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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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381.  クリムゾン・タイド
潜水艦を舞台にし、その閉鎖的空間の特色である行き詰る緊張感をうまく活かし、見ごたえのある内容になっています。ハックマンとデンゼルの精神的な対立と軍隊の指揮命令の微妙なバランスに立った演技も見事です。自分の任務と状況に対する判断は、重要な職にある者ほど難しいですね。それだけ権限がある分、責任も大きくなる。
7点(2004-09-26 15:58:54)
382.  フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
ゴジラ対○○路線の行き詰まりから、新たな怪獣映画の方向性を示した作品としては、評価は悪くないのですが、フランケンシュタインが人間そのものに見えては、ネタバレ同然の映像なもんで、視覚のトリックとしては失敗かと思っております。とは言え、水野久美さんの存在感が抜群で、思い出深い作品です。ドイツから輸送された心臓、原爆のすさまじさなどは、子供心にも、感じるものがありました。悪くはないけど、詰めが甘かったという感じですかね。
7点(2004-09-25 22:40:37)(良:1票)
383.  L.A.コンフィデンシャル
警察で出世するか、元娼婦と一緒にアリゾナに行くか。究極の選択とまでは言わないけれど、けっこう悩むかなあ。でも、私は意外にあっさりと後者だな。出世はそれほど魅力に感じないし、働く前提に、家族や愛する人がないと、頑張れないタイプというのがあるのかもしれない。それと、どっちの場合に後悔するかがあるかなあ。キム嬢と一緒になるチャンスを逃したら、絶対一生後悔しそう。キム様じゃなかったら?、、、考えさせてください。
7点(2004-09-11 01:13:22)
384.  RONIN
デ・ニーロとジャン・レノを共演させるって、製作者としては、けっこうスリルあったんじゃあないかなあ。存在感丸出しで画面を占領するわ、完璧な役作りはするわ、作品の雰囲気を作ってしまうわで、普通に考えると、案の段階で疑問の声が出てもおかしくないですよね。たぶん、二人とも出演する作品を選ばないところに賭けたんだろうな。
7点(2004-09-01 19:06:20)
385.  CUBE
アイデアの勝利ですね。徹底した理不尽さと、先を読ませぬ不気味さが、観る者を恐怖に導いていきます。なぜ、こんな状況になったかが判らず、これからどうなるかも判らない死のゲーム。感情の入った人間ドラマにせず、このゲームを延々と続けていくのが、息が詰まるほどの閉塞感を生んでいます。面白いけど、好きになれないという印象です。
7点(2004-08-23 19:08:34)
386.  天使にラブ・ソングを・・・
さすがにシスターになるだけあって、素直で良い人たちですね。世間知らずな所があっても、自己中心的でない分、嫌味が感じられず、終始、さわやかさが感じられた。仏教じゃあ、ああは、行かないよなあ。坊さんや尼さんでは、ギャグがきつくなるだけだ。それにしても、ギャングが間抜けで良かった。
7点(2004-08-12 00:05:33)
387.  ガープの世界
この設定やストーリーでは、重く、メッセージ性の強い作品になりがちですが、流石に老練なロイ・ヒル監督、オープニングから肩の力を抜いて、どう思うかは観客にまかせるよ、とばかりに、客観的な軽いタッチで描いている。その結果、観る人によって様々なメッセージを感じるだろうし、捕らえどころがないと感じる人もでてくるでしょう。私が一番感じたのは、物事は全て相対的な関係で成り立っているのかなという事。絶対の善もなければ、悪もない。精神的に強い母親も父親にはなり得ず、幸せを感じるのは、不幸を体験し見ているから。こういう生まれ方をしたからこそ、父親に対する想いはどんな時でも顔を出し、彼の人生に影響を与えます。ただ、社会が進んでいくためには、ある意味、極端な先駆者が必要なことは十分理解できます。ですから、決して批判はしていませんよ、クローズ様。
7点(2004-08-09 20:12:33)
388.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
かなり不確かな情報で、今さら確認できないが、当初は、インディが野球のピッチャーをやるエピソードが入っていたらしい。当然、話の展開上つながらないので、ボツになって、予定されてた題名も変えられてしまったとの事。当初の題名は何かって?「インディ・ジョーンズ/魔球の伝説」
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-08-04 18:47:19)
389.  二百三高地
あ、どういう訳か、この作品を選んでいた。近代日本史のターニングポイントを描いた、なかなか見ごたえのある力作。音楽もいい。日露戦争は、明治期の日本が総力を結集して戦った、南下するロシアに対抗する自衛の戦争だった。その結果、日本は世界の表舞台に躍り出ることとなったが、一方、その後の日本軍の暴走の原因を作ることにもなっている。先人の苦悩と、この作品に敬意を表して、小話を1つ。日露戦争に従軍した二飛躍(ニヒヤク)2等兵は、敵味方入り乱れる戦闘に巻き込まれ、方向感覚を失い、味方の陣地を見失った。どっちに行っていいのか戸惑う彼を見て仲間の兵士が叫んだ。「二飛躍さん、こっち!」お後がよろしいようで。
