421. ボーン・レガシー
まずまず面白かったんだけど、ちょっと薄味。マットデイモン版の華を思うと、クールさに欠けるかな。どう締めるのかなあと思ったら、まんま同じテイストだったし。CIA悪い人ばかりだったし、特に女性陣、いっそ懲らしめて欲しい希望もあったような。エドワードノートンにはもう少し人情味かもしくは逆に徹底的な冷酷さが欲しかったな。フィリピン人のエージェントはまんまアメリカ人のイメージするジャパニーズヤクザだった。エージェントにしてはキャラたち過ぎて目立ち過ぎるよね。なんか作風にまで影響与えたような。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-05-21 15:52:31) |
422. エクスペンダブルズ
火薬の量が多かったね。シナリオ的に見るべきものはないんだけど、なにか楽しい。スター勢ぞろいの中でジェットリーが少しカッコよかった。スタローンブルースシュワの会話が少しユーモアがあった。こここそがこの映画の一番の見せ場だろう。というか見たい場面だ。あとは記憶に残らない。格闘シーンは誰が誰かわからなくなるけどまあいい。 [地上波(吹替)] 6点(2013-04-12 14:56:09) |
423. ウォーターワールド
大コケしたことで逆に有名な本作品。コケたが先入観になって偏見もって見てしまいそうだけど、そこそこ面白い娯楽作品になってる。ただ、マッドマックス的な世界観とコメディっぽさが混在して中途半端感もないではない。ヌルい感じがプンプンなんだよね。ケビンコスナーもかなり頑張っているし、デニスホッパーのコメディアンぷりもよし。CGぽさのないセット物感が今となっては逆に好感度大。平均点はあげたい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-08 16:22:39) |
424. ブルース・オールマイティ
ジムキャリーらしい作りの作品。彼の作品ならもうちょっと神になったところでユーモアを放り込んでもよかった気がしないでない。ひねりや伏線もさほど多くなくて直球でテンポよく話を運ぶ。モーガンフリーマンの堂々とした神ぷりは主役の芸達者のジムキャリーをも食っているように見えました。平均点の作。 [DVD(字幕)] 6点(2013-01-25 15:45:32) |
425. ROOKIES-卒業-
《ネタバレ》 テレビ版の大ファン。とりあえずテレビドラマ版を見てる人なら感情移入してみることができるよね。シナリオ的には粗い。御都合だな。あるかよみたいな。でも夢の先というのには心動かされた。ぼくも安仁屋と一緒に泣いた。だから良い作品。 [地上波(邦画)] 6点(2012-10-29 16:56:33) |
426. 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
《ネタバレ》 もう10年もたったし、志に対してとかの批判はよそうと思う。娯楽作としては十分面白いんじゃないかな。脱獄の大ネタとかセキュリティ高度すぎや政治とかのネタは面白かった。でも射殺とかファンタジーに過ぎる部分やスベリ気味の元作品ネタも多くて辟易するとこもあった。オマージュというか稲垣吾郎ちゃんや伊集院さんが出てる場面はおっ!と思った。元ネタでは好演だったし。嬉しかったね。ただ小泉今日子さんがねえ。元ネタキャストがあるんで仕方はないけど大事な役どころだから演技派女優だったらなあとの残念さは拭えない。全般的な感想は「スベる大捜査線」 [地上波(邦画)] 6点(2012-10-29 15:41:37) |
427. GANTZ:PERFECT ANSWER
頭空っぽすると面白いんだけど、大小の黒玉の存在理由とか黒服星人とか復讐とか、映画の尺では描ききれなかったのかもしれないけど、???が多いなあ。吉高さんは演技させるとうまいというか存在感あるよなあ。とってもかわいらしかった。 [地上波(邦画)] 6点(2012-08-26 10:49:05) |
428. センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演)
明らかに子供向けで、しかも対象年齢は低いけど、それでも夢や冒険心にあふれた作品ではある。こころどころ勉強になる豆ネタがあるのも微笑ましい。ツッコミどころももちろん満載だけど指摘は野暮。子供向けなのに、胸の谷間はサービス。おっさんはそこに癒される。 [地上波(吹替)] 6点(2012-08-21 16:32:36) |
429. ショウタイム
映画としての格としては低いんだけど、でも退屈せずに面白く観ることができた。テレビドラマのような感じだったな。エディマーフィーのお調子者キャラに対して、デニーロは重厚だったなあ。でもむしろ、デニーロがエディに引き立ててもらっているというか助けてもらっている。最初はメディアへの皮肉が効きすぎてどんなものかと思ったけど、次第にそのハチャメチャぶりが面白く感じてきた。皆が楽しめる平均的娯楽作品だけど1点おまけした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-07 22:53:36) |
430. 6デイズ/7ナイツ
