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メロメロさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  監督・ばんざい!
これはたけしに染み付いちゃってるギャグや映画のセンス世界大公開。メチャメチャだけど、でも、「この映画がどういう映画かは、観た人がそれぞれどう感じるかで決めてもらったらいい」なーんてバカなことをたけしは言わない。そんでまた、もう一本こういう”自己解体もの”撮るんだって、トホホ。
[DVD(吹替)] 6点(2007-12-06 23:07:51)
22.  大日本人 《ネタバレ》 
これ、「トカゲのおっさん」だよね。でもこの設定の着想は極めて奇抜だと思います。面白い。松尾の場面が一番はまってたし面白かった。
[DVD(吹替)] 7点(2007-12-06 22:49:15)
23.  アドレナリン(2006)
これは文字通り「ノン・ストップ・アクション」。明るい映画だ。それにしてもジェイソン・ステイサムは本当に”メタルビート”が良く似合う。
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-06 22:36:53)
24.  アポカリプト 《ネタバレ》 
マヤ文明を舞台にしたところは極めて斬新、驚きました。しかしどう描いても、しょせん「白人の、白人による、白人のための」映画。従って映画としてはとてもオーソドックスな「アクション映画」になっていて、後半などは「プレデター」になったりする。滅ぼすのがイケナイのか?滅ぼされるのがイケナイのか?現代の圧倒的な白人支配の世界の現状を逆に証明している映画だと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-23 01:41:45)
25.  幸せのちから 《ネタバレ》 
しかしこの映画どうなのかなー。結局「能力の有る者が勝つ」という資本主義の仕組みを物語ってしまっているような気がする。証券会社だしね。教会に並んでいて、唯一背広を着ているウイル・スミス親子を、追い抜いた人が列から追い出される。この場面がとても象徴的だと思いました。「幸せのちから」というより「能力のちから」かな。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-11 01:06:34)
26.  ダイ・ハード4.0
この「ダイ・ハード」シリーズはパート1、パート2、パート3・・・ と、続編の後のものになればなる程、ちゃんとそれまでの「積み重ね」が活かされた映画になっている。そういう意味でこの「ダイ・ハード」はとても稀有で素晴らしいシリーズだと思う。安心して観る者を楽しませてくれる。それって映画の原点だとも思う。「ダイ・ハード4」はそうした”映画の原点”をすべて満たしてる素晴らしい映画だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-10 01:34:59)
27.  ホリデイ
この映画の中で「脚本家」が大事に扱われている。そして当然ながら、この映画の脚本自体も大事に丁寧に作られている。脚本を大事にしている映画の出来が悪い訳がない。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-12 00:38:56)(良:1票)
28.  サンシャイン 2057
題名にある「2057」って2057年っていうこと?ここ20年ぐらいSF映画の年代付けってなんでほんの数十年先にするんだろう?そんなすぐ先にそんな事になってる訳ないだろうに、ホント。そして昔から宇宙ものの映画は太陽系内の話になると「2001年宇宙の旅」みたいに観念的なものとなり、太陽系外の話になると「スターウォーズ」にたいにご陽気映画なる傾向がある。どうしてかなー?そしてこの「サンシャイン2057」は太陽系内の話なのでやはり観念的なストーリーになっている。観念的って言っても「太陽の寿命は自然の摂理に任せるべき」or「人類延命のためにはそれをも操作すべき」っていう昔からお決まりのようなお題目ではあるけれど・・・。イイ線行ってるとは思うがもう少々映像を分かり易くして欲しい。宇宙船の全体像とか宇宙船の今置かれている状況の映像とか分かり易い説明映像がもっと欲しい。でもね、日本人が船長なのはね、日本人として○です、笑。
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-07 14:32:45)(良:1票)
29.  レディ・イン・ザ・ウォーター
この項の「あらすじ」に「大人のファンタジー」とあるけど、これは本当に大人のファンタジー。子供にゃぁー分るまい、なんて言いたかないけど、でも子供にゃ分るまい。シャラマンのこれまでの映画制作活動のひとつの結実とも言えるのでは。大変美しい映画だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-30 22:57:27)
30.  ラブソングができるまで
いやーこれはあんまり出来が良くない映画だったなー、笑。でもみなさんの評価がけっこう高くてビックリ。しかし確かに、Cイーストウッドの意味ありげで辛気臭い映画より、こっちの方がズッとイイ!
