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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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441.  ストレイト・ストーリー
実話の映画化だけに安定感があって、とてもほっくりできる映画。 一応ロードムービーということで、様々な人間との出逢いを中心に物語が構成されているけど、 内容自体に厚みはないです。邦画でいえば、人情映画のような感じになるのかな? 主役がおじいさんということで、彼のこれまでの人生を覗き見る楽しみもあるかと思うけど、 そういった点では若い人にはちょっと退屈かも。それにしても主人公も周りの人たちも、 びっくりするほど呑気でのんびりしている。向こうの田舎町には、 実際にこういう人たちがたくさんいるらしいです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-22 11:12:20)
442.  時をかける少女(1983)
「転校生」に続く、大林監督・尾道三部作の二作目。 シナリオが良く出来ていて、ノスタルジックな映像、演出や音楽もいい。 原作やNHKの少年ドラマシリーズも良かったが、SFの題材をヒロインの淡い初恋と絡め、 映画らしいドラマチックなシーンとともに、うまく仕上げているなとは思う。 でも学芸会レベルの演技しかできない主演の二人が、この映画を台無しにしてしまった。 ラストの一番の見せ場での棒読みセリフは、いくら何でもひどすぎ。この映画のおかげで、 原田知世はずっと苦手な女優さんに・・・。角川だからしょうがないか。
[映画館(邦画)] 5点(2011-12-21 09:09:11)
443.  (500)日のサマー
仕事そっちのけで女の尻を追っかけてるやさ男の、とてもぬるいラブストーリー。 近年では珍しい男性視点の恋愛物で、草食系男子と言えば聞こえはいいけど、 要は去勢された牡牛。ヒロイン側の、愛を信じない女という陳腐な設定がまた笑える。 彼女がなぜそれほど頑な態度を取るのか、心情描写はあえて描かれていないので、 当然感情移入はできないのだが、まあ単なる我が儘な子供というだけ。 そんな女に熱をあげた主人公の姿がホントに情けない。ラストはまたていよくまとめていて、 二人とも人間的成長があった、意義のある交際でした、ということなんだろうけど、 高校生や大学生じゃあるまいし、まともな恋愛をしていないんだから、 そんなことは万に一つもあり得ない。どうせならボロ雑巾みたいにされりゃいいのに。 映画「卒業」を小ネタにしたり、時系列の演出など工夫も見られるが、 テーマとキャラ設定がアンバランスすぎて、とても退屈な90分だった。 主人公が恋愛経験ゼロ、醜男の童貞という設定だったら、まだ納得できたのに、 結局は男が主人公でも、現代の我が儘な女性たちに媚びを売っている映画だということ。
[DVD(字幕)] 3点(2011-12-20 03:27:21)
444.  この子の七つのお祝いに
原作が横溝正史ミステリー大賞受賞作ということで、「血の手形」「子守唄」など、 おどろおどろしいポイントは押さえてあるのだが、現代劇ということもあるせいか、 今一つピンとこない。ドラマとしてもミステリーとしてもかなり粗っぽい作りで、 序盤に出演の刑事たちはいつの間にかフェイドアウト、金田一代わりの新聞記者のキャラも弱く、 岩下志麻のオーバーアクションぎみの演技が際立つばかり。事件のオチは悪くないと思うけど、 ラストはまるでテレビのサスペンス劇場といった演出で、鑑賞しているのが辛かった。 同じマンガ的な内容なら、やはり横溝正史のほうが圧倒的に面白い。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-19 07:02:15)
445.  刑事ジョン・ブック/目撃者
普通の刑事サスペンス物と思ったら、途中からロマンスを含んだ人間ドラマへと変化する、 一風変わった作りの作品。その流れがとても自然で、設定にも妙味があって面白い。 都会暮らしの主人公が、片田舎の村の人々と心を通い合わせる様がよく描かれていた。 呑気すぎるのではという感もなきにしもあらずだが、ついほっくりとしてしまう。映像もきれい。 役者の前に大工さんをしていたハリソン・フォードは、その片鱗を見せてくれるシーンもあり、 生き生きとしていて、いかにも楽しそう。嫌みのない爽やかなラストがいい、お薦め作品。
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-18 11:33:10)
