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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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821.  ソイレント・グリーン 《ネタバレ》 
題名をみて見たことを思い出した。人口が増えて食料がなくなり、みなが食べている食料品の工場の秘密は、、、という衝撃的な話でインパクトが強かった。将来の食糧危機に対する予言的な問題提起として見ても先駆的なものがある。安楽死老人ホームで横たわった老人が、すでに失われてしまった美しい自然のパノラマ映像を見てるシーンに流れるクラシック、 これも含めてこの未来像はほんと、衝撃的でコワイですよ~・・
7点(2003-04-05 16:37:14)
822.  草原の輝き(1961)
現代のアメリカとは全く価値観の違う、性に対する抑制が厳しかった頃のお話。同じ国とは思えないくらいだがこんな時代もあったのね、って知りました。ナタリー・ウッドが愛に応えられずに苦悩のあまり、精神に異常をきたしてしまう。若い恋人たちの苦しくて切なくて悲劇的な恋がワーズワースの詩とともに印象深い。
7点(2003-04-05 16:26:42)
823.  二十四の瞳(1954)
リメイクもあるけど高峰秀子の大石先生が一番!木下監督作品でも一番好きな作品。小学校でのエピソード、教え子たちの戦争とその後の話などいつ見ても一番泣ける映画です。小さな学校での教師と教え子たちとの暖かいお話は、実は戦争場面のない反戦映画でもあります。
10点(2003-04-05 00:11:07)
824.  西鶴一代女
田中絹代が美しい。三船ふんする若侍との恋に破れてからの波乱の人生が、流されるままで歯がゆい。強欲な両親、大名の側室になったのに子供ができたらお払い箱という哀れさ。武家のお嬢様がゴザを抱えての売春婦に落ちぶれ、人間としてもすさんでいく様をしみじみ悲しく演じている。彼女、確かに運動神経が良さそうです。
8点(2003-04-04 23:52:02)
825.  サーカス(1928)
チャップリンの運動神経のすごさにあらためて感心する。はじめは命綱をつけてるけど途中でとれてしまう。あれは本当に命がけで実演してる。しかも何度も何度も納得のいく絵が撮れるまで繰り返したという。そう知ってから見ると、可笑しいところなのにあまりの凄さに笑うどころでなくなってしまった。あのサル達が絡んでくるところなんぞ、もうハラハラ・・ライオンの檻の中のシーンだって危険だよ~、それだけじゃない、ここのチャップリンは寅さんみたいに自分の恋を諦めて、二人のために尽力する人情話もある。とにかくこの映画、本当に凄いです。
10点(2003-04-04 23:29:02)(良:1票)
826.  ザ・ファーム/法律事務所
トムが若い!かっこいい。ジーン・ハックマンが渋い。ホリー・ハンターの存在感あり。時間、マフィア、FBIとの追いかけっこのスリルがある。2度目で結構おもしろいと思った。
7点(2003-04-04 23:16:40)
827.  砂の器
邦画としては何十年たった今でも屈指の名作。貧しい親子の放浪の旅を美しい日本の四季とバックの音楽で見せるところ、ハンセン氏病の父が子供のことを「知らない!」と叫ぶところは涙なしには見られない。加藤嘉、一世一代の名演技を見せた。美しい風景をとらえたカメラ、親子の絆をテーマにした脚本、盛り上がる音楽、そしてこの加藤嘉に感動させられた。
10点(2003-03-28 20:49:26)
828.  西部戦線異状なし(1930)
戦いの最前線に出ない老教師が少年達を戦場へ駆り立てるべく志願を鼓舞する。戦場を知りもしない老人達が机上で勇ましい空論を交わしている馬鹿らしさ。将来の夢や未来もある若者が無意味に殺したり殺されたりするのが戦争。「なぜ戦わなくちゃならないのだろう?なぜ戦争が起こるのだろう?」と戦場の兵士達は考える。自分のいる壕に入ってきた時から敵になった、と瀕死にさせた敵の兵士に泣きながら詫び介抱する優しい少年が言う。「銃と軍服さえなければ友達になれたのに」。 リアルな戦場場面や兵士の姿、後方の描き方など今見てもなお古さを感じさせず至る所で反戦メッセージを発している。やはり傑作だと思うので満点に。
10点(2003-03-14 22:00:42)(良:1票)
829.  スーパーの女
たしかにスーパーの社員研修には使えるかもしれないけど、主婦歴ウン十年には食品の見分け方なんかジョーシキだしあまりに普通っぽすぎて印象が薄い。
5点(2003-03-13 22:35:45)(笑:1票)
830.  ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演)
注目のコリンとブルース・ウィルスの共演っていうんで期待して見たが地味で暗い感じだった。ストーリーや断片的なシーンのあれこれは記憶に残ってるんですが、いざ書こうとすると何も浮かばずというくらい印象は散漫で薄い。コリンは熱演してた気がする。
5点(2003-03-12 17:09:10)
831.  シベールの日曜日
むかーし一度テレビで見ただけなのにすごく記憶に残っている。二人の友情のインパクトが強かった。殺されちゃうのも可愛そうで・・もう一度みたい・・<という念願かなって○十何年ぶりの再見>これを子供だった自分が記憶してたことを我ながら褒めてやりたい。 シベール12歳、ピエール30歳くらいの二人の付き合いは数えられるほどの短いものだった。でもそれぞれ傷ついた心を持つもの同志の魂が触れ合って、癒しあっていたのを周囲に誤解され残酷な結末になってしまう。ピエールを理解していた彫刻家、支えていた恋人でさえ彼の過去の傷は癒せず、唯一の希望がシベールだったのに、、二人の関係は親子、恋人、友情以上に強い連帯感かもしれない。池の水紋に映る二人、グラスの底に映る人の顔などモノクロ映像が芸術的に美しい。残されたシベールの悲しみと共にいつまでも深く余韻が残る。
