッシュは嫌いじゃないが,この映画はテンポがあわなかった。オムニバスってのが良くなかったんだろうか?
4点(2004-01-17 18:16:55)
31.  紅の豚 《ネタバレ》 
第一次大戦が終わり,ファシズムが台頭するまでのそのつかの間の間,飛行機は飛行機らしく,飛行機乗りはひたすら飛行機乗りらしかった。そんな時代への愛情とノスタルジーに満ち溢れた世界。宮崎監督は,少年時代に見た一枚の飛行艇の写真の記憶だけでこの作品を作り上げたそうだが,たった一枚の写真からこれだけの世界を創る彼の想像力の豊かさに驚かざるをえない。この映画は「あの飛行機を飛ばしたい」という宮崎少年の夢なのだ。ラスト近くに魔法が解けて豚が人間に戻るシーンがあるが,これはそんな夢みがちな少年が憧れる時代が終わり,これから不幸な時代に突入していくことの隠喩である。「飛べない豚はただの豚」かも知れないが,彼はもう豚ですらないのだ。何かと問題になっている牧歌的なラストも同様で,これ以降飛行機が殺人機械に成り下がっていくことへの彼なりの反対表明であると思う。また,重要なことなのに何故か見落とされがちだが,この映画では人は死なない(私の記憶では)のである。それ故,私はその後にたどった歴史の残酷さを思い,さらにそれを感じさせまいと全編牧歌的なトーンで描いた監督の心中をも察し,胸が痛くなるのだ。マッキM33(赤飛行艇)の手作りの造形美,アドリア海の美しさ,「飛行機乗り」達の爽やかさと嫌味のない男らしさといったものが存在しえた古きよき時代を,そしてそれらが失われていく哀しみを味わう作品である。
9点(2004-01-17 13:06:56)(良:4票)
32.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
ハードな世界観とメタリックな質感,スピーディなアクションは素晴らしいのだが,なんだか進化の袋小路に入った恐竜のように,行くところまで行ってしまったという印象を受けた。こういう進化の方向が正しいかはともかく,ここまで進化し個人的な思索の場になってしまったのならば,もはやカルトであり一般受けは難しいだろう。
7点(2004-01-17 12:35:28)
33.  ラヂオの時間
この人は決して嫌いではないが,この映画について言えば笑いのセンスがなんか違う方向に行ってしまっているような気がする。つまらんとも思わないが面白いとも思わなかった。
4点(2004-01-17 11:28:35)(良:1票)
34.  名探偵コナン 世紀末の魔術師
これはコナンものの中では割り合いよく出来てたほうだと思う。
6点(2004-01-17 11:20:00)
35.  プライベート・ライアン
「兄弟4人全員を兵隊にとったが,3人が死んだから残りの1人を8人で救出する」...馬鹿馬鹿しい。このストーリーのどこにどう感動しろというのだろう?。兄弟全員を戦場に送り込んでおきながら,戦意高揚のための神話作りにそれを利用し,さらに多数の犠牲者を生み出すなんて到底納得できない。兄弟全てが戦死した親などゴマンと居ただろうし,親の悲しさは失った子の数で計れるもんでもなかろうに。それを1人だけ助けたからどうだというのか?。余計なお世話だが,この作品を観て「戦争の悲惨さ」とやらを感じ取れるなら,そういう親達の「悲惨さ」をより強く感じるべきではないか?。「戦争の悲惨さ」って,単に肉が飛び散り血飛沫が飛ぶことなんだろうか?よく勘違いなさっている方を見かけるが,あなたが悲惨だと思っているのは「戦争」ではなく単なる「戦闘」である。映像になっていないことを都合よくオミットした,単純で偽善的な物語とテクニックのみの作品。オマハ・ビーチの戦闘シーンのみ評価。
3点(2004-01-16 15:20:33)(笑:1票) (良:5票)
36.  フォレスト・ガンプ/一期一会
まず障害者を「純粋な人間」とするステレオタイプが受け入れられないし,近代アメリカ史の名場面で観客の歓心を買おうとするあざとさにもついていけない。この映画は確か「映画化不可能といわれた原作を,最新CGが可能にしました」みたいな触れ込みだったと思うが,こういう映画は大抵つまらないと相場が決まっている。ゼメキスよ,そうまでしてオスカーが欲しいのか?安直でステレオタイプな安っぽい感動,「当時」最新のCG,アメリカ人だけにウケる筋と演出....無駄だ。映画の出来としてはよいが,「それだけ」というのが私にとって最悪である。八方美人で尺の長い映画ばかりにオスカーを与え,才能を無駄遣いさせるアカデミー賞は本当に罪なものであると思わざるを得ない。
2点(2004-01-14 11:14:21)(笑:2票) (良:5票)
37.  セブン
こういう映画が好きな私は"7つの大罪"というのを聞いて期待して観たんだけれども、さほどダークでも不気味でも無かったなあ。絶賛のラストもなんか見えちゃったし....。以前「エンゼル・ハート」という映画を観たんだけど、なんとなくそれとダブってしまって何だか印象が薄いのかも知れない。
7点(2004-01-13 20:39:38)
38.  シュリ
ハリウッド映画の模倣だとかパクッたとかは自分にとってどうでもいいこと。適当に作って模倣になったのと、面白くしようとして模倣したのでは全然違う。この映画は後者。完成度は低くても、作者の心意気が感じられる映画は好きなのでこの評価。ただかなりベタなんで、全体的に田舎っぽくなってミステリっぽいスタイリッシュさに欠けるのが残念。
7点(2004-01-13 19:29:55)(良:1票)
39.  グリーン・カード 《ネタバレ》 
一言で言うと地味。いや、地味というより抑えて作った良質のラブストーリーという感じだ。前半、物語は淡々と進んでいくのだが、だからと言って対照的な2人の性格や考え方の描写に手抜きはない。ピアノのシーンでは爆笑するが同時に胸が痛くなる。ドパルデューはがさつで品がないかも知れないが、根っからの嘘つきではないことが分かるから。お互いを思いやる面接のシーンも泣ける。せつないラスト!はこれまで観た映画の中で最高の「結婚式」だった。あのラスト一発、ドパルデュー一発で「結婚は形ではない」というメッセージがひしひしと伝わってくる。
8点(2004-01-13 11:52:34)
40.  シン・レッド・ライン
原作は何と言うか,アメリカの田舎の若者が突然何万キロも離れた場所につれてこられ,殺し合いをさせられる生々しさみたいなものがあったのだが,それに比べこの映画は詩的すぎると感じた。もちろん原作と映画は別物だけど,だからといって,原作を超えるような何かがあるようには思えなかった。舞台があの「餓島」といわれたガダルカナルじゃなかったら,もっと素直に映像の美しさに共感できたかもしれないけれど。
5点(2004-01-09 12:48:43)
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