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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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661.  ピースメーカー 《ネタバレ》 
内容的にはイスラム教徒がNYをテロで爆破するという話だが、アクションはそれなりに楽しめるものの、現実に4年後に起こった事件と比較するとスケールがやや見劣りする。しかも動機が家族が殺されたという小市民的な理由で、それで国連を核爆破しようとするのも手段と目的の整合性の点でちょっと理解できない。 尚、吹き替えで見たので主人公は「24-TWENTY FOUR-」のジャック・バウアーそのものだった。
[地上波(吹替)] 5点(2020-08-19 11:55:47)
662.  あやしい彼女(2016)
多部未華子の演技力により面白可笑しく見る事はできるし、基本的には「よい話」ではあると思う。ただし、冒頭でオチのネタバレしちゃっているのはどうなのか。また、若返り願望を叶えるのはいいとしても、「女は若い方がいいのか?」という問題提起を放置したままになっているのは、結局それを肯定しているようにも思える。もうちょっと年齢を重ねる事の価値みたいなものが提示されるとよかったのではないだろうか。子育ての苦労なんてのは20年程度であり、人生の1/4でしかないわけで、それが人生の全てみたいな考えには基本的に疑問がある。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-18 11:47:50)
663.  MARCO 母をたずねて三千里 《ネタバレ》 
TVシリーズはちゃんと見ていない。大幅に短縮されているので話は飛んでいるのだろうが、概要は把握できるし過酷な旅であったのはわかる。赤ひげ先生である父により苦労させられたマルコが、結局父と同じ道を歩む事を決心するという、旅を通じての少年の「家庭から社会」への意識変化や成長物語として中々よくできた作品だと思う。いつかTVシリーズも見てみたい。 たまたま同日に同じ病気の母を訪ねる物語である『となりのトトロ』を見たのだが、マルコにはトトロはいないし、ネコバスも使えないし、無銭乗車を繰り返すという過酷な旅の連続であるという対比構造に気がついた次第。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-18 02:10:42)
664.  頭上の敵機 《ネタバレ》 
ドンパチのない戦争映画という事で新鮮でありそれなりの魅力もある。見方を変えれば、戦争映画というよりも軍隊映画であり、組織論やマネジメント論的要素もあるので、皆さんのおっしゃるように中間管理職の映画と言えなくもない。ただし、現代の中間管理職と決定的に違うのは部下と生死を共にしているという事だろう。という意味においては、常時緊迫したストレスフルな異常・極限事態であるとも言える。ただし、異動願い騒動に関しては軍隊にそこまで民主主義が浸透していたのか?という疑問もあるが。 Gペックが心を鬼にして上官の役割を演じているのは理解できるものの、中盤はメリハリと起伏がないのでラストの精神崩壊に唐突感があるのは否めない。戦闘シーンまでGペックをカッコよく描きすぎてしまったのが原因か。もうちょっと中盤から苦悩するシーンを挿入してラストに向けて盛り上げて行った方がよかったような気もするが、実際の戦場に出てみて部下が次々と死んでいくのを目の当たりして病んでしまったのかもしれない。前任の部下思いでそれが行動にでる裏表のないリーダーは精神を病む事はないが、部下を危険に晒す事になるし成果も出せないので左遷になる。他方、部下想いではあるが組織のために鬼であり続けるという両立は不可能であるという事だろう。そういう分裂状態ではどっかで精神がやられる。それを人間の弱さととるか優しさととるか。 結局、自分の出世や手柄のためなら部下なんてのは部品や道具でしかないと割り切れるパラノイアでもない限り組織のTOPは務まらないという事だろう。そういう人間は現代にもブラック企業には大勢いそうではあるが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-18 01:22:19)
665.  となりのトトロ
