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ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 551
性別 女性
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461.  永遠に美しく・・・
女の欲望を、これでもかとブラックに表現した所、文句なくおもしろいです。メリルのコメディエンヌぶりも完璧。更にB.ウィリスなんて今までで一番適役?なんて思ってしまったくらい(ファンの方スイマセン)。個人的にはとっってもおもしろかったんだけど、「他人に薦められる」かって言うと・・・。ちょっと悪ふざけが過ぎて賛否両論になる事は間違いないのでこの点数で。 
6点(2004-01-09 22:13:44)(良:1票)
462.  さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
鉄郎が999に乗り込むシーンはなかなか。音楽もこれから始まろうとする少年の過酷な旅に相応しく盛り上げている。ついでに音楽について言えば、大アンドロメダに向う時のテクノな音楽もぴったりだし、エンディングのSAYONARAも感動的で素晴らしい。続編なので再び前作メンバーに会えた喜びも確か。ただ2時間余りにまとめるにはエピソードがてんこ盛りで、一体何日間の出来事?(正確には惑星によって一日の長さが異なるので何時間?)時間感覚全く無視で畳み掛けるように事件が起こるとちょっと冷める。黒騎士にはびっくりした。パクっちゃったかぁ~。ハーロックに救われたな。彼の説得力あるお言葉にはしびれましたし。全体的には、良くもまぁこれだけのエピソードを臆することなくまとめ上げたなと感心した。ご苦労様でした。
6点(2004-01-09 14:22:46)
463.  エド・ウッド
駄作ばかりだけど自信満々、脚本も書く主演もする監督もする資金調達もする。女装(アンゴラ)好きだけど女も好き。筋金入りの映画好き=映画バカ。情熱がある愛がある。映画愛が。その点でつながるのがこのエドとティムとジョニーと、ベラ・ルゴシとマーティン・ランドー。映画が好きUFOが好き妖怪が好きタコが好き(イメージ)。映画バカの映画バカによる映画バカのための作品に仕上がっている。ジョニーの口半開き、半笑い、首横振りの恍惚顔は、娘4歳との間でしばしブームになった。愛すべき作品です。
8点(2004-01-06 10:08:10)(良:1票)
464.  二十日鼠と人間(1992) 《ネタバレ》 
素晴らしい!途中のエピソード(老人がずっと可愛がっていた老犬を、他人の手によって安楽死させ後悔した事、レニーがねずみや子犬を可愛がりすぎて死なせてしまう事)が、ラストの伏線としてうまく活きている。何と言っても素晴らしいのは、ジョージの複雑な心境をゲイリー・シニーズが深い演技で上手く丁寧に表現していること。彼の物悲しく切ない表情と、無邪気に夢を語る時の表情が見事!監督としての手腕も素晴らしく、時々挟まれる麦刈りなどの労働シーンや蹄鉄投げのシーンは、牧歌的で純粋な雰囲気が出ていて才能を感じてしまう。最後のシーンの間の取り方なども、押し付けがましくならないよう、絶妙な形に仕上がっている。一口に「感動」とは表現できない、静かな心のざわめきを感じた。完璧!
10点(2003-12-26 09:29:49)(良:2票)
465.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 《ネタバレ》 
生体冷凍保存装置に入って50年後って、聞いただけでわくわくしてしまうネタ。期待しすぎてしまったのでしょうか。案外あっさりテイストで。子供とタイムトリッパー?との交流っていったらこんなもんでしょうけど、もっとSFっぽい方が個人的には好きかなぁと。メルの老けメイクもイライジャの演技も自然でとっても良かったんだけどね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-25 11:34:09)
466.  レッド・ドラゴン(2002)
羊~を超えてしまったら、そりゃもう歴史的な事です(いや人それぞれでしょうけど)。このくらいでちょうど良いのでは。レクターがあまり出て来ないとは言え、共にレクターに魅了されてしまったグレアムとDの対決がメイン。レクターは神にでもなったつもりで彼らを遠隔操作している。だが彼らにはそれぞれに女神の存在があった。すると当然心の葛藤が生じる。vsクラリスの時とは違った人間関係や狂人関係が新しかったと思う。ラストのセリフのサービスはちょっとイヤだった。ニヤリとしてしまった事は否定しないが(笑)。
8点(2003-12-18 15:25:45)(良:1票)
467.  ルーキー
犯人皆殺しで事件解決。後輩も自分好みのアウトローに成長し、自身は警部補に昇進。目的は達成されハッピーエンド。爽快感も抜群。でもいまいち評価が良くないのは、定石どおり、ワンパターン、先が読める・・・。しかしこれらの要素、イーストウッド贔屓には嬉しい限り。彼はこの作品、良い意味で「遊んで」撮っていると思う。決めセリフ、葉巻、アウトロー、西部劇的。どれもイーストウッドの大好きな、イーストウッドらしいアイテムのオンパレード。特に彼の遊び心を感じてしまったのは、犯人の一人が警部補に成りすましているところを、デビットの彼女にバレた時TVに一瞬映ったのが、イーストウッドのデビュー当時の作品「タランチュラの襲撃」だった事!「お遊び映画」としてとても楽しめました。
8点(2003-12-16 15:43:25)(良:1票)
468.  目撃(1997) 《ネタバレ》 
結構好きでTVでやるとつい観ちゃう作品。俳優陣も充実してて満足。ラスト、大統領の訃報を受けたサリバン氏が「本当の息子のように・・・」と偲ぶのを見て「ふっ」と鼻で笑うルーサーがいい。「まったくどっちもどっちだ」と。「本当の親だ、子だ、などとは聞いて呆れる」と。そんなふうに嘲っている。ルーサーには自分の命にも換え難い娘がいるのだから。でも黒人S.S.殺しちゃったけどいいの?とか、スコット・グレンの自殺に至る心境は?とか、もう少し語ってもらえたらなぁ。私が見たのはカット版なのだろうか? 
