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Cinecdockeさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 914
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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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61.  るろうに剣心 最終章 The Beginning 《ネタバレ》 
最後まで雑に終わったThe Finalと比べると、別の映画みたいにテイストが真逆でしっとりとした印象を受ける。 殺人マシーンだった剣心と仇を愛してしまった巴が人間性を取り戻す過程は良いものの、 無駄な台詞が多い、勿体ぶった描き方で2時間強は長すぎた。  最後まで回想(倒幕まで)に絞った構成、巴役は好演だっただけに、 シリーズ全体に言えることだが、なぜ無駄な贅肉をつけすぎてしまうのか。 改めて一作目は不満はあれど、それなりにブレークスルーしてたんだな。
[地上波(邦画)] 5点(2022-10-22 10:58:47)
62.  るろうに剣心 最終章 The Final 《ネタバレ》 
一本調子だった伝説の最期編と比べればアクションは頑張っていると思うが、 相変わらずストーリーとキャラの描き方が雑すぎる、そして「もっと削れたよね?」と展開引き延ばしすぎ。 原作でも突っ込まれていた薫のフェイク死体のくだりは要らないし、 原作の人誅編には登場しなかった宗次郎が唐突にサービス出演(その過程を描くべきでは)、 下敷きになってそのまま退場した蒼紫をはじめ、レギュラー陣のエンディングはほぼ触れられず。 最後まで消化不良のまま終わってしまった。
[インターネット(邦画)] 4点(2022-10-22 10:39:37)
63.  竜とそばかすの姫 《ネタバレ》 
メインの歌が素晴らしいが故に危うく誤魔化されるところだった。  『サマーウォーズ』が2000年代のネット社会を総括した作品なら、 本作は2010年代のネット社会を総括した作品だけど焼き直し感は否めず。  なぜリアルで歌が歌えないのか、"U"世界の竜に惹かれるのかが説明不足で、 リアル恋愛事情、ネット自警団、ドメスティックバイオレンスといろんな要素を詰め込みすぎて、 それぞれが上手く機能していない、場面重視の細田守ならではの悪癖が際立つ結果に。 "U"に登録してすぐに注目の歌姫なんて出来すぎで、ここでストーリーが破綻しているというか。 虐待受けているのに簡単にネット環境使えるとか、すず一人で東京に行かせるのもありえない。 力技で無理矢理世界観に引き込むので余計タチが悪い。 誰も脚本について異論を挟めない状態なのかな… 奥寺佐渡子カムバックとしか言いようがない。  前作の『未来のミライ』に比べれば、スタジオ地図は本作で何とか首の皮一枚でつながった状態だ。 次回作も地上波で待つ形になるでしょう。
[地上波(邦画)] 5点(2022-09-24 00:17:30)
64.  MEMORIA メモリア
頭内爆発音症候群に罹った監督の実体験を元にしているという。  固定カメラによる常軌を逸した長回し撮影に、眠気と共にハッとさせられる"音"の数々が挿入され、 夢か現か彷徨い歩く超自然的な感覚と同化する。  本作を撮ったのは、かつてカンヌで最高賞を受賞したアピチャッポン・ウィーラセタクン。 母国タイでの制作環境の改善のなさから海外に拠点を移した初の外国語映画だ。 『ブンミおじさんの森』で撃沈した自分にとって、久々の監督作視聴となったが、 やはり既存の映画文法から外れた対極的な作りであるため、 本当にそういう風に割り切らないといけない。  お酒を飲んで、照明も外界の環境音もシャットアウトした視聴環境で、 人間をダメにするソファに埋もれながら見ることをおススメする。 無意識に委ね、何度も反芻して初めて、本作が傑作だという結論に辿り着くのかもしれない。 (再視聴次第では評価が変動する可能性あり)。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-02 23:59:39)
65.  ベルファスト 《ネタバレ》 
