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ウェザー・リポートさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 43

評価順123
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21.  ソードフィッシュ
<ネタバレあります>去年放送された「虎ノ門」で、勝俣とか、井筒監督がエライ誉めてた。謎があちこちに仕掛けてあるので、誰を信じて良いのか分からない!と熱く語っておられましたけど、そうでしょうか。確かに謎はあったけど、騙されるほどのものじゃなかった。終盤で、ハル・ベリーが撃ち殺された場面、あそこで、『この女の人が死んだ振りしてたら、拍子抜けだなぁー』って、ふと考えてたら、当たってたし。ラストを待たなくとも、自力で解ける謎だった。テレビを観てた人たちは、どこを観て、分からない、って言ってるんだろうか?
6点(2002-05-08 16:38:05)
22.  エイリアン3
周囲では、かなり酷評な3作目ですが、僕は嫌いじゃないです。宗教的なドラマも、趣向を変えたという意味では良かった。ただ、囚人がハゲというのがいかんかった。だって、全員、ハゲじゃん。所長もハゲじゃん(笑)。誰が誰だか分からない。それに、シガニー・ウィーバー以外であまり名の知れた俳優さん、出てないし。2から引き続きで出てくれたのは、彼女除くと、ランス・ヘンリクセンだけ。2の続編という感じに観てしまうと、落胆するかもしれないけど、それでも救われたのは、シガニー・ウィーバーのラストの覚悟を決めるシーンがあったから。あと少しで、ビショップの顔をした(というか、元ネタはコイツなんだろうが)偽者に騙されるところだった。でも、彼女は、ヒックスやニュート、ビショップと共に守ってきた事を無駄にする訳にはいかないと、意を決した。良いじゃないですか。このシーンだけでも、十分点数上げれる。
6点(2002-05-08 16:26:01)
23.  岸和田少年愚連隊
ナインテイナインが真面目になってるところが好感がもてるし、さらに岡村ではなく、矢部を主役に据えているところも好き。卒業式で矢部たちを殴る先生役の俳優サン(名前、忘れた)とか、サッカーボールとすり返られたボーリングのボールを蹴って骨折した先生役の俳優サン(これも名前、忘れた)等、脇役陣もなかなか良いです。ただ、喧嘩喧嘩の繰り返しはくどかったような・・・。
6点(2002-04-08 14:01:05)
24.  ターミナル・ベロシティ
コメディーなのか、シリアスなアクション映画なのか。どっちかよくわからん映画ですね。でも、チャーリー・シーンは結構ジョークを飛ばしてましたね。ちょっとおもろかったのは、「そりゃ硬いさ。だって男なんだから」ってところ(笑)。少なくとも、これをつまらないという人はいないでしょうね。娯楽性の面では、点数高いですよ。悪役キャストもハマってましたし。この際、質がどうのこうのとかは、この映画で問うのは愚行ですよ。頭カラっぽにして楽しむ映画ですから。
5点(2002-09-24 11:39:26)
25.  インソムニア
「インソムニア」ってタイトルの割には、あんまり不眠症については詳しく言及されてなかった。「眠そうね」「ああ」って、そんなカンジ(苦笑)。てっきり、不眠症がもたらす何かを描いているのかと思ったから、肩透かしを食らいましたねえ。不眠症の話なんだから、別に殺人事件を追う刑事の話でなくとも、良いんですよ。「インソムニア」なんだから、不眠症についてもっと描いてほしかったですねー。掘り下げが足りませんでした。それとね、不眠症というテーマのせいかね、ラストで、アル・パチーノが死んだのか、はたまた、6日間の徹夜の末、ついに熟睡したのか、どっちなのかが紛らわしいですよ。
5点(2002-09-18 13:16:06)
26.  インビジブル(2000)
この映画は、ちょっとなぁーって思いました。素人の意見で何ですが、ポール・バーホーベンはホラーの何たるかを分かってらっしゃらないのでは、と疑ってしまった。それとも、わざとやったのかなー。今までのサスペンス・ホラーとは一味違うのを撮りたいと考えた結果なんだろうか。何がいかんのかっていうと、ヒロインがエッチするとこなんです(笑)。ボク的に、ヒロインは純粋っていうか、性的描写とは無縁の位置にいてほしいって願望があるんです、男としてね(笑)「スクリーム」でも言ってたでしょ?しかも相手役がジョッシュ・ブローリンだしねー。結論として言うと、この映画の最大の弱点は感情移入できる人物がひとりもいないってとこです。透明化のプロセスのCGはリアルで芝らしかったけど。ストーリーはどっかで観たようなって感じです。
5点(2002-08-30 13:25:33)
27.  サイボーグ
初めて見た時はスゲェー映画だと思ったが、改めて見るとストーリー性が無い事に気づいた(笑)。タイトルロールの女性は人質になったせいか出番がほんのちょっと。ヴァンダムの柔軟な攻撃は結構良かった。例えば、悪党の上からナイフで突き刺すところ。あれは素晴らしかった。あんな戦い方出来るのは、ヴァンダムだけだな。悪党のボスも、ド迫力があって良い。今のアクション映画に登場する悪役には、あれ位の凄味が必要だ。あと、ヴァンダムについてくる女の子のオッパイも素晴らしいので、5点(合掌)
5点(2002-05-16 12:26:56)