8点(2003-12-12 12:39:42)
469.  ディック・トレイシー
コミックの世界観を壊さないように6色だけを使ったというセット美術はおもしろい。がストーリーはおもしろくない。アルパチーノのコミカルな悪役の演技と、マドンナの存在感ある美しさ。これ以外見る価値なし。あとはウォーレン・ビーティの、マドンナを見るエロな目もちょっとおもしろかった。
4点(2003-12-10 09:33:52)
470.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
ポルノ映画でデート。女性とのつき合い方を知らない、自分の価値観を疑う事を知らない、彼ならではの行動。ストーキングもする。危ない計画を企てる。「大統領候補暗殺」「アイリス救出作戦」この二計画の共通点は、支配する男を殺してあわよくば女をモノにしようという身勝手なところ。この二計画の間に善と悪の境界はない。でも世間は彼をヒーローに祭り上げた。他人の評価なんていつもあいまいだ。善と悪はいつも背中合わせで同居しているのに。混沌とした目で、混沌とした世の中を見ているに過ぎない。そして彼の目もその混沌とした目の一つに他ならない。眠らない街と同化する様に不眠症に陥り、都会の喧騒に飲み込まれた堕天使。彼が死も覚悟でやった事によってこの街は変わったか。彼自身は変わったか。いや何も変わってはいない。とは言え、彼がベトナム帰還兵だった事も忘れてはならない。彼の虚脱感や英雄願望はその背景から生まれたのだから。
8点(2003-12-08 10:22:58)
471.  スターマン/愛・宇宙はるかに 《ネタバレ》 
SFラブ・ファンタジック・ロード・ムービー(?)。同年公開の『ターミネーター』を軽~くした感じ。「宇宙の皆さん、いらっしゃい!!」って言っておきながら、いざ来たら即攻撃するのはなぜ!?相手の星が報復してきたらどうするんだ!『マーズ・アタックス』の逆です完全に。結局の所、ジェニーにとってスターマンは、亡夫の存在を超えたのか。「生まれてきた子におしえる」とか言って星を探すところを見ると超えたとも取れる。しかし肝心のスターマンの方はと言うと・・・。地球人は野蛮だ、と言う彼は実はとても無感情な宇宙人だったのでは?「子供は君と亡夫の子だ」って言っちゃうし、さっさと帰るし。でも軽い気持ちで楽しめたので、まあまあお薦め。ドラゴンボールみたいなのも出たきたしね。
7点(2003-12-03 13:58:34)
472.  愛と野望のナイル
当時「プリティ・ウーマン」と同時上映(!)で見させられた作品。その割りに案外おもしろくて、印象に残っている。が、テーマが「過酷な冒険もの」なのか「男の友情もの」なのかどっちつかずで・・・。でも有名俳優使えば一転名作になりうる雰囲気はあた。
6点(2003-11-29 21:45:13)
473.  うなぎ 《ネタバレ》 
のっけから「ショーシャンク~」のような「愛と死の間で」のようなショッキング映像。自首シーンもすばらしい。が、その後が物足りない。いや決してつまらなくはないんだけど。最初がすごいだけに期待しすぎてしまったのかな。仮出所後のかれは服役前よりむしろイキイキしていて、脱皮してる。脱皮したいが為に妻を殺したのだろう。不倫などは起爆剤か思い込みかにすぎない。「うなぎ」とは産卵して旅する清水美砂のことだったんですね。
7点(2003-11-29 21:31:27)
474.  エンド・オブ・デイズ
「駄作」という言葉がぴったりの作品。ターミネーター2の悪魔版。不死身な敵役悪魔サタンはT-1000のよう。ラストのCGは見せ場なんだろうけど、心霊的なシチュエイションはおとぎ話みたいで、もうどうでもいい。自滅でアイル・ビー・バックはないね、この場合。
3点(2003-11-29 21:08:32)
475.  ロブ・ロイ/ロマンに生きた男
意外とおもしろくなかった。氏族制度の崩壊という時代背景についてもう少し知っていれば良かったのだと思うが。実在の英雄であったとは言え、私のように不勉強な者に対しては、冒頭の説明が少しでもあれば良かったのでは。スターウォーズのように(笑)。主人公ロブ・ロイは絵に描いたような勇敢な男で、カミンガムという胸糞悪い奴は本当にイヤな男で、とっても分かりやすい図式の果し合いなんだけど、感情移入できなかったのはやっぱり時代に馴染みがなかったせいでしょう。『ブレイブハート』は未見なのでそちらを観て勉強します。
4点(2003-11-27 16:55:41)
476.  マトリックス レボリューションズ
