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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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601.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
2つ。一つ目は裸婦画を描くシーン。想いを寄せる男性の前で服を脱ぎ、絵を描かせる時、それはまさに二人っきりのいわばmake loveであると思うのだが、その時に、あの嫌な感じの(極端に嫌な感じに描かれた)フィアンセからもらった高価な宝石を身につけられるローズの意識に首をかしげる。おばあちゃんになるまでずっとジャックだけを想うのに、あの宝石は大切にとっとくあなた、それを君にあげた男は憎きあのフィアンセなのだよ。賄賂で助かろうとしたり、見知らぬ子を拾い上げ親だと嘘ついて助かりやがった、すぐに感情的になり手が早いあのフィアンセなのだよ。もう一つ。映画の終盤、婆ローズは探索船の上で、その宝石を海に投げ入れる(あのフィアンセからもらった宝石なのにあんなに大切に80年もとっとくというのも気持ち悪い)。その後、ベッドに入る。船室には彼女がそれまでやってきたことの写真が飾られている。乗馬とかいろいろ、それらはかつてジャックから語られた生活の様子であった。ジャックと死別し、その後の彼女はその時のジャックの台詞をたどるのだった。泣ける純愛である。さて、そのジャックの台詞の一部に「・・・そして、暖かいベッドで死ぬんだ。」というのがある。ヘリで探索船に駆けつけたときに思い出の写真などを沢山持参したのは、その最後の課題「暖かいベッドで死ぬ」を全うする為だったのか。実際、ラストシーンは、彼女の意識(魂?)が碧洋の海を深く下りて行き、タイタニック号と共に眠る数多くの人々に笑顔で受け入れられ、ついにジャックと時計台の前で再会する。かなり感動的なシーン。でもさ、てことは、最後、婆ローズは、死んだってことなのか?でもさ、そう簡単に人は死ねるのか?運命って殺人的パワーがあるってことか?自殺?それともあれは婆ローズの夢なのか?じゃあ死んでねぇじゃん?ジャックに合わせる顔ないじゃん?。なんだか、婆ローズの魂はタイタニックによって海底に引きずり込まれたみたいである。ホラーになってしまう。でもいい映画。
9点(2004-04-14 21:57:04)(良:1票)
602.  大河の一滴
邦画のつまらなさのシンボル的作品
1点(2004-04-14 21:30:48)
603.  カッコーの巣の上で
この病院の最終目的はきっと、患者さんの治療、社会復帰であると思います。現代医療の見地からだと、精神医療はなんか画一的な方法があるのかも知れませんが、本作の婦長の行う管理療法では患者達は一生病院を出られないと思います。社会主義の是非は一概には言えません(cf:グッバイ!レーニン)が、その集団の目的やイズムが立派でなきゃ社会主義は駄目であり、むしろ実際にそのとおりにおこなわれていなければなおのこと駄目です。そこをしっかりしないからマクマーフィー主催パーティーが悲劇的に終わってしまうのです。映画の後半の方が患者さんたちが人間らしくみえます(もちろん監督の演出であることは事実)。でも僕はこれをすばらしいことだと感じます。よって10点
10点(2004-04-14 21:28:15)
604.  ゴースト/ニューヨークの幻
ブサイクカップルにも愛は存在するのですね。「今、僕の心は愛で満たされている。その愛を君に!」こんなせりふ、幽霊でないと言えませんよとても。
8点(2004-04-12 10:53:07)
605.  サハラに舞う羽根
友情ですか。戦闘シーンは凄かった。飢えてる人々を見てたら楽しいが、まったりするとおもしくない
7点(2004-04-11 22:04:11)
606.  ブロブ/宇宙からの不明物体 《ネタバレ》 
ずーっと昔に12チャンネルの午後のロードショウで見たんだけど、いまだに記憶にのこっています。印象的だったんでしょう。なんだかよくわからない物体を、なんだかよくわからないままにしておく恐怖。  【2020追記】 再見した。ラスト、雪が降ってきたとき、泣いた。
[DVD(字幕)] 8点(2004-04-10 00:37:29)
607.  ジェヴォーダンの獣
獣が頼もしく強かった。獣の瞳は優しかった。憂いを帯びていた。僕にはそう見えた。
6点(2004-04-10 00:15:20)
608.  トレインスポッティング
すたいりっしゅである
8点(2004-04-08 01:21:01)
609.  エイミー(1997)
みんなでうたを歌いながら捜索する様子に拍手。緊迫感を出しつつそれでいてポップ。
7点(2004-04-08 01:03:04)
610.  バイオハザード(2001)
ゲームでおなじみのバイオハザードの世界は謎解きが面白かった。だから映画にもそれを期待した。グーニーズみたいなアドベンチャーチックが欲しかった。でも無かったですね。そして、バイオハザードの恐怖というのは『その先に進むのをためらってしまう恐怖感』であり、『背後からゾンビーが不意に現れる恐怖感』というのではない。「あの廊下の角を曲がるとゾンビーがいるかも・・・いるかな・・・うひゃーいたー!」がバイオハザードの恐怖であり面白さである。続編にはこの恐怖感を期待します。
6点(2004-04-08 00:59:59)
611.  28日後...
