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41.  ロンドンゾンビ紀行
おまぬけ兄弟や老人が頑張ったりするゾンビもの。特別ストーリーが面白いとは思いませんが、胸糞悪い展開にはならず、ちょっとした爽快感があります。あまり期待せずに軽い気持ちで見ると楽しめるかも?ただ、多少はスプラッターなシーンがあるのでその点だけは注意です。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-10 16:09:49)
42.  プラットフォーム 《ネタバレ》 
予告編を見て「CUBE」のようなソリッドシチュエーションスリラーを期待して見ましたが、ちょっと作りが惜しかったです。  舞台設定と中盤くらいまでの展開は良いですね。異常な環境で極限状態に置かれた人間たちの行動を見るのは興味深かったです。エグいシーンも結構ありましたが、予告編の時点で示唆されていたので大丈夫でした。主人公たちが「この構造を変える」と行動を起こすのもワクワクする展開ですが、終盤のシナリオが杜撰だったように感じました。    【以下ネタバレ】    「プラットフォームに子供を乗せて戻す事が管理者へのメッセージになる」というラストですが、それは成立しないと思われます。食べ物が得られない下階層の人間たちがそこに留まるのであれば「同じ階層の相手を殺して食べる」か「死ぬ」の2択しかありません。ならば「一か八かプラットフォームに乗って上に行く」という3つ目の選択をした人は少なからず居たはずです。仮に100階層で食料が無くなると仮定すると、劇中で確認できる範囲だけでも毎月500人以上がその選択を迫られます。3つ目の選択をしたのが100人に1人だったとしても、毎月5人は上がってくるのです。なので、管理者は上がってきた子供に対して「また誰か来たぞ」といつもの対応(殺すのか戻すのか逃がすのかは分かりませんが)をするだけで、何のメッセージにもならないのです。このラストにするのであれば、「プラットフォームに乗って上がった者は今まで誰も居ない」事を示す必要がありました。  他にも未解決の疑問があります。 ・子供を探して降りて行った女性は何故子供にに出会えていないのか?(嘘だったのならあの子は何?) ・連帯感を育むための矯正施設との事だが、食べ物の量は皆で分け合っても足りておらず、「協力したところで解決できない」のでは施設の存在意義と矛盾している。 あえて未解決のままにして観客に考えさせるのであれば、「この施設は何のために作られたのだろう?」にするべきだったかと思います。  もっとマクロな視点では、この映画のメッセージも不明瞭です。「この階層構造は資本主義社会の縮図であって、それを皮肉っているのでは」とも思いましたが、良く考えると色々と当てはまりません。例えば現実の富裕層は、製品やらエネルギーやらエンターテイメントやらの価値を社会に生み出していますが、この場所の上層階は消費するだけで何の価値も生み出していません。この場所では努力をしても階層を上がる事は出来ませんし、富める者が益々富む事もありません。どの階層になるかはただの運であり、資本主義社会の皮肉とするには不適合でしょう。  と言うわけで、シナリオを楽しむこともメッセージを受け取る事も未解決でモヤモヤが多い感想になりました。起承転までを評価してこの点数です。
[映画館(字幕)] 6点(2021-02-02 12:10:58)(良:2票)
43.  9人の翻訳家 囚われたベストセラー
途中まではミステリーとしてそれなりに楽しめました。ですが、オチがちょっとズルかったかな。良作1歩手前と言った感じ。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-26 10:02:10)(良:1票)
44.  イット・フォローズ
「それ」の設定は面白いし怖さの演出も秀逸です。びっくり系脅かしを多用しないのも好み。この辺に限ればホラー好きな方にはお勧めできるかも。 だけど登場人物の行動に合理性が無さすぎてシナリオが不自然になっている所が大きなマイナス点です。しっかりシナリオを組み立てられていたら名作にも成り得ただろうに。勿体ない。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-04 02:03:13)
45.  ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
2作目と同じく、あくまで真面目にスパイをやりながらお馬鹿が炸裂する作り。前作の殺し屋婆さんほど強烈なキャラが居ないので、若干笑いはパワーダウンしているか。VRゴーグルや甲冑など面白いシーンはあるので、シリーズが好きなら見ても損は無いだろう。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-04-27 00:02:46)