なんか登場人物が不自然でついていけなかった。子供ってあんなんじゃないだろ?父親も何か変。生命力を感じない。 <追記>14年ぶりに再見(というか見た記憶がなかった)。母が不在とはいえ、物分りのいい父親と仲良くやってる明るく元気な子供たち。苦悩や葛藤や寂しさのようなものがあまり感じられず、妖精だかお化けだかわからないのだが、父親代わりのようなものが登場する事に違和感。どうせなら、父親不在で母娘で苦労する虐げられた不幸な姉妹を妖精だかお化けだかが助けるという設定の方がまだ共感できるように思えるのだが、こういう元気いっぱいな少女というのがお約束の定番なので仕方ないのか。
[地上波(邦画)] 3点(2020-08-17 19:12:48)
666.  武士の献立 《ネタバレ》 
不本意ながら家業を継がなければならない(ついでに結婚も諦めなければならない)男が、妻の支えにより仕事にやりがいを見出していくという話で、現代でもありそうな話ではあるが、封建制ならではの制約により古きよき日本の面影を感じる所はある。ただし、ちょっと話が古臭いし、ラストの家出も必要なのか?というかヤリスギなんじゃ?という疑問もある。主演男女もちょっとミスキャストではあるかな。
[地上波(邦画)] 5点(2020-08-17 18:44:06)
667.  L.A.コンフィデンシャル
キム・ベイシンガー以外は存在感が希薄。だから顔や名前がごちゃごちゃになるのでは??? <追記>17年ぶりに再見。あらためて見ると、各々に個性があって存在感も感じるのだが、その後の各役者の活躍がそうさせているのかも。ただし、誰にも魅力を感じないという難点がある。内容的にはB級とまでは言わないまでも普通の刑事モノという印象だが、その後に類似の作品が量産され見慣れてしまったからなのかもしれない。とは言え、現実的にはケヴィン・スペイシーが一連の不祥事により、映画業界の「ロロ・トマシ」だったというオチを抜きにしては見られなくなってしまったが。
[地上波(吹替)] 5点(2020-08-16 20:43:00)
668.  天地創造
原作未読なのだが、話が断片的で少々わかり難い。元々そういうものなのかもしれないし、聞いた事ある話が映像化されるとこうなるのかなあという印象。旧約のお勉強的に見るのはいいのだろうが、1本の映画として面白いかと言われると疑問もある。 個々の話は断片的とはいえ、総じて富や権力を巡る争いや欲望等による堕落を戒める事の繰り返しで、こういう因果的思考が天譴論につながるのかなと。ただし、昨今の自然災害多発や今日の感染病の蔓延をそう考えてしまうのは、あまりにも安易で短絡的だとは思うが、そう考えるとラクになれる人もいるのかもしれない。ただし、それはある種の思考停止でしかないとは思うが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-08-16 09:58:27)
669.  男はつらいよ 寅次郎頑張れ!
マドンナに華も存在感もないなあ。完全に大竹しのぶに食われてる。「寅さんは心のキレイな人」ってアンタいい年して鈍感すぎるよ。 下宿人がいる時は寅さん寝泊りする部屋が変わるので、利用する階段を別にしているってのは細かい演出だね。 <追記>13年ぶりに再見。確かに寅さんは心のキレイな人かもしれないが、聖人じゃないんだから下心はあるわけで。この辺はそれに気がつかない鈍感なキリスト者を揶揄しているようにも思えるが、信仰の有無に関係なくその気もないのにズルズルと関係を続ける人間一般に対しての批判なのかもしれない。そう考えれば、ラストの中村雅敏の痛烈な一言はメッセージ性が高いとも言えなくもない。 尚、本作から恋愛コーチ寅さんの役割が追加される一方、寅さん本人の恋愛要素や出番そのものが減るという転換点になった作品であるとも言える。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-08-16 03:07:37)
670.  眼下の敵
実話がベースのようだが、双方艦長の読みが当たりまくりでちょっと話がデキスギだし、WWⅡでジュネーブ条約がしっかり守られていたとも思えず、話がキレイ過ぎるような印象も受ける。ただし、戦争の空しさ・愚かさは伝わってくるという不思議な作品。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-15 18:42:12)
671.  炎のランナー
