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枕流さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 496
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 皆様のレビュー、いつも参考にさせていただいております。私のレビューも参考になれば幸いです。

2012年以降忙しくなったので、レビューを一言にしています(上半期分は6月末にまとめて投稿)。参考にしにくいかもしれませんが、あしからずご了承ください。採点基準は以前と同様です。

私の連絡先はこちら⇒えむいーあーる75jp[あっとまーく]yahoo.co.jp

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461.  アラビアのロレンス 完全版
Nothing is written(運命など無い). ロレンス。 マイヒーロー。 脚本・映像・音楽・人物造形・台詞回し。全てにおいて秀でている神映画。これを観だしたら、4時間が一瞬です。
[DVD(字幕)] 10点(2007-12-01 00:43:16)
462.  マッチポイント 《ネタバレ》 
話はほとんど必然で進んでいくんだけれども、この映画のテーマは「運」。このテーマを印象的に取り入れられている時点で、映画として間違いなく成功している。いつものウッディ節を期待してると裏切られるが、そのストーリーテリングの妙は健在。 スカーレット・ヨハンソンは相変わらずエロいが、この作品ではその演技力に驚かされた。序盤の酔っちゃったシーンや終盤のヒステリックでうっとうしい演技は見事!いそういそう、こういう風に豹変する女。まあ、男目線ですが。 オペラ以外、BGMをほとんど使わない作りも良いですね。特に椿姫の一節は繰り返し使われ、効果的です。処々で繰り広げられる会話もリアリティがあり、監督のセンスを感じさせます。どちらかと言うと玄人好みで観る人を選びそうな作品ですが、僕は好きだなあ。
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-26 23:58:02)
463.  ヘアスプレー(2007) 《ネタバレ》 
これぞアメリカ!これぞミュージカル!という直球作品。単純すぎる筋も中盤の中だるみも終盤のスーパーハイテンションなダンスシーンで一気に取り戻せている。すんごい(肉の)動きを見せる主演の女の子に勝るとも劣らなかったのは、悪女役のミシェル・ファイファー!本当に差別主義者じゃないかと思うほどの毒舌で憎たらしいったらありゃしない。あとはダンス!ダンス!ダンス!「ショウほど素敵な商売はない」と言う言葉(題名)を思い出しました。 それにしても、あれくらいステップ踏めたら、忘年会で苦労しないだろうなあ。練習しなきゃなあ(余談)。
[映画館(字幕)] 7点(2007-11-11 22:24:48)
464.  眺めのいい部屋 《ネタバレ》 
恋愛は自由が一番だよね!そうだよね!という極めて一面的な価値観がベースになっており、話に厚みが無い。もう少しはセシルを魅力的に描かないと不公平だよ。一方、セシルの対立軸のジュリアンも微妙。ずっとふさぎこんでいる→恋愛する→元気!いやいやいやいや、そんなに単純な人間そうはいないよ。友達にこんなのがいたら、かなり引きます。まあ、超イケメンなんですが。。。三角関係に加え、ルーシーの弟・母・従姉、ジュリアンの父、牧師やアラン姉妹なども加わり、登場人物多すぎで、とっ散らかり気味なのもマイナスポイント。ルーシーのピアノも筋にうまく絡まってないし。 とまあ、散々ダメ出ししたわけですが、ダニエル・デイ・ルイスの演技力と美しい風景に免じて5点つけます。この映画をお好きなレディーの皆様には誠に申し訳ないですが、無骨な九州男児の遠吠えと思ってお見逃しください。頓首。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-11 00:12:12)
465.  運命じゃない人
脚本がとっても面白い!時間軸をずらした巧妙な構成で、最後まで飽きずに楽しめました。でも、その一方で何かこう今ひとつガシッと来るものが無いのも確か。テンポが若干遅いのと伝えたいテーマが散漫なところがアレなのかな。新しい監督さんらしいので、これからが楽しみです。 それにしても、邦画はこういう小規模な映画だと面白いのができるのに、ちょっと大作になるともう手に負えない感じになっちゃうのはなぜなんだろう?製作費の問題なのか監督の技量の問題なのか。小粒でピリッとした映画もいいけど、日本発のパワフルな大作もいつか見てみたいなあ。
[DVD(邦画)] 7点(2007-10-31 00:23:56)(良:2票)
466.  世界中がアイ・ラヴ・ユー 《ネタバレ》 
筋なんて無いも同然。金持ちの弁護士一家(と一人の作家)の恋愛模様を描いたミュージカル。初めて観たのは中学生の頃だったけど、その時からウッディ・アレンの大ファンです。ほんっと恋の話を抜いたら何も残らないような映画で、薄っぺらいと言えば言えないことも無いんだけれど、何度も観てしまうのは、この映画の価値観が大好きだから。振っても振られても、みんな恋をするのをやめられない。大人の恋、子どもの恋、浮気な恋、純情な恋、計算された恋、向こう見ずな恋。色々あるけど、みんな恋をしてるときは真剣なんです。不健全な意味じゃなくて出演者みんなが恋愛中毒。この映画を観ると、恋愛って本当に可笑しくて面白くて、そして貴いものだなあと感じます。こんなにもみんなが一生懸命になれるものなんて、他にないですよ。老いも若きもみんな前後忘れて馬鹿やって、成功もするけど失敗もして、それでもハハハと笑っている。恋愛はやっぱり楽しくやらないと。この映画を観ると、いっぱい恋愛したくなります。そして、秋のニューヨークと冬のパリに行きたくなります。
[DVD(字幕)] 9点(2007-10-30 01:07:57)
467.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
良質なアクション映画なんだけど、ちょっとひねりが少なすぎて単純すぎる感じも。リアリティに欠ける部分もあるため、減点対象。あんなに落ちたらいくらなんでも無傷じゃ済まんだろ。ラストの風景はきれいで、爽快なんだけど、解かれていない謎も残され、続編への期待が高まる。うまい作り方するなあ。 殺し屋の一人がやたらかっこいいと思ったら、クライヴ・オーウェンだったんだ!