46.  劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉
クオリティはTVアニメ版のスペシャル回という程度の内容です。物足りない面は多々ありましたが、こんな感じだったなあと懐かしめました。音楽の使い方は良かったですよ。
[映画館(邦画)] 6点(2019-03-11 13:09:05)
47.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 
スパイ映画としては5点くらい、純粋なアクション映画としては7~8点ぐらいです。 ハラハラするシーンは満載なのですが、「えっ!?そうだったの!?騙されたー!」という爽快感はイマイチ足りません。特に終盤はアクション一色で、崖の上で殴り合いを始めたシーンはうんざりしてしまいました。スパイなら腕力じゃなくて知力で戦って欲しいですね。
[映画館(字幕)] 6点(2018-08-25 15:43:03)
48.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
3部作を通しての伏線を張っていたのは中々良いですが、映画の出来は前作には1歩も2歩も及ばない印象です。悪役の差、メッセージ性の差があるように思います。 前作の終わり方が好きな人には特に見る必要も無い続編ですが、本作を見た事により前作の内容が台無しになったりはしません。個人的には今作の終わり方は好みなので、それなりの評価に致します。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-02-06 19:21:30)
49.  ライト/オフ
灯りが無い所だけに居て、灯りが付くと消える、と言うシンプルな設定の怪異のホラー。序盤のシーンはかなり怖くて良く出来ているが、物語が進むにつれて設定やシナリオに綻びが出て来てイマイチになってしまった。びっくり演出を多用するのも好みではない。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-02-19 18:28:19)
50.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 
原作未読。びっくりをほぼ使わずに雰囲気で怖さを出していく作りは好きです。怪談の原因を調査していくと別の怪談が出て来て・・という展開も最初は面白かったです。 が、何度も同じ事を繰り返されては流石に飽きてきました。最後の方、もう202号室の畳の音とほぼ関係なかったですし・・。また「怪談を調べてはダメ」「怪談を聞いてもダメ」「その場所に住んでもダメ」「引っ越してもダメ」と、穢れの範囲を広げすぎた事で恐怖の焦点がぼやけてしまったようにも感じます。さらに萎えたのは廃屋探索の後にオフィスに出て来た幽霊。実際に姿を描いたのは悪手でしょう。それ以前は「過去の伝聞からの想像図」で問題無かったのですが、現在に出したらそれは事実になってしまいます。イマイチな造形で描くくらいなら、見えない方がよっぽど恐怖を掻き立てられると思うのです。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-02-11 19:51:25)
51.  テルマエ・ロマエⅡ
前作で面白かったギャグはワザとらしく狙った感じになってあんまり笑えず、前作で蛇足だった歴史モノ要素は増えてげんなり。「前作がヒットしたから調子に乗って作った」と言う表現がピッタリです。 ただ、阿部寛さんの演技は良いです。感情を表情で表すのが上手いですね。そこに敬意を表して+1点。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-02-07 18:58:04)
52.  バイオハザード:ヴェンデッタ
レオンとクリスのアクションシーンがカッコイイが、ちょっと荒唐無稽だったり民間人を巻き込んでも平気な顔をしていたりと納得が行かない部分が多い。あとはレベッカが可愛いのと、館の中で恐怖シーンくらいは見所と言えるか。 シナリオとかキャラクターとかそれ以外の部分では魅力が無い。ラスボスへの止めはもっと派手にやってくれよと
[インターネット(字幕)] 5点(2020-10-05 00:01:06)
53.  HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス 《ネタバレ》 
