701. ドント・ブリーズ2
《ネタバレ》 前作は、このじいさんがとんでもない悪党だった、という後味の悪さ。 本作は、期待通りやっぱりこのじいさんが悪党だった以上に、少女の本当の親がクズだったというオチ。 でもね、あんな少女にナタを振らせて母親の手を切断させるなんて、映画でもやっちゃだめだよ。 相手がゾンビなら話は別だけど、クズとはいえ生身の人間。 不条理は嫌いじゃないが、タブーはあると思っている私にはダメだった。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-04-03 02:06:41) |
702. THE 4TH KIND フォース・カインド
アビゲイル博士なる人物を見つけた製作陣に拍手。 予備知識なしにドキドキワクワクしながら観るべき映画。 ただ、音量に注意してご覧ください。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-06-13 08:11:01) |
703. デッド・ドント・ダイ
《ネタバレ》 オマージュがあればいいというものでもなく、楽屋落ちも興醒めな印象が拭えず、これは映画だと思わせるくだりも私には必要なかった。 更生施設から逃げ出した子供たちは、隠れ家へちゃんとたどり着けたかな。 そんなことしか気にならず、宇宙船に吸い込まれるあたりではもう対処不能。 観る人を選ぶ映画であり、私は観るべきではなかった感じ。 [映画館(字幕)] 4点(2020-06-06 21:13:08) |
704. マザー!(2017)
《ネタバレ》 観た映画は褒める、が私の希望だが、この映画は観ていて苦痛、不快で仕方なかった。 ラストですこし救われたのでやっとこの点数。 最近の配給会社の紹介CGが凝りすぎていて、映画のワンシーンなのか配給会社なのかわからないことがあるが、この映画はまさにそれだった。 それもラストでわかったので、胸のつかえは取れたかも。 [DVD(字幕)] 4点(2019-01-13 00:40:08) |
705. リボルバー・リリー
《ネタバレ》 これはね。 主演の綾瀬はるかが気の毒。 ハードボイルドを謳う宣伝に釣られた私が勝手にハードルを上げていたことにも責任の一端はあるが、あまりにもリアリティがなさ過ぎた。 いや、出だしは良かった。屋敷での容赦ない殺戮は、全員被ってるパナマ帽以外はなかなかの滑り出しだったのだが、敵役の軍人がちょっと演技が過剰な割にダメダメで敵役としては物足りなかったし、同業者の殺し屋も若過ぎて迫力が感じられなかった。 それと、この手の映画に山本五十六を実名で登場させるのはいただけない。 映画の救いはシシド・カフカと吹越満。いや、吹越さんは役者だね。彼の出演シーンは安心して映画に没入できた気がする。 [映画館(邦画)] 3点(2023-08-18 08:11:03) |
706. シン・ウルトラマン
《ネタバレ》 まあとにかく熱の感じられない映画だった。 劇中の会話も、対話というより登場人物が単独で話しているかのような印象しかない。 地球の運命がかかっている時に、その大事な会議に参加して数式を出しているのが若い物理学者一人という設定も、全く臨場感とか切迫感とかが感じられない。 観ていて感情の起伏がほとんどない映画だった。 長澤まさみも無駄に巨大化している。 ゼットンの解釈だけは新しい。が、倒す方法が難解すぎて逆に説得力もなく、帰ってきたウルトラマンを温かく迎えようという気になれなかったのが返す返すも残念。 [インターネット(邦画)] 3点(2023-01-18 08:01:53) |
707. コンビニ・ウォーズ ~バイトJK VS ミニナチ軍団~
いつか面白くなるはず、という思いも虚しく、私には全くハマらなかった。 Mr.タスクはそこそこシュールで面白かったけど、ジョニー・デップもカッコ良くないし、ピンとこなかった。 ヨガ・フレームが必殺技だったらもう少し高得点だったかも。 [インターネット(字幕)] 3点(2020-05-16 17:42:09) |