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 17:36:25)
468.  気狂いピエロ
悔しい。何が何やら分からんかった。でもなぜか最後まで観られた。ゴダールって普段何やってたんだろ?社会生活が営めていたのかどうか。監督について調べてみたくなるほど不思議な映画。
[DVD(字幕)] 4点(2007-10-17 00:24:30)
469.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 
このテの作品はたいてい苦手で、「何を知った風に」と腹を立てて観るのをやめてしまうのが通例であるのに、これに限って言えばすごく面白かった。旧市街と新市街が入り混じった現代中国のような近未来都市は魅力的で、妙な歌とその風景が延々と写るシーンには魅入られた。何が人間で何が機械か、ひょっとしたら自分は人間では無いのではないか、そういう恐ろしさと言うか居心地の悪い感情に責められる主人公が海に潜る理由について語るシーンも出色である。ただ一点、残念な点は、とてもこの作品一本で語りつくせる量の世界観ではないから仕方ないのかもしれないが、説明が少ないこと。僕よりもう少し短気な人は、「ゴーストって何やねん、アホくさ」と思って観るのをやめてしまうかもしれないということ。それはそれでいいのかもしれないが、せっかくだからもう少し分かり易く教えてくれてもいいのにと思った。気を長く持って観てよかった。
[DVD(邦画)] 7点(2007-10-11 01:09:15)(良:1票)
470.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
高校の頃に観たら絶対に泣かなかっただろう。この映画を観るためには、まずちょっと疲れていることが必要だ。人間の温もりを欲しているときに観ないとただのだめ人間映画になってしまう。負け犬ではなくとも、負け犬に共感できる心、ひょっとしたら自分もだめ人間かもと思えるくらい弱い人間でなければ、この映画の面白さは分からない。もうほんとリチャードとか最悪でほんとどうしようもないくらい頭悪い奴なんだけど、ラストで踊ってくれたから、それでいいのだ。オリーヴはお腹出ていてもかわいいのだ。これでいいのだ。最強の現状肯定映画がここに。
[DVD(字幕)] 8点(2007-10-04 22:24:51)(良:2票)
471.  未知への飛行 《ネタバレ》 
大都会に住むのもリスク高いな。 こんな名作が日本未公開とは。驚きました。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-17 23:24:18)
472.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
久しぶりに観ました。涙が止まらない。子どもの頃に観たよりも、何倍も良かった。僕は今、監獄にいないけれど、子どもの頃に比べれば、嫌なことはいっぱいある。希望を失わないこと。そして、それを実現すること。そういうアンディの生き方に本当に勇気付けられた。すべてのことはうまくいく。そう信じたっていいじゃないか!今まで映画のDVDを買ったことは無いけれど、明日、この作品を最初の1枚にします。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-07 23:50:46)
473.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
優れたドキュメンタリーなのかもしれないが、少なくとも優れた映画とは言えないのではないか。アカ狩りに関しては、基礎的な知識しかもっていないが、それを超える新たな発見、感動はなかった。強いて言えば、マッカーシーの顔が分かるようになったくらい。また、マローが絶対善でマッカーシーは絶対悪として描かれているため、物語に深みがない。当時のアメリカにおいて、本当に共産主義は脅威となってはいなかったのか?マッカーシーの活動を通じて政府内部の共産主義の蔓延が暴かれた実態もあったのではないか?それを映した上で、冤罪や活動の行き過ぎを描かねば不公平ではないだろうか? 冷戦終了後に当時を批判することは容易い。改めて、現在のハリウッドで、アカ狩りが逆の意味で踏み絵と化していることを痛感した。エリア・カザン監督を評価できないハリウッド。これが全体主義でなくて何だろうか?