子供の頃に走るのが好きだったので、題名も漫画っぽいしスポ根系の「かけっこの映画」だろうぐらいの軽い気持ちで、海外で話題になっている事も影響して劇場に見に行ったらチンプンカンプンで、それ以来自分の中では難解な映画としてずっと避け続けてきた本作。今思えば、おそらく人生で最も背伸びした出来事だったように思う。 で、38年ぶりに再見したわけだが、第一次大戦後のベルサイユ体制発足という微妙な時期における国家とスポーツ、民族と宗教といった複合的なテーマを重厚に描いた歴史観や教養が問われる作品で、子供に理解できるはずがないし大人になった今でも理解できるのかどうかも怪しい。そもそも、オリンピックは民族の祭典とか平和の祭典などと言われてきたが、国威発揚を目的とする極めて政治的なイベントである事には今も昔も変わりはない。違いと言えば、商業主義的になった事と、スポーツなんてのは上流社会のやるものだったのが身分制が解体して平民でもレジャーとしてやるようになった事だろう。 また、国家と宗教(神)の問題もどちらが上下かというのは答えのない問題であり、我が国ではこの時期から一体化が強くなっていった事は周知の通りである。国家と民族の問題もある意味「単一民族」とされてきた我が国ではあまり問題にはならなかったが、昨今では名前にカタカナがあったり肌の色が違う有名選手が活躍し、時には差別や偏見も入り混じながら話題になるような時代にようやくなった所でもある。 作品としては実話がベースなのでやや淡白に話が展開していく所はあるものの、欧州の没落と新興国アメリカの台頭という雰囲気も感じられる中、青年たちの苦悩に想いをよせつつ、近代以降これまで歩んできた上記のような様々な問題を考えながら見ると、頭がパンクしそうなぐらい盛り沢山である事がわかる。 我が国は戦争でオリンピックを返上し、東西冷戦でボイコット(この時期に公開されたのも話題になった要因の1つだったのかもしれない)した国でもある。そして感染病で延期されたこのタイミングで再度鑑賞できたのも何かの縁かなと思ったり、38年の時を経て、この程度には作品が理解できるようになった自分の成長も感じる事ができる作品でもある。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-08-14 21:05:45)
672.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 
自力本願型の牧師の行動力・自己犠牲も素晴らしいのだが、少年の情報力も見逃せない。正しい情報があってこそ、リーダーは正しい決断ができる。 「人数が多ければ正しいのか?」は名言。 <追記>16年ぶりに再見。各々が特性を生かしながら犠牲となっていく。この辺は職業召命観の表れだろう。船首か機関室かで医師のグループと見解がわかれるが「お前、見たのかよ?」の言い争いになる。正しく状況を確認し、把握・認識し決断する事の重要性。そして生き延びてやるというある種の生への執念というか執着の大切さ。コロナ禍のパニック状態で見るとまた違った味わいがある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-14 12:03:25)
673.  夕陽のガンマン
吹き替えで見たのはよかったのか悪かったのか。 ルパンと次元と五ェ門と銭形の争いになってるし。 結果、粋とおバカは紙一重という作品になってしまったような。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2020-08-13 18:43:44)(笑:1票)
674.  ハドソン川の奇跡
コンピューターやデータ分析よりも生身の人間の経験や勘が大事。というイーストウッドが追求しているテーマが実話として題材にあったので作品化したのだろう。合理主義に流されがちな現代人への警告なのだろうが、あまりにKKD的な反合理主義だとそれはそれで悲惨な結果を招くので何事もバランスが重要ではあるが。 ところで、日航ジャンボ機墜落日にあわせてNHKは放送したんだろうか?と勘ぐりたくなるのだが、もしそうだとするとちょっと趣味が悪い。たまたまなのかもしれないが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-13 15:49:29)
675.  KUBO/クボ 二本の弦の秘密
映像的なインパクトはあるものの、内容的には大人が鑑賞するには少々厳しい。だからと言って子供が楽しめるのかも疑問だが。 尚、「猿の惑星」「キングコング」「スターウォーズ」等へのオマージュを感じたが、細かく見れば他作もあるのかもしれない。
[地上波(字幕)] 4点(2020-08-13 11:25:37)