前作は実写化にあたって良くここまでやってくれた!という驚きがあったが、続編でそれが無くなると少々苦しいか。 一応アクションはパワーアップしていると思うが、設定がどんどん非科学的になっていくのは好みではなかった。「変態仮面の強さは普段30%しか使えていない人間の肉体の力を100%引き出しているから」という設定が頑張って現実に寄せているのに、空を飛ぶカニの怪物やエネルギー波を打つ人間、巨大化するアンドロイド等はそれに反するものだ。なぜか偽変態仮面が祖父として出て来るのも納得がいかない。 とは言え、スパイダーマンのパロディや変態奥義スパイダーヘルの絵面の酷さ、前作であっさりしていた生パンティ脱ぎシーンが改善されていたりと評価点もある。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-08-09 10:44:39)
54.  映画 聲の形 《ネタバレ》 
原作未読。 障害がテーマの映画かと思っていたが、実際に見てみると障害は物語の材料の一つに過ぎず、テーマはイジメの方であった。登場人物それぞれに(多かれ少なかれ)嫌な部分が描かれており、感情移入し辛く見ていて疲れる(ただし結絃だけはとても良い子で可愛い)。  硝子の聴覚障害者としての喋り方の作り込みなどリアリティを追及している一方、硝子がイジメられている時にクラスの誰も助けない事に不自然さを感じてしまう。これだけ美人なら(下心があるかも知れないが)男子が放っておくとは思えないからだ。もう少し地味なルックスにするか、「男子に囲われている事に嫉妬した女子にイジメられる」とかの方が現実味があったかも知れない。
[地上波(邦画)] 5点(2018-10-27 12:06:45)
55.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 
ミンディがステキに成長していて可愛いのは良い。だが何だこの方向性の纏まりの無さは。ヒーローごっこやゲロゲリ棒はコメディだが、大佐や親父さんの死はシリアス過ぎる。両極端すぎて見ているこちら側のテンションが落ち着かない。コメディで笑わせた後に残虐シーンがあると、引いてしまって気分が冷めてしまうのだ。 アクションシーンも前作よりパワーダウンしている。やはり前作は少女がバイオレンスアクションをやるから面白かったのだろう。 一応、キックアスが苦悩する様は実にヒーロー物であったし、マザーロシアのキャラクターもインパクトがあって良かったとは思う。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-07-07 21:11:05)
56.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 
あのパシフィックリムの続編が出ると知ってワクワク、でも監督が変わっている事が不安、という状態で見に行きました。結果は・・・ 分かってない、この監督分かってないよ。 イェーガーの動きが軽い。戦闘の見せ方もイマイチ。代わり映えの無い戦い方。特徴のない怪獣たち。前作にこれでもかと詰め込まれていた、決めカットとも呼べるようなカッコいいシーンが見当たらない。前作のイェーガーをマジンガーZのようなある種の神格を伴うスーパー系ロボットとすれば、今作はガンダムのようなあくまで兵器でしかないリアル系ロボットなのだ。リアル系ではパイロットの人間ドラマの比重が大きくなるのだが、その辺の掘り下げも全く足りていないのである。 一応、ニュートが怪獣に洗脳されて無人イェーガーが乗っ取られる展開は良かった。でもその後がダメダメである。女社長がシステムを取り戻して無人イェーガー全滅って、しょぼ・・・。折角4体もイェーガーが揃っていたのだ、各機が無双の活躍をして、前作の不満点「ジプシー以外のイェーガー活躍するシーンがほとんど無い」を解消していたら大幅に点数は上がっていただろうに。 せめて最後のトドメがスーパーイナズマキックだったら・・・  総じて前作で良かった点は減り、前作で悪かった点はそのままになってしまった。 前作はギレルモ監督のような特撮オタクが作ったから素晴らしい出来になったのだ。この作品で監督を変えるなんて、ロードオブザリングのピーター・ジャクソン監督を交代させるようなものだ。
[映画館(字幕)] 5点(2018-05-07 00:23:09)(良:1票)
57.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 
B級だと覚悟してから見ましたが、それ以下の出来でした。目に見える電磁波、科学力が高かったり低かったりチグハグなエイリアン、1日に1回しか通信できない衛星など設定の荒さが目につきます。主人公が孫子兵法の解釈を間違ってたようですが、静止衛星の『静止』の意味も間違っていたようです。 人物描写も伝わり辛いし音楽のセンスも無いです。 ただ、ミズーリが投錨して急旋回、「死ねクソ野郎ども!」のシーンは良かったですね。そこだけはカタルシスを感じられたので+1点しておきます。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-12-12 20:22:15)