『ROMA/ローマ』に影響を受けているのか、モノクロで監督の半自伝であることも共通している。 ただ、『ROMA/ローマ』のような灰汁の強さはなく、事情をよく知らない少年の目線で描かれているので、 複雑な社会情勢を調べなければならないという敷居の高さもない。 むしろサッカーに興じ、少女との淡い初恋、万引きを唆されたりと、 緊急事態が日常になっている中で懸命に生きる少年とその家族を活写しているところに重点を置いている。  ただ、劇中劇だけパートカラーで、劇伴もここぞと効果的に挿入される、その演出にあざとさを感じてしまう。 わざわざモノクロで描かないといけない理由が全く感じられなかった。 芸術性の高い作りが少年の溌溂とした物語とチクハグで合ってない。 これが作品の没入感を割いているように感じた。  短い出演時間ながらも最後をかっさらうジュディ・デンチは流石と言ったところ。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-08-13 22:15:47)
66.  映画 ゆるキャン△ 《ネタバレ》 
変化と不変、終わりと始まり。 いつもの緩やかな世界と付かず離れずの友人関係はそのままに、一抹の寂しさをまとっている。 大人になったからこそできるものがあれば、それ相応にしがらみも責任も伴う。 紆余曲折しながらキャンプ場を完成させていくプロジェクトX的な筋書きに、 アウトドアものならではのディテールが積み重ねられ、趣味への向き合い方の一つの答えかもしれない。 テレビアニメ未見でも話についていけるが、知っていれば分かる感慨深いシーンが数多く散りばめられていた。 彼女たちは10年後も、家庭を持っても、これからもきっと変わらないのだろう。
[映画館(邦画)] 7点(2022-08-05 23:46:55)
67.  クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園 《ネタバレ》 
ミステリーとしては意外と本格的で、爪のミスリードは上手い。 面子と建前で雁字搦めの学歴社会への風刺と、効率ばかりに追求した結果、逆にAIに支配されてしまうシニカルさを提示しながら、 欠点も無駄なことも挫折も人格を形作る重大な要素として、焼きそばパン争奪マラソンに収束していく綺麗な終わり方。 青春の対象年齢を自分自身で決めていないか。 初期作品を彷彿とさせながらも、変に過剰になりすぎず、どの世代にも楽しめるという意味では佳品だろう。 自分にはそこまで刺さらず、あまり記憶に残らない方だが。
[地上波(邦画)] 6点(2022-05-18 14:41:25)
68.  シン・ウルトラマン
初代ウルトラマンの精神を引き継ぎつつ現代に再構築したという意味で『シン・ゴジラ』と同様のコンセプト。 前半はなかなか面白いものの後半から徐々に失速。 庵野秀明の作風がウルトラマンと合ってないのか、はたまた監督を務めた樋口の演出が庵野の個性と合ってないのか。 次々と出てくる怪獣や異星人のエピソードに一貫性がほとんどなく、TVシリーズのように小分けで見せられている印象を受けた。 つまり、一本のストーリーとしては弱い。 スケジュールの関係で監督を兼任できなかったようで、実現していれば違っていたかもしれない。
[映画館(邦画)] 6点(2022-05-15 22:16:48)(良:1票)
69.  コーダ あいのうた 《ネタバレ》 
原作のフランス映画『エール!』は視聴済み。 オリジナルの欠点である枝葉のエピソードの散漫さは、本作では幾分解消されている。 ヤングケアラーの娘がいなければ生業の漁業も成り立たず、搾取と監視に耐えかね漁業組合として独立する流れは自然で、 夢と家族の狭間で追い詰められる描写に説得力があった。 本作にもある無音の演出は、外界からシャットアウトされた映画館だからこそ意味がある。 ここまで上手く事が運ぶわけではないのだが、コロナ禍に戦争と、 心身とも摩耗していく現実にシンプルで明るい映画が求められているのだろう。
[映画館(字幕)] 8点(2022-04-23 20:52:36)
70.  タミー・フェイの瞳 《ネタバレ》 
'70年代~'80年代にかけてテレビ伝道師として多額の献金を受け、贅を尽くした夫婦の栄光と転落を妻のタミーの視点で描く。日本は基本無宗教なので胡散臭いの一言に尽きる。だから無名に等しく道理で日本では劇場未公開なわけだ。当初は純粋な理念や信仰心に篤かったのかもしれない。だが、金と権力が絡むと綺麗事ではいられなくなり、体面を装うために身動きが取れなくなる。華やかになればなるほど、夫婦はすれ違い、内面がボロボロになっていき、最後は没落というシンプルすぎる展開。しかし、アメリカではキリスト教は社会に強い影響力を持つ、切っても切れない関係であり、格差が激しい故に弱った心につけ込みやすい、対立に利用しやすい側面もあるのだろう。メディアによって宗教がエンタメ化していく皮肉さ。なんて人間はグレーな生き物なのか。富む者も貧しい者も性的マジョリティも性的マイノリティも救われる権利がある。その共感力が強すぎた故の悲劇なのかもしれない。過去の人になった彼女は、常に厚い化粧の中に孤独や悲しみを抱えている。それでも立ち上がり、ゴスペルを歌い上げる姿に惹かれてしまった。そこにジェシカ・チャステインにカリスマ性が宿った瞬間だった。アカデミー賞受賞は納得だ。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-14 23:57:18)