446.  エレベーター(1999)
トルコ発のサスペンス映画。女が男をエレベーターに閉じ込める序盤の設定が面白く、 先の展開に期待を抱かせたものの、中盤からストーリーが妙な方向にずれてきて、 結局はつまらないB級サスペンスで終わってしまった。唯一の見所はモデルあがりのヒロイン。 滅茶苦茶綺麗でミステリアスなのに、残念ながらエロチックなシーンはほとんどなし。 一応官能サスペンスの棚に置かれていた作品なんだけど・・・・・・。
[DVD(字幕)] 2点(2011-12-17 21:19:52)
447.  魔性の夏 四谷怪談より
新説四谷怪談といった内容のストーリーで、はっきり言って怪談じゃないです。 怖いシーンはほとんどなし。ややコメディー・タッチの前半はまだ観れたんだけど、 主役の人間像を描きたかったのか、ドラマを描きたかったのかもよくわからない。 全体的に中途半端という印象の否めない作品だった。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-17 07:24:10)
448.  モンパルナスの灯
実在した20世紀初頭の画家、モディリアーニの姿を描いたドラマ。 彼の晩年のみの短期間を描いた内容なので、伝記映画という印象は薄いです。 主役の俳優さんの魅力が際立っている作品で、影のあるイケメンぶりはもちろんのこと、 モディリアーニの苦悩がしっかりと表現されており、心にずっしりと残る作品だった。 リアリズムに徹したストーリー、特にラストは別の意味での涙が・・・。う~ん、厳しい。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-16 14:34:17)
449.  さんかく
主役二人が普通っぽくてリアル。セリフや振る舞いでクスッと笑えるシーンが結構あり、 前半は楽しく鑑賞していたのだが、中盤から毛色の違うあれれ?という展開に。 ヒロインのキャラがあまりにも変わりすぎて、正直ちょっと戸惑った。 タイトルの「さんかく」は三角関係のことなんだろうけど、ラストで何とかこじつけた感じ。 主役の男優のキャラは良かったけど、どうせならもっとボロクソになってほしかったかな。 総体的には楽しめた作品だったけど・・・。
[DVD(邦画)] 4点(2011-12-15 10:53:26)
450.  ゆれる
メインとなる登場人物の人間像を周りの人間たちの描写や証言などから、 徐々に浮き彫りにさせていくという、この監督さん独特の描き方が、 本作のストーリーの内容にとても合っていて、面白い心理ドラマに仕上がってます。 香川照之とオダギリジョーが兄弟という設定はかなり違和感があったけど、二人とも好演。 特に香川照之はやっぱりうまい。彼の演技を見ているだけでも見応えのある作品だった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-12-14 10:17:29)
451.  リトル・ロマンス
少年少女の純粋な恋物語。本作がデビュー作のダイアン・レインが可愛かった。 ちょっと「小さな恋のメロディー」に似てる部分はあるけど、 こちらはストーリーにサンセットキッスの伝説が絡めてあって、確かにロマンスという印象。 二人の仲に重大な役割を果たす、変なおじいちゃんのキャラも良かった。 今の若い人にもお薦めの、ほのぼのラブストーリー。
[映画館(字幕)] 6点(2011-12-13 11:13:23)
452.  吸血鬼ゴケミドロ
一応SFホラーのジャンルで、格別怖いシーンはないけれど、 「飛べ!フェニックス」のような極限状態に置かれた状況設定が面白い。 人間模様がサスペンス・タッチで描かれていて、突っ込み所が結構笑えます。 中盤からはもうどうでもよくなって、子供向けの特撮番組みたいになっちゃったけど、 そこが変にレトロ感覚を刺激してくる作品。機会があれば是非。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-12 09:43:47)
453.  クロエ(2009)
夫に不倫の疑惑を持った妻が・・・という流れは興味をそそられたのに、 あれよあれよという間に妙な展開に。妻の心情を中心にしたドラマを描きたかったのか、 サスペンスを描きたかったのか、とにかく中途半端。後者のサスペンスとして観た場合は、 オチもヒネリもなく、ありきたりなラストを迎えます。キャスティングと映像演出はいいので、 4点としたけど、これは・・・う~ん、ちょっと厳しいかも。
[DVD(字幕)] 4点(2011-12-11 16:30:14)(良:1票)
454.  愛の妖精アニーベル