676.  新・ガンヒルの決斗
紳士風情のGペックしか知らないので、チョイ悪オヤジっては少々違和感があるものの、生意気な若造を懲らしめる姿には爽快感もあり、これはこれでサマになっている。が、やはり善人臭さは抜けきれず、なんちゃってパパとしても活躍。結果、西部劇にしてはホノボノ感がある作品に仕上がっている。子役との絡みが絵になる役者って実はあんまり居なくて、系統的に『網走番外地』シリーズを彷彿とさせるものがあり、ちょっと『シェーン』テイストでもあるし全体的な雰囲気は結構好み。 不評の邦題は前作?と全く無関係ではあるものの、舞台のラストはガンヒルにはなっているので一応クリアという事になるのかと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-13 08:33:15)
677.  日本沈没(1973) 《ネタバレ》 
日本が沈没したらどうなるのか?という壮大なシミュレーション。領土だけでなく国家もなくなり民族も消滅するという事をあらためて思い知らされると共に、国家とは何か?民族とは何か?日本人とは何か?について考えさせられる。公開後に起こった各災害や将来予測等を考えると、そんなに荒唐無稽な話にも思えなくなるんだが・・・。それにしても、皇統継続のために皇室を分散させて避難させるというプランには唸らされる。ここさえ生き残れば、日本人は不滅という事になるのだろうか。ラストはやや暗めで、仮に海外に避難できたとしてもユダヤ人のようになってしまうんだろうかなどと考えてしまう。尚、国内では福島県民が311の原発避難でディアスポラをプチ経験済みではあるとは言えるのではないのかと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-12 15:33:40)
678.  パーフェクト・ワールド
冒頭にイーストウッドと犯罪心理学者とでやりとりされる「データ分析や論理では人を判断する事はできない」という主旨の会話がテーマと言えるだろう。この辺は先日見た『人生の特等席』に共通するものがある。言い換えれば、人間は多種多様って事になるだろう。ステレオタイプに人を見るな、生身の人間と直に向き合えというか。この点はイーストウッドが映画で訴えたいひとつの信念なのかもしれない。役柄では脱獄囚のケビンコスナーに対して、野性の勘で対応するイーストウッド、データー分析や論理で対応する犯罪心理学者、ステレオタイプに対応するFBI捜査官という役割分担になっているが、現実社会ではデーター分析や論理を基盤にしつつも生身の人間というものに直に向き合う必要があるだろう。作品のオチもそういう教訓になっているように思える。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-10 21:57:47)
679.  ザ・ウォーク 《ネタバレ》 
やや話がデキスギていてどこまでが史実なんだろうと思う部分はあるが、映像パワーにより作品としては面白く出来あがっている。自称アナーキストらしいが、その辺の思想信条に至る背景・経緯が描かれているともっとよかったし、人集めの部分もアッサリしすぎているのでもうちょっと丁寧に描いた方がよかった気はする。ラストの「命を吹き込んだ」ってのはちょっと大袈裟にも思えるが、911で絶命してしまう事を含意しての事であろう。そういう事を連想をさせてしまうのは本筋とは無関係なので是非はあるかもしれない。
[地上波(吹替)] 7点(2020-08-10 02:52:56)
680.  男はつらいよ 寅次郎と殿様 《ネタバレ》 
ラストの寅さんとさくらの別れのシーンが、別れのシーンの映像ではなく、さくらの語りの形式で締めくくっているのが印象的。寅さんにしては珍しく未練がましいセリフなので、さくらに語らせる形式て嫌味をなくしたのだろうか? <追記>15年ぶりに再見。人間が死ぬ間際に最も後悔するのは、諍いのあった親族と和解できずに死ぬ事らしい。という意味においては人生の重要問題がテーマとなっており、見方によっては中々重い作品でもある。他方、殿様を揶揄する事により封建主義と民主主義をコント的に対比する上手さも感じられる。難点はアラカンに存在感がありすぎて、マドンナの存在感がやや薄く恋愛要素が少なくなってしまった事か。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-09 03:11:56)
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