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ブッチ・ハーモンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

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61.  ターミネーター3
いきなりジョン・コナーがブサイクになってるやん!エドワード・ファーロング君のクールで殺伐とした面影はどこへやら…いきなりゲンナリ(~o~) ド派手なアクションシーンはそれなりに見応えがあったけど、やっぱこの物語は心のつながりがストーリーにもっと盛り込まれてないとダメな気がするな~。ジョンが無駄におっきくなってしまったため、彼自身もある程度未来を予期しているのでそういうアプローチの仕方も難しかったとは思うけど… 現代なのに機械が過去の作品の未来以上に未来っぽくて違和感もあったしね。 このレビューにおいて私は前作に唯一の満点をつけているのでどうしても辛くなってしまいます。
6点(2004-02-23 22:29:41)
62.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 
彼女に告白を受け入れてもらえた時の、おっちゃんが一瞬子供の時の顔に移り変わったところが印象に残ってる。一途に生きてきてよかったねおっちゃん。相手が死にたいと思うほど人の感情を操作できるということはすごいですよ。たまにはこういうフェチっぽいのもイイですね。
6点(2004-02-23 22:19:47)
63.  ニューオーリンズ・トライアル
陪審コンサルタントという存在が日本ではあまり知られていない存在だと思うので、ただ単純な1対1の対決ではなく、そこに裁判をいろいろな方向から操作する人間がいることで、さらに深みのある作品に仕上がってるんじゃないかな。 あまりにもジョン・キューザックの正体が謎なので、はじめは本気で事件の当事者かと思っちゃったよ(汗)。 私は人物がごっちゃになってしまい、整理がつかなくなってしまいました。しかしこれはうまいこと自分の中で話を噛み砕いていければすごく面白い作品であると思います。 レンタルして改めて見れば間違いなく今の点数よりは上がるでしょうね。
6点(2004-02-23 01:01:12)(良:1票)
64.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 
逃避行のロードムーヴィーだけの要素を見てれば確かに面白かったです。二人がどんどんはじけていっちゃう様は、ある意味自分たちの行く末を覚悟した上での行動だったのでしょうか。強盗に入るとき、らしくない礼儀正しい口調で銃を突きつけるテルマのシーンが印象に残ってます。夫という存在やマンネリした生活から解放されたかったのがきっかけでしょうが、そんなに夫たちは悪い人ですか?すごく純粋な人に見えたんですが。これでは男はあがったりですよ。ハーベイ・カイテルもなんでそんなに彼女たちを思いとどまらせようとしているのかも理解できなかったし。
6点(2004-02-23 00:48:05)
65.  シェーン 《ネタバレ》 
シェーン、クールすぎる。ガンマンの姿は見せずとも、雰囲気だけで一人の子供に羨望の眼差しを受ける彼の姿はかっこよかったです。父親のジョーも頑張ってたけどねぇ。肝心なときだけ力を発揮すればいいということですね。 どの世界においても能書きばかりたれて中身は大したことないって人いますからね。シェーンの生き様は男を磨くためのバイブルですよ。 ただし、シェーンが無口だし、大自然ののどかな雰囲気もあったため、淡々と進みすぎて少し退屈でした。目が覚めたのはラスト3分のジョーイがシェーンを追っていくシーンと銃撃シーンの「間」でした。あの叫び声はうわさには聞いてましたけど、むしろあの叫び声の中、決して振り返らないシェーンの背中が印象に残ってます。
5点(2004-02-22 01:01:59)
66.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
前作より複雑なつくりだったけど、むしろ2の方があっちこっち行くのでタイムトラベルものとしては面白かった。1みたいなほんわかして落ち着いた場面が少なかったのは仕方ないところだろうけど。ところどころ1の映像と合成された場面があるけど、この構成の仕方は面白かったね。しかしビフは気持ち悪い。あの人も捨て身で演技したんだろうな…マイケルの女装は…脚細い!妙に脳裏に焼きついています…
7点(2004-02-21 12:48:28)
67.  ノー・マンズ・ランド(2001)
中間地帯の塹壕での人間模様が、このボスニアの紛争、いや戦争というものの縮図を表しているような気がしました。傷を舐め合う両者と、地雷を背に身動きの取れない兵士。この兵士はさしずめ一般市民のような気がしました。何もできずにただ苦しみに耐え抜く、そして最後は何も残らない…という。国連防護軍は結局ちょっかい出してただけでした。戦場で痛みを知らずも高い地位からながめているだけのキャリア官僚のようなもんですかね。私のように捉える人は稀かもしれませんが、このような視点から捉えると、この作品がグッとリアルに戦争というものの非常さを感じることができました。
