41. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
たしかに2とか出来たら面白そうですね。でもこの作品の感想は?と聞かれると「まだワンピースの方が面白い」といつも答えます。 7点(2004-06-19 17:32:31) |
42. パール・ハーバー
「戦争映画に恋愛はいらねぇ・・どっちか一本にまとめてくれ」。ちなみにうちのじいさんはこの真珠湾攻撃に後方待機ということでなんとかというの戦艦(すんません忘れました)の砲手をしていたそうです。いつ見てもウザい飲んだくれのじいさんだが大事な青春を戦争という実にくだらないものに捧げていたのでこれはうちのじいさんに敬意を込めて3点あげます。もちろんうちのじいさんはこの映画にも後方待機している戦艦の水兵役で出演してますのでぜひご覧ください。「もしかしてあの人かなぁ・・・」と思われた方は多分病気ですので病院に行かれることをお勧めします。 3点(2004-06-19 17:23:23)(笑:1票) |
43. バンド・オブ・ブラザース<TVM>
私事な話になりますが私の祖父は第二次世界大戦中海軍に従軍していたそうだ。真珠湾攻撃・ミッドウェー海戦等幼い頃よく戦争体験談を聞いたものだった。そういう話を目をきらきらと輝かせながら聞いているうちに祖父が「英雄」とさえ思ったことがあった。しかし時は経ち今では朝から晩まで焼酎漬けの慢性アル中患者(本人はアル中では無いと言い張っているが果たしてどうやら・・・)。喋ると戦時中砲弾を受けて鼓膜が破れているせいか音感が分からずとにかく声がでかいしうるさい。はっきり言ってボケてないのがまだ何よりのウザいジジイだ。こういう祖父だが毎年昔の戦友たちから年賀状が届いたりしている。たまに連絡もとっているみたいだ。そして、毎年8月になるとNHKの特番なんかで戦時中の記録フィルムを流したりしてると祖父が涙するという光景も見たりした。多分昔を思い出しノスタルジックな気分に浸っていたのだろうか。「戦友」という言葉は戦争を知らない私やその他の人もどういう感覚かは分からないと思う。戦争という狂気の中死というものを背にし極限の状態を生き抜いた”仲間達”。戦争という行為自体は良くないにしろかけがえの無い記憶に残る戦友たちをもつ祖父をうらやましく思えたりもする。そういう祖父の体験談を聞いて育った私はこの作品を通り一辺倒の戦争映画ではなくただそこに戦争という”時代”がありそれを乗り越えてきた人達一人一人の物語だととらえさせていただきました。また今はいくらウザいと思っても祖父が生き残った(2回程撃沈されたらしく海にプカプカと浮かんでいたところを運良く拾われたそうな)おかげで今の自分がいることを感謝せねばならない。戦争という非生産性ともいえる行為の愚かさや虚しさを知っている真の語り部達が毎年少しづつ亡くなっていることを残念に思うし私の祖父もいつかは天寿をまっとうするでしょう。その時までに「ありがとう」と心から感謝の言葉を述べるつもりです。2004/8/15 祖父へ 10点(2004-06-18 01:01:15)(良:3票) |
44. 壬生義士伝
原作とか史実なんか何も知らないで観てるので「斬り合いに次ぐ斬り合いの中で己を研ぎ澄ませて生きた一人の剣士の物語」ぐらいなチャンバラものと思ってました。パクりでも構わないから吉村どんがプラトーンのエリアスばりにずたぼろに銃で撃ちまくられてるシーンを観たかったです。それにしても中谷美紀の和服姿はとても素晴らしい。 7点(2004-06-17 00:38:17) |
45. 千と千尋の神隠し
大体この風呂屋に働いてる人達は給料をもらっているのだろうか?まずお金を使っているシーンもなければ貰っているシーンもない。さらに3食宿つきの交代制。千尋はしょうがないとして他の従業員達はそれなりの目的があって仕事をしているとは思うんですけどどうも湯婆婆しか儲かってないように見える。まさかクンタ・キンテと同じで全員奴隷狩りにあって強制労働でもさせられてるのかと思ったけどさすがにそれは子供も観てるからあんまりということで、遠く故郷に残してきた家族の為に月々の給料は仕送りをし必要なお金だけを生活費に使うというようにしている言わば”出稼ぎ”な人達が集まる職場なのだろうと自分を納得させた。 7点(2004-06-15 22:45:35) |
46. たそがれ清兵衛
原作とかその他情報を何も知らずに観たので自分で勝手にイメージをつくりすぎてました。私は藩の御前試合かなんかで非凡な剣の腕を見せた清兵衛が京都見廻組に抜擢され、幕末の京都で維新志士と斬りあうチャンバラものと思ってたんです。期待は大外れだったんですけど観て良かったなぁと素直に感じました。 7点(2004-06-14 20:36:23) |
47. BROTHER
そういや以前スーパージョッキーかなんかでたけしさんはブス専って軍団の誰かが言ってたけどそれが事実ならそれを映画に取り込んだたけしさんはナイスな男だ。 7点(2004-06-13 05:05:18)(良:1票) |
48. バイオハザード(2001)
今日停滞気味の精肉業に光をもたせるようなレーザー切断技術をみせていただきました。 5点(2004-06-13 04:46:43)(笑:1票) |
49. ウォーターボーイズ
こいつらはいい!なんと言っても体脂肪率が低そうだ。 7点(2004-06-13 04:01:24) |
50. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 テキサス州が死刑多いってのはマイケル・ムーア作品(アホでマヌケな~シリーズ)で知ってたけどいやこの作品はびっくらこいたね。以前のレビューを自分なりにまとめると「ユージュアルサスペクツ」×「デッドマン・ウォーキング」という感じになりました。DVDで観ると未公開シーンってのがありますがその中の「シートベルト」はぷっ的笑いでなんか好きです。 7点(2004-06-13 03:43:10) |
