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581.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 
細かいところを突っ込む暇さえ与えないスピーディーな展開は、JJ監督の持ち味なのだろう。とにかく頭カラッポにして「ワーオ!」と楽しむのがベスト。トレッキーではないどころか、一度もシリーズを観たことのない自分でさえもあっさり引き込まれる面白さ。未来のスポック役の人、レナード・ニモイにそっくりだと思っていたら、ご本人だったのね!また、ウィノナ・ライダーやエリック・バナなどは、言われなきゃ分からないような登場の仕方。『M:IⅢ』に引き続き、サイモン・ペッグの続投は嬉しい限り。オープニングは、アニメ「ドラゴンボール」でカカロットのお父さんがフリーザに殺される話を思い出した(と言ったら世代がバレますね)。
[DVD(吹替)] 7点(2009-11-06 17:39:02)
582.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
てっきり役所広司が大晦日のホテルで起きた大事件を颯爽と解決していく映画だと思ったら、何とも中途半端な群像劇に仕上がっており、主役と思われていた役所さんも格好悪いシーンばかりで見せ場なし。どちらかと言うと、「王様のレストラン」のホテル版を期待していただけに、これは期待はずれと言うか、公開時の評判が良かったせいで(宣伝に力が入っていたのも一因)、見事に騙された感じ。決して駄作とは言わないが、過去の三谷作品と比べても見劣りする。あまりに出演陣が豪華なので、みんなに見せ場を作ろうと張り切りすぎたのかもしれない。笑いのとり方も少々あざとくなってきた。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-29 21:35:14)
583.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
佐藤浩市が出てくるまでは正直「大丈夫か?」という出来だったが、デラ富樫の「ナイフ舐め」からは笑いが止まらなく、最後までハイテンションに突っ走ってくれた。前作「有頂天ホテル」ではせっかくの群像劇が悪い方向にしか作用していなかったが、今回はメインの登場人物をしっかり固定することで作品に安定感をもたせている。基本、この手の「勘違いコメディ」は面白いと思うので、三谷幸喜の面目躍如といったところ。ただ、あまりに笑いに走らせようと頑張るあまり、白けてしまう部分もなきにしもあらず。香取慎吾の出演はどう考えても余計でしょ。  
[映画館(邦画)] 7点(2009-10-29 21:14:11)
584.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
前作に比べたらスピーディーで分かり易い展開になっているが、それでもぼ~っと観ていたら置いてきぼりをくってしまう。しかし、肝心の謎解き部分だが、バチカンの保管所の膨大な資料の中から見事にヒントを探り当てたかと思うと、ラングドン教授はラテン語も読めないし、いざ現場に駆けつけてみてはいつも手遅れ、さらに天使の像があっちを指差してるから次の犯行はどこだとか、どうも行き当たりばったりすぎて凄さが伝わらない。そもそもカメルレンゴ(日本語吹替で観ていたら、カーメル連合と聞こえ、しばらくユアンのことだと分からなかった)は反物質を盗んで何をしたかったのか?彼がヘリを操縦した時にはびっくりしたが、そういえば軍隊にいたとか言ってたから、その時にパイロットでもしていたのだろう。凄腕の殺し屋があんな簡単な罠に引っかかって殺されるのも変。また、どこだかの教会内部は、撮影許可が下りなかったのか、オールCGになっており違和感ありあり。いろいろケチがついてしまうが、トム・ハンクスがきちんと散髪してくれて良かった。前作の髪型は正直似合ってなかったから。 
[DVD(吹替)] 6点(2009-10-27 23:53:54)
585.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 
映画館でタイトルを言うのが恥ずかしくて、DVD化されるのを待っていました。綾瀬はるかのおっぱいが見れないことは事前情報で知っていたけど、やっぱり見たかったな~。その代わり(?)と言っては何だが、女子バレー部のブルマ姿が眩しかった。健全な男子なら、ぼんくらバレー部の連中に共感できるハズ。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-26 19:40:18)
586.  私の中のあなた 《ネタバレ》 
相変わらず下らないケータイ小説の映画化など、日本の「難病」への軽薄な扱い方とは違い、さすがにアメリカは奥が深い。白血病の姉のドナーとして人為的に生を受けた妹が、母親を訴えるという設定からして凄い。そこには実は子供たちだけが知る隠された「思い」があるのだが、それも実に納得のいくもので、同じニック・カサヴェテス監督の『ジョンQ』とは雲泥の差となっている。娘を助けたい一心で神をも畏れぬ行為を行なった母親と、人身御供となった妹、そしてただただ死を受け入れるのみの姉。また、一歩退いたところから状況を冷静に見据え、家族を繋ぎとめようとする父親と長男。持病を抱える弁護士や娘を失った判事など、脇を固める人物設定も深い。涙腺が崩壊しました。キャメロンの全身全霊をこめた迫真の演技、ぽっちゃりアビゲイルちゃんの清涼感もイイ。
[映画館(字幕)] 8点(2009-10-25 21:37:24)(良:1票)