7点(2004-02-20 22:47:29)
68.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 
結局、許されざる者とは誰だったのか、その問いかけをしているかのような映画ですね。 銃の持込を取り締まる街の保安官リトルビルが、銃で襲ってくるウィルたちに銃で対抗するその姿なのか、昔の血が一気に上って彼らを殺しまくるウィルの姿なのか…どちらにも正義感はあると思うし、一概には言えないでしょう。 お互いが許されざる者として認めていたからこそ、争いが続く、混沌とした世界。 でもその世界や時代を全否定してても始まらないですよね。それなりのいきさつや下地があってこういうことになったんだから。キーは傷を負った娼婦に介抱されるシーンで、妻がダブったところかなぁ。 そこから一気にウィルのカウボーイ、いやガンマンとしての炎が燃え盛っていく姿が刻一刻と見てとれた気がしました。断っていた酒を普通に飲んじゃってたし、バンバン命中するようになってたし(ライフル?)。 物事には何か特別なきっかけというものが必要ですな。彼も老体からここまでパワーがみなぎるとは思ってなかったことでしょう… 西部劇にしては激しい撃ち合いもなく、スローテンポ。だからこそ心の描写に重きを置いた、見る者に考えさせる映画だと思います。
8点(2004-02-20 17:22:43)
69.  隣人は静かに笑う
まさかこんな結末だったとは…驚きです。最後、彼のクラスの生徒たちが彼についてコメントするんですが、非常すぎです。何でもご都合主義でまとめてしまうのは悲しいですね。ティム・ロビンス、ジョーン・キューザックは悪役でもかなりいい味を出してますね。ウィット捜査官はかなり気にいらないキャラだった。一番かわいそうなのは、犯罪夫婦の子供たちだと思うんだが…
6点(2004-02-19 21:05:55)
70.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
仕事で時間にいつも迫られていた男が、時間という存在を忘れてしまうかのような場所に取り残されたという設定がまず面白いと思いましたね。 結局戻ってきても、前のような幸せな暮らしは戻ってこないわけだけど、彼女が彼を忘れるために新しい家庭を築いたように、やっぱり4年という期間は途方もないものなんだろうね。 懐中時計がもっと影響力を持つと思ったけど、途中ですがるものがウィルソンのバレーボールになってたのは少し拍子抜けした… 彼が帰還後のパーティーで大きなカニの足を眺めたり、チャッカマンで簡単に火を熾せる道具を手にした時の、あのむなしさ満載で皮肉っぽく、さらにぶつけようのない怒りともとれるトム・ハンクスの表情が忘れられません。 この世界は何ら変わってないのに、なぜこの時間の隔たりが自分と彼女の関係を疎遠にさせてしまったのか、そういった無常感が詰まった心に突き刺さるワンシーンでした。 しかし初めは中年太りで大丈夫か?と思ったトム・ハンクスでしたが、見事に精悍な体に変身してましたね。撮影にはどれだけタイムラグがあったんでしょうね。
6点(2004-02-19 20:58:40)
71.  トゥームレイダー2
前回の閉鎖的でチンケで安っぽい雰囲気はずいぶん良くなってて、その点で途中までは面白かったけど、結局猿の怪物とかありえない世界に話が進んで行っちゃうんだよな…アンジェリーナ・ジョリーは肉体派ではあるけれども、かなりの演技派な女優さんなんだから、もうこのシリーズから外してほしいよ。ほとんどがスタントだし、見所あるシーンといえばボディスーツとかキスシーンとかの視覚的な魅力しか思い浮かびません。男女の描き方も、ホント中途半端でした。刺身のツマ以下のつまらなさで無用なものでした。1作目はタイ(だったかな?)、そして今回は中国→アフリカ。監督がアジアびいきなのか分からんけど、次もしやるなら日本でララ・クロフトが暴れてほしいとは思いました。
5点(2004-02-19 01:43:27)
72.  スティング 《ネタバレ》 
みんな、みんなかっこよすぎ!渋すぎ!この曲がこの映画のテーマとは知らなかったので、もうその時点でメロメロ(~o~) 70年代の映画なんて見る機会はあまりないのだけれども、今またちょっと公開したら懐かしさにまたリバイバルヒットするんじゃないかなぁ。 若き日のロバート・レッドフォードがプラッド・ピットに激似ですごくかっこよかった。 6章くらいから成り立ってたと思うけど、最後が「とどめの一撃=Sting」ですか。前フリから罠を仕掛けてまんまとはめて、最後は突き刺してしまう。何とも痛快でした。 30人の同志たちが賭場で一糸乱れぬ?サクラとして演技してたシーンが良かったですね。ゴンドーフみたいなクールで顔の広い人間になりたーい!
