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かずろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  かいじゅうたちのいるところ 《ネタバレ》 
主人公の少年はなかなか演技派だと思う。 が、映画の設定にちと疑問。 どうもお父さんはいなくて、母子家庭で、最近お姉ちゃんは友達や彼氏と遊ぶのに夢中で、お母さんも仕事が忙しくて新しい恋人にも気を使ってかまってくれない。 そんな設定を見せられるとお母さんの苦労の方が際立っちゃって、映画の少年はお母さんの事情を分かってあげれないただのわがまま少年のように見えてくる。 出だしから暗くなる。 幸せ家庭の中のもっとささいな喧嘩で、かいじゅうしままで行っちゃうぐらいでいいと思う。 かいじゅうしまでも、孤独や、嫉妬など負のオーラが満ちていて幻滅。 かいじゅうたちの造形は魅力的なので、もっと楽しい作品に仕上げて欲しかった。 
[DVD(字幕)] 4点(2010-05-23 00:30:40)
42.  アメリ 《ネタバレ》 
もっと意地が悪いブラックなところがあるかと思いきや、ブラッキーなひねりは無く意外と最後までどストレートなストーリー展開。 途中途中の挿入話も、適度に面白くて好印象。 普通にお洒落でハッピーエンドのお話でした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-16 22:20:49)
43.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
頑固で有色人種に対して人種差別的な発言もするじいさんが、東洋人の隣人のトラブルに巻き込まれていくうちに、隣人のために行動するようになる様子がとても自然に描かれている。 愛車のグラン・トリノを眺めながら満足そうにビールを飲む姿、庭でタオのデートにグラン・トリノを貸す約束をするところ、イタリア人の床屋のところに男修行に行くところなどいいシーンがいろいろありました。  タオがもっと魅力的な青年に描かれていたらより説得力があったと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-16 21:30:16)
44.  7つの贈り物 《ネタバレ》 
原題が「Seven Pounds」(7ポンド=約3.18kg)。 シェイクスピアの「ベニスの商人」に出てくる金貸しが、貸した金の代わりに借りた人の体から1ポンドの肉(=命)を要求するシーンがあるんだけど、これになぞらえて7ポンドの肉=7人分の命としているんでしょう。 臓器提供のテーマ自身は興味深いんだけど、事故を起こしたんだとしたら、まず遺族への償いが先に来るんじゃないかなぁ。 そこをきちんと描いた上で、最後まで謎を引っ張るミステリーちっくな演出にせずに、きちんとしたヒューマンドラマにした方が感動できたし、臓器提供の問題をきちんと世に問えたんじゃないかと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-09 17:26:58)
45.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
CGがとにかく良かった。 CGキャラクターのロボットたちと、人間の間にまったく違和感無し。 ストーリーは1の方がよかったかな。 説明が要らない分、2では、もっとテンポよく進められたと思う。 CGの迫力と、じいさんロボットの活躍に7点。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-09 17:03:19)
46.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
3D版をIMAXで観ました。 3Dは眼鏡をかけなくてはいけないので、眼鏡のサイズが合わないとつらいですね。 アリス役の子、ミア・ワシコウスカは、常に額に縦じわが走っていて、笑顔が少ないのが残念。 顔は大人びているのに全身を写すと仕草などに子供っぽさがあり、アンバランスな感じ。 顔がなんか誰かに似てるなぁと思っていたら、ケイト・ブランシェットでした。  ティム・バートンの作る多彩な世界はさすが。 ストーリーもディズニーなので、子供にも分かりやすく、かつ若干のバートン風味が効いていていい感じです。 特に女王姉妹の対立。美人で優秀な白のミラーナと、頭でっかちで傲慢な赤のイラスベス。 白の女王がもちろん善なんですが、ミラーナの方が自分が善となるように分かった上で、赤の女王を破滅においやっているようで、赤の女王がほんのほんの一瞬だけ可哀想になるあたりが、バートン風味だなぁと思って楽しめました。
[映画館(字幕)] 7点(2010-04-25 21:56:49)
47.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
アン・ハサウェイはもちろん美人なんだけど、ほんと最初芋っぽく見えるあたり、演出がうまい。 メリルストリープのボス・ミランダの悪女ぶり、剛腕ぶりの演技もうまかったです。 アン・ハサウェイ演じるアンドレアの揺れ動く気持ちも良かったし、 何といっても「ボスのようになるか、別の人生を選ぶか」の最後の選択と、 決別後のミランダが示す友情、ここが見ていて気持ち良かった。 実際には、ミラー紙のジャーナリストになっても、一流のジャーナリストになろうと思ったら「仕事を取るか、彼(家庭)を取るか」の命題はつきまとうだろうとは思ったけど。 まぁ今後の細かいことは抜きにして、とても面白い作品でした。
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-15 00:52:19)(良:1票)
