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メロメロさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
いやいや人間中年を過ぎちゃうと「映画に泣かされる」というよりも「泣ける映画を探し求めて」っていう風になっちゃうとこが情けないんだけど、この映画はその欲求の満たし度は非常に合格点。そしてこの映画ちょっとスゴイかも。森の映像の非現実っぽい美しさがこの映画のキーポイント。玉木くんイイですね、ほんとイイ。そして宮崎あおいちゃんの”碇”のような演技がやはり炸裂してる。サッドムービーだとは知らんかったけど、それにしても、ふむぅ~ん・・・
[DVD(吹替)] 8点(2009-06-25 23:37:05)
22.  NANA
感動した。ロックバンドって感動するもんなんだよね。宮崎あおいはこの映画の”碇( いかり)” のような存在だ。松田龍平ももう”成っ”ちゃってきたなー。そんで楽曲がちょっくら”青臭い”のはコレ「音楽映画」じゃなくて「映画の音楽」だから、だからコレでイイ。
[DVD(吹替)] 8点(2009-06-25 23:32:50)
23.  スターシップ・トゥルーパーズ
ポール・バーホーベンの映画ではいつも人が本当に”虫けらのように”殺される。それは意図的な描写というよりも自然に「ああ、またこう撮っちゃった」って感じで、それが映画を本当に恐ろしく感じさせてしまう。この映画はその恐ろしさのオンパレード。SF残酷映画の名作です。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-23 23:54:32)
24.  ダメジン
これは、無条件の”夏休み”。その自由さと空しさ、楽しさと悲しさ、非常識さと常識が表裏一体となって、日常が海の孤島ではなく港町という社会の一角で繰り広げられる。この映画に出てくる大方の人々はダメジン。ダメジンはダメな人? この映画の最後のセリフ「早く人生終わらないかなぁー」は、やはりこの映画がこの時代の産物である印。
[DVD(邦画)] 9点(2009-06-23 23:42:54)
25.  座頭市(2003)
これはスゴイ、面白い。たけし監督映画の中でも一番面白い。ストーリーは明快な勧善懲悪になっているけども、何度も繰り返して楽しめる。それってストーリーよりも”場面場面”が面白いってことだよね。たけしの殺陣がカッコイイ。目つぶって半開きの口をゆがめるしぐさがカッコイイ。鈴木慶一の音楽も安っぽくてカンヌっぽいけど演出効果バツグン。ラストの和製ダンス&ミュージックもツェッペリンの「ボンゾズ・モントルー」ぐらいカッコイイ。
[DVD(邦画)] 8点(2009-06-22 23:33:00)
26.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
始めの渋谷のシーンに尽きる。この特撮シーンの臨場感は人間の五感に訴えること甚だしい。遠視点からの怪獣の巨大さや都市が壊滅していく様の表現など、世界初と言っていい。この渋谷のシーンだけで8点の価値有り。
[映画館(邦画)] 8点(2009-06-22 23:25:20)
27.  ドッグヴィル
これ、レンタル屋さんで借りてきて10分見たところで「見んのやーめた」してしまいました。しかし、このページの皆さんのレビューを読んで、そしてラストを知ってから、性根入れて見ることにしました。そして最後まで見てよかった。そう、この映画はラスト15分のためにあったんだ。そこに至るまでの話は”溜め”だったんだ。水戸黄門だったんだ。こうくるとニコールはまさに”はまり役”。でもこういう形の暴力描写があったんですね。”暴力描写の天才”スピルバーグだったらこういう方法は採らないだろうけど。それにしてもビデオ・DVDのジャケットは「この映画が普通のスタイルじゃない」ってことを「隠してる」のが見え見えだが、それはこの映画の普及には逆効果だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-22 16:21:52)
28.  ジェイソンX 13日の金曜日
この映画は一種パロディであっても、総合演出・脚本・映像・カメラワーク・特撮などは一級品。ハリウッドでは、見込まれる興行収入がA級であれば、映画の出来もA級になるのだ。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-22 16:05:47)
29.  プライベート・ライアン
暴力描写の天才、スピルバーグが久しぶりに暴力描写に専念した映画。そしてその才能がやはり爆発している。しかし、暴力を描くのにこれだけの大義名分が必要なのか。というかスピルバーグは、本気で自分が星条旗を背負って映画を作っているかのような、そんな感じのするところがなんとも気色悪い。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-22 16:04:19)
30.  世界の中心で、愛をさけぶ
これはすごい映画だ。私のような世代からすると1986年がセピア色に描かれていること自体がすごいショックでかつ異様な感情移入をしてしまう。ただでさえキツイ別れ方してんのに17年経ってもまだ生の声が残っていて、しかもその声は当時の恋愛のリアルタイム進行。おまけにあんな写真まで残ってて・・・ こんな状況におかれたら誰だっておかしくなっちゃうよね。現実にはこういうのはある時点で「ゴメン」って処分しちゃわないといけないんだろうけど。でもあれだね、男が女の尻に敷かれちゃうカップルの場合、男は女に先に逝かれちゃダメだってことだな、笑。だからこの映画みたいに「あなたはあなたの今を生きて」ってカミさんからの指示があるまで男は全然先に進めないんだよ。エンディングの平井堅の歌が物語にガップリ四つ。でも歌の最後の「なくしたものを超える強さを 君がくれたから」って、なんでそんなこと簡単に言うのかなぁー、そういう話じゃないでしょう。でもいずれにしても、配役・物語・時代設定・音楽・映像・主題歌・演出が、まるで全部まとめてジューサーでミックスしてすごい化学反応を起こしたような、怖いぐらいにマジックのかかった映画だと思います。      
