601. U-571
潜水艦ムービーの難しいところは、敵の魚雷が発射されとき、主人公の乗っている潜水艦は、絶対に撃沈されないとが分かっているので、見るほうはあまり緊張しないことです。 しかしもし、その予想をくつがえして、映画開始30分で発射された魚雷を受けて主人公の潜水艦が大撃沈されたら、見ているほうは、本当にたまげると思う。 これをみていて、あまりにも退屈だったから、そんなつまらないことをずっと考えていました。 3点(2003-10-14 23:36:52) |
602. クロコダイル・ダンディー
いやぁ面白かった!原始人がタイムスリップして現代にやってきたという感じ。最期の駅の場面は拍手 8点(2003-10-14 23:25:31) |
603. 紅の豚
音楽はシリーズで一番良くないが、映像は魔女の宅配と匹敵するくらいに素晴らしい。豚には興味が無かった。 6点(2003-10-14 23:17:27)(笑:1票) |
604. 狂っちゃいないぜ!
狂っちゃいないぜ!でも面白くないぜ! [映画館(字幕)] 4点(2003-10-14 23:14:34) |
605. グリーンマイル
いかにもアカデミー賞を意識した映画ですが、ノミネートはたくさんあったにもかかわらず1冠も取れませんでした。 これでは1冠のオシマイです。 [映画館(字幕)] 6点(2003-10-14 23:09:21) |
606. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
水中の中で我慢比べの映画。それにしても主人公はもっと人を好きになりなさい、と言いたくなる。下手したら自分の殻に閉じこもる自閉症だ。 7点(2003-10-14 23:04:11) |
607. グラディエーター
映画館で見た彼女は、すごい迫力があったと言っていたがそれが見れなくて残念。しかしストーリーは、私好み。どん底に落ちた人間が這い上がるものだ。いいよ~。 8点(2003-10-14 23:01:20) |
608. ラストダンス
後味の悪い映画。死刑制度に反対するというメッセージを織り込んだ映画だとは思うが、見終えてブルーな気持ちになった。 0点(2003-10-14 22:45:39)(良:1票) |
609. ラストゲーム
駄目人間でも親父として1流でした。さすがデンゼル。深みのある人間を演じていた。 9点(2003-10-14 22:43:11) |
610. ライフ・イズ・ビューティフル
自分が死ぬ恐さを払拭する唯一の方法を教えてくれる映画だ。愛するということが、これほど重要だと気づかされた映画は稀である。 9点(2003-10-14 22:34:16) |
611. 恋愛小説家
《ネタバレ》 いろいろな問題を克服して最後は2人がようやく結ばれることに! だれかこの2人がこれから先、1つ屋根の下でずっと暮していけると思うでしょうか? 絶対にムリだと思う。 問題ありすぎの男女でした。 たぶん、ラストから三日後ぐらいに破局しているもの思われる。 9点(2003-10-14 21:27:31)(笑:1票) (良:1票) |
612. レ・ミゼラブル(1998)
《ネタバレ》 ジャベール警部を許したジャンバルジャンは、まさに「汝の敵を愛せ」を実践しました。主人公を徹底的に追い詰めたジャベールは嫌な奴でした。しかし彼は一貫した信念を持っていました。ジャベールは故意にジャンバルジャンを逃がした罪により、自らを罰したのだと考えます。最後まで法律の番人でした。これが罪を憎み続けた彼の生き様でした─。 そしてなぜ、ジャンバルジャンの行動は感動するのか?それは彼が立派な人間だからではありません。彼がオウムの逃亡者と同じ卑怯者だからです。しかしこういうと観客は「嘘をつくな、冤罪だろ、それに今は改心して善人だろ」と反論するでしょう。しかし、それは周りの評価です。ポイントは彼自身がそう思っていないことにあります。すなわち、罪を背負い、そして罰を恐れ、正体を隠して生きてきた卑怯な容疑者だと、ジャンバルジャン本人が自覚していたことに意味があるのです。従って彼の慈悲深さは、罪を持った愚かな人間と、自分が同類である、という前提から生じている。