48.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 
これきっかけで夫婦になったそうで、ご馳走様。 コメディとして面白い。 ただ二人の所属する組織同士が手を組んで二人を消そうとしてるくだりが説得力無い。 もうひとひねり欲しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2010-04-15 00:26:23)
49.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
ロバート・ダウニー・Jrが演じるシャーロック・ホームズがイメージと違ってだらしな系で格好良かったです。 (私のシャーロック・ホームズのイメージは、原作の何作品かと、NHKでやっていた犬のホームズのアニメと、NHKの海外ドラマです。)  脚本や撮り方も面白く、2時間14分飽きずに観れました。 一瞬で観察した人の職業やら秘密やらをズバリ見抜く推理力や、拳闘の強さが原作通りで楽しめました。 相手の動きを予測して動く格闘シーンも、先にスローの映像を使ってホームズの予測を先に見せてくれるのでバッチリ予測がはまる様が見ていてスカッとします。  ホームズが、一方的に敵にやられて後手後手に回っているように見えますが、最後に一気にネタばらしするところで、ホームズはすでにトリックのいくつかを推理していたことが分かります。 墓の石を拾ってなめているところや、麻痺を引き起こす植物に着目しているところ、レストレード警部と結託してわざと敵に捕まるところなど、ちゃんと推理して、敵に近付くための手も打ってます。  見終わってから、物語の構成上、推理のネタばらしを最後に持ってきたのは、「ダークウッド卿は本当に黒魔術を使うのか?」あるいは「この作品のホームズは、事件の推理ができないんじゃないか?」と観客に思わせるための製作者側の意図だったことに気付きます。  久々に映画館でワクワクしながら楽しめた作品です。  最後に、ホームズの実験に供されるブルドックくんの姿が愛らしかったです。
[映画館(字幕)] 8点(2010-03-14 18:40:36)
50.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
子供のころアニメで見ていたトランスフォーマー、楽しく見れました。 サム役のシャイア・ラブーフと、ミカエラ役のミーガン・フォックスもフレッシュで、特にシャイア・ラブーフのさえない田舎の少年っぽい感じが笑えました。 サイバトロンとデストロンの変身と戦闘シーンは迫力がありました。 ただ、めまぐるしい戦闘シーンでは、どっちがどっちか分からなくなることもしばしばだったので、もっと顕著にサイバトロンは有彩色、デストロンは無彩色みたいに色分けがくっきりされてればよかったのになぁと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-03 01:18:44)(良:1票)
51.  パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 《ネタバレ》 
原作未読。タイトルは「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」。 オリンポスの神々とあるところから、てっきりナルニアみたいにファンタジーの世界に引きずり込まれる話かと思いきや、ほぼ95%舞台はアメリカ。 オリンポスの神々の子供たちの訓練所がアメリカの森の中にあるのも意味不明だけど、ここはアメリカ流のジョークなんだよね。 冥界に行く前に真珠を集めるあたりが、アテナ神殿からラスベガスあたりが単調でちょっと眠くなりました。 メデューサ、ヒドラ、ラスベガスの花びらの罠も、黒幕はハーデスでいいんだよね。話が一本調子だったわりにここが分かりにくかった。 主役のパーシーと、アテナの娘がもう少し魅力的だったら良かったかなと思います。 
[映画館(字幕)] 4点(2010-02-28 18:45:23)
52.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
「伝記もの、ヒューマンドラマものとして、マリー・アントワネットを描きたかったんじゃない。キュートな女の子としてのマリー・アントワネットのお洒落で贅沢な日常を描きたかっただけ」と言っているように監督の意図というかメッセージ性はビンビン感じる。  その意味で言うと、市民革命まで描いてしまったのはNGな気がする。贅沢三昧の生活をしているところで、気の利いたセリフで終わったほうがよかったし、所々の長尺の叙情的なカットとかも無いまま、もっとテンポ良く撮った方がよかった気がする。  スパイダーマンのヒロイン役のときはパッとしないなぁと思っていたけど、キルスティン・ダンストは「エリザベスタウン」と本作ではとてもキュート。 ルイ16世役も、こんな感じの人だったんだろうなぁと思わせるようなはまり役でした。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-23 23:20:44)
53.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 
テリー・ギリアム監督の作品として、脳内のファンタジーという点で「バロン」を思い出しました。 独特の世界観で不思議な面白さですね。  撮影中に主要なキャラクターのヒース・レジャーが急死してしまい暗礁に乗りかけたこの作品ですが、現実世界の撮影までは終わっていたため、鏡の世界(=Dr.パルナサスの脳内の空想世界)ではヒースが演じていたトニーは、相手の願望によって姿が変わるというアイディアを脚本に加えました。  鏡の世界のトニー役に、ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウの3人を起用しています。 3人の起用がうまくはまっています。ただ、何も全員オールバックにしなくてもいいのに。ジュード・ロウとヒース・レジャーの区別が最初つきませんでした。 脚本的には違和感無くみれました。  私は面白く見れましたが、人によって好みが分かれる映画だと思います。 クセのある映画が好きな人にオススメです。
