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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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921.  ザ・ウォッチャー
殺人鬼系でこれほど怖くもなければスリリングでもないのも珍しいような・・・。
[DVD(字幕)] 2点(2007-01-06 00:24:16)
922.  天国までの百マイル 《ネタバレ》 
時任三郎が内気な駄目息子を好演していました。導入から中盤までの展開もそれなりに無駄なし・ムラなしの描写で好感を持ちました。で、かなり期待がふくらんだのですが・・・着地が完全な失敗なのです。手術後の主人公の心理表現、そこからの動きというのをほとんど全部省略しているのは「逃げ」としか思えないし、あんな締め方では、主役は時任じゃなく大竹しのぶになってしまいます。何のために見ている側が主人公と一緒に鴨川までついていったのか分かりません。一応、中盤までを評価して点は甘め。あと、本筋とは関係ありませんが、小野寺殿下があんな悪役を自然にやっちゃってるのは、ちょっとショック・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2007-01-05 00:16:49)
923.  日本の黒い夏 冤罪
事実経過の概要はある程度多くの人が知っている対象であるわけですから、きっと綿密な取材と検証を経た濃密な再現と解釈が提示されるのだろうと期待していたら、いきなり冒頭の高校生の語りでずっこけました。この作品を見る人の視点がこの高校生であることは誰でも分かる当然の前提であって、何でそんなことをわざわざ作中に盛り込まないといけないのかなあ・・・。現に、寺尾聰や石橋蓮司がどれだけ頑張っても、現在の取材シーンがずかずか入り込んでくることによって、作品の緊張感は容赦なくぶったぎられますし、当時の生の状況など伝わりようがありません。まあ、好意的に考えると、全部を再現にしてしまうと、映画表現としてのデフォルメは避けようがないとの判断で、あえて「確実に事実と確定できる部分」に絞ったのかもしれませんが。もっとも、こういったことを映像記録として残すことは重要ですし、志や目的意識の高さは評価すべきと思いますので、この点数。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-01-04 17:48:04)(良:1票)
924.  光の旅人 K-PAX 《ネタバレ》 
タイトルから勝手に大風呂敷系拡散SFを想像していたので、意外に上質の緊迫感ある心理サスペンスだったのにびっくり。結論をどれとも出さずに、いろいろな解釈を残しているラストが、清冽な余韻を残している。ただし、ケビン・スペイシーの神憑り的演技に対して、ジェフ・ブリッジズの「受け」の演技が弱いのがちょっと残念。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-04 15:22:21)
925.  キッド(2000) 《ネタバレ》 
子役が可愛くなさすぎな時点ですでに失敗です。それに、主人公の元の人生も別に悪くない感じだし、あえてやり直さないといけない必要性は感じませんけど。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-04 00:11:42)
926.  ベッカムに恋して 《ネタバレ》 
B級ラブコメと思わせておいて、実は真面目なスポーツ特訓もの、というような展開を期待していたので、コーチとの恋愛沙汰云々にがっかり。女子サッカーという素材自体は新鮮なので、ああいうのを抜きにしても、十分優れた青春映画は作れたと思うのですが。肝心のサッカーの部分の撮り方がいい加減な上に変な映像操作をしていて、肉体の躍動感を表現していないのもがっかり。●ただし、主演の彼女のまっすぐな演技には、なかなか好感。何かまずいことがあったときの、「あ~あ」みたいに違う方を向くときの表情が良い。
[DVD(字幕)] 5点(2007-01-03 21:16:02)(良:1票)
927.  メラニーは行く! 《ネタバレ》 
これって単なる「二股女大勝利の巻」なんじゃないのか?主人公はまわりを散々振り回しておきながら、自分は傷つくこともなく、他人の傷に思いをはせることもなく、結局全部都合の良いところだけ持ち逃げしている(それに拍手喝采している周辺住民には、KKKも真っ青だ)。こんなものはラブコメとは認められません。リースのコメディエンヌとしての存在感にのみ3点。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2007-01-02 00:52:09)
928.  8 Mile 《ネタバレ》 
ラップシーンはほぼ最初と最後だけにして、希望のない行き詰まった生活を、鬱々とした曇り空の下で延々と描いているところが良い。あと、キム・ベイシンガーの中年の色気が意外に作品の雰囲気にはまっていたのは新発見でした。まだまだ妖女健在です。
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-01 23:06:37)
929.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
人物描写がかなり演出側の趣味に走っている感じで、もうちょっとで自己満足作品に陥りそうなのが、ぎりぎり踏みとどまっているという不思議な作品。何かいろいろからんで来そうな老婆を中盤であっさり消し去る手際と、感傷を排したラストのぴたりとした着地の感触が良い。
[DVD(邦画)] 6点(2006-12-31 23:54:25)
930.  クリスティーナの好きなコト
下品とか何とかいう以前に、主人公3人組の頭の悪さが耐え難いし、ストーリーも適当すぎてコメディとして成立していません。キャメロンのパンツ丸出し根性に2点。
[DVD(字幕)] 2点(2006-12-27 02:50:05)
931.  名もなきアフリカの地で
不毛の荒野に降り立った混乱から、徐々に大地に根を下ろしていく主人公たちを追っていった前半はなかなかでしたが、後半がえらく適当というか、何が言いたいのかよく分からない感じがしました。結局、このアフリカの生活は、誰に、何を残したのかという部分が不明確なので、年月の重みを感じないのです。邦題に+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-26 01:06:56)
