41. 凶気の桜
何がしたかったのだろう。 2点(2003-10-29 23:51:44) |
42. 10日間で男を上手にフル方法
《ネタバレ》 思い切ったストーリーが好き。男性への"How to" 映画ですね。女は男が嫌がることを既に知っている。でも恋は盲目。時には心に残る言葉を語りかけてくれる。だから恋してみませんか?二つのシーンがロマンティックな感じにぼやけた画面になったのは、二人が恋に正直な気持ちになったシーンと受け取っていいのですかね。互いに嘘をついていた事を知ってからラストまでが短くて良かった。大抵の映画はそこからが長くてイライラするんですよね。とにかく楽しい映画でした。 7点(2003-10-29 23:20:27)(良:1票) |
43. スナッチ
映画が始まった瞬間から悪ガキたちの遊びに自分も参加した感覚がした。登場人物が多かったのがまったく気にならなかったのはガイ・マジックでしょう。こういう映画は映画館ではなく部屋で好きなように観るのが好き。 ただ一つ、ウサギが犬に追いかけられるシーン。昔飼っていたウサギも同じように犬に追いかけられ恐怖で衰弱死してしまったことを思い出して切なくなった。涙。 8点(2003-10-29 14:15:05)(良:1票) |
44. 黄泉がえり
《ネタバレ》 出演者の無駄使い。甦った人とその家族にまで名のある俳優を使って、そのおかげで気が散った。始まってすぐのシーンで石田ゆり子と極楽・山本の関係を私なりに理解している途中に、突然現われた旦那によって彼らに関係を三角関係に据えかえて・・・と思ったら極楽・山本の兄が甦り登場して・・・となった時点でめんどくさい映画だなと。思い返さなきゃいけない話が多すぎ。 3点(2003-10-28 15:16:15) |
45. リトル・ダンサー
躍動感に満ちた映画ですね。これはどんなストーリーだったかと語るより、観て楽しむ映画。 10点(2003-10-28 09:27:13) |
46. ウォーターボーイズ
どんなことでも諦めずに努力する。この手の映画は山ほどあるけど、お薦めは?と聞かれたらまず、この映画を思い出すと思う。あきらめない事の大事さが嫌味なく素直に観れるストーリーがさわやかで好き。 9点(2003-10-28 01:19:01) |
47. アタック・ナンバーハーフ
《ネタバレ》 いつも明るく人に接する事ができるタイ人。そういうイメージを持っている私には嬉しい映画でした。でも、あまりにも練習、試合シーンのプレイはプロの仕事じゃないですね。だからこそ、エンドロールで映画のモデルになった選手達の試合シーンを観れて大満足。 6点(2003-10-28 00:29:00) |
48. 青い春
かっこ悪いところもCoolに見えた。映像、ストーリー、キャスト、音楽がここまで合ってる作品ってすごいね。 9点(2003-10-28 00:17:02) |
49. ミート・ザ・ペアレンツ
《ネタバレ》 娘のミドルネームと彼の名字のサウンドに悩む両親が普通の”両親の悩み”っぽくて良かった。それがあったから、ちょっとしつこいベンとデ・ニーロの張り合いや、最初から最後までの大袈裟な展開をエンターテイメントとして面白く観れました。 6点(2003-10-27 15:00:52) |
50. 8 Mile
見応えのある映画だった。かっこいいからだけではなく、ちゃんと主張したい事がある人にはどんな方法だろうと(この映画とエミネムの場合はヒップホップでしたが)パワーがある。でも、やっぱりどんな仕草もエミネムだったからかっこよく感じてしまったと思う。 7点(2003-10-25 13:49:30) |