人間は、善人であるほど、悪人を赦すことができないし、罪を激しく憎む。だから我々自身が、ジャベールと同じ人間なのです。ジャベールが娼婦を激しく殴ったのは、彼女が罪の象徴だったからです。しかし「罪」を抱えた人は─すなわちジャンバルジャンのように罪の自覚のある人は、かえって他人の罪に寛大になれるものだ。赦せないのは、中国や韓国を罵倒する人たちと一緒で、単に相手の罪深さを指摘し、相手に罪を自覚させたい、という欲求があるからです。もしここで我々自身が、「罪の」自覚があるならば、もっと優しくなれると思います。罪を背負うという意味の本質は、ここにあるはずです。つまり赦すことにある。何回観ても新しい発見がある名作です。 [DVD(字幕)] 10点(2003-10-14 21:24:32)(良:2票) |
613. レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い
ボリュームたっぷりの映画。ブラピの存在感に圧倒されまくりだった。この映画だけに関してはブラピに嫉妬したくなる。 7点(2003-10-14 21:19:35) |
614. レザボア・ドッグス
高価なワインを高価だと思って飲むと美味しく感じるように、この映画も少々、監督の名前が大きすぎて、偏見が多くないだろうか? 3点(2003-10-14 21:15:36)(良:1票) |
615. レオン(1994)
映画の素晴らしさは、一つの作品を観るごとにエンディングを観ることができることだと思う。 ある意味で最後を観るために映画は存在するのではないだろうか。 最近ではTVドラマと変わらないような映画が多い中で一つの作品として起承転結が明確なこの映画はやっぱり素晴らしい。 9点(2003-10-14 21:12:41)(笑:1票) |
616. レインメーカー
あなたが堕落したのはいつからですか?というセリフが良かった。この映画ではじめてクレアデーンズを見たが、彼女は素晴らしい! 8点(2003-10-14 21:07:00) |
617. レインマン
実際にダフティホフマンが演じる兄がずっと側にいたら、ノイローゼになってしまいそうだ。トムにはもうすこし、そういう人間の弱さを見せて欲しかった 8点(2003-10-14 21:04:01) |
618. CUBE
キューブの仕掛けで死んだ人間は1人か2人だけだったと思う。後は全部人間同士が殺しあったのだ。これが人間の本質だとは絶対に思わないが、人間の1つの側面も見させてもらった 9点(2003-10-14 20:44:46) |
619. キャスト・アウェイ
喋らないで魅せる俳優は、やはりすごいと思う。 6点(2003-10-14 20:38:20) |
620. 奇跡の人(1962)
《ネタバレ》 サリバンがヘレンにテーブルマナーを教えるところは、下手なアクション映画より、刺激的だった。 ほとんどヘレンVSサリバンの戦闘のように見える。 この段階ではサリバンのやっていることはヘレンに勝ち目のない戦いを挑んでいるようで絶望感すら漂っていた。 観ているほうも実話だから結果は分かっているはずなのに、こんなに手ひどくヘレンにやられているサリバンを見て「どうなるのだろうか?」と不安に思わずにはいられないと思う。 しかし彼女は諦めない。 時には、自分の雇い主であるヘレンの両親を恐れもせずに批判する。「優しさがこの子を駄目にしている」とサリバンは言う。 ヘレンの両親は何度もサリバンを解雇しようと思っただろうか分からない。 だが彼女がここまでヘレンのために頑張るのはお金のためじゃないことは明白。サリバンをここまで突き動かした原動力は、彼女自身の子供時代の苦労が関係しているように見えた。ヘレンを助けたいという想いがとても伝わってきた。 この映画にはそのようなサリバンの人間としての側面が上手に描き出されているように思う。 さて、この映画の「奇跡の人」とは誰のことを言うのだろうか? もちろんヘレンケラーのこと。 しかし私には困難なことに立ち向かい、見事に成功したサリバンその人が奇跡の人だと思う気持ちが強い。 10点(2003-10-14 20:27:45)(良:1票) |