587.  ハンテッド(2003) 《ネタバレ》 
トミー・リーはいつも誰かを追いかけているが、本作はその極み。追跡のプロが、かつての教え子である殺しのエキスパートを追う。追う。追う。要するにランボーVSトラウトマンの構図。武器はナイフのみという潔さも良く、肉弾戦の醍醐味を味わえる(やや地味だが)。冒頭の戦場シーンと、女性キャラの登場などは不要かな。デルトロの死んだような目が印象的。ナイフはわざわざ手間暇かけて作ってないで、そこら辺のお店で買えばいいのに…。
[DVD(吹替)] 6点(2009-10-20 20:01:10)
588.  NYPD15分署
『リプレイスメント・キラー』に欠けていたのは、チョウ・ユンファの笑顔だが、本作では、殺伐としたバイオレンスの合間に、きちんと表情豊かでややオーバーアクションのユンファを堪能できる。彼の鬼気迫る演技は、ハリウッドでも充分通用することを証明してみせたが、あまり作品に恵まれないのが残念でならない(早くジョン・ウー作品に帰ってきてほしい)。日本では劇団ひとりの方が知名度高いもんな~。
[DVD(吹替)] 6点(2009-10-20 19:31:16)
589.  リプレイスメント・キラー
チョウ・ユンファのハリウッド・デビュー作としてはまずまずの出来ではないだろうか?正直、香港時代以上の作品に巡りあえない現在のユンファを知っている身としては、本作はユンファの過去作へのリスペクトに満ちているし、彼の魅力を引き出そうと頑張っているように思える。冒頭の殺しは流石に格好良く、ダブルハンドで銃を構える姿に痺れまくり。後半にいくと雑になっていき、二挺拳銃になったりするが、これは見てくれの派手さとは逆に、命中率が低く実戦には向かないらしい。ストーリーはありきたりだが、90分弱の映画なので、飽きずに観られる。ミラ・ソルヴィノがセクシー。
[DVD(吹替)] 6点(2009-10-18 22:26:43)
590.  フィッシュストーリー
伊坂幸太郎はもともと『パルプ・フィクション』のようなことを小説でやってきた人なので、彼の作品は非常に映画的だし、実際、原作小説よりも映画化の方が面白いことも少なくない。今回は『アヒルと鴨のコインロッカー』の監督ということで安心して観られた。オチは予想を裏切るほど凄いものではないが、「次はどうなるのか?」という興味を引き立てるには充分に機能している。「フィッシュストーリー(ほら話)」という名の売れないレコードが、いかにして世界を滅亡の危機から救うのか。いくつもの時代と複数の登場人物が交錯し、奇跡の結末へと収束していく様は何とも心地よい。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-17 07:35:08)(良:1票)
591.  フェイク シティ ある男のルール 《ネタバレ》 
黒幕の正体は序盤ですぐに分かってしまうほど単純なものだが、問題は、ラストにキアヌが黒幕であるフォレスト・ウィテカーを射殺するところ。これまでキアヌは特捜班の切り込み隊長として、ウィテカーの指揮の下、超法規的措置をとってきたわけだが、ウィテカーに弱みを握られていた大物たちにより、今度はウィテカーがその標的となる。もしキアヌがウィテカーを殺さずに逮捕していたら、ウィテカーは洗いざらい暴露するだろうから、全ては思惑通り。結局ボスが代わっただけで、街がクリーンになったわけではない。可哀相なのは何も知らずに巻き込まれた若い警官だろう。黒幕が死んでも何もすっきりしないダークな展開は、『L.A.コンフィデンシャル』のジェームズ・エルロイと『トレーニング・デイ』のデビッド・エアーによるもの。ハードボイルドが好きな人向けの作品で、能天気なポリス・アクションを期待する人には拍子抜けだろう。
[DVD(吹替)] 5点(2009-10-16 12:05:23)
592.  ジェネラル・ルージュの凱旋 《ネタバレ》 
前作の方がミステリっぽい作りだったが、今回は、ドクターヘリや救急医療の現場など、時事問題に焦点を当てテーマを明確にした上、クライマックスに大規模な事故を設定することで作品全体のスケールをアップし、前作のこじんまりした雰囲気を一新、劇場用映画として鑑賞に耐えうる作品に仕上がっている。また、前作より続投の竹内&阿部の凸凹コンビも健在で、続編としての面白さも抜かりなく機能している。勿論、タイトルロールのジェネラル・ルージュこと堺雅人の好演により、映画の格がグッと上がったことは言うまでもない。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-16 00:26:23)(良:1票)
593.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 
TVドラマで充分と言われれば確かにそれまでの内容なのだが、竹内&阿部のコンビは『トリック』を思わせ面白い。ただ、肝心の阿部チャンが出てくるまでが長い。人の生死と直接関わることのない心療内科医の竹内が、バチスタ手術の現場で患者が亡くなるのを見て泣き崩れるシーンが印象的。ラストの真犯人にはフツーに驚いたが、とってつけたような印象は拭えず、全体的にバランスを失した感じがする。映画館で観るほどではないが、レンタルDVDで暇つぶし程度に観るにはちょうど良い作品。評判の良いTVシリーズも観たくなった。
[DVD(邦画)] 5点(2009-10-16 00:16:53)
594.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 