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-24 15:54:18)
31.  転がれ!たま子
なんていうか、迷える人達・我々が「あーそうか、なるほど、そうしてみようぜぇー」って、そう想起させる、すごく具体的なHOW・TOもんの映画と思いました。そんで、主人公がはじめて橋を渡り出すところの演技・音楽・映像なんかすごく良く出来てんなーと思いました。
[DVD(吹替)] 7点(2007-09-17 00:15:32)
32.  涙そうそう 《ネタバレ》 
しかしながら「セカチュー」以来、恋愛の相方が死んでしまうという映画がいったいいくつ作られたのだろう?すごい数だよね。「安直なブーム」とも言えるけど、反面みんな同じフォーマット上での映画づくりということにもなるので、逆にその出来の優劣がはっきりと分かってしまうという面もある。そういう意味では作り手にとって厳しいシチュエーションなのかもしれない。私的には「セカチュー」と「ただ君を愛してる」が大変泣けた(=良く出来た映画だった)。そしてこの「涙そうそう」は、この題名から、この映画の感受性的広がりがこの同名曲の歌詞の内容を超えるものではないであろうことを安易に予想させてしまう。そして実際あんまり面白くない映画だった(=泣けない映画だった)。場所が沖縄であるということの必然性があまり感じられないし、血のつながらない兄妹同士の「好き」や「愛してる」や「愛し合ってはいけないのか?」といったテーマと、カップルの一方の死という映画作りのスタートから決められていたであろうストーリーエンドにはほとんど関係性を見出せない。だからこの映画は「サッドムービー」ブームに埋もれて行く数多くの映画の中の一つということになってしまうんだろうなー。
[DVD(吹替)] 4点(2007-06-02 18:50:21)
33.  スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと
こういう、親の好みや事情に子供が振り回される、っていうのはよくあるのでは。でもティア・レオーニの天然ママがいちばん子供子供しててほんとに楽しく面白かった。しかし、そのキャラクターでもってシリアスな方向に話を進めてしまうこの映画。場面場面はコメディータッチなのに話の本筋はシリアスというところがこの映画のよう解らんところです。それにしてもあのオカンばあさんが天然娘ママに「今日は行くな」とか言って止めたりしなかったら、すべてはなんとなくまるく収まってたのではと思いますが、笑。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-19 00:15:44)
34.  父親たちの星条旗
むっかしからよくある、面白くない良くない映画の典型として、時系列があっち行ったりこっち行ったりするのがあります。これは製作者が何かをよほど言いたくて「説明」をしちゃい過ぎるんでしょうね。残念ながらこの映画もそうです。「映画=説明するもの」だったらそれでもいいんだろうけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-07 23:49:03)
35.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
いやいや人間中年を過ぎちゃうと「映画に泣かされる」というよりも「泣ける映画を探し求めて」っていう風になっちゃうとこが情けないんだけど、この映画はその欲求の満たし度は非常に合格点。そしてこの映画ちょっとスゴイかも。森の映像の非現実っぽい美しさがこの映画のキーポイント。玉木くんイイですね、ほんとイイ。そして宮崎あおいちゃんの”碇”のような演技がやはり炸裂してる。サッドムービーだとは知らんかったけど、それにしても、ふむぅ~ん・・・
[DVD(吹替)] 8点(2007-04-12 12:12:57)
36.  アカルイミライ