9点(2004-02-18 18:34:55)
73.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
今まで見逃していた自分は犯罪ものですね。ドキドキ、ハラハラ感のあるアドベンチャーはもちろんのこと、随所にほのかな笑いときれいな恋愛像も盛り込まれており、お腹いっぱいになります。マーティ役はマイケルで本当によかったです(当時別の人で途中まで撮ってたそうです)。 スケボーするシーンや、柔よく剛を制す機転の良さ、ドクとのやりとりなど印象に残るシーンが多すぎます。もちろん、その音楽も!かっこよさは色あせません! 現在と過去の両親役のキャストはメイクで差をつけているので、ちょっと現在の方ではメイクがなじんでないというか、違和感を感じてしまいました。しかしビフがダンスパーティーの後仕返ししてたらまた結果も違ってたんだろうなぁ。ラストのあの変わり様にはちょっとかわいそうになりました。
8点(2004-02-17 21:44:30)(良:1票)
74.  恋するための3つのルール
リズム感も良くて、普通に楽しめた。雰囲気も音楽も英国調でポップな感じが出ていたので良かった。上品だね。 マフィアを面白おかしく見せてしまうところが英国ラブコメパワーなんだろうけど、ちょっとヒュー・グラントは悠長に構えすぎ!殺しを殺しで報復してくるマフィアの怖さを何と思ってるのか…あの婚約者もジコチューだったし… 例の発音の部分だけど、日本語字幕じゃちょっと理解しにくい部分があった。でもまあヒュー・グラントのラブコメってことで彼のファンにはたまらない作品じゃないかな。
6点(2004-02-17 21:31:36)
75.  おつむて・ん・て・ん・クリニック 《ネタバレ》 
なんとまあセンスのない邦題なのか…と悲しくなってきますが、なかなか面白かったですよ。ただ、ボブのキャラ設定が中途半端な印象はしました。ネジが抜けているわけでもなく、すごい能力があるわけでもない、これが重病患者か?って思ってしまいました。ボブってのは心を許せる場所では潔癖症にはならないんですよね。男の子の部屋でティッシュを捨てたシーンが特に印象に残ってます。最後はなんか立場が逆転して、逆に医者が狂ってボブがセラピーしてるかのような感じになってしまったけど、狂って口も利けなくなるまでになっちゃったってのには無理があったかも…。でもまあベテランさんがかなりいい味出して演技してらっしゃるので、引き込まれて幾度となく笑わせてもらいました。
6点(2004-02-17 02:32:07)
76.  普通の人々
最初は彼がなぜ病院に入ってたのか、あまり医者にかかるほどの精神状態ではない感じがしたし、むしろ母親の方が病気なのでは?なんて思ってしまった。なんか描き方があいまいで伝わってくるものが少なかった。むしろ母親の冷たい態度があったからこそ、息子も父親も向き合う対象は別にしろ、本来の自分を見つけられたように思う。と思ったら主演女優が母親役の人であとは助演?ってことはメインは母親だったのか…そうか。(気づくの遅い?)
5点(2004-02-16 19:04:33)
77.  記憶の旅人 《ネタバレ》 
予想以上に重かったです。みんな顔は幼いんだけど、シリアスな演技をしており素晴らしかったです。(キャシー役の子は中越典子似?) 結局彼は友情というか、現在の記憶を選ぶことを選択したわけだけど、やっぱ私なら元気になりたいよな…でもその代償も大きいわけで。うーん、究極の選択ですね。彼らはきっとまた天国で再会するんだな、と思うと切なくなります。
5点(2004-02-16 18:45:46)
78.  トッツィー 《ネタバレ》 
女装もすごいけれども、女性の中に入ってもまったく違和感なく話のネタについていけるのもすごいと思います。役者という職業だからといってもあそこまでなり切れるかどうか…。声もまったく裏返りませんでしたね。ダスティン・ホフマンすごいです。ホント、何度も笑わせていただきました。個人的にはサンディが怒鳴り込んでくるシーンとジョン?がプロポーズしに来るシーンが面白かったです。
7点(2004-02-16 02:34:25)
79.  暴走特急
最初の50分くらい寝てて見逃してしまったけど、起きたらすでに占拠されてました。そこからでも十分楽しめましたよ。スティーブン・セガールは日本通でおなじみなんだけど、こと映画に関しては見るのを避けてきました。セリフは少ないけど、存在感がある役者さんですね。ただガタイがいいってだけでなくて。あのグラウンドテクニックとパワー、関節技などはPRIDEとかでも通用しそうですが、ちょっとスピードが、ね。
6点(2004-02-16 02:26:43)
80.  ザ・エージェント 《ネタバレ》 
お金に執着しないエージェントはいないわけだけども、トムの演じたエージェントはさしずめ愛情、友情、信頼といったものを取り持つ役割を果たしてましたね。クライアントと妻の両方の信頼を勝ち取ったトム、かっこよかったです。多くの選手を抱えて契約金とかドロドロした部分に忙殺されているエージェントにはとても分かり得ない感情でしょう。少ない人数にありったけの愛情を込めて接し、信頼を築き上げることの大切さを学んだ気がします。レニーのあたたかみのある表情と、アメフト選手の家族を大切にする精神が印象的です。
6点(2004-02-16 02:20:11)
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