61. 生きる
人間、死ぬ気になりゃ何でもできるなーと改めて思える作品。かといって毎日死ぬ気になるわけにもいかんしなー、というダルさを残すラストが印象深い。人生について深く考えさせられる1本。 [DVD(邦画)] 8点(2007-03-29 11:56:15) |
62. JAWS/ジョーズ
ジョーズ?何でこんな評価高いの?サメが出てくるだけの映画だろ?と思って長い間敬遠していた私。ふと思い立って観てみたが、おもしれえ。サメが出てくるだけなのにおもしれえ。物語なんてあるようでないのにおもしれえ。スピルバーグすげえ。 [DVD(字幕)] 8点(2007-03-29 11:53:24) |
63. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
つなぎとなるため、踏ん切りがつかないまま終わる宿命にある3部作の2作目だが、嘘っぽくない生活感のある未来世界を描いている点は高く評価できる。タイムパラドックス云々の議論はおいといて、前作のシーンを織り交ぜながらの熾烈な攻防も見事。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-29 11:45:53) |
64. 幽幻道士2
《ネタバレ》 スイカ頭の自爆は衝撃だったなあ。 [ビデオ(吹替)] 6点(2007-03-29 11:30:18) |
65. ホーンテッドマンション(2003)
もっと「Grim Grinning Ghost」を全編にわたって使用するべきだろ。それ聴きにきたんだから。そもそもコメディタッチにしたのが大間違い。既にアトラクションの確固たるイメージが出来てしまっているのだから、それに逆らわないほうが良かった。ホーンテッドマンションはもっと重厚で華麗であるべき。 [映画館(字幕)] 1点(2007-03-29 11:21:37) |
66. ユー・ガット・メール
ラブコメは好きじゃないし、トム・ハンクスも好きじゃないし、メグ・ライアンも好きじゃないけど、本作はすっきり爽やかなとてもいい話。展開もオチもこれ以上ないありがちな内容だがここまで気分良く観られるのは、ひとえにメグ・ライアンの可愛さのおかげではなかろうか。メグ好きにとってはたまらない作品であろう。 [地上波(吹替)] 7点(2007-03-29 11:13:39) |
67. インファナル・アフェア 無間序曲
終始にわたり表現が説明じみていて、全然盛り上がらない。盛り上がらないまま終わる。1につながる話だからそうなるのは当然であり、作らないほうが良かった。1のような張り詰めた緊迫感と緻密な駆け引きには遠く及ばない。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-29 11:08:46) |
68. PLANET OF THE APES/猿の惑星
ティム・ロスの鼻息に5点。 [映画館(字幕)] 5点(2007-03-29 10:58:30) |
69. 家族ゲーム
いま観ると、どうしても古さが出てしまうのは否めないが、シュールな笑いにハマった。気持ち悪いけど笑える。汚いけど笑える。何なんだろう、この笑いは。有名な食卓シーンでは久々に腹をかかえて大爆笑した。何で笑えるんだろう。不思議だ。 [DVD(邦画)] 7点(2007-03-29 10:57:07) |
70. ウエスト・サイド物語(1961)
ミュージカルは、「サウンド・オブ・ミュージック」のように底抜けに明るいのがいい。笑顔で唄って楽しく踊ってスカっとハッピーエンドってのがいい。世代が違うので、悪いけど本作は全く楽しめなかった。だせえチンピラが何やってんのっていう。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-29 10:46:18)(良:2票) |
71. 魔女の宅急便(1989)
宮崎さんは結局少女しか描けないわけだが、そのかわり少女を描くことにかけては右に出るものはいない。デッキブラシにまたがっての間。観ている方も心が無になるあの一瞬は素晴らしい。 [地上波(邦画)] 9点(2007-03-29 10:32:51) |
72. 陽のあたる教室
必死に生きようと思わせてくれる作品。強くも弱くもなく、等身大の人間像が描かれており好感が持てる。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-29 10:19:23) |
73. メトロポリス(2001)
テンポ悪すぎ。盛り上がりなし。全然ダメ。 [ビデオ(邦画)] 1点(2007-03-29 10:10:42) |
74. ローマの休日
セリフはいらない。これぞ映画。 [DVD(字幕)] 10点(2007-03-28 17:00:38) |
75. ルパン三世 カリオストロの城
《ネタバレ》 「あなたの心です!」「・・・はい!」って。はいじゃねーよお前。 [ビデオ(邦画)] 9点(2007-03-28 16:50:10) |
76. バック・トゥ・ザ・フューチャー
たぶん子供の頃に一番多く観た映画。作品のテーマである「時間」を象徴する「時計」の大群から静かに導入する芸術的なオープニング、計算しつくされたシナリオ。「テンポの良さ」だけをとれば、本作を超える映画を私は観たことがない。痛快な笑い、ハラハラドキドキのアドベンチャー、そして何といっても音楽が最高。極上のエンタテイメント。 [ビデオ(吹替)] 10点(2007-03-28 16:47:04) |
77. アンタッチャブル
オマージュとはいえ、やっぱり階段が素晴らしい。映画史に残るワンシーン。 [DVD(字幕)] 8点(2007-03-27 17:21:29) |
78. 用心棒
何か、ジャイアント馬場のそっくりさんがおんぞ(笑) [ビデオ(邦画)] 5点(2007-03-27 16:48:54) |
79. リクルート
「ワイルドシングス」と一緒。どんでん返しを重ねに重ねまくった結果、どこがオチなんだかさっぱり分からなくなり、最後のオチになっても「まだ何かあんだろ」と勘ぐってしまい今ひとつ腑に落ちないまま終わる。何を信じればいいんだか分からない展開は面白いが、責任持って特上のオチを用意しておかないと本作のように収集がつかなくなるのでやめたほうがいい。 [DVD(字幕)] 2点(2007-03-27 16:36:28) |
80. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 「あー、それで『いま、会いにゆきます』なのかー」と納得した矢先にモロにタイトルを大写しにするラストは頂けない。鑑賞者をバカにしているし、せっかくの作品の深みが台無し。関係ないけど、どうせなら「ゆ」じゃなくて素直に「い」にしとけば「愛に生きます」とかかってカッコよかったのに。 [DVD(邦画)] 7点(2007-03-26 15:34:10) |