932.  北の零年
日本の映画界がいかに吉永小百合を都合良く使い倒し、そして彼女に依存し、しかも本人もその甘えを許してしまったかということの象徴的な作品。吉永小百合は当時59歳です。本当はもっと役者としての「老け方」を考えるべき立場だったはずなのですが、周囲がそれを許さなかったのでしょう。渡辺謙とはもちろん夫婦には見えませんし、まして大後寿々花とは、祖母と孫にしか見えません。●音楽がセンスゼロなのも皆様が書かれているとおりですが、それ以前にこのテーマ曲自体が、ルパン三世のテーマに聞こえるのが気になって仕方ありませんでした。
[DVD(邦画)] 2点(2006-12-26 00:50:36)
933.  グリンチ(2000)
ジム・キャリーは大袈裟な表情の変化を見るのが面白いのに、あれではメイクどころか、完全に「お面」ではないの。これでは楽しさ半減です。しかし、こんなお馬鹿作品の監督がロン・ハワードというのもびっくり。狙っているとしか思えない悪趣味なセット/衣装に+1点。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2006-12-23 02:47:05)
934.  メメント
アイディア自体は過去にもいろんな人が考えたと思うのですが、それを主人公の巧妙な設定もからめて本当に作品として創り上げてしまったのが素晴らしい。こういうオタク魂溢れる作品には好感が持てます。ガイ・ピアースやキャリー・アン・モスのちょっと無機質な感じも、雰囲気に合っていていい感じです。●再見して(5回目くらいでやっと)気がついた点。サミーのことが語られる白黒パートで、最後に施設に入っているサミーが、人が横切った直後の一瞬だけレナードになっている!これには唸りました。解釈で言われている「レナードが喋っているサミーの妻への行為=実はレナード自身の行為」が、きちんと映像上も裏付けられているわけです。
[映画館(字幕)] 8点(2006-12-21 02:28:09)
935.  上海の伯爵夫人
全然期待外れな作品。とにかく脚本が稚拙、台詞が稚拙、人格設定も稚拙で、その辺で思いついたような設定と場面を順番に並べただけのような感じです。主人公も、盲目であるべき必然性が感じられないし、ヒロインと心が通い合っているようにも全然見えません。いつまで見ていても面白くならないので、逆にびっくりしました。美術関係の頑張りに免じて4点。
[映画館(字幕)] 4点(2006-12-17 22:11:14)
936.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
何かもう、あっちこっちがインチキっぽくて胡散臭いんだけど、なぜか不快感がないという不思議な作品。勘違いはいろいろあるとしても、一貫してすみずみまで真剣に対象に取り組む姿勢が共感を生むのだろう。とりわけ、とにかくサムライを格好良く撮ることに命を賭け、そのためにはエキストラの動員も美術や衣装の手配も撮影や照明の手間暇も存分に投入する覚悟が、我々の心を打つのである。なおかつ、この作品の最大の功績は、福本清三を60歳にしてハリウッドデビューさせ、しかも一番いい役を与えたこと。しかも、役名が「寡黙なサムライ」で、「最後の一言」以外台詞が一切なしだなんて、何とよく分かっていらっしゃる。これだけで、制作者は日本文化に対して真摯であると断言できる。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-11 01:49:02)
937.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》 
この(物語的に)楽しそうな設定と主演がビル・マーレイ、これだけでもうOKです。どんな筋書でどんな結論でも、つまらなくなるわけがありません。しかも、最初の1人は案外いい感触だったのが、進むにつれて冷たさ度が増しているのが笑えます。ラストは一瞬あっけにとられましたが、よく噛みしめてみると、いろんなことを後から考えさせるなかなか洒落た締め方ですね。ちょっと残念だったのは、ジュリー・デルピーとジェシカ・ラングの顔つきが、なぜかいつもと全然違っていたこと。
[映画館(字幕)] 8点(2006-12-10 03:20:02)
938.  ALWAYS 三丁目の夕日
それっぽく作ってはあっても、結局は「どうですこんなことあったでしょ?懐かしいでしょ?」系のネタを並べているだけであって、映画的な中身には乏しい。終盤は多少ドラマにはなっているが、そのレベルのものなら70年代くらいまでのテレビドラマには山ほどあった。テレビだの冷蔵庫だの煙草屋だののわざとらしい描写をカットすれば、もう少しマシにはなったと思うが・・・。吉岡秀隆の演技力の低さにもびっくりした。点数は、小雪の意外な存在感に対して。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-12-02 22:27:02)(良:2票)
939.  トレーニング デイ
「一般人代表」の立場を適切に表現したイーサン君はよく頑張りました。終盤はもっと2人の感情的・人格的対立が表面に噴出すると思っていたので、やや拍子抜け。特に、殴り合い以降の対決のシークエンスが中途半端だと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-26 10:56:40)
940.  忘れえぬ想い 《ネタバレ》 
婚約者が事故で早逝して、1人残されたヒロインと、それを見守る男が・・・というところまではほかにもよくあるが、そこに婚約者の遺子を絡ませているのが、あるようであまりなくてなかなか新鮮。しかし、何よりもこの作品で強烈に印象的なのは、額に汗して髪を振り乱して必死で生活を成り立たせるセシリア・チャンの姿である。真剣な顔、焦った顔、怒り顔、泣き顔など表情も豊かなのだが、最後の一杯の笑顔には完全にやられました。最初は赤の他人だった2人が、親交、助け合い、好意、葛藤、衝突などを経て、ラストの着地点に至るまでの過程も、丁寧かつ自然に描かれています。また、香港のミニバスの裏事情や日常場面をきちんと絡めているのも、作品に味わいを与えています。
[DVD(字幕)] 9点(2006-11-21 23:01:35)
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