58.  ラブライブ!The School Idol Movie 《ネタバレ》 
まず、この映画は明確にTVアニメ最終回の続きなので単独で見る作品ではありません。とは言え、アニメ本編がとても面白かったと思った私からしても本作は残念な出来でした。   【ここからネタバレ】     ストーリー上のポイントは「μ's解散のお知らせをした」「スクールアイドルのための曲を作ってみんなで歌った」「ラストライブをやった」の3点のみ。このためだけに100分超の劇場版を作る必要があったのか甚だ疑問です。ニューヨークへ行く下りは丸々必要ないですし、意味深な女性シンガーや心象風景?についても説明は無いまま。全体の半分くらいは贅肉のように感じました。 アニメ本編で良かった所を否定するようなシーンがあるのも頂けません。何度もμ'sを助けてくれたクラスメイトのミカたち3人が穂乃果を縛り付けて拘束するなんてあり得るでしょうか?海未が人前に出て歌う事を恥ずかしがっていたのを克服して「楽しい」とまで言うようになっていたのに、何でまた元に戻っているんでしょうか?こういう所で評価が下がります。 楽曲的にもアニメ本編の「Snow halation」超えるようなパワーを持った曲は無かったです。 アニメ本編の最後がおかしな展開になっていましたが、明らかに本作へ繋げるためのものです。卒業と言う儚くて美しい終わり方になりそうだったのに、この映画のためにあんな終わり方になったのかと思うと残念な気持ちです。
[インターネット(邦画)] 4点(2023-12-12 23:04:54)
59.  人狼ゲーム クレイジーフォックス 《ネタバレ》 
前作ビーストサイドのみ視聴済み。結論から書くとビーストサイドと比べると数段劣る。 脚本は粗だらけだしキャストの演技も演出も相当弱い。 この先はひたすら粗を書き連ねような内容なので、気になる方以外は読まなくて良いかと。   前作から良くなったのは自動首絞めシステムの導入。これで「狼は自力でターゲットを殺せって?女子1人だったら男子の村人に返り討ちにされそうだけど?」という設定上の苦しかった所を解消できた。最初から着替えが用意されているとか、他の部屋に声が聞こえないとかも改善点。 一方でダメな所が多すぎる。 人狼ゲームをリアルでやったらゲームの定石通りには行かない。例えローラーが最適戦術だと分かっていても、当人たちは承諾出来る訳が無いのだ。そういうのが映画化した時の面白い所だろうに全然活かせていない。「吊られそうになった用心棒は黙って死ね」はゲームでは(用心棒がまだ生きているかも、という抑止力を残すための)定石だが、リアルで死にそうな場面でそんな理屈が通じる訳が無い。登場人物の全員がその事に触れずに用心棒のカミングアウトを責めているシーンは2重の意味で見ていられない。 登場人物の行動が支離滅裂なのはまだまだある。極限状態の中でヒロインの森井あやかが1人の男子に一目惚れをするのはまあ良い。しかしお互いが別陣営だった時点で2人とも生き残る事が出来ないのは分かっているはずなのに、「彼を死なせて自分が生きるか、私が死んで彼を生かすか」といった思考が一切出てこない。運命の人と言いながら、彼の生死をまるで意識していないのである。 あやかは「クレイジーフォックス」だから頭がおかしいのは仕方がないとしよう。しかし他の人物の行動も滅茶苦茶なのだ。議論以外やる事が無いはずなのに夜の8時までに何も決めていない参加者たち。夜の襲撃という汚れ仕事を押し付けられたと憤る一方で、ターゲットを滅多打ち&滅多刺しする橘有希。「私はそんなもの(運命の人)要らない。自分の力で生き抜く」とあやかに啖呵を切っておきながら直後に自殺投票をするのもおかしすぎる。ラストウルフの戸塚芽亜里の態度がムカついたのを理由とするのなら(それも相当苦しいが)、芽亜里が守られていた事を暴露するシーンの方が後に来るべきだった。  と言う訳で不満の多い作品でした。 せめて最後の「そんな所で見てんじゃねーよ!」はカメラ(観客)に向けて言ってくれよ。
[インターネット(邦画)] 4点(2023-07-05 01:07:28)
60.  Away
公式サイトと予告編を見て気になったので視聴してみましたが、予告編を見た時のワクワク感が最高潮でした。 台詞が無いために映像だけでストーリーを進める必要があり、どうしてもテンポが悪くなってしまいます。そして黒い影を初め、劇中の謎はほとんど何も明かされず、消化不良のモヤモヤ感が残ります。 予告編でも使われている鏡の湖の風景の美しさだけは素晴らしかったです。
[映画館(字幕)] 4点(2021-01-17 17:27:02)
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