28.  A.I.
ラストのハーレイ君が泣いたところは良かった。ロボットなんだから、泣ける筈はない、という理屈は要らない。あのシーンは良かった。『シックス・センス』を観ても思うけど、ホント、演技上手いと思う。貴重な子役。いや、子役と呼んでは本人に失礼だ。ハーレイ・ジョエル・オスメントは立派な俳優さんだ。で、映画はというと、結局、「何がいいたかったのか」が分からなかった。スピルバーグにしては、抽象的だった。でも、スタンリー・キューブリックが監督してたら、もっとわかんなくなっただろうなぁ。どっちにしても、分からんです。ジュード・ロウが、あっさり退場していったのが寂しい。
5点(2002-05-08 16:57:06)
29.  アライバル-侵略者-
『インデペンデンス・デイ』と同時期に公開されたので、パッとしなかったSFサスペンス。チャーリー・シーン出演作の中では、なかなかの出来だと思う。監督がデビッド・トゥーイだからかな。シナリオを担当した『逃亡者』とかよかったし。ただ、面白がれるかどうかは好みが別れる映画っすね。僕は好きです。
5点(2002-04-10 12:30:36)
30.  バニラ・スカイ
この映画は、一言で言うと「分からねぇ」(笑)オリジナルの「オープン・ユア・アイズ」が未見の身で言うのもなんですが。見た人は分かると思うんですが、主役のトム・クルーズに対するペネロペ・クルスの接し方の態度が場面場面で違うんです。邪険に扱ったかと思ったら、次に会った時には優しくなる。ああ、どちらかの彼女は幻なんだ、とボクは思いました。けど、そのうち、どっちが現実世界なのか分からなくなってしまう。多分、これは意図的にやってる事なんだろうけど。竹本健治の「ウロボロスの偽書」を彷彿とさせますね。好みの問題で言うと、ボクはこういう迷宮タイプのストーリーは苦手です。ミステリー好きとしてはストーリーの中でハッキリとした結論が出ないと納得いかないんです。ひとつの答えが出た後で『実はまだ解き明かされてない謎があるんだよ』っていう終わり方なら良いんですが、「バニラ・スカイ」は全部謎だらけですもん。解答集のない問題をやらされてる気分でした。答えは自分で考えるものっていう言い逃れは、この映画の場合はダメだと思う。良かったのは、キャメロン・ディアスの演技力ですね。彼女はメキメキと力を発揮してる。もう二度と「マスク」のような映画には出ないでしょう(笑)
4点(2002-08-30 13:10:11)
31.  自殺サークル
<ネタバレあります>冒頭のつかみは素晴らしいです。こういう破綻の効いた始まり方は好きですね。事件発生前後の変化の差の激しさは、そうやすやすと表現できない。前半はかなりぶっ飛んでいるというか、和風サイコホラー独特の狂気がにじみ出てます。これが全編までよかったら『バトル・ロワイアル』よりヤバイって言えるんですが、後半から息切れしてくるのが残念。自殺サークルの首謀者役としてROLLYが出てくる辺りから下降線をたどっていっちゃった。ボクが監督だったら、自殺サークルには首謀者はいないって設定にしますね。もともと、誰かが自殺した事で自殺ブームを引き起こした。それで十分だと思うんです。どう見てもROLLYは小物でしょ。もちろん『真の首謀者』が存在しているんだけれど、ボクから言わせると、そいつも小物。見えない力ほど恐ろしいものはないです。ラストがハッキリしないので、イマイチ。見所が、若者たちがパタパタ自殺していくところだけというのも寂しい。前半のインパクトから4点。
4点(2002-08-30 12:48:02)(良:1票)
32.  ジョニー・ハンサム
我が師匠、ミッキー・ローク主演という事で観ましたが、面白くなかったです。整形前のロークの風貌にはビビりました。あれは評価しても良いんじゃないかな。ランス・ヘンリクセンも存在感があったけど、いかんせん、面白さでは原作のほうがはるかに上です。原作に登場するジャッピー・シュローダーをここに出すべきだった。原作は乾いたタッチですごい面白かったけど、映画はスケールダウンして、ヒューマンって感じだ。モーガン・フリーマンとかエレン・バーキンとか出てるのに、こんなに面白くないとは。でも、ロークが出てるから4点。合掌
4点(2002-05-24 12:59:10)
33.  処刑人
テンポは悪くなかったけど、面白くはない。最後らへんで、登場する大悪党との対決も、引き分けで、主人公の味方になっちゃうし。もう一度、観たいとは思わない。
4点(2002-05-08 16:49:13)
34.  ホワット・ライズ・ビニース
「ラストの結末、口外厳禁!」のビデオパッケージに惹かれて借りてしまった。ハリソン・フォードは好きな俳優なので、勢いつけて観てみたんですが、ううむ。まあ、ハリソンの悪役は、意外性があって良し。ミシェル・ファイファーがバスタブで絶体絶命になるシーンも良し(←ぶっちゃけ、この映画で怖かったのは、ここだけだが)。だけど、ラストに幽霊が登場したんで、萎えた。何なんですか、あれは。んん?
