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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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21.  ロレンツォのオイル/命の詩
実話物の映画化というと、どの作品もびっくりするような脚色がされているケースが多いのだが、本作にはあまりそういった印象は抱かなかった。 その分かなり辛辣で重たい内容なれど、母親役のスーザン・サランドンと子供の演技が素晴らしく、ドラマとしての見応えもあり。 ドキュメントでもまた違った感動を与えてくれるんだろうけど、こちらの作品も出来が良くてお薦め。
[DVD(字幕)] 6点(2012-10-20 15:13:17)
22.  死の棘
不倫という辛辣な題材ではあるが、夫婦の会話が面白くて、あまり堅苦しさは感じない。 人間臭い人物描写、登場人物たちの心象を映像で表現しているシーンがとてもよかった。 終盤の展開はさすがに重苦しく、このあたりはもうひと工夫欲しかったところ。 夫役の岸部一徳はハマリ役、松坂慶子も安定感のある演技を見せてくれます。 テーマはあえてぼんやりさせているも、構成、演出と、監督さんの手腕が光る逸品。
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-09-16 04:29:45)
23.  ディスクロージャー
逆セクハラがテーマの社会派ドラマではなく、 あくまで社内の権力争いを描いたサスペンス映画。 シナリオ自体は手堅くまとめていて、ヒネリやオチもちゃんと用意されているのだが、 総体的に少々小粒かな、といった印象。 序盤は逆セクハラを中心に話が展開されるので、社内での人間関係の描写が浅く、 主人公を陰でフォローするキーポイントなる人物もあまりピンとこなかった。 サスペンス物としては佳作だが、デミー・ムーアの悪女役がよく、そこそこは楽しめる。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-09-14 05:59:13)
24.  愛という名の疑惑
ヒロイン役のキム・ベイシンガーが魅力のサスペンス映画。それまでの彼女の役どころは、 ホンワカしたものばかりだったので、本作では実体が掴めず、後半まで引っ張られた。 サスペンスとしてのストーリー自体は、特別よく出来ているという印象はないんだけど、 当時は彼女のファンだったということも多分に影響しているのかも。最後は軽いオチがついて、 主人公に感情移入できれば普通に楽しめる作品ではないかと。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-08-31 05:27:33)
25.  フック
「ピーターパン」をベースにした、スピルバーグらしいファンタジー映画。 ピーターパン役がロビン、その凄まじい最初の設定にびっくりした。 ポカーンとするばかりの導入部から、強引にファンタジーの世界へ連れていかれた感じだが、 どちらかといえば夢と冒険というより、親子愛を核にした展開。 それでもファンタジーの世界観はたっぷりと表現してくれている。映像はもちろんきれい。 愉快なキャラたちもたくさん出てくるけど、ちょっと時間が長いし、個人的には苦手な内容。
[DVD(字幕)] 3点(2012-08-30 07:53:15)
26.  父の祈りを
実話が基になっているようで、一応社会派ドラマのジャンルなんだろうけど、 父と子の絆を核にしたシナリオ作りで、ドラマとしてのストーリーに厚みを持たせてます。 しょーもない息子のキャラあってこそのラストの流れが、思わずう~んと唸らせてくれる。 父親役の俳優さんがとても優しそうな顔をしてて、本作ではハマリ役だったかと。 実話ベースでなければもう少し高い評価をつけたいところだが、総体的には良作な映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-14 03:59:37)
27.  ブレイン・スナッチャー/恐怖の洗脳生物
テレビ映画4~5回分の連続ドラマを一本にまとめたような作品。 一般人ばかりでなく、政府側からの視点を交えた構成はいいと思うんだけど、 物語の展開が早く、登場人物や各エピソードの描写も薄いため、緊張感やスリルには乏しい。 B級映画らしいチャチな作りで、思わず笑っちゃうシーンもあるが、 そのぶん肩の力を抜いて鑑賞できる映画ではある。
[地上波(字幕)] 2点(2012-07-30 06:02:36)
28.  ウルフ
主人公の人物描写をじっくり描いた前半部は、なかなかよかったのだが、 ヒロインが絡んできてからの後半は、シナリオの粗が目立つように。狼男と化した主人公の 悲哀を描きたかったのか、それともヒロインとの悲しいロマンスを描きたかったのか、 どうにも中途半端。変身シーンは、取り立てて普通。ラストもこれでいいのかな?
