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ノブさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 59

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41.  ドーベルマン(1997)
かっこいい!とくにオープニングの現金強奪のとこ!警察のチェッキーカリョも怖すぎるけど全体的に漫画チックなので許せる。個性ある脇役にも注目!でもやっぱりヴァンサンかな。 下品なのとバイオレンスはわりときついけど。
7点(2002-12-29 01:15:19)
42.  ビクター/ビクトリア
女装をした男性に扮装した、ロマンティックな女性を演じるジュリー・アンドリュース、その彼女を支えるゲイ役のロバート・プレストンの好演が楽しい、コメディ・ミュージカル。この映画のジェームズ・ガーナーは、私が彼に持っていたそれまでのイメージとうって変わって、男らしいのは勿論だが、魅力的なハンサムに見える。ミュージカルが好きでもそうでなくても、十分に楽しめるエンタテインメントに仕上がっているが、映画を観る以前にブロードウェイのアンドリュースの舞台を見てしまっていたばかりに、映画の魅力が半減してしまったのが残念。実際、映画も観て感じたことだが、やはり彼女は優れた舞台女優であり、この映画も舞台のほうが数倍楽しかった。
6点(2003-02-02 16:56:39)
43.  アリスの恋
フェニミズムが台頭してきた70年代半ばから末期は、それまでのアメリカ映画における女性の扱い方が大きく変化した時期だが、この映画はその大きな転機となった、記念すべき作品。女性の自立、男性文化・社会への挑戦を試みた点と、主演のバースティンが当時40歳を過ぎた中年女性であったということは、忘れてはならないと思う。監督のスコセッシを指名し、配役にも決定権を持ち、クルーも女性を揃えたバースティンの意欲は評価できるが、内容としては妥協的なのだ。勿論、女性ドラマとして十分堪能できるし、ウェイトレス仲間のダイアン・ラッドとの掛け合いも楽しい。しかし、結果的に彼女は、新しい恋人クリス・クリストファーソンに頼ることによって、経済的・精神的な安定を手に入れるかのように見える。これをフェニミズム映画と呼ぶことはできない。本当の転換は77年に起ったように思うからだ。この年には優れた女性映画が多数製作された。「愛と喝采の日々」「グッバイガール」「アニー・ホール」等など。未見の方は、こちらの映画もあわせてご覧あれ。「結婚しない女」(79)もお薦めです
6点(2003-02-02 16:35:45)(良:1票)
44.  チャイナ・シンドローム
高速増殖炉「もんじゅ」の安全性をめぐって、名古屋高等裁判所が「ナトリウム漏れ事故対策に配慮が欠けている。安全審査に誤りがる」として、もんじゅの設置許可無効を認める判断を示しました。この映画はその原発の安全性の諸問題を鋭く扱った、娯楽性も併せ持った社会派ドラマ。原発問題は常に議論になってきましたが、その安全性に完璧を求めるのは、現実的にとても難しいことのように思う。原子炉には危険性が伴う。工学上完璧なシステムなどありえないだろう。だからこそ、極力そのリスクの低減をはかることが求められているのだ。「絶対の安全」を求めるのはしごく当然のことで、下手をすれば、86年4月に発生したチェルノブイリ原発事故の例もあるように、恐ろしい結果が待ち受けているのだから。それはあってはならないこと。原発の内情を訴えるエンジニア(インサイダーですね)を演じた、ジャック・レモンの演技が光る、警告を発した作品です。
6点(2003-02-02 14:25:33)
45.  ガス燈(1944)
バーグマンの演技と美貌が映画を上回っていたと思います。徐々に精神的追い詰められていくヒロインを、丁寧に彼女は演じているし、ボワイエの怪しい魅力も忘れられません。あの声、独特の響きが私は好きです。アンジェラ・ランズベリーの小生意気なメイドも印象に残っています