7点(2004-08-03 19:20:52)
390.  12人の優しい日本人
パロデイで、完全な作品を作ったことは素晴らしい。しかも、日本人の性格をかなり正確に表現している。心から笑えない人がいっぱいいるんではないだろうか。周りを気にして何とか他人に合わせようとする、自分の意見をなかなか言えない、理論ではなく気分や感覚で物事を決めやすい、間違いや欠点を指摘されると感情的になりやすい、思い通りにならないと投げやりになる。まったく、見事に当たってますよ、私の性格に。
7点(2004-07-26 20:05:35)
391.  となりのトトロ
トトロとネコバスのキャラクターは、アイドルらしくなく、何でうけるのかと考えてみました。周りを気にしない、全然しつこくない、あんまりかわいくないけどけっこう頼りになる。理想的な友人ですよね。求めて、答えてくれるけど、自分には求めてこない。わがままを受け止めてくれる、しつこくない相手かな。
7点(2004-07-24 21:50:35)
392.  リング(1998)
いやあ、確かに怖かった。日本映画としてはまれに見る恐怖を感じる演出が光っている。マジでそう思っているが、途中、一時的とは言え寝てしまった自分の感覚が解らないと言うか、違う意味で恐怖と言うか。よりによって、あの場面だし。
7点(2004-07-22 19:40:33)
393.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM>
たしかに、被害者は宗教に気持ちが染まってしまって、それが人生の全てでは、宗教感が薄い夫はたまりません。やはり、犯人の閉塞感と第一線の歌手としてのプライドは理解できます。まあ、ちょっと女癖の悪いところは目をつぶるとして、スパースターらしい生活はしないとね。弱みを握られ、それを何かにつけてネタにされれば、魔がさします。警部、あんな素晴らしい歌を歌える人は悪人ではないですよね。
7点(2004-07-19 00:41:37)
394.  インソムニア
犯人とわかっているけど、証拠がなくて有罪にできないのであれば、証拠を作ってでも有罪にすべきか否か。刑法上の難しい問題です。優等生の意見は、偽造はあくまでも悪。熱血刑事の意見は、目的は手段を正当化する。アル・パチーノが眠くても眠れない辛さ、正義が報われない悲しさをうまく演じております。個人的には、憎むべき犯人を、何としてでも有罪にするのが正義では、と思います。ヒラリー・スワンクの清清しさもあり7点。
7点(2004-07-18 23:32:19)(良:1票)
395.  刑事コロンボ/愛情の計算<TVM>
父親の盲目的愛情が動機であり、解決のポイントにもなっています。被害者の奥さんの精神科医や犯人の息子、さらに天才子供もみんな人間らしく悩みを抱えているところが国家のシンクタンクを舞台にしているわりには、庶民的な雰囲気を作っている要因になっています。もちろん犯人もそうですね。父親としての気持ちはよくわかりました。
7点(2004-07-17 08:21:17)
396.  セブン
たしかに一度観ると、この逃れようの無い空しい雰囲気と、後味の悪さはこびりついてしまいます。ブラピの刑事役もひとつのスタイルを作っていて、良い味出てます。と、一応真面目にレビューしておいて、今日の作品は、これしかないですよね。賢明な諸君はもう気付いているかもしれない。え?、7月7日でスリーセブンだろうって?、甘い!7点を加えてフォーカード。さらに、何と、昔、私はマイルドセブン吸っていました。(だから何なんだ)
7点(2004-07-07 18:23:34)
397.  チャーリーと14人のキッズ
ほのぼのとした良い作品。笑えて、ホロリともさせてくれます。大人はとかく自分の視点と都合により子供の環境を決めます。私も自分の都合で二人の子供に1回づつ転校させた事を、時々、どうだったのかと自問しました。素直に受け入れてもらえましたが、辛いこともあったのかな。この作品のような幼稚園に通った子供達は犯罪を犯すような子供にはならないでしょう。
7点(2004-07-02 16:10:49)
398.  ハリー・ポッターと賢者の石
ファンタジーは好きです。子供が主役だと子供向けになりがちなのはしょうがないけど、おとなしすぎる印象です。魔法使いの世界に、魅力的なキャラクターが揃って、素材はいいのに惜しい気がしました。大人には刺激が足りない良い子の映画です。とは言いつつも、3回も観て7点付けてるおっさんがいます。自分です。
7点(2004-06-26 07:44:38)
399.  バットマン(1989)
ニコルソンの怪演、ゴッサムシティーの雰囲気、プリンスの音楽、良いですね。バートン監督のつぼに入った作品。名作ではないが、快作でしょうね。公開当時、あのヒット曲を、みんなバッドダ~ンス♪ではなく、バットマ~ン♪て間違えて唄ってましたよね。はい、わかってます。私だけです。
7点(2004-06-25 19:31:39)
400.  キングコング(1976)
「で、あの二人はどうなった?」「ガルルル(ギラーミンは木星付近を、ラウレンティスは土星付近を飛んでるかな)」
7点(2004-06-25 18:41:12)
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