601. 最愛の子
《ネタバレ》 子供の誘拐が中国で社会問題化してるかは知らないが、自分には実感の湧かない内容だった。 それと、いくら育ての親で夫が誘拐してきたのを知らなかったとしても、後から誘拐してきた子だと知ったなら、素直に諦めるべきだ。 という訳でいまいち感情移入できず、長く感じてしまった。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-11-20 21:16:43) |
602. おとなのけんか
《ネタバレ》 キャラの全く異なる4人による会話が実に面白かった! 後半、携帯を花瓶に投げ入れたり、ハンドバッグを投げ捨てたりと大暴れ。 不思議とスカッとした。 (追記) タイトスカートを履いたケイト・ウィンスレットが妙に色っぽかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-11-19 20:11:24) |
603. アバウト・タイム 愛おしい時間について
《ネタバレ》 前知識なく見始めたので、タイムトラベルものだと知らずに見てしまった。 愛に溢れた映画だが、タイムトラベルものは苦手。 一人目の子供が産まれたところで、アッサリ終わるのも良かったのでは? [インターネット(字幕)] 5点(2022-11-19 16:19:52) |
604. 真夜中の五分前
《ネタバレ》 逆ナンされたと思いきや、その女は別の男が好きだった。 つまり、暇つぶしに弄ばれただけだ。 あといくら双子でも、見分けがつかないという設定は無理があるかな。 中国を舞台にしたラブストーリーならば、そこはやはり中国人が監督でないと味わいが出ない。 日本人監督の演出だと嘘くさくなる。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-11-19 08:41:26) |
605. ミリオンダラー・ベイビー
《ネタバレ》 話の内容としては好みではないが、安楽死について考えさせられた。 ボクシング映画としては出来は悪いが、人間ドラマとしては非常に深い。 クリント・イーストウッドは幾つになってもカッコいいな。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-11-17 23:58:09) |
606. アモーレ
《ネタバレ》 2話構成。 1話目はひたすら恋人だか夫だかとの未練話を聞かされる。 2話目は奇跡による懐胎と出産の話。 メンヘラと宗教の話でお腹いっぱい感。 ただ2話目の映像は素晴らしい。 ラストの丘をひたすら登っていくシーンは、どこか幻想的だった。 [DVD(字幕)] 4点(2022-11-17 18:55:32) |
607. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
《ネタバレ》 健さんのぽっぽや姿がカッコいい、とても制服が似合っている。 さて内容。 いくら仕事に責任感が強くとも、カミさんや子供より仕事を優先することは自分の価値観、人生観と相容れない。 仕事を投げ出して会社をクビになってでも、カミさんや子供の元に行くべきだ。 ぽっぽや合格でも人間失格。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-11-15 19:48:49) |
608. 緋牡丹博徒
《ネタバレ》 短い尺の中で物語がギッシリと詰まっている。 藤純子が実に美しい。 着物がとにかく似合う。 今作の後にシリーズが続いたのが納得の出来栄え。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-11-13 23:43:31) |
609. ローマ11時
《ネタバレ》 事務所のタイピスト求人に大量の女性が殺到し、そこで揉め事が起きて、古い階段が崩落してしまう。 この事故の責任は誰にあるのか? 結局、誰の責任にすべきかは明示されないまま「FINE」の文字。 実際の事故を元に作られた作品らしい。 こういった事故で誰が責任を負うべきか?そのルール作り、法整備の必要性を世に訴えた作品だったのかもしれない。 [DVD(字幕)] 4点(2022-11-13 16:41:12) |
610. 点と線
《ネタバレ》 頭が悪いので後半の急展開にはまったくもってついていけなかったが、三島雅夫の保身に狂った醜い人物の演技に目を惹かれた。 高峰三枝子は相変わらず幸薄い陰のある女性を演じるのがうまい。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-13 07:45:46) |
611. 警官と泥棒
《ネタバレ》 前半はドタバタ、後半はしみじみとくる人情劇。 家族を養う男同士で、警官と泥棒とが心を通わせる。 心温まるイタリア映画。 [DVD(字幕)] 6点(2022-11-12 16:04:02) |
612. 昭和残侠伝 死んで貰います
《ネタバレ》 健さんカッコいいっす! これぞ男が惚れる男の中の男。 ラストシーン、とにかく健さんが強い! 藤純子が健さんに「ムショを出てくるまで待ちます」と言う。 くぅ〜!いいねぇ〜! [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-12 08:15:44) |
613. 鬼龍院花子の生涯
《ネタバレ》 出ずっぱりだった仲代達矢の独壇場だったのに、ラスト付近での夏目雅子の「なめたらいかんぜよ」でインパクトの全てを持っていかれました。 それほどにインパクト絶大。 まさに日本映画史に残る名台詞、名シーン。 劇中でそれまでどちらかと言えば内気な女性を演じていた夏目雅子だったのに、ドスの効いた声で「なめたらいかんぜよ」が急にきたもんだから、とにかく腰を抜かすくらいやられました! この一作品だけでみたとしても、夏目雅子は間違いなく美しく偉大な女優だったと感じます。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-10 19:58:03) |
614. 火宅の人
《ネタバレ》 大分むぎ焼酎二階堂のCMのようなセンスの悪い音楽。 緒形拳が実に最低な男を演じており、俳優緒形拳そのものも嫌いになった。 特に次郎を死なせるストーリーはよろしくない。 見てて何も楽しくなかった。 [インターネット(邦画)] 1点(2022-11-08 22:27:52)(笑:1票) |
615. ハワイ・マレー沖海戦
《ネタバレ》 戦時中の国威発揚作品。 帰りの燃料が無いのに、敵艦へ突き進む戦闘機。 狂気の世界が描かれている。 ストーリーは物凄く単純で、青年が海軍を志すところから始まり、軍隊の厳しい訓練を受けて、実戦に参加するまでが描かれている。 戦時中に作成された貴重な作品という他、豪華な俳優陣が見どころ。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-07 07:35:06) |
616. とむらい師たち
《ネタバレ》 前半はコメディ調に飛ばしまくるも、後半は破滅的ストーリーで失速。 結構なカルト映画だと思われる。 特に無数のデスマスクに囲まれた部屋は不気味。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-06 14:06:37) |
617. 白い巨塔
《ネタバレ》 ストーリーは知っていたので、役者の演技を堪能した。 田宮二郎の迫真の演技もさることながら、滝沢修の迫力も段違いだった。 東野英治郎はミスキャストかも。 小沢栄太郎はハマり役。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-05 21:24:58) |
618. 遊び
《ネタバレ》 最後に乗ったのが泥舟なのが気になる… 何もかも失った若者同士の破滅的な逃避行。 案外、楽しめた。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-11-03 21:30:30) |
619. 剣鬼
《ネタバレ》 剣三部作、全て見た。 本作はストーリーはまずまず楽しめたものの、盛り上がりに欠け、ラストもスッキリとはしない。 何より雷蔵のオーラを感じられなかった。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-03 17:21:16) |
620. 黒い十人の女
《ネタバレ》 十人も女性が出てくるのに、魅力的なのが岸恵子しかいない! なんてこった。 宮城まり子は気持ちが悪いし。 結局、浮気しまくった船越英二が女性たちから復讐される。 独特な暗い映像と乾いたタッチで描かれており、インパクトがあって楽しめた。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-03 11:13:10) |