8点(2003-03-11 23:24:32)
832.  ニードフル・シングス
スティーブン・キングの原作だから話が含蓄に富んでておもしろい。古物商に姿を借りた悪魔が平和だった田舎町にやってきて、その人の欲しいものをえさに誰かを憎んだり、困らせたりあげくには互いに争わせて殺人までおきる。その異変の原因に気づいたエド・ハリスが悪魔を糾弾、自殺の道連れに炎の中で死んだと思われたのに不死身だから生きてて、またどこかの土地で同様のことをするだろうという終わり方。世界中のあらゆる揉め事、戦争もこういう悪魔に魅入られた人間の欲望の結果だというメッセージを感じる。単なるホラーのB級映画に見えるけどこうして見たらけっこう面白かった。
6点(2003-03-11 23:15:09)
833.  市民ケーン
映画大好きですがマニアックな見方が出来るわけでもないので、私はどこがいいのか理解できない。日本でも特にアメリカではすごく評価が高い。それで気が引けるのですが↓の方の言うように、受け止め方は個人の自由ですからね。私は実在のモデルであるハーストのほうに興味がある。映画ではさほどに描かれていないが、すごくあざとい人物だったという。ありのままはさすがに描けなかったようだが、若者が絶大な権力を持つハーストに負けず、この映画を撮ったこと自体がすごい勇気と気骨がいることで、それだけでも賞賛に値すると思う。
6点(2003-03-11 14:14:24)
834.  至福のとき
イーモウ監督の少女3部作って期待して見たのに、前2作に比べてかなり見劣りする。田舎から都会に舞台を移し、可哀想なシンデレラ状態の盲目の少女と、下心もあって彼女に親切にするモテないおじさんとその友人達。話自体がすでに涙うけねらいが見えてあざとい。山田監督の下町人情物語みたいで寅さんの中国版のような感じ。ガリガリに減量させた少女の下着姿を何度も出さなくても・・と思うし、彼女の好演はいいのに監督にはがっかり。
5点(2003-03-11 13:56:25)
835.  蒲田行進曲
よかった。もう20年以上経つけど良かった。落ち目の銀ちゃんのクサイ演技も、ヤっさんの純情ぶりも小夏のけなげさもいい。平田満のヤスはひたすらやさしい。でも階段落ち前の大暴れなど愛する小夏にひどい暴言・暴力はそれまでのヤスの言動からは極端に変貌。いくら不安だとはいえ、ちょっと無理を感じるし違和感がある。池田屋のシーンの風間杜夫は大川橋蔵をホーフツとさせた。大好きな松坂慶子さまはここでもとても美しく、お上手で言うこと無し。ラストシーンはカットの声で本当に映画が終了。舞台のアンコールのように出演者が笑顔で並ぶ。いいシーンです。映画を作る楽しさ、喜び完成した満足感などといったものがひしひしと伝わる。3人による「鎌田行進曲」の歌声や作品中の音楽も盛り上がる。深作監督のはマル暴映画も他のも苦手、でもこれ1本で印象はアップ。階段落ちのスタントさんはほんとに死ぬ気でやったことだろう。見えないスタントさんにも拍手!
8点(2003-03-11 13:37:11)
836.  シティ・オブ・エンジェル
なに、この泣いてくださいって言わんばかりのストーリー。しらけて泣くどころじゃない。もう見え見えなんだから!大宣伝で誘われて、時間もお金も損した。もう駄作を見る余裕はないから、いつも厳選してるつもりなのに失敗した数少ない作品なんです~
2点(2003-03-10 23:14:58)(笑:1票)
837.  シッピング・ニュース
お話自体はそんなに感動的っていうこともないけど、この映画一番の見所はケイト・ブランシェット。悪妻役だけど凄いキョーレツなインパクト、うまいです。スペイシーもジュリアンも完全にくわれてる。これだけでも見た甲斐があった。
5点(2003-03-10 23:06:07)
838.  シックス・センス
ラストのビックリより良かったのは、死者が見えちゃうことが言えなくて、母親にも理解されずにいたハーレイ君が、車の渋滞の時におばあちゃんとのエピソードを話すとようやく理解される。このとき驚いて泣くお母さんがいいです。ここの感動のシーンがあったからただのホラー以上の作品になった。一人で恐怖に耐えるハーレイ君はどんなに怖かったでしょう。 彼の演技は本当にうまいと思う。あとあんなに仲の良かった妻がなぜ冷たくなったのか、彼は撃たれてからどうなったのか、というのも伏線が張られてて二度以上見るとなお面白い。
8点(2003-03-10 22:58:42)(良:1票)
839.  6デイズ/7ナイツ
冒険アクションもの・なんだろうけど話が面白くない。冒険アクションならもっとワクワクさせて欲しい。最後に麻薬取引の海賊とアクションとか、壊れた飛行機を直して無人島脱出なんてイージーだし、、私は劇場で見たんだけど、ハズレ映画はツライ・・・
3点(2003-03-10 22:40:53)
840.  七人の侍
侍それぞれはもとより、農民まで登場人物がきっちり描き分けられていて、物語の中で躍動する存在感がある。迫りくる野武士達に対峙する緊迫感、戦闘シーンの迫力、侍も農民も本物を感じさせる演技だった。特に志村喬の勘兵衛は名将である。米の国防省だかこの戦術についての研究がされたという話を聞いたことがある。世界のあちこちで真似されたり、プロットをとられたりする日本映画はそうないだろう。とても緻密で分かり易い娯楽映画の傑作といえる。
10点(2003-03-10 22:22:26)
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