41. ミート・ザ・ペアレンツ
可もなく不可もなく。確かにちょっと雑な作りの印象も・・・。他の皆にジョークが通じなくて、さむくなるところが一番ウケました。 5点(2002-04-11 13:55:39) |
42. ブラックホーク・ダウン
戦争の悲惨さを描いた作品は多いけれど、まるでリアル・タイムで戦闘状況を目で追っているかのような、このような作品は初めて。「これが現実だ!」と突きつけられたような作品。受け取り方は見る人によって違うハズ。見た後、何とも言えない虚無感が残りました。 7点(2002-04-11 10:30:13) |
43. リプリー
マット・デイモンの中途半端なキャラが、なんか作品全体を曖昧な感じにしていたような気がしました。後半が長すぎたような。終わってみると、一番印象に残っていたのはジュードロウの演技。肝心のマット・デイモンがすりかわっているところの演技が印象に残っていないのは何故? 5点(2002-03-29 18:55:28) |
44. ア・フュー・グッドメン
みなさんの評価が高かったので見ました。見ごたえありました!狂人を演じさせると天下一品のジャック・ニコルソン。好感度は誰にも負けないトム・クルーズ。そして個人的には、ケビン・ベーコンも捨てがたい。 8点(2002-03-27 14:22:41) |
45. 紳士協定
当時としては、社会的なタブーを真正面から扱った、ショッキングな内容だったんだろうな、と思う。そういう意味ではとても重要な作品。ただ作品のおもしろさ、という点では、テーマがテーマなだけに余りにも説教じみているように感じてしまった。とりわけ母親の台詞が・・・。 7点(2002-03-26 17:20:47) |
46. ぼくの神さま
登場人物が純粋な可愛らしい子供たちだけに、ナチスの残忍さ際立っていました。何とも言えない残酷な映画ですが、その中で成り立っている子供たちの世界に不思議な透明感を感じました。見終わった後にこの映画のタイトル”The Edges of the Lord"に深い意味があったことが分かりました。 8点(2002-03-20 15:23:02) |
47. キャスト・アウェイ
↓イマジンさんの先輩の話、笑ってしまいました。私もこの作品、少し欲求不満が残りました。やっぱりトムハンクスの演技の見せ所は漂流した島での様子。そこを強調する余り、テーマを伝える部分が弱くなってしまったのかも。だから、皆さんの言うとおり、ここは思い切って、テーマうんぬんより、トム・ハンクスの演技力に全てをかけた、漂流4年間の(ウィルソンとの会話のみの)作品にするのも一つの手だったかも。ありきたりなテーマとか結論なんていらないのに。 6点(2002-03-11 10:12:59) |
48. キカ
私はこの映画を、公開当時劇場で見たのですが、なんとも言えないあっけらかんとしたブラック・ユーモアが印象的でした。こういう異端作は一部の客層から熱狂的な支持を受けそう(私は入ってないけど。) 6点(2002-03-11 09:56:31) |
49. グリーンマイル
とにかくジョンが可哀相で、可哀相で泣きっぱなし。もちろん、非現実的なストーリーですが、死刑にずっと立ち会っていたら、きっと何か不思議なことを体験するような気がする。その一方で余りにもリアルな人間の醜さを嫌というほど見せられてしまったような・・・(そういう意味では秀作なのでしょう)はじめと終わりがなんか回想録みたいになっているのは、ありがちな上に少しクドク感じました。 7点(2002-03-05 21:27:45) |
50. モンスターズ・インク
大人も子供も楽しめました。なかなか芸が細かいユーモアがたっぷり。クローゼットの向こうが、というのがいいですよね。私も子供の頃、押入れの向こうには何かがある、と信じてました。 7点(2002-03-04 18:28:58) |
51. サイダーハウス・ルール
この映画は3回見ました。久しぶりに見て、改めて意味の深い映画だなあ、と思いました。原作は読んでいないので、私にはまさに、ハルストレム監督の世界そのもののように感じました。子供を見る優しい目、生きることの本質をつくような内容、それでいて、いつもどこかにユーモアがあって。ハルストレム監督の子供の描き方はいつも素晴らしすぎる。感動の嵐。 10点(2002-02-28 09:57:49) |
52. 地獄の黙示録 特別完全版
オリジナルよりも分かり易くはなっていたと思うのですが、それでもまだよく分からないところが・・・。でもこの映画のテーマそのものが私の理解を超えたところにあるので、それでもいいかと思っています。全てにおけるこのスケールの大きさはスゴイい。感動を通り超してとにかくスゴいの一言。 7点(2002-02-26 17:33:17) |
53. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
愉快痛快。映し方、ストーリーの展開、そして登場人物1人1人がおもしろい。私も「スナッチ」よりもこちらのほうが好き。ストーリー構成の素晴らしさに拍手したくなる作品。でもちょっとグロい。 7点(2002-02-26 17:24:15) |
54. クレイドル・ウィル・ロック
時代背景がむづかしいわけではないけど、社会全体がどんな雰囲気であったのかかイマイチぴんとこないまま見てしまった結果、作品もぼやけているように感じてしまった。でも一つ一つのシーンは面白かったし、豪華キャストも見所がたくさんありました。 6点(2002-02-17 22:46:41) |
55. オーシャンズ11
いろいろと前評判を聞いていたので、期待していなかったせいか、がっかりはしませんでした。「これぞハリウッド!」っていう感じでこれはこれでいいのかな、と。いい意味でも、悪い意味でも後に残らない作品でした。 6点(2002-02-13 14:17:11) |
56. 麗しのサブリナ
これはヘップバーン観賞用の作品ですね。この時代ならではのクサイ台詞もまた良し。 5点(2002-02-11 11:55:02) |
57. テイラー・オブ・パナマ
余り期待して見ていなかったせいか、意外に面白かった、というのが正直な感想です。あらゆる面において対照的な欠点だらけの主人公2人の組み合わせが絶妙でした。ピアース・ブロスナンが演じた、人格破壊したスパイ役は新鮮でした。なかなかシブイ作品でした。 7点(2002-02-10 20:29:43) |
58. アパートの鍵貸します
ジャック・レモンの演技がよかったです。ショートカットのシャーリー・マクレーンもキュートでした。オシャレな台詞も好きです。 7点(2002-02-10 20:14:07) |
59. アメリ
すっかりハマッテしまいました。ミステリーっぽい映し方、あの重々しいナレーション、それでいて軽快なストーリー、茶目っ気たっぷりな演出。どれをとってもミスマッチでうまく調和しているような不思議な感じです。アメリをはじめとする登場人物は、一見、非現実的のようでいて、それぞれの「好きなこと」「嫌いなこと」が妙にリアルで納得できちゃったりして、またまた不思議な感じでした。でも何よりも、アメリが水辺で石を投げるシーンとか、パリの町並みとか、1つ1つのシーンが絵ハガキにしたくなるように美しいことがよかったです。 9点(2002-02-01 21:06:36) |
60. ベティ・サイズモア
「ブリジット・ジョーンズの日記」を先にみていたので、もっと笑わせてくれることを期待してしまった。確かに結構グロテスクなシーンもあるし、ストーリーの展開も中途半端だったけど、やっぱり、レニの存在感はスゴイ。 6点(2002-01-30 20:30:41) |