点が低いのはよく解る(笑)。ご都合炸裂。夜は孤島なのに照明バンバン使ってるし。でもぼくこの作品好きなんだよなあ。テレビで放送されるたび見てる。南の島の画のきれいさと、アンヘッシュのエロさ、お気楽なコメディ、見るもの退屈はさせないんだよね。こういう作品も映画界には必要なんだよね。その類を大俳優のハリソンフォードが主演してる。いいじゃないか。またいずれ見るんだろうなあ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-09 11:36:34) |
431. サロゲート
《ネタバレ》 マトリックスがリアルワールド化。エンターテイメントというより、かなり哲学的な作品になっている。観終わった後、俺はどっちだとたいていの人は考えるだろう。人間とラインオフされたサロゲートの質感の違いを美術さんうまく表現してるね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-09 17:30:12) |
432. リング(1998)
ちょっとあっさり終わったね。テンポが非常にいいのでだれることなく観ることができた。でも、原作とかリアルタイムで見てないので、中谷美紀の意味合いがあまりに不明。らせんがらみではあるんだろうけど。らせんも見なきゃいけないの?真田松嶋が上手いので安心感がある。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-05-09 11:35:10) |
433. タイタンの戦い(2010)
子供向けなのかなという先入観あったけど、映像も迫力あって、登場人物も興味深くなかなか楽しめる作品ではあった。ただ、ちと都合も良すぎる感じもするし、テンポも良すぎるかな。イオがなんかエロスを感じさせた。 [地上波(吹替)] 6点(2012-04-23 18:11:38) |
434. トランスポーター2
なんか面白ければなんだっていいじゃん的な乗りで作られてるね。だから退屈はさせない。主人公フランクもキマッテるし。子供の送迎って。フランス人的につっこんでということなのかな。黒のアウディかっこいい。 [地上波(吹替)] 6点(2012-04-21 17:25:18) |
435. フラットライナーズ(1990)
面白い設定だね。自分がみるだろう悪夢は?って考えちゃったよ。映画観ながらいろんなことを考えさせるという点では良作だな、頭空っぽにしてと言う作品も多いだけに。キャストに今となっては主役級3人もいるんでそこに惹かれて観賞だけど、それこそまだ世に出る寸前だったんだねえ。観て損はない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-17 15:12:08) |
436. ゲット スマート
笑いのツボが日と米とは違うのでさすがに大爆笑とまではいかないのは仕方ない。でも楽しく観れた。吹き替え訳だいぶ頑張っていたんじゃないかな。元訳は判らないけど。テンポも良いしね。アンハサウェイの魅力際立つ。 13/09/02 再見 2度目でも新鮮に楽しめた。今回は字幕だったけど、吹き替えの方がベター。やっぱりアンハサウェイに魅かれる。5点を6点に変更。 [地上波(吹替)] 6点(2012-03-28 14:30:19) |
437. 孤高のメス
医療ドラマ風に見させてもらったけど、退屈はさせない作りではあったけど、それでもエンターテイメントに富んでいるわけではない。全般的にちょっとデフォルメも過ぎている。立派過ぎる医師、生瀬役の人は少し悪意に過ぎる存在にしてしまって逆にリアル感を削いでいる。 堤真一はとても上手く表現している。さすが。個人的に印象に残ったというか考えさせられるシーンは、余が息子をお別れして手術室に送り出すシーン。 [地上波(邦画)] 6点(2012-03-27 18:14:50) |
438. 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
良かったよ。ちょっぴり切ないし。でも、もう少しひねりがあっても良かったかな。ネタ的に。なんかディープブルーまんまかなあ。あっさり過ぎて物足りなさも感じる。CGより着ぐるみの方がインパクトがあったなあ。名作のあとは難しい。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-03-23 21:18:34) |
439. ソルト
《ネタバレ》 カッコいいねえ、アンジー!彼女の歯をむき出しにする格闘シーンの絵のファンなんです。ちょっと、長年の訓練やマインドコントロールの割に、あっさり改心しちゃうとこが物足りないけど。事務配転希望とかのフリはあったけど。アンジーのためのアンジー頼みの映画かなと思ったけど設定とかもよいし結構緊迫感だしてた。でもシュワちゃん主演の映画と同じ匂いがしたなあ。最後、川にざぶんもボーン風。 [DVD(吹替)] 6点(2011-10-10 14:05:43) |
440. ナイト&デイ
すごい軽いテイストで作られてる。トムクルーズキャメロンディアス絵づらはちょっと濃すぎるかなあ。ちょっと古いキャスティングのような気もするし。似たテイストの作品カップルだと、ブラピとアンジーのMr. & Mrs. Smithを連想したけど、あっちのが大物感があるかなあ。Miのトム、チャーリーズのキャメロンのキャラそのまま持ってきて、ストーリーはお決まりのパターン。そしてB級に仕上げる。いいんじゃないかな。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-09-30 13:20:07) |