41. トイ・ストーリー2
面白い。そして感動。 [DVD(字幕)] 8点(2010-12-08 20:36:23) |
42. ターミネーター2/特別編
単純に面白いけど、そこまでT-1000の倒し方に工夫があるわけでもなく、既視感もぬぐえないですね。映像は確かにすごい。それにしてもファーロングはかっこいいな。 [DVD(字幕)] 8点(2010-11-16 10:49:55) |
43. ヌードの夜
この映像感覚は誰にもマネできないだろうし、独特かつ美しい。石井隆の映像はほんとすげーなって思います。脚本は正直無理がある気がして微妙だけど、観て良かったと思えました。 [DVD(邦画)] 7点(2010-11-06 18:06:14) |
44. チンピラ(1996)
しがない感じが出ていてダンカンは良かったと思います。あとは普通でしたね。 [DVD(邦画)] 6点(2010-10-29 23:22:29) |
45. 幻の光
小津へのオマージュが感じられる作品でした。幻の光に魅せられたんだ、というのに納得できるかどうかが分かれ目なのでしょうか。前半はすごく面白かったのですが、後半は少し退屈でした。あの何とも言えない間が素晴らしいのだけれど、ストーリーとしては特に何もないです。絵の美しさはあるけど、今ひとつ。前の夫の自殺に疑問を感じながらも今の生活に慣れていく江角マキコは良かったです。 [DVD(邦画)] 6点(2010-10-29 00:38:06) |
46. レナードの朝
どこまでもこの作品につきまとうのは、完全に治すことはできなかったという後ろめたさであり、ハッピーエンドとはいえないところだ。しかしその背徳のようなものが感じられないのが正直疑問だった。デニーロは確かにすごいけどね。 [DVD(字幕)] 6点(2010-10-23 12:14:05) |
47. グリーンマイル
全てが誇張か謙抑に過ぎない。そして何よりも長すぎる。 [DVD(字幕)] 5点(2010-10-19 00:53:07) |
48. HANA-BI
《ネタバレ》 省略といい、海といい逃避行といい、ゴダールみたい。花火とfireworkじゃ全然意味合いが違うのになぁ。かなり大胆なカット割りが味が有る。絵と凧揚げは要らなかったなぁ。前者はくどいし後者はわざとらしい。こういう哀愁はかつて誰も表現できなかった。そういう意味で武の映画は唯一。 それにしても音楽がうるさい。 [DVD(邦画)] 6点(2010-10-12 00:40:06) |
49. マイ・フレンド・フォーエバー
《ネタバレ》 靴!靴! [DVD(字幕)] 9点(2010-09-19 17:03:37) |
50. ゴッドファーザー PART Ⅲ
1,2,3と続けて観れば案外良いのかもしれない。単体で観るとどうしても前半の冗長さがぬぐえない。しかしラストシーンの記憶は何年経っても消えない。マイケルの表情の重みは半端じゃない。 [DVD(字幕)] 7点(2010-09-15 11:31:34) |
51. マトリックス
かっこいい。 [DVD(字幕)] 8点(2010-09-13 14:05:30) |
52. ロスト・ハイウェイ
リンチの映画を観る時は「理解しようとせずに感じる」ことを常にしていますが、どうしても理解しようとしてしまいます。ただ引き込まれるのは確かであって、その引き込まれる感覚にハマってしまいます。 この作品では主人公だと思っていた男が入れ替わるところから恐らく時間と空間が歪んでいます。妻をばらばらにしてしまう辺りや、ピートの記憶をなくしているあの一夜などはっきりしていない部分はありますが、多分あの入れ替わりがポイントなんじゃないかなぁ。ただ何のポイントかも分からない笑 あの二人は当然表裏一体です。あの女性も表裏一体で、それはラストあたりの写真で二人いたのが一人になっている事からもわかります。そのへんがテーマなのかなーとか思ったり思わなかったり。 [DVD(字幕)] 9点(2010-09-12 11:16:52)(良:1票) |