この映画、特にラストのエンドロールのとこがとても秀逸。この映画のオダギリジョーのように、まだ何にも成っていない自分に苛立ち、そしてその将来を不安げに模索している若者などにとって「アカルイミライ」とはとても観念的なものだ。この映画に限らず若者が自らの不確定な将来を按ずることを主題にしている映画は、やはり観念的なものになっていることが多い。しかし、私のように数年前にすでに大厄を通過してしまってる正真正銘の中年のおっさんにとっての「アカルイミライ」とは、実はとても具体的なものなのだ。私の場合は具体的に○○○と△△△とが私にとっての「アカルイミライ」なのだ。だからこの映画の中の、中年というよりも老年初期の藤達也の欲するものが常に日常的で具体的なものとして描かれていることにとても納得していたんだけど・・・ クラゲを通して藤達也が観念的になっちゃったのがなんか怖いなー、笑。
[DVD(吹替)] 7点(2007-04-08 19:47:01)
37.  リンダ リンダ リンダ 《ネタバレ》 
観る者を映画の中に入り込み易くしようといったサービスを放棄しちゃってるタイプの映画なので「おそらくこうなるであろう」と思われるラストまで我慢強く見た。だから、だから映画が始まって106分もたってからやっと演奏される「リンダリンダリンダ」では、曲の冒頭での『ドラムが入ってくるところ』とそれと共に『生徒たちの観衆が踊り出すところ』の『場面の映像』は絶対に必要なはずだ。そのための映画なはずだ。でもそれがなかった。オマエ、イッタイ、ナニヤットンネン、ホンマ。
[DVD(吹替)] 6点(2007-04-06 23:38:36)(笑:1票)
38.  ハチミツとクローバー
これはどうなんだろう?個人的には生理的に全く受け入れられなかったな。見てたら自転車がキライになった、笑。最後のスピッツの曲まで悪く聴こえた。内容はほんとに「ハチミツとクローバー」で、甘い甘い軽い軽い。でもこういの好きな人がいたとしてもそんなに驚かない。驚くのは蒼井優ちゃんがこれでブルーリボン賞をとっていること。蒼井ちゃんの演技力を疑うんじゃなくてブルーリボン賞の審査員の目を疑う。蒼井ちゃんには別の映画で賞あげようよ。
[DVD(吹替)] 3点(2007-04-04 20:16:53)
39.  ナイスの森 The First Contact
よくもまーこれだけ意味不明なエピソードをつくれるもんだ。「意味不明」なものってつくるの難しいと思うよ。何事にも意味持たすのが人間の本能だもんね。それで私は大変楽しめました。面白かった。途中でインターミッションあったけどこれはギャグじゃなくて本物のインターミッション。だって2時間超だもんね。長すぎ。
[DVD(吹替)] 7点(2007-04-03 00:56:32)
40.  タナカヒロシのすべて
面白かった。いやいや面白かった。「変人」っていうのは、大体においてその生まれた家庭環境等のバックボーンに大きく影響されたが故に「変人」になってしまうことがほとんどだと思う。そう、変人は「変人にならざるを得なかった」のだ。そこでこの映画の主人公はどうかというと、ちょっとコミュニケーション欲求が不足していること以外はいたってマトモ。家庭環境もそんなに変わったものではないし、親が死んでしまったときの主人公の様子・行動などはちゃんと自立した大人のそれである。定職もあるし女にももてるし。つまりこの主人公は「まともなバックボーン」をもった「ほとんどまとも」な人間であるにもかかわらず「変人」なのであって、こういうケースは現実的にはとーっても少ないんじゃないかなー。だからとてもまれなケースを主人公にしている映画なので「一般的に何かを示唆する」とか「一般社会に何かを訴える」といった類の映画ではない。つまりこの映画は「まずありえない人間の、変で面白い人生」を描いているもので、極端な言い方をすると「異星人の地球での人生を描いた映画」って言えるんじゃないでしょうか。地球に留まらざるを得ない「ET」って感じ?
[DVD(吹替)] 7点(2007-04-01 00:13:02)
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