51. A.I.
明らかにデイビッドが母親に捨てられてから流れが変わった。監督の脚本が単純すぎるのか奥深すぎるのか。大袈裟に言えば、この映画には地球全体への大事なメッセージがあって、知名度、話題性からいってこの映画を機に人類が考えなきゃいけないチャンスだったのに、滑稽な社会批判になってしまったように感じてとても残念です。 5点(2003-10-23 16:57:44) |
52. キル・ビル Vol.1(アメリカ版)
U.S.版を観ました。ストーリー性まったく無し。ただタランティーノ監督が創りたかったhis own movie それにユマ・サーマンとルーシー・リューが役者根性で彼に敬意を表している。ユマの殺陣は日本人でも挑戦しない事をさらりとやっているし、ルーシーの日本語発音は彼女の努力が感じられました。タランティーノ監督から見た時代劇は美しい。マイナス2点なのは血が苦手だからです。 8点(2003-10-23 15:19:05) |
53. マトリックス リローデッド
《ネタバレ》 人工知能の中の世界だろうと、救世主だろうと、さすがに心臓を直接マッサージして生き返らせちゃうなんてやり過ぎだし馬鹿げてる。好きな人とデートできる機会を与えてくれたから4点つけますが。キアヌが全身CGのシーンにはがっかり。そういう事をしないでかっこいいアクションを魅せてくれるマトリックスだと思って観たのに。完結したいから「レボリューションズ」観に行くけど、またこんな気持ちになったら他のCGムービーすら観たくなくなるかも。映画には夢と憧れが必要なの。 4点(2003-10-23 15:08:14) |
54. メラニーは行く!
《ネタバレ》 ただティファニーのシーンが観たくて、今まで観わず嫌いしていたリース・ウィザースプーンの映画はじめてみました。バーで好き放題に嫌味を言って酔っ払っていびきまでかく彼女にびっくり、ここまで演じてくれれば気持ちが良い。でもやっぱりわたしは彼女苦手かも。輪郭がはっきりとして痩せてしまったあの顔できつい事言うと本当に意地悪な印象。役柄、演技と解っていても、受け付けません。この映画も良いタイミングでハプニングが起こる展開や、町の人達やフィアンセが所どころ登場してくれたおかげでホッとして最後まで観れましたね。ファンの方ごめんなさい。久々にイーサン・エンブリーを観れて良かった。 5点(2003-10-23 14:41:32) |
55. ロスト・イン・トランスレーション
《ネタバレ》 映画館で声だして笑ったの久々でした。U.S.版では日本語のセリフにまったく翻訳がつかなくて、観ている観客も巻き込んでの日本旅行映画。このやり方には拍手。たびたび日本、及び日本人を小バカにしているセリフもあるけど、それは「ロスト・イン・トランスレーション」通訳の途中で失う、伝わらないから故。それどころか、監督は東京をゴージャスでミステリアスな街として綺麗に撮ってます。ただ一つ、藤井隆は確実にバカにされてます。 10点(2003-10-23 14:19:34) |
56. めぐりあう時間たち
いつの時代も女は深く、男は繊細。女優達への賞賛はもちろん、エド・ハリス、ジョン・C・ライリー、そしてスタッフみなさんに拍手を贈りたい。 10点(2003-10-22 10:12:05) |
57. トータル・フィアーズ
核戦争に突入してしまいそうな米ソ両国の駆け引きというか、揚げ足取りな会話がリアルでした。今まで似た様な映画にもありきたりなほどベン・アフレックのようなキーマンがいたけど、この映画のキーマンは自然な存在感があった。でも、核爆発後の被害状況は被爆国ではなく使用国であるアメリカらしい嘘だらけでしたね。 7点(2003-10-16 23:30:11) |
58. 大河の一滴
最初から全てが白々しいというか業とらしく感じてしまい、まったく集中して観れなかった。画像の綺麗さがあっただけに残念。 3点(2003-10-16 23:11:09) |
59. 刑務所の中
お薦めの映画です。逆に滅多に穿けない刑務所下着を楽しんでいた山崎さんが良い。 8点(2003-10-16 22:42:48) |
60. ホタル(2001)
《ネタバレ》 結局、最後は今まで特攻隊を扱った他の映画と同じく彼らを「英雄」として「感動させよう」とした事にがっかりしました。孫娘と漁師の若者が高倉健たち大人に魅力を感じていたのは、彼ら特攻隊だったからではなく、彼らの人となりに惹かれたからですよね。なのに「特攻隊だった彼らだから」を強調しすぎていてつまらなかった。夫婦が何十年も引きずる男の存在が、ハーモニカと許婚に送る言葉だけでは薄っぺらすぎて理解できなかった。もう少し戦争によって芽生えた人と人との信頼感、尊敬などの話を丁寧に描いて欲しかった。戦争をしてはいけないというメッセージなら、韓国人の遺族が最後まで怒り、日本人を受け入れなかった事にも大事な意味があると思います。戦争映画を扱う以上、心意気だけではいけないと思う。 4点(2003-10-16 15:04:18) |