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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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61.  ブロンクス物語/愛につつまれた街
60年代のブロンクスを舞台に、一人の少年の成長を描く物語。 人種差別のエピソードなども含まれていて、内容に厚みは感じるのだが、 様々な人間模様を通してという流れの中で、どうにもお話が分散されてしまった感あり。 ラストはうまく繋いだけど、全般的にちょっと綺麗にまとめすぎているという印象も・・・。 劇中当時のヒット曲がふんだんに流れ、効果的な演出に一役買っている。 デニーロの自伝的要素が強い作品ということで、彼のファンなら楽しめるのでは。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-21 14:50:28)
62.  ソナチネ(1993)
"死"をテーマにした内容だが、決して重苦しい雰囲気はなく、 ハードなシーンと対比して、のどかでのんびりしたシーンが妙に可笑しい。 結果的にバランスのいい構成という印象を受ける。 ラストはパターン通りだが、北野監督らしい演出の光る作品だった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-21 14:07:31)
63.  ギルバート・グレイプ
一応家族の絆がテーマなのかな? 映画の出来自体は悪くないと思うのだが、個人的に内容に関しては今一つ入り込めなかった。 主人公や弟の描写はいいんだけど、姉や母の描写となると浅薄で多々疑問符が。 終盤の展開に関しても、単にお話をまとめるための強引さを感じてしまう。 目立ったところでは、弟役のディカプリオの演技が素晴らしかったことかな。 ヒューマンドラマというよりは、デップとディカプリオの共演、 彼らを観る映画という印象のほうが強い作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-21 13:07:24)
64.  ミンボーの女
相変わらず目の付けどころが良く、 RPGゲームで主人公たちが成長していくような展開なので、飽きることなく鑑賞できる。 宮本信子はほとんど「マルサの女」だが、キャスティングには問題なし。 こちらも役者の使い方がうまい。伊丹作品を見慣れた人にとっては、少々新鮮味に欠けるかも。 でも面白いっス。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-21 11:32:55)
65.  大誘拐 RAINBOW KIDS
アイデアや設定が非常に面白い映画。お話の展開にはかなりの無理があるけど、 全体的にコメディータッチの構成なので、あまり気にはならないかと思う。 北林谷栄や緒方拳など、役者陣も中々渋いキャスティングを配しているが、 主役の三人組は今ひとつ。特に風間トオルはほぼ素人演技で、かなりの大減点。 邦画というと娯楽大作自体が珍しいというか、ほとんどお目にかかれないのだが、 本作のような面白い映画に、もっとお金をかけて制作・宣伝して頂きたいものである。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-20 22:04:13)
66.  トータル・リコール(1990)
シュワちゃん主演の近未来SFアクション。 原作は短編小説らしいのだが、中々シナリオがうまく出来ている。 一歩間違えれば破天荒なSFマンガになってしまうところを、 スピード感のある展開としっかりした構成で、こちらの緊張感を途切れさせない。 やや子供向けという演出もあるが、当時としては「おっ」と目を見張るようなSFXシーンもあり、 SF物としてはかなり出来は良かったのではないかと思う。妻役のシャロン・ストーンも見所。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-13 08:07:54)
67.  摩天楼を夢みて
不動産セールスマンという、変わった題材の密室劇に近いドラマ。 とにかく序盤から気が滅入るようなシーンが延々と続くのだが、 エネルギッシュな男たちの人間臭さがぷんぷんと漂ってきて、これがなぜか妙に面白い。 5大スターの共演も見所。アル・パチーノはもちろん、ジャック・レモンの好演が光っている。 この人は若い頃はどうにも軽くて、あまり好きな役者さんじゃなかったんだけど、 培ってきた芸風はさすがと唸らせてくれた。男性サラリーマンには特にお薦め。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-12 07:20:15)
68.  Shall we ダンス?(1995)
社交ダンスというところに目をつけた、アイデア勝利の作品。 コメディーの部分は脇役たちが担っているが、本筋は一応真面目なストーリー映画。 ただし凝った展開は一切なく、サラリーマンの悲哀さからダンスを通しての人間的成長、 といった部分を強調した作りになっている。 そういった点では、華麗で優美な社交ダンスが、実にうってつけの小道具となっていた。 役所広司は相変わらずの演技だが、ヒロイン役の草刈民代は全然ダメ。いくら素人とはいえ、 もっとしっかりした演技指導をして頂かないと、変な所でケチがついてしまうのは損。 ストーリーよりもキャラの描写に力を入れた、日本映画らしい作品。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-11 08:13:56)
69.  ケープ・フィアー
62年「恐怖の岬」のリメイク作品。 狂気の男の役をデニーロが好演。真綿で首を絞めるように、じわじわと、 徐々にエスカレートしていく様が面白く、本作も最後まで飽きさせない作りになっている。 かなり辛辣なサスペンスストーリーだが、ロケ地の町並みや風景が美しいので、非常に観やすい。 デニーロの役者としての魅力が満喫できる一本。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-10 18:05:32)
70.  生きてこそ
実話がベースになっている作品で、当時は新聞記事で読んだ記憶がある。 実際の生存者がアドバイザーとして参加しているらしく、 徹底的にリアルさを追求した作りのため、極限下の中での状況や心理がよく伝わってくる。 はっきり言って鑑賞後の後味は良くない。多少のドラマは織り込んであるが、 ドキュメントに近いといってもいい作品。そのリアルさ故に、もしあの場所にいたら、 と自分を投影して鑑賞することができた。いろいろと考えさせられた作品である。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-10 03:38:10)