6点(2003-02-01 19:48:52)
46.  素晴らしき休日(1938)
ヘプバーンとグラント、相性抜群の二人の共演が楽しめる、スクリューボールド・コメディです。ヘプバーンが住む家の豪華なセットは見ものです。またグラントとヘプバーンが手をとりあい、ソファーをまたぎ舞い降りるシーンはとくに有名で、マドンナの「二番目に幸せなこと」でルパート・エヴェレットと再現して見せています。また、ヘプバーンの飲んだくれの弟、リュー・エアーズも笑わせてくれます。
6点(2003-02-01 19:36:07)
47.  愛と哀しみの果て
壮大なスケールのロマンス大作ですが、ディネーセンの原作「アフリカの日々」とは全く違う映画になっていたことに、少々残念だなと感じました。ストリープのオランダ訛りはグッドです。さすがに上手い。「同行は許さない」という台詞が彼女の独占欲の強さを顕著に表しています。それが、結果的に、奔放なレッドフォードとの関係を壊していくことになるのは悲しいけど。
6点(2003-02-01 17:10:03)
48.  ふるえて眠れ
この映画は「何がジェーンに起ったか?」のアルドリッチとデイヴィスが再びタッグを組んだ作品。もともとクロフォードも出演予定だったのに、デイヴィスが大嫌いなクロフォードを強引に役から引きずり降ろしてしまったのだ!デイヴィス曰く「彼女(クロフォード)のつかった後の便座だけには座りたくない」というほどだもんね。クロフォードの代役はオリヴィア・デ・ハヴィランドで彼女も2回アカデミー賞を受賞している大女優。はっきりいって、この映画ではデ・ハヴィランドのほうが秀逸。ジョゼフ・コットンの死体を運ぶシーンで、嫌がるデイヴィスに往復ビンタをくらわせ、「ごちゃごちゃぬかすな!」と凄む場面、めちゃめちゃ怖かった。それに家政婦のヴェルマを演じたムーアヘッドの演技も忘れがたい。でも作品のつくりは、前作には及ばない
6点(2003-02-01 14:56:16)
49.  12モンキーズ
小説を読んだときはよくわからなかったんですが映画でみるとそんなに気にならなかったです。タイムトラベルものとしてはそこそこなんじゃないでしょうか。ちなみにこの作品の元ネタのラ・ジュテという映画は結構印象に残りました。白黒写真とナレーションで構成されていて、30分と短いので興味のある方は観てみてはどうでしょう。
5点(2003-03-10 22:50:45)
50.  リプリー
この映画はジュード・ロウの映画です。マット・デイモンは残念ながら、完全に彼に食われていた。ジュードの存在感は、劇中の「あの人って太陽みたいな人」というグウィネス・パルトロウの台詞に集約されています。だからスクリーンから彼が消えてしまってからは、映画の輝きも失せてしまうのです。今ではもうこんな豪華キャストはそうそう望めないでしょう。ただ、映画のつくりが平坦で、サスペンスフルでもなく退屈なのは、監督の不手際、そのものです。残念です
5点(2003-02-01 20:05:18)
51.  私の愛情の対象
決していいできではない。あの終わり方はいかにもハリウッド的。しかし好感の持てる作品です。アニストンっていったら「モノクロームの夜」「ピクチャー・パーフェクト」でかろうじて印象に残る程度の女優だったし・・・。彼女の選択は間違いともそうでないともいえない。ただ、ゲイとストレートの女性の間には友情は成立しても、愛は成立しない。そこら辺も丁寧に描かれています。でも、この映画にでていたナイジェル・ホーソーンが亡くなったのは残念だ・・・。自分の選択には責任を持つべし。自由には大きな責任が伴うのだと感じましたね。今のところ、彼女の映画の代表作品と捉えてもいいんじゃないかな
5点(2003-02-01 16:48:55)
52.  トリプルX
典型的なハリウッド映画。爆発とCG技術の使い方は上手いけどストーリーは無茶で都合よすぎ。でもヴィン・ディーゼルはなんかよかったかな。潜水艦のデザインはペケ!ただエンドクレジットのCGに本編よりもこだわってたと思うのは自分だけかなー??