53. ギャラクシー・クエスト
おもしれー! [DVD(字幕)] 8点(2010-09-11 23:57:17) |
54. 39 刑法第三十九条
《ネタバレ》 作品全体に漂う陰鬱さはこの映画の最たる特徴で、それが一応功を奏していると言えるが、少々くどい。それが他のレビューに散見されるような「声が聞き取りづらい」とか「単調」という感想につながる。また、画面の揺れや極端なシャロウフォーカス、スローモーション、暗転などの演出はわざとらしく、安っぽい。二時間ドラマのような印象はそのせいである。「家族ゲーム」の光は感じられない。辛うじてカフカの母親が用意する異常な分量の料理にその片鱗が見られる程度である。「家族ゲーム」も然り、食べ物で気持ち悪さや不快感を催させるのにかけては一級といえよう。肝心の内容は、一応うまくまとまっている。柴田の回想するシーンから気付いてしまったが、なかなか面白い。ただ押し入った際に妻が既に死んでいた、という結論はどうか。妻を殺したのが彼ではないことはすぐ分かるであろうし、妻が生きていたら殺していないのだろうか。話の結論からして妻は殺さないであろうが、そうすると詐病について明らかな齟齬をきたす。脚本での一番の難点。ところでキャストの堤の欄はネタバレではないだろうか。ちょっと危うい。 [DVD(邦画)] 6点(2010-09-11 01:35:29)(良:1票) |
55. ナイト・オン・ザ・プラネット
地球を巡りながら夜明けを迎えるとは、なんて気の利いた構成だろう。何気ない日常を切り取っているようにみえて、ジム・ジャームッシュの構図は実に技巧的である。LA編でのウィノナが颯爽と車を飛ばす後ろで旅客機が轟然と横切る。そして空港のシーンへ移る素晴らしい演出。ニューヨーク編ほどユーモアに満ち溢れた空間はないし、パリ編は人種的な問題がちらりと覗きながらもあくまで人間を描いている。ローマ編はベニーニの一人芝居に近い、圧倒的な芸(といって良いと思う)を見せつけられる。ロータリーをいったりきたりしてなかなか客を乗せなかったり、「一方通行は最高♪」とか言いつつ逆走するシーンは大のお気に入りである。一転してヘルシンキ編では底なしの悲しみが場を覆う。ミカとアキというネーミングはくすっとするが、ラストのアキの表情は笑えないほど絶望的である。しかしそれでも地球には朝がくる。タクシーの車内という偶然に満ちた空間を通じて、人々の機微を鮮やかに映し、夜は明けていく。ラストシーンの「おはよう」は全ての人に向けられた挨拶である。 [DVD(字幕)] 9点(2010-09-08 00:47:41) |
56. 青春デンデケデケデケ
二時間もかけるストーリーではないと思います。起承転結が特に無いのでだれます。そして全く笑えない安っぽい演出が辛かった。演奏シーンも臨場感がちょっと‥。まだ終わらないのかなーと思ってしまう映画でした。 [DVD(邦画)] 3点(2010-09-05 17:23:32) |
57. ゲーム(1997)
清涼院の某小説を映画化したような二番煎じの作品。カタルシスよりも脱力感。台無し。 [DVD(字幕)] 3点(2010-08-08 13:07:47) |
58. ロゼッタ
いかに映像から多くのことを読み取るか。説明的でないからこそ多くのことが語られている映画だと思いました。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-28 21:41:15) |
59. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
正直演技は全員下手だが、最後に報われた気分になる。 [レーザーディスク(字幕)] 8点(2010-07-28 00:31:04) |
60. ソナチネ(1993)
不思議ですね。映像のつながりが急に断絶的になる部分が所々にありましたが、わざとなのでしょうか。無常観。 [DVD(字幕)] 7点(2010-07-26 23:23:16) |