[ビデオ(字幕)] 4点(2012-07-20 05:43:52)
29.  白い嵐
団結と少年たちの成長がテーマのヒューマンドラマ。青春ものと群像劇、 アドベンチャーをミックスしたような作り。よくある実話の映画化ということで、 目新しさはまったく感じないが、安定感はそれなりに感じさせる。登場人物が多いせいか、 状況設定と少年たちの人物描写はいかんとも説明不足だが、そこは想像力で補完。 終盤からラストにかけて、青臭い演出あり。小細工のないストレートなドラマでした。
[DVD(字幕)] 5点(2012-07-14 05:53:31)(良:1票)
30.  ボーイズ・ライフ
実話らしいが、少年の在りし日のエピソードをただ思い出して描いているといった内容で、 メッセージはちょっとこじつけといった感も。主人公の繊細さをディカプリオが好演、 デニーロは相変わらず安定感のある演技で物語に緊張感を、エレンの異様に色っぽい母親役と、 キャスティングだけはよかった。主人公のカマっぽい友人のキャラがやけに立っていたので、 どうせならこちらを核にしたストーリーにすればよかったのに・・・。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-06-11 11:49:02)
31.  マイ・ドッグ・スキップ
かわいい動物を使ったありがちな内容だけど、決してお涙ちょうだいではなく、 少年の心の成長に的を絞った作りの作品。40年代の田舎町を舞台にしているということで、 ノスタルジックな雰囲気とともに映像、美術、演出など、丁寧な仕上がりを印象づけてくれる。 父親役のケヴィン・ベーコンがとてもよかったのだが、母親役のダイアン・レインもなかなか。 ストーリー自体に深みはないが、心温まる感動をじっくりと与えてくれる逸品。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-03 08:26:11)
32.  マディソン郡の橋
不倫を完全美化した映画。ワンナイトラブを4日間延長しただけの疑似恋愛なら、 美しい思い出しか残らないのは当然のこと。いい歳したおじさんとおばさんが何やってんだか。 もちろん戒めなどというものはいっさいなし。あまりにも薄っぺらな内容にびっくりした。 原作がそうなってんだから仕方ないけど、やったらダメでしょ。ラストの美しいシーンも台無し。 役者さんの演技と映像演出はよいので3点をつけたけど、個人的には1点もあげたくない作品。
[ビデオ(字幕)] 3点(2012-05-28 08:08:12)
33.  Kids Return キッズ・リターン
対照的な二人の少年を主役に、ご都合主義をいっさい排したシナリオの完成度が光る作品。 どちらのタイプでも感情移入ができるという点では、鑑賞者の立場に立った映画作り、 また監督自身の若いときの挫折体験も窺い知れる。ラストシーンからタイトルを顧みれば・・・ う~ん、うまい。監督のメッセージが明確に伝わってくる。
[DVD(邦画)] 6点(2012-05-11 02:43:58)(良:1票)
34.  ゆりかごを揺らす手
一人の女の狂気を描いたサスペンス。てっきり夫のセクハラは冤罪で、 ヒロインと訴えた主婦の両者に感情移入できる狙い、ラストにもうひと捻りあるかと思ったら、 あくまでオーソドックスでストレートなドラマだった。ただヒロインのデモーネイが美人だけに、 狂気さがより際立って見応えはあり。キャスティングが、ぴたりハマった印象の作品だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-04-24 11:30:05)
35.  アパートメント(1996)
主人公を中心に、三人の女性との人間模様が複雑に絡み合うラブ・サスペンス。 内容は即ネタバレになるので詳しくは書けないが、シナリオや演出が変わっていて面白かった。 モニカ・ベルッチという女優さんは、透明感があってとてもきれい。強い印象として残っている。 鑑賞後はちょっと釈然としない部分も残るんだけど、娯楽映画として鑑賞すれば、 こういう展開結末もまたありなのかなと。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-04-20 02:44:56)
36.  知らなすぎた男
ビル・マーレイって、向こうでは人気のある俳優さんなのか、主演作も結構多いんだけど、 個人的にはやっぱりダメだなぁ。コメディー作品としてのシナリオの出来は 決して悪くないと思うのだが、どうにも今一つ笑えない。彼のポーカーフェイスと、 飄々とした演技がいいのかな? たぶんそこから繰り出されるセリフも面白いんだろうけど・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2012-04-11 20:49:23)
37.  ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ
シナリオの出来は悪くないと思うし、テーマもよく伝わってくるのだが、 「面白い映画なの?」と聞かれると、「微妙」としか答えられない映画。 核となる基本的な設定があまりにも現実離れしているせいなのか、 それともコメディーとストーリーのバランスが悪いのか、理由はちょっとわからない。 狙いどころが面白いだけに、ちょっと残念な作品。「ウワサの真相」という邦題はひどすぎ。
[DVD(字幕)] 5点(2012-03-18 19:12:07)(良:1票)
38.  二十日鼠と人間(1992)
主役二人の役者さんの演技を楽しむ映画。友情を核にした現実的なドラマだが、 雰囲気が堅苦しくなく、設定にも複雑さがないので非常に観やすい。 ゲイリー・シニーズもよかったけど、ジョン・マルコヴィッチの演技が素晴らしかった。 二人の関係をもっと深く描写できてたら、ラストシーンはさらに感情移入ができたかも。 とにもかくにも、キャスティングの良さを一番に感じた作品。お薦め。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-09 03:27:30)
39.  アンカーウーマン
ヒロインの成長とロマンスを描いた女性ドラマ。サクセス的な展開もありつつ、 前向きに生きるヒロイン役をミシェル・ファイファーが好演。ロバート・レッドフォードは、 懐かしい姿を。ラストはありきたりというか、ちょっと作り過ぎたかなという感もあるけど、 全体的には手堅くまとまっている作品ではないかと思う。地味な内容で印象の薄い作品だけど、 本作ではやはりミシェルの魅力に尽きる。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-03-03 01:39:00)
40.  ライフポッド<TVM>
ヒッチコックの「救命艇」を原作に、舞台を宇宙に代えたリメイク作品。 母船を爆発させた犯人が搭乗しているということで、狭い救命艇の中での心理描写とともに、 サスペンス性がより強くなり、最後まで手に汗握る展開を見せてくれます。 ただテレビ映画ということで、セットがチャチいのは仕方ないにしても、 製作費の関係で母船内部のセットが作れなかったのか、導入部はあまりにも展開が早すぎ。 ここで登場人物たちの人間関係やキャラ描写を、もう少しじっくりと見たかったかな。 でも総体的には面白い作品だと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-28 20:22:23)
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