[DVD(字幕)] 4点(2007-09-04 01:08:26)
474.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 
どちらかというとありきたりのストーリー。しかし、最近はやりの難病モノでありながら、ここまで泣かされたのは初めてだ。死を宣告される前と後で、彼女の生活にそれほどの違いが無いのがまたリアルでいい。僕が彼女でもしただろうなと思う選択ばかり。人は、もっと死を素直に受け止めるべきだし、実際にそれができる人も多いのではないか?ギャーギャー泣き喚く邦画が多い中で、ヒロインが静かに淡々とそれを受け入れてくれる洋画を見るのは何か新鮮だった。本来なら逆のはずなのだが。ある意味、べたべたな脚本ながら、ここまでストレートに胸を打つのは、役者がしっかりしているからだろう。いろんな人に薦めたくなる映画だ。僕は彼女のように浮気はしないと思うが、気持ちは十分に理解できる。ひっそりとしてみたかった浮気をし、自分のいない生活を思い描き、そして死ぬ。そんな彼女を誰が責められようか?彼女の夢が映し出されるラストシーンは視界が曇った。「本当にそうなったらいいね」と彼女に語りかけてあげたいし、本当にそうなったと信じたい。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-30 21:59:01)
475.  天国と地獄
長さを全く感じさせない映画。初めて黒澤作品を観て、ほんとすごいと思った。時代劇よりこっちのほうが全然いいんじゃないか。主役2人の味のあるかっこよさはもちろん、プロットもよく練られている。少し都合の良い展開もあるが、許容範囲内と言えるだろう。なによりも、最後の絶叫シーン。あれはやばい。人外の獣の咆哮だ。今まで、断然小津派だったけど、ちゃんと黒澤作品も観なきゃだめだと心底反省した。不勉強な私をお許しください。
[DVD(邦画)] 9点(2007-08-30 21:57:17)
476.  ラスト・キングス
謎解きの面白さはあんまり無くて残念な感じ。タランティーノをぱくったような会話もちょっといただけない。期待しすぎちゃってたかな。でも飽きることなく最後まで見られたのはウォーケンのお陰!何でこんなに渋いんだ!6点は全て彼に捧げます。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-28 22:53:51)
477.  晩春
まだ、結婚もしていないのに号泣してしまった。自分の娘が生まれてから観たら、どうなっちゃうのか今から心配です。ラストシーン。あれは反則でしょう。
[DVD(邦画)] 10点(2007-08-15 22:40:27)
478.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
いや、正直もっと面白いのかと思っていたけど、ちょっと拍子抜けしました。話のテンポがあまりよくないし、脚本も練りが足りない。説明が多すぎて萎えます。もっとうまく見せられると思うんですが。また、ミッジの使い方も中途半端。登場人物がみんな少しずつイッちゃってるんですが、突き抜けてはいないのが何とも歯がゆい。どちらかというと失敗作なんじゃないかなと思います。やっぱ、サイコがベストなのかなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-06 22:18:09)
479.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
人間観察が趣味とか言う奴にろくな奴はいないと思う。たいていそんな人間は、自分が観られて笑われた時にヒステリックに反応するものだ。人を観るのは結構だが、自分のことも笑い飛ばせるような人間でなければ、そもそも人を「観る」資格などありはしない。。。 とかそういう話はどうでもよくて、これは単なる覗きの映画です。精神的に圧倒的に有利な「覗く」側が「覗かれる」側に転落した時、何が起こるのか。まあ、結局たいした事は起きないんですが、きれいにまとまっていて個人的には大好きな作品です。グレース・ケリーが尋常じゃなく綺麗です。こんな設定ありえね~!!
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-22 01:21:11)
480.  きみにしか聞こえない 《ネタバレ》 
これ、すんごい。すんごい面白くないです。どれくらい面白くないかというと、わざわざ、どれくらい面白くないかを皆さんに伝えるために、自分で作品要望(意外と大変だった!)をやってみたくらい面白くないです。まだ100回か150回くらいしか映画館に足を運んでいないと思いますが、その中でも飛びぬけて面白くなかったです。以後、面白くない点を列挙いたしますので、好きと感じた方および関係者の方はご覧にならないでください。不愉快な気持ちにさせると悪いので。 まず、その一。テンポが無茶苦茶に遅い。しかも遅い割りに内容が薄い。その二。野崎君のキャラと顔がかなりきっつい。おそらく、俳優さんのせいではなくて、演出が悪いのだと思いますが。。。スクリーンを正視できないような表情や台詞がある。正直、何度か視線を外しました。その三。ネタがイルマーレと被っている。その四。設定があまりにもベタ。野崎君の実家とか超ツボでした。どないな家やねん!!その五。眠い。その六。高田○彦が国語教師。その七。いいかげん、難病と障害を背負ってない人のラブストーリーが観たい。その八。ケータイの音が耳障り。その九。限界。。。 日ごろ、洋画をメインで見ているから、こう感じるのでしょうか?セカチューとかイマアイとかタダキミとかどうなんだろ?全部これと似たようなものだとしたら、ちょっと邦画の将来がヤバい感じしますが、どうなんでしょうか。 女の子の友達と一緒に見たのですが、見終わった後の彼女の一言。「うわ、まだ2時半だ。5時くらいかと思った。」。そのあと、この映画を選んだことをすごく謝られました。感性の合う人と観られて良かった。楽しかったので、点を2倍にしときます。 と思いましたが、やはりそれは本来のレビューのあり方に悖る行為だと思うので、正直に1点をつけさせていただきます。以上。
[映画館(邦画)] 1点(2007-07-16 23:43:22)
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