主役の女の子のロリータぶりが、一時期話題になったソフトポルノ。 個人的には好きな女優さんだったけど、いつの間にかいなくなってしまった。 ストーリーは、もろ「エマニエル夫人」。香港を舞台に、愛に飢えている処女のヒロインが、 様々な体験を積みつつ、自己開放から・・・というパターン。演出も映像も見栄えはないし、 あちらの人たちはセックスに哲学を盛り込むことが好きなようで、お話もあまり面白くないです。 アニー・ベルはやっぱりかわいかったけど・・・。
[ビデオ(字幕)] 2点(2011-12-11 00:19:29)
455.  麗しのサブリナ
オードリー主演のロマンチック・コメディー。「ローマの休日」の王女役から一転、 富豪に仕えるお抱え運転手の娘役を演じ、富豪の兄弟との恋の三角関係を爽やかに描いた内容。 洒落た会話とセンスのいい演出が心地よさを与えてくれ、とても楽しい作品に仕上がってます。 オードリーは相変わらずきれい、兄弟役がハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデンと、 これまた名優がそろい踏み。ウィリアムがこんなに若くてカッコ良かったなんて驚き。 でもハンフリーのほうがやっぱり渋くて、こちらのほうに断然魅力を感じてしまう。 ビリー・ワイルダーらしい、品のあるコメディー作品。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-10 08:06:08)
456.  吸血髑髏船
古い日本の怪奇映画。昔のチープな特撮シーンが妙に懐かしい。 前半から中盤にかけての、ややサスペンス・タッチの展開は一応ヒネリやオチもあって、 なかなか面白かった。「え? 嘘っ」というような突っ込み所や、 どうにも腑に落ちないシーンも満載なのだが、あえてそこを楽しむために作られたような映画。 個性豊かな悪役たちも良かったけど、一人二役の松岡きっこはきれいだった。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-09 21:16:06)
457.  あなただけ今晩は
「アパートの鍵貸します」と同じスタッフが送るラブコメ作品。 主役二人のキャラ設定は面白いのだが、ストーリー展開が粗っぽく、感情移入がしづらい。 ジャック・レモンのオーバーアクションぎみの演技や表情も、生理的に受けつけなかった。 やっぱりこの人苦手。総体的にはコメディー色がやや濃く、ラブストーリーのほうで 特別グッとくるシーンはないけど、カラー作品なので絵がきれいで観やすいです。 役柄から厚化粧のシャーリーも今ひとつ魅力を感じなくて、ちょっとがっかり。 「アパートの鍵貸します」は良かったのに。
[DVD(字幕)] 4点(2011-12-09 06:12:00)
458.  オフビート
主演のジャッジ・ラインホールドは好きな俳優さんで、結構期待したのだが、 見事に肩透かしを喰ったコメディー映画だった。設定が今一つピンとこないうえに、 音楽やロマンスを絡ませたストーリー展開が、中途半端で空回り・・・というか、 平たく言えばつまらないです。笑えるシーンの少ないドタバタ劇、 コメディー映画は難しいんだなという印象を抱いた内容の作品だった。
[ビデオ(字幕)] 2点(2011-12-08 18:20:21)
459.  リトル・ミス・サンシャイン
家族の絆と再生を描いたロード・ムービー。家族たちのキャラ設定はちょっと突飛だけど、 ややコメディーっぽいシーンが多いので、あまり気にはならなかった。 様々な出来事を絡めながらの物語の展開は、オーソドックスながらもほっくりさせてくれます。 ただ終盤からラストにかけては、単なるはた迷惑な逆噴射家族になってしまったのが残念。 面白いといえば面白いけど・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-12-08 10:57:52)(良:1票)
460.  こわれゆく女
妻役ジーナ・ローランズの狂気の演技が見所のホーム・ドラマ。 ジーナがとにかくこわい。どこの家庭でも、一歩間違えれば起こり得る内容なので、 身につまされそうなリアル感がある。夫役のピーター・フォークも熱演。 最初はコロンボのイメージが抜けなくて戸惑ったが、中盤からは完全に引き込まれ、 やはり実力のある役者さんなんだなと痛感。家族、夫婦の絆を、 変わった側面から見せてくれた作品だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-12-07 21:03:32)
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