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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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421.  ターナー&フーチ / すてきな相棒 《ネタバレ》 
T・ハンクスのコメディアンぶりはさすがだし、R・スポティスウッドの演出も手堅い。ゆえにそこそこは楽しめたのだが、いかんせん『K-9』との類似点が多く、印象が薄い。他の方も書かれている通り、ラストは『K-9』の方が好きかな。オチをつけているとはいえ、ファミリーピクチャーとして考えると、フーチが死んでしまうのは後味がよくない。これを観た子供達はどんな心境になったのだろうか? 少々心配である。
4点(2003-12-03 23:08:06)
422.  千里眼
水野美紀のアクションヒロインぶりはなかなかに見事なのだが、如何せんプロットが迷走しているのが難点。原作自体がハリウッドに目を向けたものなのだが、無理に表層ばかりを真似ていて、中身がスカスカなのが観ていて悲しい。まぁ、本家も今では大したことはないのだが、それでももっと観客をノセる努力をしている。麻生監督、急遽の代役登板は大変だったとは思うが、あともう一ふんばりしてほしかった。
4点(2003-12-02 19:54:29)
423.  セックスと嘘とビデオテープ
女性の心を具現化しようという試みは確かに興味深いのだが、如何せん作品にリズムがない。観客の目を意識したプロット展開を心がけてくれないと、観客は退屈するばかり。批評家受けはいいのだろうが、思えば本作からすでに俺のソダーバーグアレルギーが始まっていたのだろう。観る人を選ぶ作品で、残念ながら俺は受け付けなかった。
4点(2003-12-02 18:49:57)
424.  スリー・リバーズ 《ネタバレ》 
公開直前にコメディアン(公開版で真犯人役だった男)が生放送で真犯人をばらしてしまい、急遽テスト試写で不評だった別バージョンのラストが採用されたという話を聞いたことがある。真偽のほどは確かではないが、あながちデマではなさそうなほど本編のラストはお粗末である。サスペンスもアクションも中途半端で、今となっては『Sex and the City』のS・J・パーカーのベッドシーンが拝めるのだけが本作の見所となってしまっている。
4点(2003-12-02 17:54:45)
425.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 
デ・パルマが自らの演出テクを過信しすぎた失敗作。冒頭の長回しはまずまず快調だったが、事件後いきなり失速し始める。ケイジのキャラクターはどうにでも面白くなりそうな設定だったが、今ひとつ活かされていない。赤い宝石の真相も悲しいかな、大した輝きを放てなかった。ラストカットは、あれが本当の「人柱見舞い」?(笑)
4点(2003-12-01 17:45:53)
426.  バットマン(1989)
ティム・バートンの作り出す世界の魅力に驚かされる一作。M・キートンは表と裏の顔を上手く使い分け好演しているが、如何せん野放し状態のニコルソンのせいで興ざめ。しかも、「『バットマン』を楽しむ会」のような有志団体が劇場に現れ、バットマークが出るたびに拍手をしていたのが痛々しい。アメリカの真似をしたいのだろうが、気に入ったところで騒げばいいのであって、無理矢理盛り上がろうとするのは他の客にとって只の迷惑である。
4点(2003-11-30 22:44:44)
427.  推定無罪 《ネタバレ》 
原作との比較は3&4さんのレビューに尽きる。1人称小説に映画がどう立ち向かうのか。この焦点に対して、制作者側がストーリーをなぞるだけに留まっているのが残念。それにしても、ベデリアも不幸だった。夫がハリソンでなくウィリスだったならば・・・法廷を吹っ飛ばしてもっと簡単に帳消しにしてくれただらのに。
4点(2003-11-30 19:40:03)
428.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
シンドラーを美化しすぎているように思えて物足りない。彼の中にもっと心理的葛藤があったのではないか? そこを描かないから薄く、偽善的との印象を与える。そもそも実話の映画化は説得力を持つ反面、人物の表層しか描けないというジレンマをも併せ持つ。遺族などもいるから美化せざるをえないためだ。あくまでシンドラーをモデルとして、架空の主人公を創造することが創作者の本来の姿勢ではないだろうか?