71.  ドライブ・マイ・カー 《ネタバレ》 
3時間深淵を見つめる旅。 まるで"見る小説"の如く、虚飾の皮を剥くように二元論では決めつけられない人間の正体に向き合っていく。 妻の主人公に対する愛情は本物か"スタイル"だけなのか、女性ドライバーの母親に対する愛憎も同様だろう。 内心分かっていながらもどこかで"表面だけだとしても繋ぎ止めたい"と"本心に向き合いたい"のせめぎ合い。 劇中劇の『ワーニャ叔父さん』で絶望した男がもがきながらも生を選ぶさまは、主人公の現状と大きく重なり、 複数の言語で紡がれることもあってかディスコミュニケーションによる困難をより際立たせる。  過ぎ去ってしまった機会は二度と来ない。 その後悔は死ぬまで続くかもしれない。 辛い人生がこれからも繰り返される。 それでも新たな一歩を踏み出した主人公は、亡くなった娘と重ねるように女性ドライバーに思い出の車を託す。 彼女は新天地で車を走らせる。  抑制された演出と演技によるフランス映画みたいな作品で、 現時点の評価が平均6~7点で留まるあたり、エンタメとは対極の作家性の強さを象徴している。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-02-19 00:29:22)(良:1票)
72.  tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン! 《ネタバレ》 
多くの人は何者にもなれない。特にメディアでスポットライトを浴びるような世界であるなら尚更。30歳を目前に夢を叶えるか諦めるかのラインで爆発しそうなジョナサンの産みの苦しみは、クリエイターになれた人も諦めた人も共感するのではないだろうか。恋人に去られ、親友もエイズを患う、残酷な現実にアンドリュー・ガーフィールドは明るくも翳りいっぱいに表現する。8年間掛けて作り上げた大作が上演されない絶望に、それでも「書き続けなさい」という言葉。如何に天才肌でも芸術で食べていくことは至難の業でそこに真理がある。実体験を得て、彼は革新的ミュージカル『RENT/レント』を生み出し、初演直前に若くして亡くなってしまうが、ブロードウェイの歴史に名を刻んだ。もし恋人の気持ちを汲み、夢から身を退いていたら別の幸福もあったかもしれない。けれど『RENT/レント』や本作が世に出ることも彼を知ることもないのだ。足元の幸せに安寧を得るか、大きく生きた証を残すか。だからこそハッピーバースデーのメロディが感慨深い。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-01-31 23:59:01)
73.  愛してるって言っておくね 《ネタバレ》 
理不尽な形で娘を喪った夫婦。 無意識に避けてしまう現実に、娘との思い出が積み重なるほど辛くなって──  時間が元に戻ることはない。 悲しみも癒えることはない。 それでも娘のために生きていく。 遺された夫婦が立ち直る意思を持つカットが温かくも切ない。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-29 22:00:37)
74.  PASSING -白い黒人- 《ネタバレ》 
人種差別が根強い1920年代のニューヨーク。肌の色が薄いことから白人のフリができる二人の黒人女性が10数年ぶりに再会する。一人は元来の黒人コミュニティで家庭を築き、もう一人は白人男性の妻として…。対照的な生き方の二人をクラシカルなモノクロ映像とジャズピアノで時代を彩る。波風を立てないように日々を生きてきたアイリーンにとって、クレアの快活で奔放な振る舞いに危うさを感じながらも、差別を恐れるあまり己を偽り深いギャップに苦悩する彼女に共感する、その微妙な距離感が上手い。だが、クレアの夫は根っからの差別主義者で、肌の濃さを問わず"一滴でも黒人の血が入っていること"に嫌悪する男。終始どこか不穏な空気が漂い、静かに悲劇に繋がっていく。初監督を務めた女優のレベッカ・ホールは、母方の祖父が肌の色が薄い黒人であり、アイデンティティの拠り所を深く抉り取る。自分が何者であり如何に生きていくかを模索する。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-25 23:40:27)(良:1票)
75.  THE GUILTY ギルティ(2021) 《ネタバレ》 