このレビューは本当に書きにくい。悩んでいる。悩めば悩むほど書きにくい。観終わってからは「モノスゴイ」としか言いようがない。10日間ほど悩んだ揚げ句、今の所この点数で。この作品に関しては、賛否両論、喧々囂々、切磋琢磨でいいのだと思う。ネオ・救世主とトーマス・プログラム・アンダーソンの葛藤、選択がメインで、スミスは『リングシリーズ』で言うところの「貞子」ですか。プログラムのガン化、単一化、フリーズ寸前。ネオがスミス排除プログラムとして投げ込まれ、うまい事ヴァージョンアップしたと。最後の夕日はマトリックス内だから、どんな意味があるんだろう、とかまだまだ疑問が残るので、とりあず10点はおあずけ。これからも悩み続けると思います。
9点(2003-11-22 22:15:03)
477.  マトリックス リローデッド
冒頭の予知夢に悩み、それを阻止することが今回の目的であり理由であり結果となる。それ以外の進展は特にないと言っていい。スミスの増殖やザイオンの全貌は、取るに足りないものと(レヴォリューションズを観た今となっては)思う。新登場人物メロビンジアン、パーセフォニー、ツィンズ等、ビジュアルアップを図ったのは分かるが、シリーズ物としての広がり・魅力を感じない。アーキテクチャーやキーメイカー、オラクルまでも理屈っぽく禅問答をぶってくる。前作のオラクルは庶民派で解り易かったのに。それでいてあのカンフーアクション。ブレットタイムなし。スミスが増殖したのは良く分かったから!もういいから!キリないし!ネオフィギュアになってるって!!ザイオンダンスも長すぎる。どうでもいいから!!見終わった後は、劇場の前の方の席だったこともあって、目が廻ってしまい、正気ではなかったのだろう。スゴイ・・・と思ってしまった。があれはドラッグだ。冷静にレヴォと比べると いらなかったじゃん と。マトが大好きだっただけに、これはレヴューが書けないほど悩んだが、何の事はない つなぎ だ。厳しく減点!
5点(2003-11-14 22:33:35)
478.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
ブッチ、サンダンス、エッタ。三人の友情関係が「逃亡」という危険をはらんだ状況に 優しい ベールをかけている。特にポール・ニューマン演じるブッチはおちゃめで、おもしろおかしいこの時間がずっと続いてくれればいいのに!と願わずにはいられない。危ういくらいに刹那的少年像をかっこ良く魅せつける二人。だが二人とももう若くはない。エッタだけ現実に戻ろうとするのを止めることは出来ない二人。なんて切ないんだろう…。そしてあのラスト!邦題の意味がここで初めて分かる。明日を生きるためには今のこの状況を打破せねばならない!撃って撃って撃ちまくれ!!万が一の可能性を、二人なら切り抜けてしまうんじゃないか!?ラストのストップモーションは希望に向って撃ちまくる、二人の一番かっこいい姿です。命からがら逃げ切って、オーストラリアの砂浜で再会…なんて。どっかで見たシーンだけど、そんなハッピーエンドを想像するのも、見る者の自由なんじゃないかと…。想像力を掻き立てられるような作品は大好きです。
9点(2003-11-12 22:04:39)
479.  裏窓(1999)<TVM>
ハイテク車椅子にハイテク電話、携帯、パソコン、メール等、現代版ならではにリメイクされていてなかなか。ラストのセリフはリーブ本人の本心の様で、本当に応援したい気持ちにさせられた。喉のチューブを切られて呼吸困難になる所など、よく断らずにやったなぁ、と思うほど痛々しいが、リーブの「映画界に戻るんだ」という意気込みを感じる。作品中のジェイソンも「強い人」と言われていたが、まさに本人とシンクロした主人公。
7点(2003-11-12 09:39:03)
480.  評決のとき
日本には縁遠い人種差別問題と陪審員制度を軸にして、興味深い作品だった。あの最終弁論は、人種差別の根本の解決にはなっていない様で、いまいちすっきりしなかったが、偏見も差別意識も持ち合わせた法の素人である陪審員を相手に一発逆転を臨むなら、その方法しかなかったのだろう。「差別はよくない」と分かってはいても、多くの人が無意識に差別(区別)をしている。作者がその深層心理を露呈したかったことは明らか。黒人解放運動もKKKも同じレベルで描かれており、むしろ死刑制度に絶対反対するエレンこそ本当の平等主義の象徴として存在させたのだと思う。ケビン・スペイシー、サミュエル・L・ジャクソン、キーファー・サザーランドなどははまり役。マシューは敏腕じゃなさそうなところがいいんだろう。最初は、頼りないなぁと不安だったが。
7点(2003-11-11 09:46:49)
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