71.  ザ・ロック
アルカトラズ島を舞台にしたアクション映画。 主役三人のドラマを織りまぜながらのシナリオは、しっかりしていてかつスリリング。 もちろんアクションシーンもいいんだけど、決して派手なドンパチがあるわけではなく、 やたら人を殺すわけでもないので、ドラマにしっかりと集中できた。 役者達も渋くていい。まさに重厚なアクション映画といった感じで、お薦めの作品。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-09 04:04:39)
72.  34丁目の奇跡(1994)
47年度版「三十四丁目の奇蹟」のリメイク。 夢を信じることの素晴らしさをテーマにした、アメリカらしいハートフルなクリスマス映画。 内容はオリジナルとほとんど変わらず、CGをふんだんに使うようなシーンもないので、 どちらを鑑賞しても同じかな。ストーリーは旧作の時代背景のほうが合っている気はするけど、 こちらはカラーなのでとても観やすい。両作品とも主役のおじいさんが良くて、 子供から大人まで安心して鑑賞できる映画だと思う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-09 02:24:32)
73.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
ケヴィン・コスナー監督主演のヒューマンドラマ。 序盤からなかなかいい雰囲気でお話が進み、これはいいかなと思ったんだけど、 白人とインディアンといえば、血なまぐさい話しか聞いてこなかったので、 徐々に違和感が。終盤でちょっと盛り返したが、やっぱり脚本の甘さを感じてしまう。 ケヴィンの狙いはわかるし、テーマもいいとは思うけど、お話自体はこれでもまだ白人寄りかな、 という印象を受けた。映像は素晴らしい。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 03:19:33)
74.  ピアノ・レッスン
てっきり感動作かと思っていたので、お話の内容と展開にはちょっとびっくり。 一応不倫ドラマなんだけど、昼メロのような下世話な雰囲気は感じさせない作りになっていて、 そのくせ妙に生々しくてエロチックで、変わった映画だなという印象。 ヒロイン役の女優さんは良かった。演出もいい。何を言いたいのかわからない所もあるんだけど、 ストーリー云々よりもインパクトのある映画だった。欲を言えばこのヒロインのキャラ設定なら、 ピアノで彼女の心情を表現するシーンがもっと欲しかったかな。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-06 08:45:58)
75.  クリムゾン・タイド
どちらかと言えば、心理サスペンスという印象が強いドラマだが、 自分がこの主役二人の部下だったら、と仮想して鑑賞すると結構入っていける。 敵艦との戦闘シーンもいいけど、閉塞感たっぷりの艦内でのキャラ描写もよく描けていた。 デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンは、もう安定感たっぷりで安心して観ていられる。 そんな事やってる場合じゃないでしょ? とは言えない雰囲気だけど、 実際にこのようなケースで戦争が起こったこともあったのかな、と考えたら結構怖かった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-05 07:45:24)
76.  コンタクト
親子愛、恋愛、科学、宗教的なものを織りまぜつつ、 一応ヒロインの心の成長がテーマになっている作品。シナリオも悪くないし、 宇宙という壮大なスケールに見合った作りで、SF好きな人でなくても楽しめると思う。 仕事に没頭する主役のジョディーも、いかにも科学者らしい偏屈そうな感じが良かった。 終盤の見せ場は、もっと違った形で見せてほしかったかな。ちょっと演出が好きくない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-03 05:51:30)
77.  テルマ&ルイーズ
二人の女性の、自己開放していく様を描いたロードムービー。 監督の術中に見事にハマってしまい、前半は専業主婦のバカっぷりにイライラさせられっぱなし。 後半は普通に面白かったし、演出も良かったのではないかと記憶している。 中盤のキーポイントとなる出来事は、立場を逆にしたほうがよかったような気がするんだけど、 これもあえて狙ったのかな。現代の女性は強く逞しく生きるタイプと、昔ながらの弱いタイプと、 二極化している感じは受けるので、そういった意味でわざと両極端のキャラを配したのかも。 しかし、専業主婦はイラついたなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-02 03:11:30)
78.  アラジン(1992)
ディズニーお得意の夢と冒険、ロマンス溢れるファタンジー。 音楽が素晴らしく、エンタメに富んでいて、思っていた以上によく出来たアニメだった。 ストーリーもうまくまとまっていたけど、ランプの妖精のキャラが非常に愉快で、 全体的にはややコミック調かなといった印象。絵、色、主人公達のキャラ(特に王女様)などは、 絵本を見ているような昔の作品のほうが好きかな。 それにしてもディズニーは、アニメはアニメでも「これは間違いなく映画」と唸るぐらい、 中身の濃いものを作る。やっぱりすごい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-01 12:12:24)
79.  スーパーの女
さすがに今度は外れだろうと思ったら、予想に反して面白かった。 雇われ助っ人という、昔からある用心棒のようなシチュエーションが判り易くて、 結果はわかっていてもつい引き込まれてしまう。それにしてもスーパーの裏事情はよく調べたよね。 そういったシーンをふんだんに取り入れることで、地味な内容でも飽きることなく鑑賞できた。 お薦めのストーリーコメディー。
[地上波(邦画)] 6点(2011-08-01 05:32:20)
80.  トレマーズ
いかにも外しそうなB級モンスター映画だが、 これが意外にも面白かった。閉塞的な状況設定が感情移入し易いこと、 さらに劇中に出てくるモンスターが実際にいそうなリアル感があること、 このモンスターの特徴が、その後のストーリー展開に心地いい緊迫感を与え、 まるで「ジョーズ」を観ているときのような感覚を覚えた。本作のほうが軽いけどね。 B級モンスター・パニック映画のお手本のような作品。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-31 06:14:03)
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