[DVD(吹替)] 9点(2009-06-20 00:14:26)
31.  エイリアン2
キャメロンの最高傑作。昔TVガイドに”血沸き肉踊る”と書いてあったけど、正にその通り。1作目の「孤独の中の恐怖と戦い」を「物量の団体戦」に転換したことがこの映画の痛快なところ。が、その後キャメロンはボケにボケてタイタニックしたのでした。
[映画館(邦画)] 9点(2009-06-20 00:04:58)
32.  ローズ
”音楽映画”ってとても難しいと思います。何で難しいかというと、やはり映像と脚本の方にエネルギーがいっちゃって、肝心の「音楽」が”もひとつ”になってしまうものがほとんどだから。でも「ファントム・オブ・パラダイス」とこの「ローズ」はスゴイ!ジャニス・ジョップリンのプロデューサー、ポール・ロスチャイルドが”まんま”音楽担当してるだけあって、曲はいいし、ライヴもパクパクじゃないし、演奏(スティーブ・ミラー・バンド、だよね?)も最高だし・・・ ちゃんと「音楽自体」が映画のハイライトになっていて、これぞ「音楽映画」だと思います。コンサートの観客はエキストラらしいけど、これ本気でノっていると思う。
[ビデオ(吹替)] 10点(2009-06-19 23:58:24)
33.  ギフト(2000)
これはオカルト映画ではありません。魂の映画です。どうしようもない業を背負って生きてきた人間が、その死後、自分の心の支えとなってくれていた主人公を守り、そして恩をねぎらう。このすごく救いのあるストーリーにとてもとても感動しました。
[DVD(字幕)] 9点(2009-06-19 23:54:01)
34.  鉄道員(1956)
私のような者がどうのこうの言ってもしょうがない素晴らしい映画です。例えば・・・ DVDを買って、手元に置いといて、観たい時に時々見る・・・、 そういったことが何故かこの映画についてはできません。年に1度あるかないかのテレビ放映を見つけて、その日は一切用事を入れず、録画もせず、そして放送時にかぶりつきで観る。そこまでして観たい映画です。
[地上波(吹替)] 10点(2009-06-19 23:48:43)
35.  真夜中のカーボーイ
この映画は私の人生観に多大なる影響を与えました。この映画を見て良かった、そう思える人生にできたらと思っています。
[地上波(吹替)] 10点(2009-06-19 23:42:02)
36.  タナカヒロシのすべて
面白かった。いやいや面白かった。「変人」っていうのは、大体においてその生まれた家庭環境等のバックボーンに大きく影響されたが故に「変人」になってしまうことがほとんどだと思う。そう、変人は「変人にならざるを得なかった」のだ。そこでこの映画の主人公はどうかというと、ちょっとコミュニケーション欲求が不足していること以外はいたってマトモ。家庭環境もそんなに変わったものではないし、親が死んでしまったときの主人公の様子・行動などはちゃんと自立した大人のそれである。定職もあるし女にももてるし。つまりこの主人公は「まともなバックボーン」をもった「ほとんどまとも」な人間であるにもかかわらず「変人」なのであって、こういうケースは現実的にはとーっても少ないんじゃないかなー。だからとてもまれなケースを主人公にしている映画なので「一般的に何かを示唆する」とか「一般社会に何かを訴える」といった類の映画ではない。つまりこの映画は「まずありえない人間の、変で面白い人生」を描いているもので、極端な言い方をすると「異星人の地球での人生を描いた映画」って言えるんじゃないでしょうか。地球に留まらざるを得ない「ET」って感じ?
[DVD(吹替)] 7点(2009-06-15 22:46:48)
37.  百万円と苦虫女
映画は面白かった。でも、前科があるとか、両親とか、弟とか、社会性とか、100万円とか、ごちゃごちゃいっても「可愛い顔」をしているから男にもてる。でも、それでも十分じゃない模様。いったいどうしたいんだ?やっぱり「自分深しの旅」なんだろう? 変わり者の。これは、「変わり者の、自分探しの旅を、一般の普通の人に観てもらう」、そういう映画だ。むかしから日本映画にはこういうのんがよくある。でもそういう映画にいったいどういう意味があるのか、今もってよく解らない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-07 23:46:44)(良:1票)
38.  レッドクリフ Part I
こりゃあかん。”間延び”のオンパレード。やはり監督が脚本も兼ねると、映画にとってとても大事な脚本が、おろそかなものとなってしまう。脚本はプロの脚本家に一任しよう。
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-27 17:29:37)
39.  アポカリプト 《ネタバレ》 
マヤ文明を舞台にしたところは極めて斬新、驚きました。しかしどう描いても、しょせん「白人の、白人による、白人のための」映画。従って映画としてはとてもオーソドックスな「アクション映画」になっていて、後半などは「プレデター」になったりする。滅ぼすのがイケナイのか?滅ぼされるのがイケナイのか?現代の圧倒的な白人支配の世界の現状を逆に証明している映画だと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-07 00:20:39)
40.  A.I.
ロッボットなのに、だんだん「いったい人間とどこがちゃうねん?」という感じになってきて、そして後半からは「母をたずねて三千里」のようになり、最後は「フランダースの犬」となった。ロボット処分祭りのシーンはとても残酷で、これはスピルバーグの真骨頂。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-03-07 00:17:02)
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