ストーリー展開もどんでん返しもオリジナルとほぼ同じなのでもう一捻り欲しかった。 山火事設定はあまり活かされていないし、イメージ映像やニュース番組等、余計な情報も多かった気がする。  それを差し引いても、グイグイのめり込めるのはジェイク・ギレンホールのほぼ独断場である熱演が大きい。 高額な医療保険で加入することもできず、まともな治療を受けられない。 そしてブラック・ライヴス・マター(BLM)を背景にしたアメリカの病巣を覗かせている辺り、 ハリウッドリメイクする意味がそこにある。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-06 23:21:05)
76.  アンコントロール
警察に取り押さえられた外国ルーツの少年が亡くなったことで移民が暴徒化。 そのゲットー地区で襲撃された差別意識の強い威圧的なベテラン警官と事なかれ主義の若い警官の脱出劇。 そもそも亡くなるかもしれないあのタイミングでゲットーに入らなければ泥沼に陥らなかったが、 ベテラン警官の心の揺れ動きが印象的。 『レ・ミゼラブル』(2019)みたいにダイナミックな演出があるわけでもなく、 どちらかと言えば国家権力と移民の軋轢を描いたという意味では『デンマークの息子』に近いものがある。 この2作品からデンマークの移民問題のリアルが見えてくる。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-01 22:57:58)
77.  ドント・ルック・アップ 《ネタバレ》 
トランプ大統領誕生から露わになった分断と、扇動するメディアを総括した2020年代の『アルマゲドン』。 彗星衝突という非現実な事態なんて周囲は信じずエンタメとして消費し、 ディカプリオを始めとする超豪華スター大集合で大真面目にバカ騒ぎを広げていく。 巨大企業との癒着を優先するという初手さえ間違えなければこのようなラストを迎えなかったものの、 自らに事態の深刻さが及ばない限り、誰もが真実を受け入れないものである。 難を上げるなら、2時間半に及ぶ内容をもっと短くできた気がする。 制約がないが故に却って引き締まらない印象を受けた。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-01 15:34:54)
78.  パワー・オブ・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
漢らしさ溢れるカウボーイが弟の婚約相手である女性とその連れ子を邪険に扱う。自分の世界を異形の存在に侵されたくなかったのか、はたまた同性愛を隠すために虚勢を張るしかなかったのか・・・。やがて青年に対する内なる想いに気付いたカウボーイは、次第に好意を露わにしていくが、その青年の恐ろしさに気付かないまま破滅していく。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』と『ベニスに死す』を合体させた芸術点の高い逸品であり、ベネディクト・カンバーバッチとコディ・スミット=マクフィーの憑依したような怪物性が浮き彫りになっていく。ただ、作家性の強い映画を受け入れるネットフリックスだけあって万人受けしないのは確か。作品賞は無理でしょうね。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-12-31 23:30:58)
79.  ファーザー 《ネタバレ》 
意識があるまま、時間と記憶が混沌の中に落ちていく。 台詞も物事も辻褄が合わなくなり、己の記憶が改竄され、周りとのコミュニケーションが破綻していく恐怖。 そして相手が誰なのかも忘れ、自分自身も喪失していく・・・。 一歩間違えば本人もそうなるかもしれないアンソニー・ホプキンス演じる認知症の圧倒的リアリティ。 超高齢化社会になった現在、自分も家族も彼のようになったら向き合わなければならない地獄。 それでも緑が風に揺れるように全てを漂白していく。
[映画館(字幕)] 7点(2021-05-14 23:39:12)(良:1票)
80.  ガールズ&パンツァー 最終章 第3話 《ネタバレ》 
引き続き知波単学園との長期戦に決着。 今回は奥行きのアクションが多く、如何にバリエーション豊かに描いているか、 結末を知っていても過程は見えないので緊張感がある。 知波単学園の成長は見られたが、浮かれて負けるあたり詰めが甘い。 アンツィオ高校同様、決勝まで行くにはまだ数年は掛かりそうである。 決勝戦は、エキシビジョンとは言え、一度も勝てていない聖グロリアーナになりそう。  その前に、第三回戦の継続高校の強敵ぶりに、あんこうチームが白旗を上げ、 主人公不在でさらなる緊張感が高まる引き際が良い。 最終章も折り返し地点、近づく完結に寂しさを感じる。
[映画館(邦画)] 7点(2021-04-23 23:44:39)
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