音楽と映像はかっこいいです。「女が必要なんだ!」ってのがなんか妙にまぬけ。伝染病の目的は人類の滅亡なんでしょうか?怖い
7点(2004-04-06 01:03:27)
612.  さよなら、クロ 《ネタバレ》 
まず題名から、「この映画に出てくるであろうクロという生き物は死ぬんだろう」ということがわかる。次に、映画の予告編やTVCMで「クロが犬である、田舎の高校の話、卒業生が獣医になって帰省する、犬の葬式がある」ということがわかる。次に、TSUTAYAでパッケージを見て「けっこう泣ける映画である」気がする。∴「この映画はクロという犬が学校に居付いて皆から愛されて何年かあと帰省した獣医OBによって手術され、でも死ぬ。悲しい。ありがとうクロ。さよならクロ!」という映画だと予想が付く。それに期待し、想像を膨らまし、勝手に「青春の影」で涙し、それを確認するための鑑賞だった。しかし、違った。獣医OBの見ごたえの薄いラブストーリーが加わっていた。あらかじめ用意していた(メディアによって埋め込まれた)『想像と期待の中での切ない犬物語「さよなら、クロ。」』に、このてのラブストーリーはどうもマッチしなかった。犬のために葬式を挙げ、しかもその葬式に多くの人が詰め掛けたというのが、実際の出来事というデータも手伝って、泣けるファクターだと思うのだが、校長の退屈な弔辞でとっととかたづけられてしまった。そして最後はある男女の幸せと希望に満ちた再出発の長い~一本道のスタートで映画が終わる(ものすごくネタばれごめんなさい)。クロの余韻はかき消されてしまった。クロはこいつらの恋路のきっかけだったのですか。あの歩いていく二人の背中の演技を見るに、あいつら10年後クロのことを忘れていく感じがした。はー。こうして想像の中のさよならクロは敢え無く破綻しました。でも、ふと気づいたらスタッフロールの中にクロのスナップがまぎれていた。が、もう映画は終わってるの、もう遅い。教頭の涙の芝居と後ろからの撮影に味があった。手術の成功はすなおに嬉しかった。募金箱を率先して作ったあの男の子が、照れててカッコいい。いいとこは結構あるから4点
4点(2004-04-03 22:47:55)(良:1票)
613.  イノセンス 《ネタバレ》 
公理として疑いようのない不等式『モノ<人形<人間』……(A)を押井君は否定し、『モノ<人間≦人形』……(B)という価値観の世界を描ききり、そこから改めて「生命とは何か!?意識とは何か!?」という命題を考えた作品。さて、誘拐された子どもたちは自分たちを助けてもらうために、彼らの意識から作られたアンドロイドに異常を起こすことによって世間にきづかせた。ラストの女の子のせりふ「ロボットにはなりたくない!」というのから分かるように子ども(=(A)におけるイノセンス)は(A)側だ。映画館にいる我々も当然(A)側(自明として)。だから子どもたちのしたことは我々から見ればたいしたことのないように思える。しかし、ここに感情移入することによりGHOST IN THE SHELLが本当に面白くなってくる。この世界は(B)だから、子どもたちのしたことは、持ち主を殺させて最期は自壊させるという極限の非難に値する非人道的なことだったことになる。よく見ると、あの愛玩用人形たち(=(B)におけるイノセンス)、とてもさびしそうな顔をしている。でも、だから後半の突入シーンで使い捨てられていく裸の彼女たちをもっと切なく悲劇的に描けばよかったと思う、ただばらばらにするだけでなく。前半でもあの人形たちのカワイイ仕草や肉欲的な姿表情をお得意のアニメーションでみせてくれれば、この作品は泣ける傑作になったと思う。押井君はやってたつもりだと思うが、こういった感情表現はアニメの限界なのかもしれない。ユーキャンドゥーイット!