5点(2002-12-29 01:31:44)
53.  ロスト・チルドレン
ジュネ監督のデリカテッセンがかなり良かったので期待して見たのですが、正直微妙でした。やっぱりお金をかければいいってことじゃないですね。美術とかは凝ってて好きなんですが、、、、悪くないんですがあまり高い評価もだせません。ちょっと期待しすぎたかもしれません。
5点(2002-12-29 01:01:57)
54.  チェイシング・エイミー
あの映画のパッケージはなんなの?「いっぱいHしてなにがいけないの?」だったっけ・・・。映画の内容からは外れまくっている。この映画を観てアレを書いた、映画会社やデザイナーはアホだ!この映画はジェイソン・リーの出世作だね。ジョーイ・ローレンス・アダムスにも好感がもてた。にしても、あの声。ジェニファー・ティリーと並ぶ変な声・・・。ベン・アフレック・・・問題外です。彼以外はそこそこ頑張ってます。
4点(2003-02-01 16:53:22)
55.  ニューヨークの恋人(2001)
メグ・ライアンの「ロマンティック・コメディの女王」という座はもはや過去のものになってしまった。彼女は早急に、女優としての新しい方向性を模索すべきだろう。彼女は決して悪い女優じゃない。好感の持てる女優だ。しかし、これまで幾度かイメージチェンジを試みてきたが(男が女を愛する時、戦火の勇気、恋の闇愛の光、プルーフ・オブ・ライフ等)いずれも成功はしていないように思う。キュートでセンスもあるが、それだけで幅のある女優ではないのだ。この作品に期待してみたものの、見事に裏切られた。この映画での彼女演じるケイトは、魅力的でも何でもない。キャラクターに何の説得力も無い。これは脚本の想像力の無さ、オリジナリティの無さ、テンポの悪さなどが原因だろうが、それにしても、この手の映画は過去にいくつも作られてきた。この映画の唯一の救いは、タイムスリップしてきた英国貴族レオポルドを演じた、ハンサムでロマンティックなヒュー・ジャックマンの存在。優雅であり、品もあり、クウィーンズ・イングリッシュもそつなくこなしている。あれほど白馬が似合う男が一体どこにいるだろう。白馬の王子様、そのものである。彼がいなければ、この映画は散々なものになっていただろう。ということで、3点。これはひとえに、彼の魅力に対してのみの点数。オチも強引すぎる。かなり痛い映画だ。
3点(2003-02-02 12:51:39)(良:1票)
56.  バニラ・スカイ
オリジナル「オープン・ユア・アイズ」には到底及ばない酷い出来なのが残念。トム・クルーズの顔面崩壊は、彼の内面の歪みを視覚的に表現した面白いアイデアだが、如何せん話に説得力が無い。全編を通して出ているペネロペより、要所要所で登場するキャメロンのほうがずっと映画を盛り上げていたが、それも空しい・・・。実際、トムのあの表情・・・。あんな彼の顔は観たことが無い。うがった見方かもしれないが、ペネロペが好きで好きでどうしようもないというのが見て取れて、ウンザリさせられたのだ。なぜキャメロン・クロウはこんな映画に参加する気になったのか、それが疑問
3点(2003-02-02 00:53:22)
57.  エクソシスト2
リチャード・バートンがなぜこんな映画に出演したのか、なぜフレッチャーが、なぜポール・ヘンリードがこんな映画に出演したのか・・・。バースティンはこの作品に出演しなくて正解である。リー・J・コッブもだ。前作に遠く及ばないの次元ではない。新解釈、それもよいでしょう。発想が悪いわけではないのです。しかし退屈です。どうしようもなく退屈です。
2点(2003-02-02 17:17:59)
58.  男装
ケイリー・グラントとヘプバーンの共演作としては、最も出来の悪い作品。どうしようもない失敗作である。ブライアン・エイハーンとヘプバーンとの絡みも全く生きていない。グラントがツッコミなら、エドマンド・グウェンとヘプバーンは、ボケ役。しかし、すべてが空回りしている印象を受けた。ここでもエネルギッなグラントの頑張りぶりも空しい。
2点(2003-02-02 13:37:52)
59.  ボディガード(1992)
アホかで通り過ぎたいくらい。歌は好きだけど。
1点(2003-02-01 16:31:14)
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