[映画館(字幕)] 7点(2010-01-23 22:49:59)
54.  ハンコック 《ネタバレ》 
前半おもしろかったけど、中盤の展開からあれあれ? 同じような力を持った強力な悪役もいないまま。 悪役の宇宙人がいないスーパーマンのようで歯ごたえが無い。 この展開で行くにはハンコックのような力を持った人々への説明も不足してた気がします。 結局ハンコックは独り身で可哀想ですね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-13 00:26:25)
55.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
ダメな会社員かと思ったら実はスーパーな能力を持っている人間だったという展開がマトリックスⅠをほうふつさせる。こういうありがちな展開は好き。 独特のストップモーションで回り込みながらの映像も好き。 ストーリーもおおむね悪くないです。 機織りの預言に信憑性を持たせるようなエピソードを追加すれば良かったかな。  列車に関しては、あんなに大惨事にしなくてもと思ってしまう。 あれじゃ大量殺人じゃないですか。暗殺の範囲を超えてますね。  全般的な印象はクールでちょっとバカっぽくてハチャメチャで楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-10 02:16:36)
56.  ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー 《ネタバレ》 
日本ではなじみの薄い高校行事が目白押しで、一瞬ストーリーを見失いかけました。 プロム(学年末ダンスパーティ)と、卒業記念ミュージカルの内容がごっちゃになってしまいそうでしたが、アメリカでは当たり前なんでしょうね。  楽曲も古臭くなくてよかったです。 ただ、ストーリーが大きな事件というよりは、進路に悩む恋人たちということで、もうひとつストーリーにも楽曲にもパンチがあっても良かったかなとは思います。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-26 23:59:48)
57.  ゲーム(1997)
またゲームを見たことのない状態からやり直したいものです。 ゲームをこれから鑑賞できる人が羨ましい。  ジェットコースター・サスペンスを飽きずに見れる人にオススメです。
[DVD(吹替)] 9点(2009-12-24 00:52:12)(良:1票)
58.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
ソフィー役のアマンダ・セイフリードは生き生きしていて魅力があって良かったです。 ドナ・シェリダン役のメリル・ストリープも孤島で娘を一人で育ててきたおっかさんという感じは出ていたものの、かつてのダンシング・クイーンっぽさがもっとあればよかったのに。 全体的にもっと派手にしても良かったぐらい。 それにしても、ピアース・ブロスナンの歌はいただけないです。 口パクにするか、そもそももっと歌唱力のある俳優をアサインすればいいのに。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-08 01:51:36)
59.  P.S. アイラヴユー 《ネタバレ》 
ジェリーが割と序盤に亡くなってしまうのがショックですね。  死んでからの手紙とか現実だったら、ちょっと怖い。 立ち直ってない態で手紙は書いているのにもしホリーがすぐ立ち直ってたらとか思わなかったのかな。 ホリーのお母さんに立ち直ってない場合は、こっちの手紙で、立ち直ってる場合はこっちの手紙で、とか説明してたんかなと思うとちょっとおかしい。  俺が同じように死んだらうちの奥さんがどうするか、ちょっと想像つかない。 今奥さんに聞いてみたけど、想像つかないそうです。  旦那さんの死を乗り越えてっていうのがテーマだから、底抜けにハッピーな話にはなりえないけど、周りの友達とか、家族とかに支えられて最終的に前向きな話になっているところが好感が持てました。  悲しい中にも、笑いがあり、パートナーのことをちょっと考える時間を持つ、そんな映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-23 18:27:58)
60.  ネバーランド 《ネタバレ》 
作品として良かったですが、人に「この映画見て」と勧めるかといえばそうでもない。  妻メアリーとの冷え冷えとした関係やら、不倫や少年への偏愛を友人から示唆されるようなシーン、ピーターたちの母親の死など、暗いイメージが全般的に勝っていて見終わった後に「感動した」でまとめられないモヤモヤ感が残ります。  ピーター・パンの劇場での成功後、祖母が、ここでバリ氏が見舞いに来るようなら見直すのに的な発言をした後で、1Fでピーターパンを劇団ごと持って来て見せる辺りの演出は好きですね。 生前に愛の告白のシーンがあるやら、何かもうひと盛り上がりあれば、暗いイメージで終わらずに済んだのかなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-23 15:08:23)(良:1票)
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