4点(2002-05-08 16:45:05)
35.  ライアー
雰囲気は悪くないし、クリス・ペンが良かったんだけど、設定的にも『ユージュアル・サスペクツ』と被ってて、ちょっと、って感じでした。レニー・ゼルウェガーが名演技だったので、4点!
4点(2002-04-09 12:15:05)
36.  バーティカル・リミット
この映画、映像とかは確かにスゴイと思います。それは認めます。雪山を上空から撮っているところなんか、壮大さを感じますよね。まさに、大自然(笑)。けれども、ストーリーは美味しくなかった。好きな俳優が数名、出演してらっしゃいますが、明らかに損してます。ビル・パクストンは絶対おいしくないし、ミスキャストでしょう。ずる賢い役なら、ビルの十八番でしょうけども、ここまでの冷酷さな男の役はビルには合わない。彼は、「エイリアン2」や「トゥルーライズ」のような、飄々とした情けない男の方が合ってる。あと、編集が下手クソです。気になったのは、冒頭で親子3人が登山中に落ちそうになるところ。(ほかに二人いたけど、そいつらはたぶん友人かなんかでしょうね)そこで、親父のスチュアート・ウィルソンがクリス・オドネルに「俺のロープを切れ!」と命じるわけです。自分の命を投げ打って我が子ふたりを助けようというハイライトシーンですね。そこで、場面が切り替わって、いきなり親父が落ちてるんです。何なんでしょうか、これは。「クリフハンガー」のパクリにならないように、オリジナリティーのある編集の展開を見せようとしたんでしょうか?そうでなくとも、絶対違うでしょ。このカットの仕方は。僕が監督なら、オドネルが親父のロープを切ってしまうところを見せて、緊迫感と絶望感の両方を表現すると思います。似たような編集の個所が、ラストでもあります。とにかく、ストーリー、キャスト、編集において、ちょっと及第点は上げられないなぁーと思える出来。自然の恐怖は確かに怖いと思わせてはくれますけどね。
3点(2002-09-24 11:08:51)
37.  誘拐犯(2000)
なんか、中途半端だ。ジュリエット・ルイスはうるさいし。感情移入できるキャラがいない。ラストで、ジェームズ・カーンと対決するところ、ウソでも、ヤツは倒すべきだったんだよ。何で、返り討ちにあったままのかな、あの誘拐犯ふたりは。起承転結の『結』が抜けてました。スッキリせん映画です。
3点(2002-09-18 13:11:09)
38.  カル
結構、グロテスクなシーンが多かった。でもラストにおいては「ああ、やっちゃったな」って思った。こういうのはダメ。二転三転はいいけど、四転五転はしつこいから。ストーリーにキャラが負けてるとも思う。主役の刑事に汚職の容疑が掛かっているって設定も『特に意味はないし』。正義に燃える刑事にはしたくないっていう意図から生まれた設定なんだろうけど、ストーリーに関連がないから、あれはいらなかったな。個人的にボクは「カル」に出てくる出演者は、みんな嫌いです。なんていうか、私は誰からもボロクソに罵られる、そして自分も自分自身が嫌いなのさっていう自虐的なところがあって、それがカッコいい生き方なんだと見せようとしているのがムカつく。ただ単に「おまえの思い込み」だと言ってやりたい。文句ばかりになっちゃったのでこのへんで。
3点(2002-08-30 13:32:58)
39.  アルマゲドン(1998)
ブルース・ウィリスが出てる割には、面白くなかった。感動も大してなかったし。ウィル・パットンがカッコ良かったので、褒めておきたい。彼は優れたアクターだと思う。スティーブ・ブシェーミは隕石と一緒に吹っ飛んで欲しかった。
3点(2002-05-08 17:14:49)
40.  ホワイトアウト(2000)
日本映画では、面白いアクション大作系映画は作れない事を証明してしまった映画、だと言ったら言い過ぎかなぁ。小説を映画化する時には、「映画は原作を超えれない」ってのがお決まりだったけど、これは、どっちも面白くなかった。どーして、映画化する気になったんだ、織田さん。真保裕一の小説は、他に面白いのがあるじゃないですか。『ホワイトアウト』より、『奪取』の方がはるかに面白いぞ。織田裕二、実は好きではないので、彼には感情移入不可能だった。唯一の救いは、佐藤浩市の、見事なバケっぷり。
3点(2002-05-08 17:11:18)
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