4点(2003-11-30 18:31:42)(良:1票)
429.  将軍の娘/エリザベス・キャンベル 《ネタバレ》 
宣伝にある「レイプより酷いこと」とは何だろうという視点で観客は映画を観ている。そうなると真相が透けてしまい、謎が謎でなくなっている。これは宣伝のミスでもあるのだが、やはりミステリーの形式をとるのならば、情報の出し入れに注意し、巧みに観客をミスリードしてくれないと困る。それにしても、ウエストは中途半端。次回作では、全体のビジョンを持って撮影してほしい。
4点(2003-11-30 16:16:12)
430.  シュレック 《ネタバレ》 
徹底的にディズニー映画を皮肉った作品。ラストのどんでん返しは面白いだけでなく、様々な示唆にとんでいる。美醜の概念をひっくり返され、不覚にもCGアニメ映画で色々と考えさせられてしまった。しかし、プロットまでお姫様救出後をメインに据えることはなかったのではないか? 素直に救出までの過程をもっと描かないと中だるみしてしまってだらけるだけ。ディズニーへの闘争心と観客への配慮は別物として考えてもらいたい。
4点(2003-11-29 21:01:17)
431.  ジャック・サマースビー 《ネタバレ》 
彼は本人なのか偽物なのか? んなもんすぐわかるだろ、と大前提の謎に不満を感じてしまったためか最後まであまり世界に入っていけず。結局何を意図した映画なのかわからずじまい。今、13のすみすさんのレビューを読み、少し納得。しかし、それが監督の真意ならば、「本物か偽物か」という謎を中心に据えたのは失敗だと思う。プロットは常にラストを見据えて転がしていかなければ、観客はついてこられないのだから。
4点(2003-11-28 18:21:05)
432.  死の接吻(1991)
う~ん・・・期待して映画館に行った記憶はあるが、友人と無言で出てきたんだよなぁ、確か。全体的に緊張感がなく、妙に古くさい映像だった記憶あり。すでに指摘されているように、ヒッチコックの映画の雰囲気を出そうとした演出が裏目に出ていたのだろう。せっかく映画化するのだから、模倣はいいが、今の時代性・リズムを活かしてくれないと駄作になってしまうという見本。
4点(2003-11-28 16:26:14)
433.  ジキル博士はミス・ハイド
ショーン・ヤングもここまできたかとあきれていいのか、あわれんでいいのか・・・いや、ほめてあげるべきなんだろうな、きっと。迷いのない演技はなかなかのものである。しかし、プロットが弱い。そもそもB級としてそこそこに作れればいいという感じだったのだろうが、それでも練り込めば面白くなる題材ゆえ惜しく感じる。
4点(2003-11-28 13:56:54)
434.  ザ・ファン
T・スコットの演出は上辺だけをなぞっていき、適役かと思われたスナイプスもどうもメジャーリーガーとしての貫禄に欠ける。しかし、元凶はみなさん絶賛のデニーロ。好きな人には申し訳ないが、今回はやりすぎだったとしか思えない。前述した監督・キャストの欠点は、実はデニーロの演技が重すぎるために起きた弊害だったように感じるのだ。大衆受けを狙った軽めの作品におけるバランスの取り方を彼ほどの役者ならば心得なければいけない。
4点(2003-11-28 09:15:57)
435.  ザ・ビーチ(2000)
原作が割合好きなものであり、前作『トレイン・スポッティング』もまずまずの出来だったため、期待値は高かった。しかし、主人公の設定を大きく変えすぎたのでは? 原作とは別物だということは理解しているつもりだが、主人公の国籍・半生がその後の展開に大きく意味を持っている原作だった以上、アメリカ人に設定し直す際にはそれなりの変更が必要だったはずである。キャラクターとプロットの関係性について再考を願いたい。
4点(2003-11-28 09:01:07)
436.  ザ・セル
事件やテーマ性は恐ろしいほど無視されている。精神世界を本気で描こうとしているとは思えないほど踏み込みが浅い。結局、ターセム監督は念願のハリウッドで、予算をふんだんに使った記念写真的映像集を作りたかったのだろう。その成果は充分で、なかなかに印象的な映像美が味わえる。
4点(2003-11-27 04:54:36)
437.  ザ・インターネット
だらけた雰囲気であまり緊張感は感じなかったような・・・。S・ブロックもこういったサスペンス作品にはあまり合っていないように思えた。やはり顔の造型自体は決して美人ではないと思うので、魅力ある笑顔を見せてくれないと。それにしても、この邦題はひどいなぁ。原題通り『ザ・ネット』でいいと思うのだが、ださくなってしまった。それに、これ『ジ・インターネット』だよね、ほんとは。教えて、高見沢さん!(謎)
4点(2003-11-27 03:53:14)
438.  再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ
う~ん・・・終始陰鬱な表情でシリアス路線にチャレンジしていたマイケル・J・フォックス。残念ながら、主人公の苦悩は今ひとつ伝わってこなかった。作品全体としても重みというよりは、もたついていただけのようで、あまり好きではない。
4点(2003-11-27 03:22:47)
439.  コピーキャット
全体的に緊迫感が不足している。現実の事件のコピーキャットというのは、脚本家にとってはなかなかおいしい発想だったと思うが、その分語り口に力を注ぐべきだったのでは。シガニー同様、ハリーも存在感に欠けあまり怖くもなく、ミスキャストだったと個人的には思う。そして、大プッシュのあったダーモット君は・・・ごめん、やっぱり覚えてない!(笑)
4点(2003-11-26 18:11:52)
440.  恋のためらい/フランキー&ジョニー
今ひとつ入っていけなかった作品。やはり当時二十歳だった俺はあまりにも子供だったってことかな。ファイファーに魅力を感じられなかったこともマイナス要因。でも、歳をとってきてファイファーに色気を感じられるようになってきた今日この頃。今見直せば、たちまち得点倍増という可能性も否めない。今度借りてこようっと。
4点(2003-11-26 10:51:30)
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