9点(2004-04-02 13:06:27)
614.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
押井君の有り余るSFへの好奇心と、止まることのないアニメーション技術の発展が合わさって出来た貴重な映像と言えます。けれども単なるポリスアクションに収めなかったのが本作のいい所。「イノセンス」が観たくて予習のつもりでレンタルしてみてみたが、これはこれで心に残った。詳しいレビューはイノセンスの方にまとめて書きますhttp://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=8685
8点(2004-04-02 12:35:18)
615.  グッバイ、レーニン!
主人公の友人がいい人だね、もてるタイプ。彼がこの映画を傑作に至らしめている。社会主義は、戦争が好きで、歴史に生き残れない、良くない体制だというのが、単なる固定観念で、そこにいる人々は、結局優しい人間なんだなあって思った。主人公が創り上げた国は本当に理想国家です。
9点(2004-04-02 00:47:56)
616.  デリカテッセン
ずっと暗い分、ラストの青空が絵に描いたようにとても美しい。いい空です。カニバリズムをコミカルに面白おかしくやってしまうのはスンゲエ笑えた!「これ、おばあちゃんの肉だろ」「しかたなかったんだよ」「そうだな、しかたないな」「食うか」・・・っておい。地底人の衣装やテンションもなんかずれてるし。それと、肉屋の親父の娘さんがかわいかったなあ
9点(2004-04-02 00:41:23)
617.  ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM>
親の愛の必要性を訴える。帰らなきゃいけない母に対する態度が全てを物語っている。それを余すことなく伝えきっているジョリーに拍手。毛が抜けてグチャグチャになったジアがかわいそうで切なくて哀れ。そしてラストの死の演出は見事。美しく死んでいった。これはいい映画っすよ!けれどもこの作品、TSUTAYAに行くと【洋画エロドラマ】の棚においてある。いかがなものか
9点(2004-04-02 00:32:03)
618.  素晴らしき哉、人生!(1946)
いい映画だと思います。けれども本作からちょっと離れて考えてみます。いまこの世の中で、産まれてこれなかった人はたーくさんいるはず。使い捨てられたコンドームの数+中絶件数+α。この子たちがいればこの世は更に良くなっていたのでしょうか?あるいは天国から今のこの世を見て「もし私が生まれていたら(自分にとって)すばらしい人生になるのに!」と思っているのでしょうか?。身近なところで、両親が避妊失敗して兄弟がもう一人いたとしたら、僕の人生はその兄弟にとってすばらしいものなのでしょうか。兄弟がいた人生と、いなかった人生、はたしてどちらが優れているかなんて採点できるでしょうか?。また、その兄弟の兄弟、その友人、そのいとこ、……と、無限連鎖するパラドックスになります。更に、「自分が生まれていなければあの時モノゴトは良いほうに運んだに違いない」ということが少なからず必ずあるはず。劇中、ジョージがそんな自分にとってのネガティブな面を見なかったのはあの天使のおかげなのでしょう。もし悪魔だったら・・・
6点(2004-03-28 15:30:32)(良:1票)
619.  モンティ・パイソン/人生狂騒曲
モンティパイソン初体験!。汚い!えろい!いたい!ぐろい!そんな感じ
7点(2004-03-19 01:39:35)
620.  二十日鼠と人間(1992)
命の質量。単位は[kg]
9点(2004-03-14 01:25:42)
070.91%
1182.33%
260.78%
3151.94%
4283.63%
5293.76%
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714819.17%
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917322.41%
10374.79%

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