何度も観たい映画ではない。しかし、マックィーンの映画の中でも、一際印象に残っている作品がこれだ。独房の中で見る夢のシーン(「人生を無駄に過ごした罪」と「ユーアーデッド!」)が強烈。中盤、せっかく脱獄に成功し、原住民の人たちと平和に暮らしていたのに、まさか神の使いに裏切られるとは!実はあそこがいちばんショックだった。人は見かけや職業では測れないということか。「誘惑にどれだけ負けないかでその人の価値が決まる」というような意味のことをダスティン・ホフマンが言っていたが、確かにその通りかも。そして、ただひたすら脱獄というひとつの行為に人生の全てを賭けるパピヨン=マックィーンに、「バカだなぁ、いい加減諦めろよ」と思いつつも、羨望の眼差しで見てしまう我々=D・ホフマンがいるのだ。
[DVD(吹替)] 8点(2009-10-14 21:54:58)
595.  ザ・バンク -堕ちた巨像-
クライブ・オーウェンには、未だに『クローサー』のエロ医者のイメージが離れられず、シリアスな作品に出ていると、「ま~た真面目くさった顔して、エロいことしか考えてないんだから」などと思えてしまう。勿論本作は徹頭徹尾真面目な役なのだが、せっかくの激しいアクションシーン(グッゲンハイム美術館での戦いは凄い。いきなりジョン・ウーイズムになる)でも、『シューテム・アップ』のありえね~銃撃戦を思い出しちゃったりして。でもこの人が出ているからついつい観てしまうんだよね。
[DVD(吹替)] 6点(2009-10-09 19:28:38)
596.  恐怖のメロディ
悪女映画には不思議とハズレが少ない印象を受けるが、本作のイブリンは、『氷の微笑』や『白いドレスの女』のような知的な悪女ではなく、『ミザリー』や『危険な情事』のような直情型。世の女性にはこういう傾向が少なからずあるのではないかな?イーストウッドも最初は「ちょっと面倒な女に関わってしまったな」くらいの軽い気持ちでいたら、どんどん行動がエスカレートしていき手に負えなくなる。同じイーストウッドの女難映画では、同年の『白い肌の異常な夜』よりも実際に有りそうでリアリティがある。監督第一作としては上出来の部類だろう。音楽フェスや大自然でのラブシーンなどは、イーストウッドが(趣味で)撮りたかったんだろうな。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-09 19:22:08)
597.  白い肌の異常な夜 《ネタバレ》 
イーストウッド作品の中でも異色作だが、監督はドン・シーゲル!『ダーティハリー』と同年にこんなトンデモ映画を撮っていたとは…。冒頭でイーストウッドが12歳の少女とキスするが(今ではちょっとやばい描写)、最終的にはその少女が殺人に加担する。彼女に「キノコを採ってきなさい」と命令する園長先生にぞっとする。どなたかも指摘していたが、脚を切断されるところは『ミザリー』を思い出す。ウハウハなシチュエーションから一気に奈落へ突き落とされるラストに唖然。ヘタなホラーよりもよっぽど怖いわ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-10-08 10:19:24)
598.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
「ありえねーよ!」と突っ込みを入れつつ楽しむのが本作の鑑賞方法。もはや不死身のジョン・マクレーン、車でヘリを撃墜するわ、トラックで戦闘機とやり合うわ、常人では考えつかないようなことをやってのけます。「FBIのジョンソン」など、第1作とのリンクネタも何気に楽しい。敵役のマギーQも色っぽい(かなり残虐な殺され方をするが…マクレーンやりすぎだよ…)。アクションを観てスカッとしたいな、という時にはこれを観るに限る。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2009-10-07 14:37:08)
599.  ファンハウス/惨劇の館 《ネタバレ》 
あれ?意外と評価が高い。好きな人は好きなんですね。確かにトビー・フーパー作品の中では破綻の少ない珍しいケースだが、その分いつもの突き抜けた感じがあまりなく、正直物足りない。フリークスを扱っているところがヤバいと言えばヤバいが、勿論、主役の「モンスター」はリック・ベイカーによる特殊メイクの賜物。冒頭の『ハロウィン』+『サイコ』の丸パクリは笑ってしまう。ヒロインはせっかく裸を披露してくれるが、あんまり可愛くないんだよね。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-06 21:33:11)
600.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 
脱獄ものに失敗作があまり見当たらないのは、「脱獄」という行為そのものに対する憧れのようなものが我々にはあるからだろう。さて、本作はドン・シーゲル監督とイーストウッドによる、硬派な実録脱獄もの。とは言え、意外にエンターテインメントしており、観ている間はかなりドキドキする。人間ドラマも描かれているが、鬼所長とお人好しの囚人との確執みたいな、刑務所ものではよく見られるシチュエーションで、『大脱走』よりも淡白な印象を受ける。また、脱獄そのものも拍子抜けなほどあっさりと成功し、『ショーシャンクの空に』のような爽快感はあまりない。もっとも、苦みばしったイーストウッドの男臭さを堪能できればそれで良し。囚人たちのバックボーンを無駄に描かなかったのは巧い。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-06 21:27:49)
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