51. トータル・フィアーズ
私は職場で新しい後輩が入ってきたりすると決まって映画の話をすることにしている。こんな感じで質問する「ねぇ○○君、いつもどんな感じの映画を見る?」。どのようなジャンルの映画を観るかで”人”という存在そのものを判断しているわけではないけどなんとなくな性格は分かってしまうような気もする。ふと思い出したのがこの作品を”面白い”と私に推薦した後輩がいたのでした。ちなみに私はビデオで1回、テレビで一回観たことがあったけど観てないふりをして「へぇ~俺それ観たこと無いなぁ、どんな感じの映画?」と聞き返してみた。彼は私に対してその面白さを搾りに搾りとって伝えたつもりだったけど”面白い”と豪語した割にはイマイチ私にその面白さを表現しきれていなかったようだった。それでも私は別に”面白さ”を表現出来なかった彼を責めることはしなかった。この『トータル・フィアーズ』という作品自体から面白さという”表現を著すこと”が難しかっただけなのだ。まったくもってものすごい作品を私に推薦したものだとある意味感心してしまった。ちなみに私からこの後輩には『ゴッド・ファーザー』を薦めておきました(妥当な線ですよね?)。そして、その後輩がゴッド・ファーザーを観たあとに感想を言いにやってきて「いや~すごい面白かったです。ありがとうございました」と感謝されました。でも私はなんとなく「ああ良かったね」ぐらいしか声をかけれなかった覚えがある。なぜなら私が思うに彼にとって『トータル・フィアーズ』と『ゴッド・ファーザー』は同列ぐらい面白かったのだろうかと考えると複雑な想いで彼の「面白かったです」を受けとめなければならなかったから・・・。人の感性とは計り知れない何かがあると実感した日でした。 3点(2004-06-12 22:41:16)(笑:2票) |
52. ビューティフル・マインド
ストーリーが飛び飛びになって分からなくなりがちになったけど終わりよければ全てよしですね。こういう人が近くにいると面白そう(親友にはなれないけど) 7点(2004-06-12 21:02:29) |
53. ジュラシック・パークIII
プテラノドンの子供ぐらいは両足つかんで岩に頭叩きつけりゃ・・・ってそこまで残酷なシーンは子供も観るからダメかな。3作品通して一度ぐらいやって欲しかったのは「ナイフで肉食恐竜を倒す」ということだった。せっかく3作ともラプトルという人対恐竜の好敵手がいたのに。振りかざす鉤ヅメを避けラプトルの喉元をナイフで切り裂き血飛沫飛び散るシーンを観れたらお腹いっぱいになれたはずだ。恐竜とは獰猛で恐ろしく人間なんてかなわないという先入観を現代の子供に植え付けてはいけません。人間だってやれば出来るというとこを見せて欲しかった。大体銃で恐竜を撃ち殺すシーンも無いんだもん。 5点(2004-06-12 18:26:49) |
54. VERSUS/ヴァーサス
ストーリーや役者の演技力等は置いといてアクションシーンだけはなんとなくよい。あの刀はさて打刀かそれとも小太刀だろうか? 5点(2004-06-11 18:52:56) |
55. 地獄の黙示録 特別完全版
これでモーフィアスのお顔がなぜボコボコなのかがなんとなく分かりました。男優もお肌には気を使わないとダメですよ。 7点(2004-06-10 23:08:48) |
56. タイタンズを忘れない
なんというか車車車の轟さんのベスト20ぐらいに入りそうな男臭い映画でした。スポ根ものはストレート勝負に限ります。 正直ふざけたコメントしてるのは意図的です。もちろんこの作品は悪くは無いしいい感じに仕上がっていると思います。ただこの作品や「ザ・ダイバー」、「ザ・ハリケーン」が100名を超すレビューがあってなぜ「ドゥザライトシング」や「ボーイズンザフッド」に指で数えるぐらいの人数のレビューしかないことに憤りを感じているのです。まあしょうがないか・・・ 7点(2004-06-09 23:09:48) |
57. トレーニング デイ
自分だったら躊躇なく即”チーム アロンゾ”に入ります。私は”セルピコ”なんかには一生なれない。どっちかと言わずとも長いものには巻かれろタイプなので誰にも絶対バレない足のつかない1億円をくれるとしたら100%貰う自信がある。受け取った瞬間にまずその使い道を計算し始める自信もある。そう私は善人になる自信は無いけど小悪党になる自信は大いにあります。それでもイーサン・ホークが演じた役柄はとても素晴らしく”自分の信念を貫き通し自分自身に自信を持つ”ということは人としてあるべき姿かもしれないとなんとなくは感じました。それと続編はまずありえないけどこのアロンゾがどのようにしてこの悪徳捜査官になり果てたのかというトレーニングデイ0的作品を観てみたい気もする。そしてその悪の道に誘った先輩役がモーガン・フリーマンだったらこれはもう笑うしかないほど観てみたい。 8点(2004-06-08 19:19:07)(笑:1票) |
58. ウェディング・プランナー
男から見たらたかが靴。女性から見たらされど靴。女性のファッションに対する強い姿勢が見られる。 5点(2004-06-08 01:57:03) |
59. インビジブル(2000)
もしよければDVDかなんかで未公開シーンみたいなのをつけてほしいです。あえてどことは言いませんけどね。 4点(2004-06-07 12:42:50) |
60. マジェスティック(2001)
亡くしたものを信じたくないという町の人達の”こころ”が素晴らしかった。またそれを演じたジム・キャリーありがとう。 7点(2004-06-07 02:36:30) |